特急列車ヘッドマーク弁当(東京)を食べた記録

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特急列車ヘッドマーク弁当(東京)・・・このシリーズ、最高です(^^♪

7月半ば過ぎに、JR東日本のコンビニ、ニューデイズのTwitterを見ていて急きょ知ったのが、ここでご紹介する特急列車ヘッドマーク弁当です。プレスリリースにある通り、第一弾として特急ひばり、第二弾として特急あさま号の駅弁が販売になりました。

東京駅の駅弁屋膳まい東京南通店


取り扱う駅弁売り場は、首都圏の東京、鎌田、品川、上野、大宮各駅の膳まいです。上は、東京駅の膳まいの店舗の1つです。第一弾のひばりは、ここで購入しています。膳まいって、時折ユニークな駅弁を売り出すので、私の大好きなスポットです(カシオペア弁当とか・笑)。

時間差で販売開始になっていますが、2017年8月末現在、ひばりもあさまも併売されている状況です。鉄道ファンや駅弁ファンにとっては、堪らない状態ですね!

膳まいの売り場に並ぶ、あさま弁当とひばり弁当


以下、2つのパートに分けて、特急列車ヘッドマーク弁当をご紹介しています。人気が高ければ、もしかしたら第三弾以降も出るかもしれないので、大いに楽しみです。

第一弾・利久監修の「ひばり」は絶品
第二弾・荻野屋監修の「あさま」
第三弾・丸政監修の「あずさ」
第四弾・しまだフーズ監修の「ひたち」
第五弾の北斗星は別ページを用意しています
第六弾・新潟三新軒監修の「とき」





第一弾・利久監修の「ひばり」は絶品


では、7月24日発売、第一弾の「ひばり」です。特急ひばりなんて、超絶に懐かしいです。今の若い人には記憶の片りんにもない列車だと思いますが、私が青春時代を送ったウン十年前には、上野と仙台を結ぶ大動脈を担う、主力のエル特急でした。
特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの外観


監修するのは、仙台の老舗牛たん料理屋の利久です。名前を聞いたことがある人も多いと思います。利久はお弁当の販売もやっていて、膳まいの店舗でも利久の「駅弁」を食べることができます。

外箱を外すと、お弁当箱です。超いいですね、これ。何度も利用したいと思います。四隅でしっかりと蓋を閉じることができて、ちゃんと密閉できるので、日常的にお弁当箱に使えます

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりのお弁当箱


さて、利久監修の「ひばり」、開封するとどんな感じになるのでしょうか。動画にも撮っておきましたので、ぜひご覧になってください。




購入データ
購入場所 東京駅の駅弁屋膳まい東京南通店にて購入。
購入日時 2017年7月27日、午前10時半前に購入。
価格 2160円(税込み)
ラベル表示

 特急列車ヘッドマーク弁当ひばりのラベル表示

利久が「監修」などと言っていますが、きちんと利久の自社の工場で製造しているのが分かります。うん、だからこんなに美味しいんだと、納得!!

製造 株式会社利久 新木場デリバリーセンター
東京都江東区新木場1-4-49
03-5534-0977
(ホームページはありますが、ひばり弁当等の情報は皆無です)


開封して、外箱と蓋と、中身が分かるように並べてみると、これはマニアとしては収集したくなるような「ヤバい」駅弁ですね。お品書きの反対面は、ひばり号の写真になっています。

特急列車ヘッドマーク弁当ひばり


ご飯の上に敷き詰められた、タレ味の牛たんです。お品書きには「牛タン丼」と記されている部分です。表面のテカリ具合が何とも美味しそうです。パラパラと、白ごまを振っています。

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの牛タン丼


我慢しきれず、速攻で食べました。・・・最高に美味いです。タレも濃すぎず薄すぎず、タンの旨みを邪魔しない、最高の状態だと思います。惜しいのは、牛タンがやや薄い事。同じ仙台の牛たんの駅弁、牛たん弁当のほうがもうちょっと分厚かったような気もします。

