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とさでん交通と琴電の撮り鉄の旅(その11)・・・一宮駅で撮影してから名古屋に帰宅
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。
今回は新生「とさでん交通」と、幾度となく撮影している高松琴平電鉄(琴電)レトロ電車の旅です。複数ページに分けてご紹介していますので、ご興味のあるところをご覧下さい。
⇒名古屋から高知へ思い出と共に移動
⇒小篭通~長崎間でとさでん交通を撮影
⇒文殊通でとさでん交通を撮影&元名鉄モ591に乗車
⇒桟橋車庫前付近でとさでん交通を撮影
⇒高知の駅弁をいただく
⇒旭駅前通でとさでん交通を撮影
⇒中山信号所で通票交換風景を撮影
⇒土讃線・各駅停車の旅
⇒琴電・羽床駅付近にてレトロ電車を撮影
⇒琴電・滝宮駅にてレトロ電車を撮影(←今ここ)
⇒一宮駅で琴電レトロ電車を撮影して名古屋に帰宅
滝宮駅での撮影活動後、レトロ電車に乗車してみると、懸念するほどではなく、満席に近い状況ながら座ることができました。
レトロ電車といえども、速度は現在の電車とそん色なく、揺れはあるものの、決して不快なものではありません。吊り掛けサウンドを20分弱堪能して、一宮駅で下車。ここでは5分停車するので、先回りして一宮駅発車後の走行写真を撮影します。
有人駅の一宮駅です。日中は一宮折り返しの列車が設定されており、ここからは15分毎の運行となります。
一宮駅を発車したレトロ電車です。複線のようですが、手前の線路は一宮折り返しの列車にみが走行し、琴電琴平方面行や一宮以遠からの高松築港行は右側の線路を通過します。なおこの時間、この場所は半逆光となりますが、幸か不幸か曇天となりました。 (2018.1.7 14:12)
一宮から再び琴電に乗り、高松から「マリンライナー」に乗車、名古屋へ向けて、18きっぷの旅です。ところで今日は成人の日。高松駅近くにも成人式会場があるのか、駅前にはスーツや振り袖姿の新成人の姿が目立ちます。おめでとうございます。
わが身を振り返ると、当時の成人の日は1月15日。すでに大学の授業が始まっていたのか、当然のように帰省せず、成人式は欠席でした。当時から私が世間から超越していたのか、世相が違うのかわかりませんが、晴れ着姿の新成人の姿を目にすると隔世の感があります。
高松からの18きっぷの旅は、最早通い慣れた道です。駅弁を購入して岡山行に乗車します。
高松駅弁「あなご飯」(㈱ステーションクリエイト東四国・1000円)を購入、早速「マリンライナー」車内でいただきます。言わずと知れた岡山の三好野本店製ですが、地元業者撤退後も伝統の駅弁が残って嬉しいです。本日の遅めの昼食です。
18きっぷシーズンの山陽本線岡山~姫路間の普通列車は混雑する印象があり、本日も7分で接続する16:12発山陽本線上り相生行は立ち客多数で発車。私はもちろん見送り、例によって赤穂線経由を選びます。
16:19発赤穂線長船行は空席を残したまま岡山を発車、長船、播州赤穂で乗り継いだ各列車とも座ることが出来ました。そのため、高松から名古屋まで7時間という長時間ながら、快適な旅となりました。とともに、全ての列車に遅れはなく、定刻で運行される日本の鉄道の有難さを実感しました。
長船まで乗車した赤穂線列車です。115系の3連は折り返し新見行となります。地元の方が帰宅を急ぐ夕暮れを迎えた駅で、ひとり列車を待つというのも、旅情を感じるひと時です。 (2018.1.7 16:50)
