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津山線ノスタルジックと、高松琴平電気鉄道その3・琴電・仏生山工場でレトロ車両を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。ゴールデンウィーク、2016年4月30日(土)と5月1日(日)に津山と琴電の旅をしてきましたので、ご報告します。
(仏生山工場はここ。仏生山駅に隣接しています。)
【津山線ノスタルジックと、高松琴平電気鉄道の目次】
⇒津山線キハ40と津山まなびの鉄道館
⇒みまさかノスタルジー号・予約できずに乗車
⇒琴電・仏生山工場でレトロ車両を撮影(←今ここ)
⇒琴電で、名古屋市営地下鉄を撮影
⇒サンライズ瀬戸・琴平延長を撮影
⇒琴電レトロ電車の特別運行を撮影
⇒高松から名古屋に帰宅
13:37に高松駅に到着後、高松琴平電鉄(琴電)の高松駅に向かいます。今日は午後1時から午後3時まで、仏生山工場で旧型電車(レトロ車両)の撮影会が開催されています。少々慌ただしい行程となりましたが、これに参加すべく14:00発の琴電琴平行に乗車します。
しかし、高松駅周辺の再開発により、JR高松駅と琴電の高松築港駅は遠くなってしまいました。同時に高松築港駅も移設できなかったのか、いつも不思議に感じます。 (下記地図)
JR高松駅。駅前広場や道路は非常に余裕があり、琴電の駅を引き込む余地もありそうです。
堀端の高松築港駅。その昔はホテル等が隣接していたように記憶しています。簡素な駅舎は仮設かな、と勝手に推測していました…。
一日フリーきっぷで出発。図柄は通常タイプしかありませんでした。
琴電高松築港駅。後ろの高い建物は、ホテルクレメント高松。遠目に琴電が見えそうですね。
琴電琴平行は2両編成。瓦町からは立ち客多数の大盛況、客層は若い方も多く、高松の都市としての勢いを感じます。
車両は京王電鉄の譲渡車、ステンレスでVVVFの電車ばかりとなった昨今、私の中では鋼製、抵抗制御こそが電車であり、鉄道趣味の原点でもあるので、走行中の揺れは少々激しいものの、仏生山までの17分間を堪能しました。
仏生山の工場は仏生山駅のすぐ横に、というより車庫の一角に駅があるような印象です。
すでに撮影会は開催中、同業者の皆さんで賑わっています。でも、地方私鉄の撮影会は長閑な雰囲気でいいです。
撮影会の会場です。
豪華お宝車両が順光で撮影できるとは、本当に嬉しい企画です。
旧型車両4両のうち、この3両が経済産業省の「近代化産業遺産」として認定されています。120号と300号が1926年(大正15年)製、500号が1928年(昭和3年)製です。全車、動態保存されているところが驚きです。
入換用電動貨車デカ1号。見れば見るほど不思議な形の車両です。
デカ1号、真横から見るとこんな感じ。撮影会終了後に駅ホームから撮影。
ラッシュ時のみ運用される元京急の1070形。撮影会場から撮影。
500号車内では保管も兼ねてヘッドマークが展示されていました。
時々、電車前面の行先板やヘッドマークの付け替えもあり、時間の経過を忘れるような充実した撮影会でした。こういう場所でこそグッズ類を販売すべきと感じましたが、記念のフリーきっぷ(1日券2枚組)の販売のみ。
明日もフリーきっぷを利用する予定ですが、その次、もう1枚の使用予定がないため、購入は断念しました。撮影会後も仏生山駅で駅撮りをします。色んな電車が来るので全く飽きません。ひと世代前の京急や京王の電車にまた出会えるとは、本当に嬉しいことです。
仏生山駅。写真右端に撮影会場には展示されなかった23号が少しだけ写っています。
仏生山駅南側には元名古屋市営地下鉄名城線の中間車を改造した電車が留置されていました。懐かしい!ただし、琴平線ではラッシュ時のみの運行だそうです。
仏生山駅の高松築港方面通路からは、停車中の琴電琴平方面行電車を撮影することが出来ます。
撮影会終了、展示されていた電車が入換されます。
⇒次:琴電で、名古屋市営地下鉄を撮影
⇒2018年の琴電の撮り鉄:琴電・羽床駅付近にてレトロ電車を撮影