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの牛タン


といっても超絶に美味い事には変わりなく、牛タンと同時に食べる麦めしも、炊き加減が絶妙で、適度にタレが絡んでいて、さすが利久と唸ってしまいました。

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの麦めし


牛タン丼の部分だけでなく、副菜も素晴らしい。まずは牛タン入りの焼売です。初めて食べました。牛たんの旨みが焼売に滲み出ているような、そんな気がします。焼売の硬さ(柔らかさ)なども実にちょうど良く、私はこの焼売の大ファンになってしまいました。

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの牛たん入り焼売


牛タン入り焼売の名の通り、ハッキリ分かる大きさの牛たんが入ってます。食べると、タンのゴロゴロした食感を感じることができて、今まで食べた事のない焼売でしたね。

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの焼売の中に入っている牛たん


もう1つ、牛たん入り厚焼き玉子も素晴らしい。玉子焼き自体はそれなりに甘めのもので、甘いだけの、ここまで大きな玉子焼きを食べてしまうとお腹いっぱいになってしまうのですが・・・、

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの厚焼き玉子


ほら、こうやって牛たんが閉じ込められていますから、飽きずに食べることができます。駅弁で、こんなにバリエーションに富んだ牛タンの食べ方を体験できるとは、素晴らしい仕事ぶりだと思います。利久さん、これは天晴です!

特急列車ヘッドマーク弁当ひばりの玉子焼きの中に牛たん


 


第二弾・荻野屋監修の「あさま」は、しょっぱすぎるが結構美味い


続いて第二段、峠の釜めしで超有名な荻野屋監修の「あさま」弁当です。発表で鶏肉の駅弁と分かっていたので、知る人ぞ知る、荻野屋の峠の鳥もも弁当のような駅弁かなと妄想が膨らんでいました。外観は、特急あさまのヘッドマークが誇らしげです。

特急列車ヘッドマーク弁当あさまの外観


今回「あさま」は、上野駅の膳まいで購入しています。買ってきて、自宅で開封して食べました。動画でご覧になる方は、下記を。




購入データ
購入場所 上野駅の駅弁屋膳まい上野中央連絡通路店にて購入。
購入日時 2017年8月24日、午前10時45分に購入。
価格 2160円(税込み)
ラベル表示
特急列車ヘッドマーク弁当あさまのラベル表示

なんと、下記にも書いたとおり、成田空港近くの機内食業者に作らせているんですね。これは、かなり驚きました。羽田空港の空弁業者、エアポートデリカが製造するのだとばかり思っていました。実に意外でした。

製造 株式会社インフライトフーズ
千葉県成田市三里塚光ヶ丘1-455
http://www.tfk.co.jp/com_info/our_business.html

親会社のホームページで、成田で航空機機内食の調製を行う旨、記載されています。インフライトフーズは、まさにその調製部門の子会社です。

元々はJALの子会社でしたが、現在はシンガポールの企業が筆頭株主のようです。機内食製造のノウハウを駅弁に応用して来るとは、面白い事になっていますね。


開けてみると、こんな感じです。「ひばり」の時と同様、心躍るものがありました。

特急列車ヘッドマーク弁当あさま


メインの、鶏もも肉です。飴色にテカるもも肉が、最高に美味しそうです。それに、見るからにボリュームも抜群であり、最高ですね。

特急列車ヘッドマーク弁当あさまの鶏の照り焼き


食べてみると、鶏肉の旨みをたっぷりと感じられて、表面の焼き加減も抜群に良好で、これ以上の調理はあり得ないなと感じるほどの出来上がりでした。硬さもありません。

特急列車ヘッドマーク弁当あさまの焼き鳥


驚いたことに、鶏もつが添えられていました。ゴロゴロと数個入っています。この鶏もつがまた濃厚な味わいで、変なしょっぱさも無く、出色の出来栄えでした。・・・お酒を飲みたくなります。昆布の佃煮も、駅弁の昆布佃煮にしては、かなり良い部類のものだと思いました。

特急列車ヘッドマーク弁当あさまの鶏もつ


ただ一点、そぼろ部分の味が明確に濃すぎるのが残念でした! ここまでしょっぱい味の鶏そぼろにしてしまうと、鶏肉の旨みは非常に分かりにくくなります。ぜひ薄味で作っていただきたい。

