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北東北・秋田内陸縦貫鉄道と津軽鉄道の旅(7)・・・ストーブ列車・昔の写真と共に
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は北東北・秋田内陸縦貫鉄道と津軽鉄道の旅です。
今回の旅の目次です。ご興味のある部分をクリックして頂いて、該当部分をご覧下さい。
⇒秋田内陸縦貫鉄道に乗車
⇒阿仁合駅付近を徘徊&撮影
⇒阿仁前田駅で宿泊
⇒津軽五所川原での撮影
⇒津軽鉄道のストーブ列車に乗車
⇒津軽鉄道のストーブ列車を撮影
⇒ストーブ列車・昔の写真と共に(←今ココ)
⇒五能線のキハ40に乗車
⇒弘南鉄道大鰐線に乗車&撮影
⇒弘南鉄道弘南線に乗車&撮影
⇒クラブツーリズム・鉄道の旅特集ページへ(津軽鉄道の旅を探してみましょう)
撮影活動を終了し、大沢内駅からストーブ列車に乗り津軽五所川原へ戻ります。旧型客車自体が国宝級の超絶貴重品なので、ストーブ列車券400円は決して高くありません。

津軽中里で折り返してきたストーブ列車に大沢内駅から乗車します。後方の陸橋が先ほど津軽五所川原行ストーブ列車を撮影したポイントです。(2019.3.17 15:59)

切符は車掌さんから購入した車内補充券で、これも現在では珍しくなりました。ストーブ列車券を含め乗車券は「記念にお持ち帰りいただけます。」とのことで、これも嬉しいサービスです。ダルマストーブ、旧型客車、硬券切符など今ある資産の価値を知ったうえで有効に活用し、乗客誘致に結び付けている点は誠に感心します。
ところで、往路のストーブ列車でおビールをいただいたのですが、帰りの列車でもついつい車内販売のビールを買ってしました。
ストーブ列車の車内販売の方やアテンダントさんは、乗客に対し押し付けがましいところはなく、かといって放置でもなく、距離感が絶妙で非常に好感が持てました。1人旅でも気持ちよく楽しむことが出来る、稀有ともいえる観光列車です。

個人客向けの車両の乗客は10名程のグループ客が1組のみでした。2つあるダルマストーブのうち1つを貸切(?)で利用させていただき、最後の最後まで大満足のストーブ列車でした。

津軽五所川原到着後、すぐに機回しが行われます。ストーブ列車存続の鍵はこの機関車が握っているといっても過言ではありません。もう1台が休車となっている現在、このDD352の末永い活躍を祈るばかりです。(2019.3.17 16:39)

「走れメロス号」と客車は切り離され、機回しした機関車が連結された客車はそのまま入庫しました。


(津軽五所川原駅の構内。上2枚はP氏の撮影。)

こちらは現在休車中のDD351です。DD352と同形ですが、ヘッドマークがないとまた違う表情になります。(2010.8.29津軽五所川原)

9年前、津軽鉄道開業80周年イベントの一環として車庫の見学会が催されました。はるばる名古屋から訪れたのですが、貴重な車両を間近で見物できる機会はないので、非常に有意義でした。(2010.8.29津軽五所川原)

元JRキハ22のキハ22027もすでに運行されていませんでしたが、撮影することができました。(2010.8.29津軽五所川原)

驚くべきことにナハフ1200形客車の運転もありました。イベントに伴う復刻通学列車に連結されたナハフ1203です。津軽五所川原構内で朽ちている現状からは想像できません。(2010.8.29金木)

ナハフ1202です。ナハフ1200形は3両在籍していましたが、当時1両は廃車されていましたが、残り2両は車籍を有していました。といいつつも、当時すでに車体の状態は芳しくありませんでした。(2010.8.29津軽五所川原)

DD351による復刻貨物列車です。当日は機関車牽引のイベント列車が何本も運転され、まさに夢のような一日でした。来年は90周年、こうしたイベントが開催される暁には、万難を排し名古屋から駆け付ける所存でございます。(2010.8.29津軽飯詰)

津軽鉄道から8分の乗り換えで、五所川原から乗車した弘前行はキハ40の2連でした。例によって川部での折り返しに伴う停車中に撮影。(2019.3.17 17:20)

川部駅での8分間の停車時間を利用して駅舎を撮影。この時間はすでに窓口と出改札の営業は終了しており、ワンマン列車は降車時に車内での精算が必要でした。私は「津軽フリーパス」利用なので、文字通りフリーパスです。(2019.3.17 17:20)

本日は弘前駅前のルートイン1001号室に宿泊。トレインビューというには少々苦しいものの、JRとともに弘南鉄道の発着も眺めることができました。写真を撮るには網入ガラスが支障となりますが、都市計画の「防火地域」「準防火地域」に指定されているならば、消防法の関係で仕方ないでしょう。(2019.3.17 17:59)

P氏とともに、駅近くの居酒屋で打ち上げです。今回もここまで印象に残る良い旅でした。P氏には感謝です。ひとり旅が多い私ですが、まだまだ若輩なのでひとり居酒屋は抵抗があります。今夜は旅先の居酒屋で飲むことができ、お付き合いいただいたP氏には重ねて御礼申し上げます。なお余談ながら旅先でのお店選びはなかなか難しく、地元密着型常連客ばかりの店は味に間違いはないのでしょうが一見さんは居場所がないし、チェーン店も味気ないものです。今回はその中間的といえる、ちょうどいい店が駅の近くにありました。
⇒クラブツーリズム・鉄道の旅特集ページへ(津軽鉄道の旅を探してみましょう)

