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秘境駅経由増毛への旅・その3:豊ヶ岡駅を撮影、ここも秘境駅
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。12月に廃止となる留萌本線増毛に行ってきました。その模様と、その道すがらの鉄道旅行をお伝えします。(2016年6月末~7月初めに旅行)
札幌で一泊後、札沼線経由で留萌本線増毛へ行きます。少し早起きをして、新十津川へ向かう途中で、秘境駅ランキング11位の豊ヶ岡駅を訪れることにします。
本日は乗継時間等の関係で食糧難となる恐れがあるため、朝から駅弁を調達します。早朝6時過ぎですが、札幌駅改札内コンコースの駅弁売店は営業を始めており、種類もそこそこあって助かります。
札幌6:21発石狩当別行。
【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】
⇒名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
⇒小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
⇒豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅(←今ここ)
⇒新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
⇒留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
⇒瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
⇒増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
⇒高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)
なお、2018年12月にこの地域を訪問した時の記録は以下にまとめておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
⇒参考:石狩月形から新十津川へ札沼線の旅
札沼線下り始発となる6:21発石狩当別行は、ロングシート車の6連。さすがに空いていますが、石狩当別で乗り換えた浦臼行単行列車は通路まで満員。
多くは大学生のようで、皆さん次の北海道医療大学駅で下車されました。まだ7:07、早朝から大変なことです。片や平日の早朝から遊んでいる私は、誠に申し訳ない気持ちで一杯です。
北海道医療大学駅からは、数名の高校生と私を含む趣味人を乗せて走ります。昨年12月に乗車した時は吹雪、その前は5月に乗車しましたが新緑と残雪が美しく、今日も風に揺れる田の稲が美しくて、その車窓風景は何度乗っても静かな感動を覚えます。
札沼線の車窓。
交換駅の石狩月形で高校生が下車すると、乗客は私を含めて趣味人ばかり3名。そして 7:42着の豊ヶ岡駅で降りたのは私一人。
ここで上り列車を撮影してから、1時間後の新十津川行に乗車することにします。石狩月形~浦臼間の列車は6往復、この時間帯と午後4時前後なら効率よく撮影と下車を楽しむことができます。
豊ヶ岡駅に到着した浦臼行。(7:42) ⇒冬の豊ヶ岡駅の様子はコチラをご覧ください
ホームは、以前は傾いたコンクリート板でしたが、最近改修されたようです。
聞こえるのは鳥の鳴き声だけ。
画面右の建物が待合室です。
渋い木造の待合室です。
清掃もされているようで居心地は悪くない待合室です。駅ノートがある一方、大量にある変な漫画の同人誌は不要です。
待合室横の道を2~3分歩くと視界が開けます。遠くに農家があります。
すぐに広めの舗装道路に合流、右折すると札沼線の陸橋があります。
定番の撮影地です。フェンスには至る所に穴が開いています。
先程乗車した列車が浦臼で折り返してきました。5424D石狩当別行です。
豊ヶ岡駅に停車した石狩当別行。(8:28)
豊ヶ岡駅定番の撮影地、午前中早めの時間が順光となるため、豊ヶ岡駅8:47発の新十津川行も撮影には最適ですが、そうすると一日1回限りの新十津川行に乗車できなくなるので、悩ましいところです。今日は石狩当別行の後追いで我慢します。
豊ヶ岡駅でのひととき、快晴ということもあり、爽やかで非常に気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
適度な距離に人家があり道路もあるので、その分、秘境駅度は低くなっているかも知れませんが、安心感がありお手軽のように感じ、また、キハ40と木造待合室の存在は非常にポイントが高く、是非ともまた訪れたいものです。(北海道新幹線は1回でもういいです・・・。)
★ここが豊ヶ岡駅の撮影地です。マウスなどで操作すると、撮影地の様子を360度で見ることができます。
