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道央道北・乗り鉄の旅(その4):札沼線・豊ヶ岡駅を再度訪問してきた
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。
昨年(2016年)11月、JR北海道から「当社単独で維持することが困難な路線」として、13線区が発表されました。半ば予想された展開とは言え、こうなると乗りたくなる浅はかな私。2017年3月、宗谷本線などへの「乗り鉄」の旅に出掛けました。
⇒鹿ノ谷駅の時刻表が物語る夕張支線
⇒夕張市内を歩く
⇒石勝線・夕張支線の乗車記録
⇒札沼線・豊ヶ岡駅を再度訪問してきた(←今ここ)
⇒新十津川駅で写真を撮る
⇒滝川駅で写真を撮る
⇒留萌本線・末端区間廃止後の初の乗車
⇒沿岸バスの旅・留萌~羽幌まで
⇒沿岸バスの旅・羽幌~豊富まで
⇒宗谷本線・豊富駅~南稚内まで
⇒バスでノシャップ岬・雄大な利尻富士
⇒稚内駅周辺を徘徊
⇒宗谷本線の車窓・絶景と秘境駅を眺めながら(その1)
⇒宗谷本線の車窓・絶景と秘境駅を眺めながら(その2)
⇒深名線と名寄本線・廃線前の思い出
⇒宗谷本線の名寄から帰宅へ
なお、2018年12月にこの地域を訪問した時の記録は以下にまとめておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
⇒参考:石狩月形から新十津川へ札沼線の旅
2017年3月18日(土)、素晴らしいトレインビューホテル、ホテルWBF札幌ノースゲートをもっと楽しみたかったのですが、今日は列車が1日1往復のみの発着となった新十津川駅に行くため、早朝6時過ぎには出発します。
朝食用の駅弁を購入して、札幌6:21発の石狩当別行に乗車。早朝から駅弁売店が営業しているのは嬉しいことです。列車は6連で、前部3両はロングシート車、後部3両がクロスシート車なので、当然後部車両に乗車します。土曜日とあって空いています。

札幌6:21発の石狩当別行です。後ろ3両が721系でした。

石狩当別駅にて2連で到着した列車が分割され、折り返し7:02発(写真奥)となり、もう一方(手前)が次の新十津川行となるのは、前から変わっていません。
石狩当別から乗車した浦臼行の乗客は、私の他に若い女性が1名だけ。昨年6月に同じ列車に乗った時は金曜日のため、次の北海道医療大学駅まで満員でしたが、今日は土曜日につき閑散としています。
車両はいつものキハ40の400番台ではなく1818号です。出力強化型の400番台は札沼線用なのですが、検査等の都合か、それ以外の車両が運用されることがあるのですね。
女性客が石狩月形で下車されると、ついに貸切状態に。同業者の姿がないのは意外でしたが、経営的に厳しい状況であることを実感します。
さて、この列車は浦臼行で、次の列車が新十津川行のため、どこかで途中下車をと考えていましたが・・・晴天に誘われて、結局何度となく訪れている豊ヶ岡駅に降り立ってしまいました。

石狩月形からは完全無欠な貸切状態となりました。このキハ40-1818は片側座席が一人掛けに改造されています。

秘境駅として知られる豊ヶ岡駅に到着。快晴の中、ついつい下車してしまいました。

列車は乗客がいないまま、発車していきました。

ホームの様子は、昨年6月に降り立った時と変わっていませんが、積雪の時期に訪れたのは初めてで、新鮮な風景です。

待合室外観も変化なし。しかし雪の季節に訪れると、同じ建物でもまた新鮮に感じられます。

待合室内部です。前回訪れた時に比べて、明らかに小奇麗になったおり、板切れの座る場所も一部修繕されています。役場の管理とのことで、定期的に清掃等をされているのでしょう。
室内の気温7.1度。居心地のよさに、ここで朝食をいただくことにします。札幌駅弁「彩御膳春らんまん」(㈱札幌駅立売商会・980円)を、北海道の遅い春を想いつついただきました。もちろんゴミは持ち帰り、拝借した机もウエットティッシュで綺麗に拭いてから撤収いたしました。

次に乗車する新十津川行は8:47の発車。それまでに8:28発の石狩当別行がありますので、いつもの場所(?)で撮影することにします。 この場所の具体的な位置は、豊ヶ岡駅を撮影、ここも秘境駅のページをご参照ください。

雪道は歩きにくいのですが、今日は登山靴を履いてきたので大丈夫です。

いつも撮影する線路上の陸橋です。右側が駅のある方向なのですが…雪の壁をよじ登って撮影する羽目となりました。

先程乗車した車両が浦臼駅から折り返してきました。(2017.3.18 8:27)