⇒2018年の琴電の撮り鉄:琴電・滝宮駅にてレトロ電車を撮影
⇒2019年の琴電の撮り鉄: 琴電の旧型電車を撮影
(仏生山工場はここ。仏生山駅に隣接しています。)
【津山線ノスタルジックと、高松琴平電気鉄道の目次】
⇒津山線キハ40と津山まなびの鉄道館
⇒みまさかノスタルジー号・予約できずに乗車
⇒琴電・仏生山工場でレトロ車両を撮影(←今ここ)
⇒琴電で、名古屋市営地下鉄を撮影
⇒サンライズ瀬戸・琴平延長を撮影
⇒琴電レトロ電車の特別運行を撮影
⇒高松から名古屋に帰宅
琴電で、高松築港駅から仏生山駅まで乗車
13:37に高松駅に到着後、高松琴平電鉄(琴電)の高松駅に向かいます。今日は午後1時から午後3時まで、仏生山工場で旧型電車(レトロ車両)の撮影会が開催されています。少々慌ただしい行程となりましたが、これに参加すべく14:00発の琴電琴平行に乗車します。
しかし、高松駅周辺の再開発により、JR高松駅と琴電の高松築港駅は遠くなってしまいました。同時に高松築港駅も移設できなかったのか、いつも不思議に感じます。 (下記地図)
JR高松駅。駅前広場や道路は非常に余裕があり、琴電の駅を引き込む余地もありそうです。
堀端の高松築港駅。その昔はホテル等が隣接していたように記憶しています。簡素な駅舎は仮設かな、と勝手に推測していました…。
一日フリーきっぷで出発。図柄は通常タイプしかありませんでした。
琴電高松築港駅。後ろの高い建物は、ホテルクレメント高松。遠目に琴電が見えそうですね。
琴電琴平行は2両編成。瓦町からは立ち客多数の大盛況、客層は若い方も多く、高松の都市としての勢いを感じます。
車両は京王電鉄の譲渡車、ステンレスでVVVFの電車ばかりとなった昨今、私の中では鋼製、抵抗制御こそが電車であり、鉄道趣味の原点でもあるので、走行中の揺れは少々激しいものの、仏生山までの17分間を堪能しました。
仏生山の工場で撮影した、極めて貴重なレトロ車両たち
仏生山の工場は仏生山駅のすぐ横に、というより車庫の一角に駅があるような印象です。
すでに撮影会は開催中、同業者の皆さんで賑わっています。でも、地方私鉄の撮影会は長閑な雰囲気でいいです。
撮影会の会場です。
豪華お宝車両が順光で撮影できるとは、本当に嬉しい企画です。
旧型車両4両のうち、この3両が経済産業省の「近代化産業遺産」として認定されています。120号と300号が1926年(大正15年)製、500号が1928年(昭和3年)製です。全車、動態保存されているところが驚きです。
入換用電動貨車デカ1号。見れば見るほど不思議な形の車両です。
デカ1号、真横から見るとこんな感じ。撮影会終了後に駅ホームから撮影。
ラッシュ時のみ運用される元京急の1070形。撮影会場から撮影。
500号車内では保管も兼ねてヘッドマークが展示されていました。
時々、電車前面の行先板やヘッドマークの付け替えもあり、時間の経過を忘れるような充実した撮影会でした。こういう場所でこそグッズ類を販売すべきと感じましたが、記念のフリーきっぷ(1日券2枚組)の販売のみ。
明日もフリーきっぷを利用する予定ですが、その次、もう1枚の使用予定がないため、購入は断念しました。撮影会後も仏生山駅で駅撮りをします。色んな電車が来るので全く飽きません。ひと世代前の京急や京王の電車にまた出会えるとは、本当に嬉しいことです。
仏生山駅。写真右端に撮影会場には展示されなかった23号が少しだけ写っています。
仏生山駅南側には元名古屋市営地下鉄名城線の中間車を改造した電車が留置されていました。懐かしい!ただし、琴平線ではラッシュ時のみの運行だそうです。
仏生山駅の高松築港方面通路からは、停車中の琴電琴平方面行電車を撮影することが出来ます。
撮影会終了、展示されていた電車が入換されます。
【乗車記録】 ・高松築港14:00→仏生山14:17 1101 2両 |
⇒次:琴電で、名古屋市営地下鉄を撮影
⇒2018年の琴電の撮り鉄:琴電・羽床駅付近にてレトロ電車を撮影
⇒2018年の琴電の撮り鉄:琴電・滝宮駅にてレトロ電車を撮影
⇒2019年の琴電の撮り鉄: 琴電の旧型電車を撮影