特急列車ヘッドマーク弁当あさまの鶏そぼろ


食べているうちに、とりわけしょっぱいと思う部分がありまして、それがこの「おかか」の部分です。鶏そぼろが濃すぎる場合は、おかかではなくて鰹節を味付けなしでご飯にたっぷり乗せるくらいでちょうど良いと思います。

あるいはおかかの味が濃いならば、鶏そぼろは絶対に薄味にしたほうが美味しいはずです。今回はしょっぱすぎるものがダブルパンチでしたらから、余計に塩気を感じました。

特急列車ヘッドマーク弁当あさまのおかか


とはいえ、総合的に考えると、どう見てもなかなかの優れモノの駅弁です。流石、天下の荻野屋の監修だけあります。

今回の特急列車ヘッドマーク弁当、第一弾も第二弾とも、大変美味しく頂けまして、これはもう、何としても第三弾以降を発売して欲しいという気持ちでいっぱいです。

次回以降が出るとしたら、どんな特急列車が良いかな?? 「とき」号と新潟の駅弁、「つばさ」号と秋田の駅弁、「はくつる」号と青森の駅弁、・・・いやいや、こんな企画が許されるならば、もう何でもアリじゃないですか!!

・北斗星号&札幌の駅弁・・・(これは実現)
出雲号出雲の駅弁
・あさかぜ号&博多の駅弁
・富士号&宮崎の駅弁
・はやぶさ号&鹿児島の駅弁



などなど、全国津々浦々で売りまくって欲しいです。いや~~~、これは激しく妄想が膨らみますね。駅弁と言うのは、それほど旅情あふれるものですし、鉄道自体、非常に可能性に満ちた乗り物なのであります。



第三弾:丸政監修の「あずさ」


そして2017年12月、待ちに待った第三弾が販売になりました。次はどこかと思ったら、小淵沢の丸政さんが調製する、「あずさ」になりました。

特急列車ヘッドマーク弁当「あずさ」


開けてみると、今までのヘッドマーク弁当の中では一番地味な印象でしょうか。雰囲気としては、野趣あふれる田舎の牛肉弁当と言った風情です。

開封したところを動画でご覧になる方はこちらからどうぞ

特急列車ヘッドマーク弁当「あずさ」


しかし、この「甲州ワイン仕込み炭火焼牛肉」の美味さは、駅弁としてはピカイチだと思います。丸政さんのあの最高レベルに美味い信州牛弁当の、あの炭火の風味にそっくりです。

特急列車ヘッドマーク弁当「あずさ」


こうやって、茶飯と一緒に食べると、最高です。ご飯が止まらん。

特急列車ヘッドマーク弁当「あずさ」


そぼろが鶏ではなくて牛肉なのも良いですね。そぼろは、錦糸卵や野沢菜炒めと一緒に食べると、より美味しく頂けました。

特急列車ヘッドマーク弁当「あずさ」


副菜はこれ。山菜や昆布などはだいぶ安っぽくなりますが、やはり山菜が入っていると、山の中に分け入ってゆくイメージが湧きますね。・・・という事で、美味しかった(^^♪

特急列車ヘッドマーク弁当「あずさ」


購入データ
購入場所 東京駅の駅弁屋膳まい東京南通り店にて購入。
購入日時 2018年1月4日、正午過ぎに購入。
価格 2160円(税込み)
ラベル表示


製造 株式会社丸政
山梨県北杜市小淵沢町996
http://www.genkikai.org/ekibentou.html
0551-36-2521



第四弾・しまだフーズ監修の「ひたち」


2018年2月5日、ヘッドマーク弁当の第四弾として、「ひたち」が販売されました。茨城県出身の管理人としては、大喜びです。早速買ってきて、写真を撮ったのでした(^^♪