播州赤穂駅で長浜行新快速列車に乗り換えです。ここから一気に米原へ向かいます。写真右奥の「東横イン」は、トレインビューホテルでしょうか。 (2018.1.7 17:46)
夕食は岡山駅弁「JR発足30周年記念 お祭り弁当」(㈱三好野本店・1150円)を列車内でいただきます。
豪華2段式弁当です。ちらし寿司と各種おかずが一緒に食すことが出来る、非常に充実したお弁当です。また横に大きい平屋型容器より、持ち運びの便が良く、輸送事故のリスクが少ないのは大きな利点です。
名古屋駅到着で、今シーズンの青春18きっぷは満願成就です。本日は高知から名古屋へと、非常にコストパフォーマンスの高い旅であるとともに、贅沢な時間を過ごしました。(壮大な時間の無駄との説もありそうですが…。)
何度訪れても楽しい琴電。いつも穏やかな気候という印象の中で、乗り鉄と撮り鉄をすることは、心に安らぎを与えてくれます。今回は、元名古屋市営地下鉄の車両が運用されている、志度線に乗車できなかったのが心残りで、また訪問したいところです。
また、とさでん交通も特色のある車窓風景を「再発見」し、堪能しました。そして、今後の新車導入も目が離せません。
高知から西の中村、宿毛方面、そして予土線も久しく乗車していません。ユニークな車両が話題の予土線などは是非とも乗車したいのですが、青春18きっぷ利用だと、なかなか良い行程が組めず、悩ましいです。しかし、四国内はお得なフリー切符が充実しているので、18きっぷに固執せず、旅の計画を考えてみたいです。
(今回の撮り鉄旅行記はこれでおしまい)
⇒過去のレトロ電車撮影記録:琴電レトロ電車の特別運行を撮影
⇒過去のレトロ電車撮影記録:琴電・仏生山工場でレトロ車両を撮影
今回は新生「とさでん交通」と、幾度となく撮影している高松琴平電鉄(琴電)レトロ電車の旅です。複数ページに分けてご紹介していますので、ご興味のあるところをご覧下さい。
⇒名古屋から高知へ思い出と共に移動
⇒小篭通~長崎間でとさでん交通を撮影
⇒文殊通でとさでん交通を撮影&元名鉄モ591に乗車
⇒桟橋車庫前付近でとさでん交通を撮影
⇒高知の駅弁をいただく
⇒旭駅前通でとさでん交通を撮影
⇒中山信号所で通票交換風景を撮影
⇒土讃線・各駅停車の旅
⇒琴電・羽床駅付近にてレトロ電車を撮影
⇒琴電・滝宮駅にてレトロ電車を撮影(←今ここ)
⇒一宮駅で琴電レトロ電車を撮影して名古屋に帰宅
琴電レトロ電車を一宮付近で撮影
滝宮駅での撮影活動後、レトロ電車に乗車してみると、懸念するほどではなく、満席に近い状況ながら座ることができました。
レトロ電車といえども、速度は現在の電車とそん色なく、揺れはあるものの、決して不快なものではありません。吊り掛けサウンドを20分弱堪能して、一宮駅で下車。ここでは5分停車するので、先回りして一宮駅発車後の走行写真を撮影します。
有人駅の一宮駅です。日中は一宮折り返しの列車が設定されており、ここからは15分毎の運行となります。
一宮駅を発車したレトロ電車です。複線のようですが、手前の線路は一宮折り返しの列車にみが走行し、琴電琴平方面行や一宮以遠からの高松築港行は右側の線路を通過します。なおこの時間、この場所は半逆光となりますが、幸か不幸か曇天となりました。 (2018.1.7 14:12)
あなご飯、お祭り弁当を食べながら18きっぷで名古屋へ
一宮から再び琴電に乗り、高松から「マリンライナー」に乗車、名古屋へ向けて、18きっぷの旅です。ところで今日は成人の日。高松駅近くにも成人式会場があるのか、駅前にはスーツや振り袖姿の新成人の姿が目立ちます。おめでとうございます。
