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わたくし、いくつかのレストラン列車に乗ってきましたが(クルーズトレインを除く)、今回のしなの鉄道のろくもんは総合的に考えると、一番だと思いました。実に素晴らしいです。ここまでのレベルだとは思いませんでした。舐めてました。
このページは、ろくもんの軽井沢発の洋食ランチを堪能した時のレポートです。非常に、美味しかった。乗って良かった。その気持ちを素直に書きました。

(食堂車のマークが誇らしげ!)
体験して知ったろくもんのクオリティ、ろくもんの人気が高いのも頷けます。私もなかなか予約が取れなくて、何度かチャレンジしてようやく日程の都合が合い、乗車できました。
⇒ろくもんの電話予約はコチラのホームページから
⇒
ろくもんに乗車できるお手軽ツアー旅行はコチラ(料理付きです)
しなの鉄道の観光列車「ろくもん」のレポートについては、次の通りです。ページを分けて解説してみましたので、ご興味のあるところからご覧くださいね(^^)/
⇒しなの鉄道の「ろくもん」は評判以上で仰天した
⇒ろくもん洋食コースのランチを完全レポート・超美味最高!(←今このページ)
⇒しなの鉄道のろくもん車内限定駅弁「鶏のきじ焼き弁当」
さて、さっそく軽井沢発、ろくもんの洋食コースの完全レポートと参りましょう。
★パン:信州産小麦のパンと沢屋「旬」のジャム
丸いパンも美味しいのですが、地鶏「真田丸」とフォアグラを使ったパテと生クリームを一緒に合わせたパンが、これがまた大人の味で絶妙でしたね。


★ドリンク
料金に1回分のドリンクが含まれています。私は地ビールんおせっとを、妻はシードルをオーダーしていました。もちろんソフトドリンクもあります。下記のドリンクメニューから、どれか1つを選ぶことができます。


★先付け:北八ヶ岳産 手作りの「生ハム」と「果実(メロン)」
これもまた絶品。フルーティな地ビールとピッタリです。既に出てきたパテと共に、ビールをごくごく飲んじゃいますね。もちろんシードルやワインにも合います。

★前菜:オードブル・前菜盛り合わせ
前菜ですし、制約の多いろくもんの車中ですから、冷たいものが提供されるかと思いきや、下の左から2番目の前菜は、温かい状態で提供されました。流石です。信州ですから肉をメインにしながらも、山国ならではの魚料理も添えられていて、良く出来ています。

・蓼科豚と地元野菜のマリネ

・蓼科産ベーコン・小諸産伝統野菜

・信州上田地鶏「真田丸」2種盛り合わせ、クリームソースと燻製焼き・・・この部分、ろくもんで頂いたお品書きに間違いがありました・笑。

・千曲川源流より「大岩魚」の香草蒸しと「信州サーモン」白樺チップのスモーク 沢屋「ピクルス」添え

★ごはん:「佐久五郎兵衛米」と「むらさき米」の混ぜごはん、「信州ぶんご梅」の生ふりかけ
これがまた体に優しいごはんで感心しました。混ぜごはんは、かつてないくらいにたっぷりとトウモロコシが入っていて、そのほのかな甘みとふりかけの自然な酸味が融合して、上品ながらも複雑な味わいに仕上がっています。
なお、前菜~ごはんまでを、軽井沢の森の中のレストラン沢屋こどうさんが担当しています。イタリア料理店さんですが、自然と一体化したようなメニューやお店の雰囲気を見ると、もはや軽井沢料理と言っても良いですね。

★メインディッシュ
いよいよお待ちかねのメインです。ここから担当が変わって、小諸の隣町、東御市のイタリア料理店、アトリエ・ド・フロマージュさんの料理が並びます。料理の詳細は後ほど書くとして、魚料理、肉料理とも、温かい状態での提供です。素晴らしいです。

メインディッシュが並べられた時に、ろくもんが走行する窓の外の景色と、車内のテーブルに並べられたメインディッシュを動画で撮っておきました。雰囲気が分かると思います。
メインディッシュをカップルで突き合わすと、なんと、真田の六文銭のマークになります!なるほど、よく考えられてますね!
ところでこのお皿、なんだか可愛いですよね。アテンダントさんに「これは売ってないの?」と聞いてみたところ、時折このお皿が欲しいというお客さんがおられるとの事です。
ただし割れ物なので、列車内では取り扱いができないそうで、ちょっと残念。料理店のほうで購入できる場合もあり、5000円くらいするそうです。ちょっとしたお皿も、こだわって作られているんですね~。全て百均の我が家とは違うな・笑。

