●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!
秘境駅経由増毛への旅・その4:新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。12月に廃止となる留萌本線増毛に行ってきました。その模様と、その道すがらの鉄道旅行をお伝えします。(2016年6月末~7月初めに旅行)
8:47発新十津川行で豊ヶ岡駅を後にします。ご存知の通り、今年3月のダイヤ改正で、札沼線浦臼~新十津川間は、従来の3往復の運転から1往復のみの運転となってしまいました。
こうなってしまうと存在意義がわかりませんが、「乗り鉄」としては廃止になる前に乗っておきたいものです。ただし、現在「廃止」のアナウンスはありません。
豊ヶ岡駅に到着する新十津川行。(8:47)
【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】
⇒名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
⇒小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
⇒豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅
⇒新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう(←今ここ)
⇒留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
⇒瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
⇒増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
⇒高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)
なお、2018年12月にこの地域を訪問した時の記録は以下にまとめておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
⇒参考:冬の新十津川駅を訪問
乗車してみると、誰もいないボックス席はなく、ロングシート部分もあまり隙間がない乗車率です。平日にしてこれはまさしく「想定外」です。お客さんはシニア層が多く、もちろん趣味人ばかりですが、週末や夏休みにはもっと混むことでしょう。
列車後部から於札内駅を撮影。豊ヶ岡駅は山の中の雰囲気でしたが、そこから新十津川駅までは広い田園地帯を走行します。(9:15)
列車後部からのパノラマビュー(?)。もうすぐ新十津川駅到着です。(9:25)
9:28、終点の新十津川駅に到着。この駅に列車が姿を見せるのは、一日に12分間のみ。例によって保育園児のお出迎えもあり、駅は一瞬の賑わいをみせます。緑に囲まれた小さな駅舎。何度来ても心休まる風景です。
前回、昨年12月に来たときは吹雪でしたが、今日は短い夏を謳歌するように緑が繁茂しています。美しい駅でのんびりしたいです・・・が、12分後には始発にして最終列車が発車するので、ゆっくりとはしていられません。撮影活動に専念です。
保育園児のお出迎えがあります。
東京からの運賃は14,790円でした。
駅と周辺は美しく手入れがされています。
列車の発車は本当に1日1回です。
折り返し列車に対しては、保育園児のお見送りがあります。
9:40、始発にして最終列車が発車します。
無事、撮影活動完了。新十津川役場から滝川行のバスの発車は9:50、ここから役場までは徒歩5分程なので焦る必要はありませんが、のんびりもできません。
バスに乗ってしまえば所要14分230円で、10:04に滝川駅隣接の滝川ターミナルに到着です。この北海道中央バス滝新線(新十津川役場~滝川ターミナル~滝の川団地)は1時間に1本の運行で、新十津川駅への往来には重宝します。(本数は少ないですが、他にも路線があります。)
新十津川役場と発車待ちの北海道中央バス滝の川団地行。 冬季、新十津川駅から滝川駅まで雪の中を移動した時の様子はコチラ。
⇒次:留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒2017年3月・新十津川駅で写真を撮る
8:47発新十津川行で豊ヶ岡駅を後にします。ご存知の通り、今年3月のダイヤ改正で、札沼線浦臼~新十津川間は、従来の3往復の運転から1往復のみの運転となってしまいました。
こうなってしまうと存在意義がわかりませんが、「乗り鉄」としては廃止になる前に乗っておきたいものです。ただし、現在「廃止」のアナウンスはありません。
豊ヶ岡駅に到着する新十津川行。(8:47)
【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】
⇒名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
⇒小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
⇒豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅
⇒新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう(←今ここ)
⇒留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
⇒瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
⇒増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
⇒高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)
なお、2018年12月にこの地域を訪問した時の記録は以下にまとめておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
⇒参考:冬の新十津川駅を訪問
1日1往復、たった12分間しか列車が来ない、札沼線新十津川駅
乗車してみると、誰もいないボックス席はなく、ロングシート部分もあまり隙間がない乗車率です。平日にしてこれはまさしく「想定外」です。お客さんはシニア層が多く、もちろん趣味人ばかりですが、週末や夏休みにはもっと混むことでしょう。
列車後部から於札内駅を撮影。豊ヶ岡駅は山の中の雰囲気でしたが、そこから新十津川駅までは広い田園地帯を走行します。(9:15)
列車後部からのパノラマビュー(?)。もうすぐ新十津川駅到着です。(9:25)
9:28、終点の新十津川駅に到着。この駅に列車が姿を見せるのは、一日に12分間のみ。例によって保育園児のお出迎えもあり、駅は一瞬の賑わいをみせます。緑に囲まれた小さな駅舎。何度来ても心休まる風景です。
前回、昨年12月に来たときは吹雪でしたが、今日は短い夏を謳歌するように緑が繁茂しています。美しい駅でのんびりしたいです・・・が、12分後には始発にして最終列車が発車するので、ゆっくりとはしていられません。撮影活動に専念です。
保育園児のお出迎えがあります。
東京からの運賃は14,790円でした。
駅と周辺は美しく手入れがされています。
列車の発車は本当に1日1回です。
折り返し列車に対しては、保育園児のお見送りがあります。
9:40、始発にして最終列車が発車します。
無事、撮影活動完了。新十津川役場から滝川行のバスの発車は9:50、ここから役場までは徒歩5分程なので焦る必要はありませんが、のんびりもできません。
バスに乗ってしまえば所要14分230円で、10:04に滝川駅隣接の滝川ターミナルに到着です。この北海道中央バス滝新線(新十津川役場~滝川ターミナル~滝の川団地)は1時間に1本の運行で、新十津川駅への往来には重宝します。(本数は少ないですが、他にも路線があります。)
新十津川役場と発車待ちの北海道中央バス滝の川団地行。 冬季、新十津川駅から滝川駅まで雪の中を移動した時の様子はコチラ。
【乗車記録】 ・豊ヶ岡8:47→新十津川9:28 キハ40-402 1両 ・新十津川役場9:50→滝川ターミナル10:04 (北海道中央バス) |
⇒次:留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒2017年3月・新十津川駅で写真を撮る