わが身を振り返ると、当時の成人の日は1月15日。すでに大学の授業が始まっていたのか、当然のように帰省せず、成人式は欠席でした。当時から私が世間から超越していたのか、世相が違うのかわかりませんが、晴れ着姿の新成人の姿を目にすると隔世の感があります。
高松からの18きっぷの旅は、最早通い慣れた道です。駅弁を購入して岡山行に乗車します。
高松駅弁「あなご飯」(㈱ステーションクリエイト東四国・1000円)を購入、早速「マリンライナー」車内でいただきます。言わずと知れた岡山の三好野本店製ですが、地元業者撤退後も伝統の駅弁が残って嬉しいです。本日の遅めの昼食です。
18きっぷシーズンの山陽本線岡山~姫路間の普通列車は混雑する印象があり、本日も7分で接続する16:12発山陽本線上り相生行は立ち客多数で発車。私はもちろん見送り、例によって赤穂線経由を選びます。
16:19発赤穂線長船行は空席を残したまま岡山を発車、長船、播州赤穂で乗り継いだ各列車とも座ることが出来ました。そのため、高松から名古屋まで7時間という長時間ながら、快適な旅となりました。とともに、全ての列車に遅れはなく、定刻で運行される日本の鉄道の有難さを実感しました。
長船まで乗車した赤穂線列車です。115系の3連は折り返し新見行となります。地元の方が帰宅を急ぐ夕暮れを迎えた駅で、ひとり列車を待つというのも、旅情を感じるひと時です。 (2018.1.7 16:50)
播州赤穂駅で長浜行新快速列車に乗り換えです。ここから一気に米原へ向かいます。写真右奥の「東横イン」は、トレインビューホテルでしょうか。 (2018.1.7 17:46)
夕食は岡山駅弁「JR発足30周年記念 お祭り弁当」(㈱三好野本店・1150円)を列車内でいただきます。
豪華2段式弁当です。ちらし寿司と各種おかずが一緒に食すことが出来る、非常に充実したお弁当です。また横に大きい平屋型容器より、持ち運びの便が良く、輸送事故のリスクが少ないのは大きな利点です。
名古屋駅到着で、今シーズンの青春18きっぷは満願成就です。本日は高知から名古屋へと、非常にコストパフォーマンスの高い旅であるとともに、贅沢な時間を過ごしました。(壮大な時間の無駄との説もありそうですが…。)
何度訪れても楽しい琴電。いつも穏やかな気候という印象の中で、乗り鉄と撮り鉄をすることは、心に安らぎを与えてくれます。今回は、元名古屋市営地下鉄の車両が運用されている、志度線に乗車できなかったのが心残りで、また訪問したいところです。
また、とさでん交通も特色のある車窓風景を「再発見」し、堪能しました。そして、今後の新車導入も目が離せません。
高知から西の中村、宿毛方面、そして予土線も久しく乗車していません。ユニークな車両が話題の予土線などは是非とも乗車したいのですが、青春18きっぷ利用だと、なかなか良い行程が組めず、悩ましいです。しかし、四国内はお得なフリー切符が充実しているので、18きっぷに固執せず、旅の計画を考えてみたいです。
【乗車記録】 ・滝宮13:47→一宮14:06 120 2両 ・一宮14:22→高松築港14:43 1088 2両 ・高松15:10→岡山16:03 クモハ223-5003 5両 ・岡山16:19→長船16:47 クハ115-1210 3両 ・長船17:04→播州赤穂17:43 クハ111-564 4両 ・播州赤穂17:48→米原20:58 クハ222-2079 8両→12両 ・米原21:07→名古屋22:11 クハ312-301 8両 |
(今回の撮り鉄旅行記はこれでおしまい)
⇒過去のレトロ電車撮影記録:琴電レトロ電車の特別運行を撮影
⇒過去のレトロ電車撮影記録:琴電・仏生山工場でレトロ車両を撮影