・シナノユキマスのグリル 夏野菜のスープ仕立て
鱒と言ったら富山のますのすしなどをイメージしますが、まるで別物です。絶妙な火加減でふんわりと仕上がったマスのグリルと、スープを同時に口の中に流してあげると超絶幸せって感じ。

・信州プレミアムビーフのサーロインステーキえのき氷ソース、地粉の手打ちオレキエッテきのことブルーチーズソース
このサーロインステーキの旨さは抜群でした。こんな美味い牛肉は違反レベルの出来であり、特別なトワイライトエクスプレスのダイナープレヤデスで食べた但馬牛のグリルに次ぐ、最高レベルの味でしたね。
そして、ビーフの下に隠れているのが、ブルーチーズソースで絡めたオレキエッテ(ニョッキみたいなもの)ときのこが、非常に濃厚で美味い。このブルーチーズは2015年にフランスで開かれた国際ナチュラルチーズコンテストで最高賞を受賞しているそうです。

・東御産有機野菜と自家製モッツアレラ
黄色いのは、コリンキーと言う野菜で、ろくもんで食べて印象に残って、帰宅してから調べました。かぼちゃの一種で、なんと生で食べられるんです。自宅近所の野菜専門店で購入して、今も時折食べてます。紫色のものは、蒸したサツマイモです。

★デザート:フォンテンヌブロー・やさしいチーズケーキ
フォンテンヌブローとは、メインディッシュを担当するお店のチーズケーキの名称です。絞ったばかりのチーズケーキで、濃厚かつ淡白と言う、実に不思議な味わいでした。個人的にチーズケーキは苦手としておりますが、このフォンテンヌブローは別で、非常に美味しかった・笑。

★コーヒー:ミカドコーヒー
ろくもん専用のコーヒーカップがいい雰囲気ですね。ちょっと酸味のあるコーヒーでした。

という事で、もうお腹いっぱい、大満足です。洋食コースって、軽井沢始発だから、軽井沢のイメージを存分に発揮しているんですね。お見事としか言えない。
参考までに長野始発コースは、和食になっています。善光寺の門前町である長野の雰囲気をイメージさせるという事で、本格的な日本料理が提供されます。いずれ乗車してみたいと思います。また楽しみが増えてしまった~~~(^^♪
さて、今まで見て頂いた洋食コース、当日のしなの鉄道のフリー乗車券なども色々と含めて、お値段はなんと12800円です。
前々日に乗車したえちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」の月コース和食は1人15000円で、料理は温かい状態での提供がほとんどありませんでしたし、総合的に考えてろくもんのほうがはるかに上なので、明らかに料金は安いと感じました。
【参考】
・西武旅するレストラン・52席の至福・・・15000円(ディナーコース)
・いすみ鉄道レストラン・キハ・・・16000円(ランチのイタリアンコース)
・おれんじ食堂・・・21000円(クルージングディナー)
レストラン列車って、あくまでも食事をするのがメインなんですよね。となると、食事を中座して外に出るのは、極力少なくした方が良いです。ろくもんの場合、外に出たければ出て良いし、中で食べていたければそれでもじゅうぶん。そんな雰囲気が有ったのが良かったです。
それと、やはりコース料理で少しずつ出てくるのが良いですね。「次は何が出てくるんだろう?」という期待感、料理が出てきた瞬間の喜び、そして味わった後に同乗した人とあれこれ感想を言い合って、そしてまた次を待つ。そんな嬉しさが満ち溢れていた汽車旅だったと思います。
ほんの10年ほど前には、車内で食事をするのが一番の目的と言う列車は、ありませんでした。ろくもんはその先駆者の一員です。旅の新境地を開拓して、今もなお現状にあぐらをかかずに更に新しいサービス、「ろくもんクルーズ」を実現しようとしています。
私たち夫婦は今回の洋食コースにすっかり感激して、さっそくろくもんクルーズの申し込みをしようかと思ってしまったほどです。とりあえずはグッと抑えてやめましたが・笑、少なくとも遠くない未来に、次回は長野発の和食コースに乗車してみたいと思います!
ろくもんが途中の戸倉駅に到着した際、戸倉上山田温泉の温泉水で淹れた緑茶とコーヒーのサービスがありました。硫黄泉で淹れたお茶を始めて飲みました。硫黄の匂いのする不思議なお茶でしたね。お通じが良くなるとの事で、便秘がちな女性に優しいです。