⇒次:新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
⇒その後:札沼線・豊ヶ岡駅を再度訪問してきた
札幌で一泊後、札沼線経由で留萌本線増毛へ行きます。少し早起きをして、新十津川へ向かう途中で、秘境駅ランキング11位の豊ヶ岡駅を訪れることにします。
本日は乗継時間等の関係で食糧難となる恐れがあるため、朝から駅弁を調達します。早朝6時過ぎですが、札幌駅改札内コンコースの駅弁売店は営業を始めており、種類もそこそこあって助かります。
札幌6:21発石狩当別行。
【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】
⇒名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
⇒小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
⇒豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅(←今ここ)
⇒新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
⇒留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
⇒瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
⇒増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
⇒高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)
なお、2018年12月にこの地域を訪問した時の記録は以下にまとめておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
⇒参考:石狩月形から新十津川へ札沼線の旅
豊ヶ岡駅の雰囲気を堪能、そして豊ヶ岡駅の撮影地で撮影
札沼線下り始発となる6:21発石狩当別行は、ロングシート車の6連。さすがに空いていますが、石狩当別で乗り換えた浦臼行単行列車は通路まで満員。
多くは大学生のようで、皆さん次の北海道医療大学駅で下車されました。まだ7:07、早朝から大変なことです。片や平日の早朝から遊んでいる私は、誠に申し訳ない気持ちで一杯です。
北海道医療大学駅からは、数名の高校生と私を含む趣味人を乗せて走ります。昨年12月に乗車した時は吹雪、その前は5月に乗車しましたが新緑と残雪が美しく、今日も風に揺れる田の稲が美しくて、その車窓風景は何度乗っても静かな感動を覚えます。
札沼線の車窓。
交換駅の石狩月形で高校生が下車すると、乗客は私を含めて趣味人ばかり3名。そして 7:42着の豊ヶ岡駅で降りたのは私一人。
ここで上り列車を撮影してから、1時間後の新十津川行に乗車することにします。石狩月形~浦臼間の列車は6往復、この時間帯と午後4時前後なら効率よく撮影と下車を楽しむことができます。
豊ヶ岡駅に到着した浦臼行。(7:42) ⇒冬の豊ヶ岡駅の様子はコチラをご覧ください
ホームは、以前は傾いたコンクリート板でしたが、最近改修されたようです。
聞こえるのは鳥の鳴き声だけ。
画面右の建物が待合室です。
渋い木造の待合室です。
清掃もされているようで居心地は悪くない待合室です。駅ノートがある一方、大量にある変な漫画の同人誌は不要です。
待合室横の道を2~3分歩くと視界が開けます。遠くに農家があります。
すぐに広めの舗装道路に合流、右折すると札沼線の陸橋があります。
定番の撮影地です。フェンスには至る所に穴が開いています。
先程乗車した列車が浦臼で折り返してきました。5424D石狩当別行です。
豊ヶ岡駅に停車した石狩当別行。(8:28)
豊ヶ岡駅定番の撮影地、午前中早めの時間が順光となるため、豊ヶ岡駅8:47発の新十津川行も撮影には最適ですが、そうすると一日1回限りの新十津川行に乗車できなくなるので、悩ましいところです。今日は石狩当別行の後追いで我慢します。
豊ヶ岡駅でのひととき、快晴ということもあり、爽やかで非常に気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。
適度な距離に人家があり道路もあるので、その分、秘境駅度は低くなっているかも知れませんが、安心感がありお手軽のように感じ、また、キハ40と木造待合室の存在は非常にポイントが高く、是非ともまた訪れたいものです。(北海道新幹線は1回でもういいです・・・。)
★ここが豊ヶ岡駅の撮影地です。マウスなどで操作すると、撮影地の様子を360度で見ることができます。
【乗車記録】 ・札幌6:21→石狩当別6:59 クハ731-120 6両 ・石狩当別7:02→豊ヶ岡7:42 キハ40-401 1両 |
⇒次:新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
⇒その後:札沼線・豊ヶ岡駅を再度訪問してきた