⇒次:五能線のキハ40に乗車
今回の旅の目次です。ご興味のある部分をクリックして頂いて、該当部分をご覧下さい。
⇒秋田内陸縦貫鉄道に乗車
⇒阿仁合駅付近を徘徊&撮影
⇒阿仁前田駅で宿泊
⇒津軽五所川原での撮影
⇒津軽鉄道のストーブ列車に乗車
⇒津軽鉄道のストーブ列車を撮影
⇒ストーブ列車・昔の写真と共に(←今ココ)
⇒五能線のキハ40に乗車
⇒弘南鉄道大鰐線に乗車&撮影
⇒弘南鉄道弘南線に乗車&撮影
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以前に乗車した時の記録も交えて
撮影活動を終了し、大沢内駅からストーブ列車に乗り津軽五所川原へ戻ります。旧型客車自体が国宝級の超絶貴重品なので、ストーブ列車券400円は決して高くありません。

津軽中里で折り返してきたストーブ列車に大沢内駅から乗車します。後方の陸橋が先ほど津軽五所川原行ストーブ列車を撮影したポイントです。(2019.3.17 15:59)

切符は車掌さんから購入した車内補充券で、これも現在では珍しくなりました。ストーブ列車券を含め乗車券は「記念にお持ち帰りいただけます。」とのことで、これも嬉しいサービスです。ダルマストーブ、旧型客車、硬券切符など今ある資産の価値を知ったうえで有効に活用し、乗客誘致に結び付けている点は誠に感心します。
ところで、往路のストーブ列車でおビールをいただいたのですが、帰りの列車でもついつい車内販売のビールを買ってしました。
ストーブ列車の車内販売の方やアテンダントさんは、乗客に対し押し付けがましいところはなく、かといって放置でもなく、距離感が絶妙で非常に好感が持てました。1人旅でも気持ちよく楽しむことが出来る、稀有ともいえる観光列車です。

個人客向けの車両の乗客は10名程のグループ客が1組のみでした。2つあるダルマストーブのうち1つを貸切(?)で利用させていただき、最後の最後まで大満足のストーブ列車でした。

津軽五所川原到着後、すぐに機回しが行われます。ストーブ列車存続の鍵はこの機関車が握っているといっても過言ではありません。もう1台が休車となっている現在、このDD352の末永い活躍を祈るばかりです。(2019.3.17 16:39)

「走れメロス号」と客車は切り離され、機回しした機関車が連結された客車はそのまま入庫しました。


(津軽五所川原駅の構内。上2枚はP氏の撮影。)

こちらは現在休車中のDD351です。DD352と同形ですが、ヘッドマークがないとまた違う表情になります。(2010.8.29津軽五所川原)

9年前、津軽鉄道開業80周年イベントの一環として車庫の見学会が催されました。はるばる名古屋から訪れたのですが、貴重な車両を間近で見物できる機会はないので、非常に有意義でした。(2010.8.29津軽五所川原)

元JRキハ22のキハ22027もすでに運行されていませんでしたが、撮影することができました。(2010.8.29津軽五所川原)

驚くべきことにナハフ1200形客車の運転もありました。イベントに伴う復刻通学列車に連結されたナハフ1203です。津軽五所川原構内で朽ちている現状からは想像できません。(2010.8.29金木)

ナハフ1202です。ナハフ1200形は3両在籍していましたが、当時1両は廃車されていましたが、残り2両は車籍を有していました。といいつつも、当時すでに車体の状態は芳しくありませんでした。(2010.8.29津軽五所川原)

DD351による復刻貨物列車です。当日は機関車牽引のイベント列車が何本も運転され、まさに夢のような一日でした。来年は90周年、こうしたイベントが開催される暁には、万難を排し名古屋から駆け付ける所存でございます。(2010.8.29津軽飯詰)

津軽鉄道から8分の乗り換えで、五所川原から乗車した弘前行はキハ40の2連でした。例によって川部での折り返しに伴う停車中に撮影。(2019.3.17 17:20)

川部駅での8分間の停車時間を利用して駅舎を撮影。この時間はすでに窓口と出改札の営業は終了しており、ワンマン列車は降車時に車内での精算が必要でした。私は「津軽フリーパス」利用なので、文字通りフリーパスです。(2019.3.17 17:20)

本日は弘前駅前のルートイン1001号室に宿泊。トレインビューというには少々苦しいものの、JRとともに弘南鉄道の発着も眺めることができました。写真を撮るには網入ガラスが支障となりますが、都市計画の「防火地域」「準防火地域」に指定されているならば、消防法の関係で仕方ないでしょう。(2019.3.17 17:59)

P氏とともに、駅近くの居酒屋で打ち上げです。今回もここまで印象に残る良い旅でした。P氏には感謝です。ひとり旅が多い私ですが、まだまだ若輩なのでひとり居酒屋は抵抗があります。今夜は旅先の居酒屋で飲むことができ、お付き合いいただいたP氏には重ねて御礼申し上げます。なお余談ながら旅先でのお店選びはなかなか難しく、地元密着型常連客ばかりの店は味に間違いはないのでしょうが一見さんは居場所がないし、チェーン店も味気ないものです。今回はその中間的といえる、ちょうどいい店が駅の近くにありました。
【乗車データ】 ・津軽五所川原11:50→津軽中里12:35 オハ?331 3両 ・大沢内16:00→津軽五所川原16:38 オハ?331 3両 ・五所川原16:46→弘前17:05 キハ40-574 2両 |
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弘前駅周辺の鉄宿
鉄宿名 | 見える路線 | コメント |
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