でもって、無料ですから、ろくもんから下車したお客さんが、お茶やコーヒーに群がりました・笑。年齢が高くなると、どうも品性が落ちてきます。私たち夫婦も、しっかりと手を伸ばしてゲットしましたよ。

無料のお茶のすぐ隣には、温泉まんじゅう「六文銭まんじゅう」の販売がありました。お茶に群がったおばさま連中は皆、まんじゅうを買ってたのには笑いました。うちの妻も普段はまんじゅうなどスルーなのに、なぜか8個入り800円を購入していました。。。してやられた感MAXだな・笑。


レストラン列車の最後のお楽しみと言えば、お土産です。まず途中駅で配られたのが、ちょっとした和菓子のセットです。最中と卵白のお菓子が入っていました。ちょうどメインディッシュを食べているタイミングで配られてますね。

もう1つ、最後に配られたのが、地元のお味噌としょうゆです。和の雰囲気の列車らしいプレゼントですね。お味噌は昔ながらの素朴な味わい、逆に醤油は人工調味料もブレンドされた今風に味付けされた醤油です。毎日の生活で使えるので、こういうプレゼントは嬉しいです。


以上、しなの鉄道のろくもん洋食コースの完全レビューでした。下記、引き続いて目を通していただけますと幸いです。他にもレストラン列車のレビューをしていますので、そちらも併せてどうぞ。
⇒しなの鉄道の「ろくもん」は評判以上で仰天した(車内の様子などはコチラ)
⇒しなの鉄道のろくもん車内限定駅弁「鶏のきじ焼き弁当」
⇒
ろくもんに乗車できるお手軽ツアー旅行はコチラ(料理付きです)
ろくもん洋食コースのランチを完全レポート・超美味で最高(^^)/
どうりで予約が困難なわけだ!これだけ満足感が高いのだから!
わたくし、いくつかのレストラン列車に乗ってきましたが(クルーズトレインを除く)、今回のしなの鉄道のろくもんは総合的に考えると、一番だと思いました。実に素晴らしいです。ここまでのレベルだとは思いませんでした。舐めてました。
このページは、ろくもんの軽井沢発の洋食ランチを堪能した時のレポートです。非常に、美味しかった。乗って良かった。その気持ちを素直に書きました。

(食堂車のマークが誇らしげ!)
体験して知ったろくもんのクオリティ、ろくもんの人気が高いのも頷けます。私もなかなか予約が取れなくて、何度かチャレンジしてようやく日程の都合が合い、乗車できました。
⇒ろくもんの電話予約はコチラのホームページから
⇒
しなの鉄道の観光列車「ろくもん」のレポートについては、次の通りです。ページを分けて解説してみましたので、ご興味のあるところからご覧くださいね(^^)/
⇒しなの鉄道の「ろくもん」は評判以上で仰天した
⇒ろくもん洋食コースのランチを完全レポート・超美味最高!(←今このページ)
⇒しなの鉄道のろくもん車内限定駅弁「鶏のきじ焼き弁当」
さて行ってみよう!洋食コースで食べたもの完全レポート
さて、さっそく軽井沢発、ろくもんの洋食コースの完全レポートと参りましょう。
★パン:信州産小麦のパンと沢屋「旬」のジャム
丸いパンも美味しいのですが、地鶏「真田丸」とフォアグラを使ったパテと生クリームを一緒に合わせたパンが、これがまた大人の味で絶妙でしたね。


★ドリンク
料金に1回分のドリンクが含まれています。私は地ビールんおせっとを、妻はシードルをオーダーしていました。もちろんソフトドリンクもあります。下記のドリンクメニューから、どれか1つを選ぶことができます。


★先付け:北八ヶ岳産 手作りの「生ハム」と「果実(メロン)」
これもまた絶品。フルーティな地ビールとピッタリです。既に出てきたパテと共に、ビールをごくごく飲んじゃいますね。もちろんシードルやワインにも合います。