特急列車ヘッドマーク弁当「ひたち」


開封したところや中身の全体的な姿はこちらの動画からご覧ください。




動画でも分かる通り、メインの料理は常陸牛のしぐれ煮です。食べてみた感想は、これは調製元のしまだフーズさんの駅弁、牛べんですね。味が全く同じです。

特急列車ヘッドマーク弁当「ひたち」の常陸牛


常陸牛がたっぷりと乗っている駅弁なので、「やめられないとまらない」ですよ。

特急列車ヘッドマーク弁当「ひたち」


おかずは、青梅の甘露煮、桜しゅうまい、厚焼き玉子、かねふくの明太子、サツマイモの甘露煮です。水戸と言ったら梅が有名で、梅の甘露煮が入るというのは最高に良いですね。水戸駅弁、水戸黄門弁当にも同じ甘露煮が入っています。

桜しゅうまいとサツマイモの甘露煮は、同じく水戸駅弁、常陸の国・美味紀行に入っていますね。材料を既存の駅弁と共通化して、駅弁製造業者の負担を一定程度軽減するのは、十分にアリだと思います。ちゃんと地元の味ですし。

明太子は博多の味ではありますが、明太子メーカーのかねふくの大洗工場(めんたいパーク大洗)が非常に有名になり、関東で明太子と言ったら茨城というイメージになりました。こういったものを取り入れる姿勢も、高く評価に値すると思います。

特急列車ヘッドマーク弁当「ひたち」の青梅の甘露煮


以上、「ひたち」のご紹介でした。特急列車ヘッドマーク弁当は、とにかくどれを取り上げても非常に美味しく、どなたにもお勧めになります。多少、量が少ないと感じる事もありますが、食後にお弁当箱を再利用する楽しみもあり、この企画は今後も続けて欲しいですね。

購入データ
購入場所 大宮駅の駅弁屋膳まい大宮北口店にて購入。
購入日時 2018年2月20日、正午に購入。
価格 2160円(税込み)
ラベル表示
特急列車ヘッドマーク弁当「ひたち」のラベル表示

製造 しまだフーズ有限会社
茨城県水戸市南町1-4-16南町ビル2階
0120-611-787
http://www.kitanoshimada.com/delivery



第六弾・新潟三新軒監修の「とき」


2018年7月に販売されたのは、特急ときです。新潟駅の駅弁屋さん、新潟三新軒さんが監修して、第五弾の北斗星同様に、ジャンボリアさんにて外注生産したものが、首都圏各駅に配送されました。

特急列車ヘッドマーク弁当「とき」


開封したところや、お品書きなどは動画に記録していますので、これをご覧ください。




メインのおかずは、新潟県産の舞茸を使った黒毛和牛の牛肉煮です。

特急列車ヘッドマーク弁当「とき」の、舞茸と黒毛和牛の牛肉煮


舞茸は味が抜けてしまっている状態で、外注生産はどうも味が落ちるなと思いながら頂きましたが、牛肉はそのような事もなく、安定感のある美味しさです。甘辛で、ご飯が何杯も行けちゃいます。

特急列車ヘッドマーク弁当「とき」の、舞茸と黒毛和牛の牛肉煮


もう1つのメインとも言えるのが、手仕込み焼き鮭です。手仕込みとはどのような意味かは分かりません。味覚としては、こちらも普通だったかな。新潟三新軒さんが直々に調理して欲しかったな。

特急列車ヘッドマーク弁当「とき」の、手仕込み焼き鮭


その他、新潟県産の味噌漬け大根、菜の花のおひたし、筍・人参・椎茸・高野豆腐の煮物が入っています。手作り感が感じられないものの、黒毛和牛の旨さが、その他を全て救ったという感じでしょうか。

駅弁の容器については、これまた壊れるまで、我が家の子供たちのお弁当箱にヘビロテ決定です。今までに増して、なかなかインパクトのあるお弁当容器であり、気に入りました(^^♪


購入データ
購入場所 東京駅の駅弁屋膳まい東京南通店にて購入。
購入日時 2018年7月30日、正午過ぎに購入。
価格 2160円(税込み)
ラベル表示
製造 株式会社ジャンボリア
横浜市保土ヶ谷区峰沢町259-1
(ホームページはありますが、ひばり弁当等の情報は皆無です)


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