豊ヶ岡駅に停車。乗降客はいませんでした。(2017.3.18 8:28)
⇒次:新十津川駅で写真を撮る
昨年(2016年)11月、JR北海道から「当社単独で維持することが困難な路線」として、13線区が発表されました。半ば予想された展開とは言え、こうなると乗りたくなる浅はかな私。2017年3月、宗谷本線などへの「乗り鉄」の旅に出掛けました。
⇒鹿ノ谷駅の時刻表が物語る夕張支線
⇒夕張市内を歩く
⇒石勝線・夕張支線の乗車記録
⇒札沼線・豊ヶ岡駅を再度訪問してきた(←今ここ)
⇒新十津川駅で写真を撮る
⇒滝川駅で写真を撮る
⇒留萌本線・末端区間廃止後の初の乗車
⇒沿岸バスの旅・留萌~羽幌まで
⇒沿岸バスの旅・羽幌~豊富まで
⇒宗谷本線・豊富駅~南稚内まで
⇒バスでノシャップ岬・雄大な利尻富士
⇒稚内駅周辺を徘徊
⇒宗谷本線の車窓・絶景と秘境駅を眺めながら(その1)
⇒宗谷本線の車窓・絶景と秘境駅を眺めながら(その2)
⇒深名線と名寄本線・廃線前の思い出
⇒宗谷本線の名寄から帰宅へ
なお、2018年12月にこの地域を訪問した時の記録は以下にまとめておりますので、あわせて参考にしていただければ幸いです。
⇒参考:石狩月形から新十津川へ札沼線の旅
札沼線・石狩当別行きに乗車
2017年3月18日(土)、素晴らしいトレインビューホテル、ホテルWBF札幌ノースゲートをもっと楽しみたかったのですが、今日は列車が1日1往復のみの発着となった新十津川駅に行くため、早朝6時過ぎには出発します。
朝食用の駅弁を購入して、札幌6:21発の石狩当別行に乗車。早朝から駅弁売店が営業しているのは嬉しいことです。列車は6連で、前部3両はロングシート車、後部3両がクロスシート車なので、当然後部車両に乗車します。土曜日とあって空いています。

札幌6:21発の石狩当別行です。後ろ3両が721系でした。

石狩当別駅にて2連で到着した列車が分割され、折り返し7:02発(写真奥)となり、もう一方(手前)が次の新十津川行となるのは、前から変わっていません。
石狩当別から乗車した浦臼行の乗客は、私の他に若い女性が1名だけ。昨年6月に同じ列車に乗った時は金曜日のため、次の北海道医療大学駅まで満員でしたが、今日は土曜日につき閑散としています。
車両はいつものキハ40の400番台ではなく1818号です。出力強化型の400番台は札沼線用なのですが、検査等の都合か、それ以外の車両が運用されることがあるのですね。
女性客が石狩月形で下車されると、ついに貸切状態に。同業者の姿がないのは意外でしたが、経営的に厳しい状況であることを実感します。
豊ヶ岡駅で下車
さて、この列車は浦臼行で、次の列車が新十津川行のため、どこかで途中下車をと考えていましたが・・・晴天に誘われて、結局何度となく訪れている豊ヶ岡駅に降り立ってしまいました。

石狩月形からは完全無欠な貸切状態となりました。このキハ40-1818は片側座席が一人掛けに改造されています。

秘境駅として知られる豊ヶ岡駅に到着。快晴の中、ついつい下車してしまいました。

列車は乗客がいないまま、発車していきました。

ホームの様子は、昨年6月に降り立った時と変わっていませんが、積雪の時期に訪れたのは初めてで、新鮮な風景です。

待合室外観も変化なし。しかし雪の季節に訪れると、同じ建物でもまた新鮮に感じられます。

待合室内部です。前回訪れた時に比べて、明らかに小奇麗になったおり、板切れの座る場所も一部修繕されています。役場の管理とのことで、定期的に清掃等をされているのでしょう。
札幌駅弁「彩御膳春らんまん」(札幌駅立売商会)をいただく
室内の気温7.1度。居心地のよさに、ここで朝食をいただくことにします。札幌駅弁「彩御膳春らんまん」(㈱札幌駅立売商会・980円)を、北海道の遅い春を想いつついただきました。もちろんゴミは持ち帰り、拝借した机もウエットティッシュで綺麗に拭いてから撤収いたしました。

いつもの撮影地にて札沼線を撮影
次に乗車する新十津川行は8:47の発車。それまでに8:28発の石狩当別行がありますので、いつもの場所(?)で撮影することにします。 この場所の具体的な位置は、豊ヶ岡駅を撮影、ここも秘境駅のページをご参照ください。

雪道は歩きにくいのですが、今日は登山靴を履いてきたので大丈夫です。

いつも撮影する線路上の陸橋です。右側が駅のある方向なのですが…雪の壁をよじ登って撮影する羽目となりました。

先程乗車した車両が浦臼駅から折り返してきました。(2017.3.18 8:27)

豊ヶ岡駅に停車。乗降客はいませんでした。(2017.3.18 8:28)
【乗車記録】 ・札幌6:21→石狩当別6:59 クハ721-8 6両 ・石狩当別7:02→豊ヶ岡7:42 キハ40-1818 1両 |
⇒次:新十津川駅で写真を撮る