★前菜:オードブル・前菜盛り合わせ
前菜ですし、制約の多いろくもんの車中ですから、冷たいものが提供されるかと思いきや、下の左から2番目の前菜は、温かい状態で提供されました。流石です。信州ですから肉をメインにしながらも、山国ならではの魚料理も添えられていて、良く出来ています。

・蓼科豚と地元野菜のマリネ

・蓼科産ベーコン・小諸産伝統野菜

・信州上田地鶏「真田丸」2種盛り合わせ、クリームソースと燻製焼き・・・この部分、ろくもんで頂いたお品書きに間違いがありました・笑。

・千曲川源流より「大岩魚」の香草蒸しと「信州サーモン」白樺チップのスモーク 沢屋「ピクルス」添え

★ごはん:「佐久五郎兵衛米」と「むらさき米」の混ぜごはん、「信州ぶんご梅」の生ふりかけ
これがまた体に優しいごはんで感心しました。混ぜごはんは、かつてないくらいにたっぷりとトウモロコシが入っていて、そのほのかな甘みとふりかけの自然な酸味が融合して、上品ながらも複雑な味わいに仕上がっています。
なお、前菜~ごはんまでを、軽井沢の森の中のレストラン沢屋こどうさんが担当しています。イタリア料理店さんですが、自然と一体化したようなメニューやお店の雰囲気を見ると、もはや軽井沢料理と言っても良いですね。

★メインディッシュ
いよいよお待ちかねのメインです。ここから担当が変わって、小諸の隣町、東御市のイタリア料理店、アトリエ・ド・フロマージュさんの料理が並びます。料理の詳細は後ほど書くとして、魚料理、肉料理とも、温かい状態での提供です。素晴らしいです。

メインディッシュが並べられた時に、ろくもんが走行する窓の外の景色と、車内のテーブルに並べられたメインディッシュを動画で撮っておきました。雰囲気が分かると思います。
メインディッシュをカップルで突き合わすと、なんと、真田の六文銭のマークになります!なるほど、よく考えられてますね!
ところでこのお皿、なんだか可愛いですよね。アテンダントさんに「これは売ってないの?」と聞いてみたところ、時折このお皿が欲しいというお客さんがおられるとの事です。
ただし割れ物なので、列車内では取り扱いができないそうで、ちょっと残念。料理店のほうで購入できる場合もあり、5000円くらいするそうです。ちょっとしたお皿も、こだわって作られているんですね~。全て百均の我が家とは違うな・笑。

・シナノユキマスのグリル 夏野菜のスープ仕立て
鱒と言ったら富山のますのすしなどをイメージしますが、まるで別物です。絶妙な火加減でふんわりと仕上がったマスのグリルと、スープを同時に口の中に流してあげると超絶幸せって感じ。

・信州プレミアムビーフのサーロインステーキえのき氷ソース、地粉の手打ちオレキエッテきのことブルーチーズソース
このサーロインステーキの旨さは抜群でした。こんな美味い牛肉は違反レベルの出来であり、特別なトワイライトエクスプレスのダイナープレヤデスで食べた但馬牛のグリルに次ぐ、最高レベルの味でしたね。
そして、ビーフの下に隠れているのが、ブルーチーズソースで絡めたオレキエッテ(ニョッキみたいなもの)ときのこが、非常に濃厚で美味い。このブルーチーズは2015年にフランスで開かれた国際ナチュラルチーズコンテストで最高賞を受賞しているそうです。

・東御産有機野菜と自家製モッツアレラ
黄色いのは、コリンキーと言う野菜で、ろくもんで食べて印象に残って、帰宅してから調べました。かぼちゃの一種で、なんと生で食べられるんです。自宅近所の野菜専門店で購入して、今も時折食べてます。紫色のものは、蒸したサツマイモです。

★デザート:フォンテンヌブロー・やさしいチーズケーキ
フォンテンヌブローとは、メインディッシュを担当するお店のチーズケーキの名称です。絞ったばかりのチーズケーキで、濃厚かつ淡白と言う、実に不思議な味わいでした。個人的にチーズケーキは苦手としておりますが、このフォンテンヌブローは別で、非常に美味しかった・笑。

