しなの鉄道の御代田付近で浅間山をバックに湘南色115系を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は引退迫る上田電鉄7200系撮影と、115系の復刻塗装で話題のしなの鉄道の旅です。

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⇒750Ｖ時代の「上田交通」車両の記録
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⇒引退間近の上田電鉄7200系に乗車
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⇒しなの鉄道・平原駅付近で湘南色115系を撮影
⇒しなの鉄道・御代田付近で湘南色115系を撮影（←今ここ）
⇒軽井沢から、しなの鉄道と18きっぷで名古屋へ

御代田駅近くの撮影地で、浅間山をバックに115系を撮影

小諸から軽井沢行に乗車して、２つ目の御代田駅で下車します。本日は浅間山がはっきりと見えます。浅間山バックの撮影ポイントは、御代田～信濃追分間にも点在していますが、光線状態等を考慮して平原側の徒歩圏内で活動を行うことにします。


再び１１５系湘南色（Ｓ３編成）に乗車し、御代田で下車します。（2018.3.12　12:01）


長野県北佐久郡御代田町に位置する御代田駅です。背後には浅間山が姿を見せています。日本百名山のひとつでもある浅間山は標高２５６８ｍ、現在は火山活動に対する警戒「レベル２」とのことで、山頂２㎞以内の立ち入りが制限ざれています。


御代田駅前にもコンビニはなく（駅の北約250ｍのところに１軒あります）、土産物店があるのみです。しかし駅にタクシーが常駐しているので、撮影行の際には利用できそうです。


駅から平原寄りに約６００ｍ　道のりで約８００ｍの地点にある跨線橋付近から浅間山バックで撮影します。例年がどうなのかわかりませんが、この時期にしては積雪が少ないような印象です。






軽井沢行を後追いで撮影。この場所は２連の列車がぴったりと納まります。小諸～軽井沢間では日中は１１５系の３連１本（今日は湘南色）と、この２連１本の計２本の編成が往復しています。（2018.3.12 12:29）

本命の湘南色１１５系（Ｓ３編成）です。各地で活躍した馴染み深い塗装のため、どんな風景の中でも湘南色は絵になります。（2018.3.12 12:40）

場所を変えて、更に撮影にチャレンジ

先ほどの跨線橋から更に平原側に直線距離で５００ｍほど、御代田駅から県道を行くと少し遠回りで約１.６㎞の道のりとなる地点に移動して活動を継続します。






軽井沢行を後追いで撮影。ここも浅間山バックで撮影できますが、背景に建物があるのが難点です。もう少し右に移動すれば建物は入らなくなる一方で、肝心な浅間山も納まらなくなります。建物を列車で隠すべく下から見上げる構図にしましたが、浅間山の雄大さが感じられません。（2018.3.12 13:11）


２連の小諸行です。編成に架線柱を掛けることなく撮影できますが、やはり背後の建物が気になります。もう私の腕ではどうにもなりません。（2018.3.12 13:21）


浅間山は諦めて、道路ののり面から小諸行を撮影します。この時間になると、側面への光線が弱くなってきます。（2018.3.12 14:01）


同じ列車を引き寄せて撮影、もう少し左に寄れば浅間山バックで撮影できますが、樹木があり列車が隠されてしまうので、これが限界です。（2018.3.12 14:01）


なんと！！例によって、かつて同じ場所で撮影活動を行っていました。風景は変わっていないにもかかわらず、全く記憶がないことに衝撃を受けました。（1997.6.6）

浅間山が鮮明に望むことが出来る絶好の機会を十分に生かせぬまま、本日はここで時間切れです。今後、湘南色115系がこの区間の運用に入り、浅間山もはっきりと姿を見せる日に都合よく出動できるのか可能性は低いですが、場所を変えて是非とも再チャレンジしたいものです。


御代田駅に戻り、３回目となる湘南色１１５系に乗車し、軽井沢に向かいます。御代田駅の次は信濃追分駅に停車します。この駅はホームから浅間山が望めることで知られていますが、駅前の土地には「売地」の看板があり、今後もこの眺望が維持されるのか気懸りです。


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【乗車記録】 ・小諸１１：５２→御代田１２：０２　クモハ１１５－１０１３　３両 ・御代田１４：３５→軽井沢１４：５０　クハ１１５－１０１２　３両

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