●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!
秘境駅経由増毛への旅・その6:箸別(はしべつ)駅や信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。12月に廃止となる留萌本線増毛に行ってきました。その模様と、その道すがらの鉄道旅行をお伝えします。(2016年6月末~7月初めに旅行)
沿岸バスで13:27に留萌駅前に到着、同じく沿岸バス13:55発増毛方面大別苅行に乗車します。以前も訪れたことのある箸別の国道陸橋で列車を撮影するためですが、こうなると列車の旅かバスの旅かよくわからなくなってきます。

バス乗り継ぎの合間に立ち寄ったJR留萌駅。
【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】
⇒名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
⇒小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
⇒豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅
⇒新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
⇒留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影(←今ここ)
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
⇒瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
⇒増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
⇒高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)
留萌駅前バス停には、沿岸バスの待合室と出札窓口があり、JR駅よりも待合客は多かったです。交差点を左折するとJRの留萌駅があります。乗車した大別苅(おおべつかり)行は、トップドアの観光バスタイプの車両でした。

留萌駅前バス停で
乗車したバスは、留萌市立病院が始発で、留萌の中心街を通り、そこで乗車される方もいらっしゃいます。また留萌十字街からは国道231号線(オロロンライン)を走行しますが、なんと片側2車線の整備された道路です。住民の足としての鉄道の存在意義を考えさせられます。
14:20、第1箸別バス停で下車。撮影場所は第2箸別バス停が近いのですが、列車の通過まで少し時間があるので、箸別駅を見物するため、駅最寄りのバス停で降りたのです。

JR留萌本線箸別駅。北海道名物の板切ホームです。周辺には割と人家があります。

箸別駅の待合室です。
箸別駅から西へ400m程、国道と鉄道が交差する地点が留萌本線の有名撮影地です。前回、12月にもここで撮影しましたが、他に場所もわからないので再び撮影をすることにします。で、現地に行ってみると、順光となる時間帯なので撮影者は私だけ。有名撮影地かどうか自信がなくなります。
⇒参考:箸別駅付近の撮影地はコチラで詳しく解説しています(冬季に訪問)

4927D増毛行を撮影。線路脇に草が茂り、意外とアングルは限られます。(14:46)

同じ列車を後追いで撮影。国道を横断しなくてはならないため、車が来ていたら無理です。

撮影地から徒歩30秒の「第2箸別バス停」。国道231号上にあり、奥が増毛方向です。
無事撮影後は再びバスの旅です。まさにこの撮影場所のためにあるような第2箸別バス停から、14:57発の留萌市立病院行バスに乗り、信砂駅を500mほど過ぎた阿分第3バス停で下車。

阿分第3バス停到着。でも阿分駅には遠い場所です。また、バスは路線タイプで、白地に広告文字という合理的というか、手抜きな塗装です。
この付近では線路が海岸を離れ、広がりのある風景の中で列車の撮影ができる予定でしたが、・・・線路の両脇は草が生い茂り、車両の下半分が隠れてしまいます。
地図と航空写真で確認していたのですが、ここまではわかりませんでした。場所を変えることにします。先ほどバス車内から見えた信砂川の橋がよさそうで、信砂駅側に戻ります。

先に信砂駅を見物。写真奥が増毛方面です。

割ときれいな待合室があります。駅横の踏切のある道路は妹背牛方面へ抜けられるようで、頻繁に自動車が通行します。なお最寄りのバス停は「彦部」で、周辺は集落となっており飲み物の自動販売機があります。

待合室の内部です。掃除が行き届いています。

信砂駅で駅弁をいただきます。現在午後3時過ぎ、昼食だか何だかワケがわかりません。「食べれる時に食べておくこと」、「お手洗いがあれば行きたくなくても取りあえず行っておくこと」は、乗り鉄旅行の鉄則(???)です。駅弁は札幌駅弁「海鮮えぞ賞味」です。

予定通り、信砂川の道路橋から撮影。4932D深川行で、右が信砂駅、増毛駅方向です。 (15:56)

同じ列車を後追いで撮影。午後の遅い時間が順光。ここは信砂駅から徒歩5分ほどで来ることが出来ます。背後の山はゴルフ場のようです。

信砂駅近くの撮影地は、上の赤い丸のところです。矢印方面を撮影します。
なお、この撮影地から動画で撮影すると、このツイートのようになります。だいぶ雰囲気を感じられるのではないでしょうか。参考にしてみて下さい。
⇒次:舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
沿岸バスで13:27に留萌駅前に到着、同じく沿岸バス13:55発増毛方面大別苅行に乗車します。以前も訪れたことのある箸別の国道陸橋で列車を撮影するためですが、こうなると列車の旅かバスの旅かよくわからなくなってきます。