★コーヒー:ミカドコーヒー
ろくもん専用のコーヒーカップがいい雰囲気ですね。ちょっと酸味のあるコーヒーでした。

という事で、もうお腹いっぱい、大満足です。洋食コースって、軽井沢始発だから、軽井沢のイメージを存分に発揮しているんですね。お見事としか言えない。
参考までに長野始発コースは、和食になっています。善光寺の門前町である長野の雰囲気をイメージさせるという事で、本格的な日本料理が提供されます。いずれ乗車してみたいと思います。また楽しみが増えてしまった~~~(^^♪
ろくもん1号の洋食コースの感想
さて、今まで見て頂いた洋食コース、当日のしなの鉄道のフリー乗車券なども色々と含めて、お値段はなんと12800円です。
前々日に乗車したえちごトキめき鉄道の観光列車「雪月花」の月コース和食は1人15000円で、料理は温かい状態での提供がほとんどありませんでしたし、総合的に考えてろくもんのほうがはるかに上なので、明らかに料金は安いと感じました。
【参考】
・西武旅するレストラン・52席の至福・・・15000円(ディナーコース)
・いすみ鉄道レストラン・キハ・・・16000円(ランチのイタリアンコース)
・おれんじ食堂・・・21000円(クルージングディナー)
レストラン列車って、あくまでも食事をするのがメインなんですよね。となると、食事を中座して外に出るのは、極力少なくした方が良いです。ろくもんの場合、外に出たければ出て良いし、中で食べていたければそれでもじゅうぶん。そんな雰囲気が有ったのが良かったです。
それと、やはりコース料理で少しずつ出てくるのが良いですね。「次は何が出てくるんだろう?」という期待感、料理が出てきた瞬間の喜び、そして味わった後に同乗した人とあれこれ感想を言い合って、そしてまた次を待つ。そんな嬉しさが満ち溢れていた汽車旅だったと思います。
ほんの10年ほど前には、車内で食事をするのが一番の目的と言う列車は、ありませんでした。ろくもんはその先駆者の一員です。旅の新境地を開拓して、今もなお現状にあぐらをかかずに更に新しいサービス、「ろくもんクルーズ」を実現しようとしています。
私たち夫婦は今回の洋食コースにすっかり感激して、さっそくろくもんクルーズの申し込みをしようかと思ってしまったほどです。とりあえずはグッと抑えてやめましたが・笑、少なくとも遠くない未来に、次回は長野発の和食コースに乗車してみたいと思います!
途中駅で、まんじゅうを買ってしまった
ろくもんが途中の戸倉駅に到着した際、戸倉上山田温泉の温泉水で淹れた緑茶とコーヒーのサービスがありました。硫黄泉で淹れたお茶を始めて飲みました。硫黄の匂いのする不思議なお茶でしたね。お通じが良くなるとの事で、便秘がちな女性に優しいです。

でもって、無料ですから、ろくもんから下車したお客さんが、お茶やコーヒーに群がりました・笑。年齢が高くなると、どうも品性が落ちてきます。私たち夫婦も、しっかりと手を伸ばしてゲットしましたよ。

無料のお茶のすぐ隣には、温泉まんじゅう「六文銭まんじゅう」の販売がありました。お茶に群がったおばさま連中は皆、まんじゅうを買ってたのには笑いました。うちの妻も普段はまんじゅうなどスルーなのに、なぜか8個入り800円を購入していました。。。してやられた感MAXだな・笑。


お土産を頂きました!嬉しいな~~(^^)/
レストラン列車の最後のお楽しみと言えば、お土産です。まず途中駅で配られたのが、ちょっとした和菓子のセットです。最中と卵白のお菓子が入っていました。ちょうどメインディッシュを食べているタイミングで配られてますね。

もう1つ、最後に配られたのが、地元のお味噌としょうゆです。和の雰囲気の列車らしいプレゼントですね。お味噌は昔ながらの素朴な味わい、逆に醤油は人工調味料もブレンドされた今風に味付けされた醤油です。毎日の生活で使えるので、こういうプレゼントは嬉しいです。


以上、しなの鉄道のろくもん洋食コースの完全レビューでした。下記、引き続いて目を通していただけますと幸いです。他にもレストラン列車のレビューをしていますので、そちらも併せてどうぞ。
⇒しなの鉄道の「ろくもん」は評判以上で仰天した(車内の様子などはコチラ)
⇒しなの鉄道のろくもん車内限定駅弁「鶏のきじ焼き弁当」
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