バス乗り継ぎの合間に立ち寄ったJR留萌駅。
【秘境駅経由増毛への旅・ご興味のあるページをご覧ください】
⇒名古屋からドリームなごや&北海道新幹線はやぶさで移動
⇒小幌駅を撮影・怖くなる位の強烈な秘境感
⇒豊ヶ岡駅を撮影・ここも秘境駅
⇒新十津川駅は1日1往復・廃止になる前に撮影しよう
⇒留萌本線の秘境駅・峠下駅を撮影
⇒箸別(はしべつ)駅・信砂(のぶしゃ)駅付近で撮影(←今ここ)
⇒舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着
⇒瀬越駅、増毛駅、阿分駅、礼受駅を撮影
⇒増毛の國稀酒造、そして雄冬を訪問
⇒高速るもい号・立ち食いソバ・留萌本線入場券(最終回)
留萌駅前から箸別駅まで沿岸バスの路線バスで移動
留萌駅前バス停には、沿岸バスの待合室と出札窓口があり、JR駅よりも待合客は多かったです。交差点を左折するとJRの留萌駅があります。乗車した大別苅(おおべつかり)行は、トップドアの観光バスタイプの車両でした。

留萌駅前バス停で
乗車したバスは、留萌市立病院が始発で、留萌の中心街を通り、そこで乗車される方もいらっしゃいます。また留萌十字街からは国道231号線(オロロンライン)を走行しますが、なんと片側2車線の整備された道路です。住民の足としての鉄道の存在意義を考えさせられます。
14:20、第1箸別バス停で下車。撮影場所は第2箸別バス停が近いのですが、列車の通過まで少し時間があるので、箸別駅を見物するため、駅最寄りのバス停で降りたのです。

JR留萌本線箸別駅。北海道名物の板切ホームです。周辺には割と人家があります。

箸別駅の待合室です。
箸別駅近くの有名撮影地にて留萌本線を撮影
箸別駅から西へ400m程、国道と鉄道が交差する地点が留萌本線の有名撮影地です。前回、12月にもここで撮影しましたが、他に場所もわからないので再び撮影をすることにします。で、現地に行ってみると、順光となる時間帯なので撮影者は私だけ。有名撮影地かどうか自信がなくなります。
⇒参考:箸別駅付近の撮影地はコチラで詳しく解説しています(冬季に訪問)

4927D増毛行を撮影。線路脇に草が茂り、意外とアングルは限られます。(14:46)

同じ列車を後追いで撮影。国道を横断しなくてはならないため、車が来ていたら無理です。

撮影地から徒歩30秒の「第2箸別バス停」。国道231号上にあり、奥が増毛方向です。
信砂駅付近での撮影地で撮影
無事撮影後は再びバスの旅です。まさにこの撮影場所のためにあるような第2箸別バス停から、14:57発の留萌市立病院行バスに乗り、信砂駅を500mほど過ぎた阿分第3バス停で下車。

阿分第3バス停到着。でも阿分駅には遠い場所です。また、バスは路線タイプで、白地に広告文字という合理的というか、手抜きな塗装です。
この付近では線路が海岸を離れ、広がりのある風景の中で列車の撮影ができる予定でしたが、・・・線路の両脇は草が生い茂り、車両の下半分が隠れてしまいます。
地図と航空写真で確認していたのですが、ここまではわかりませんでした。場所を変えることにします。先ほどバス車内から見えた信砂川の橋がよさそうで、信砂駅側に戻ります。

先に信砂駅を見物。写真奥が増毛方面です。

割ときれいな待合室があります。駅横の踏切のある道路は妹背牛方面へ抜けられるようで、頻繁に自動車が通行します。なお最寄りのバス停は「彦部」で、周辺は集落となっており飲み物の自動販売機があります。

待合室の内部です。掃除が行き届いています。

信砂駅で駅弁をいただきます。現在午後3時過ぎ、昼食だか何だかワケがわかりません。「食べれる時に食べておくこと」、「お手洗いがあれば行きたくなくても取りあえず行っておくこと」は、乗り鉄旅行の鉄則(???)です。駅弁は札幌駅弁「海鮮えぞ賞味」です。

予定通り、信砂川の道路橋から撮影。4932D深川行で、右が信砂駅、増毛駅方向です。 (15:56)

同じ列車を後追いで撮影。午後の遅い時間が順光。ここは信砂駅から徒歩5分ほどで来ることが出来ます。背後の山はゴルフ場のようです。

信砂駅近くの撮影地は、上の赤い丸のところです。矢印方面を撮影します。
なお、この撮影地から動画で撮影すると、このツイートのようになります。だいぶ雰囲気を感じられるのではないでしょうか。参考にしてみて下さい。
留萌本線、留萌ー増毛。信砂駅近くの鉄橋で4929Dを動画撮影。空撮の方はパノラマなのでステッチしてのお楽しみ。 pic.twitter.com/cC6AIVw2fL
— Chihiro Wada (@wadac) July 16, 2016
【乗車記録】 ・留萌駅前13:55→第1箸別14:20 (沿岸バス) ・第2箸別14:57→阿分第3 15:05 (沿岸バス) |
⇒次:舎熊(しゃぐま)駅に立ち寄り、ついに増毛駅に到着