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広島電鉄の路面電車を市内で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、最後の秋となった三江線の撮影と、そのついで(?)に訪問した広島電鉄の乗車と撮影記です。
今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒EF67を西条駅や寺家駅で撮影
⇒広島電鉄の路面電車を市内で撮影(←今ここ)
⇒宮島口から三次まで駅弁ひとり旅
⇒式敷駅付近で三江線を撮影
⇒江の川カヌー公園さくぎにて三江線を撮影
⇒尾関山駅訪問と撮影活動ののち帰宅
新型の連接車両投入が続く広島電鉄、輸送力が大きくなり快適性も向上して嬉しい限りです。しかし趣味的には、他都市から譲り受けた懐かしい電車の姿を見かけることが少なくなったのは、勝手ながら寂しいものです。本日はまず広島駅近くの猿猴橋町電停付近で撮影活動を実施してから、懐かしい電車に遭遇する確率の高い江波付近に行くことにします。
広島駅電停の窓口で一日乗車券(600円)を購入、広島駅を含む市内線~宮島口までは片道280円、市内線は均一料金180円なので、かなりお得といえましょう。いつも混んでいる印象の広島駅電停ですが、本日は日曜日(2017年11月12日)とあってか、観光のお客さんが目立ちます。
余談ながら、一旦は先月(10月)に広島行を計画したのですが、土曜日などは広島市内のホテルは軒並み満員で、今月も同じ状態が続いています。秋の行楽シーズンのためか、あるいは今、広島が盛り上がっているのかわかりませんが、これには驚きました。
★広島地区における鉄道の見えるホテルの一覧
広島駅電停を発車した3800形の宮島口行です。この3800形は9編成あり、宮島線直通電車で多く見られます。1987~1989年の製造、広島電鉄初のVVVFインバータ制御電車だそうです。なおこの場所、日の短い季節には建物の影が伸びてきます。 (2017.11.12 9:33)
少し移動して猿猴橋町電停付近で撮影します。ここの道路は自動車の通行量が少なく、路面電車の撮影には最適です。この5000形は、1999年の導入時に話題となったドイツ・シーメンス社製の低床車で、12編成が活躍中です。登場してもう18年になるとは、早いものです。しかしそのデザインは全く古さを感じさせません。
40分ほど、ここで撮影活動を実施しましたが、「懐かしい電車」に出会ったのはこの1両のみでした。1971年(昭和46年)に廃止となった神戸市電からやって来た570形で、現存するのはこの582号1両だけとなりました。本日は広島知事選挙の投票日で、キャンペーン電車として運行されていました。(2017.11.12 9:56)
旧大阪市電の750形を改造した飲食できる電車「トランルージュ」(「赤い電車」という意味だそうです。)です。写真は「広島東洋カープ2017セントラル・リーグ優勝記念乗車券」を購入した人が抽選(3回の運行で計72名招待)に参加できたという、「トランルージュ× Veryカープ!号」特別運行列車です。他にこの時期は「ワイン電車」として毎日運行されているようで、一度乗ってみたいものです。 (2017.11.12 10:06)
前述のとおり、「懐かしい電車」にはほとんど出会うことが出来ず、単車は700形、800形といった新造車(といってもこの中には、車齢30年以上の車もありますが。)が主力、連接車もやってくるのは1984年製造の3700形以降ばかりで、進化し続ける(?)広島電鉄を実感しました。ここでの撮影活動は切り上げ、猿猴橋町電停から6号線に乗車して、終点の江波に向かいます。
終点の江波までは約40分の乗車、路面電車は手軽に乗ることができて便利なのですが、距離の割に時間が掛かるような気がするのは、私の心に余裕がない証拠でしょうか。終点近くになるとさすがに空席が目立つようになりますが、それまでは立っているお客さんもいる盛況ぶりでした。
車庫のある江波電停付近で撮影活動を行うとともに、11月~3月の日曜日と祝日に運行(年始及びクリスマス電車運行中は除く)されている、ハノーバー電車に乗ってみることにしました。
ハノーバー電車は、江波~横川駅間の8号線で2往復運行されます。最初の1往復は江波9:55発なので既に終了、11:13発の2往復目に途中まで乗車して、別の電車で江波まで先に戻り、入庫するハノーバー電車を撮影しようという計画です。
江波電停で発車を待つ200形ハノーバー電車です。今や貴重な2軸台車の車両、外観はとても1928年製とは思えない美しさです。広島には1989年にやってきました。 (2017.11.12 11:13)
車掌さんが乗務しており、停留所に停まる度に、ICカードの利用ができないことを案内しています。そのためか、江波から乗車したお客さんは5名程、途中からの乗車も数名程でした。 しかしその一方で車外からの注目度は抜群で、自動車の方や通行人が珍しそうにこの電車を眺めています。
車内の座席は板張りで、中央部に4人掛けボックス席が2組、2人掛けのボックス席が2組、 両端にロングシートが配置されています。窓が大きいため車内は明るく、眺望も素晴らしく、乗り心地も2軸車独特の前後が上下する船のような揺れがありますが、その揺れは柔らかくて決して不快なものではありませんでした。
乗り換えた土橋電停で広電オリジナルの350形を後追いで撮影。千田車庫の所属で1・3・5号線で運行されています。(2017.11.12 11:31)
終点の江波電停に向けて走行する238号ハノーバー電車を、望遠レンズで撮影。 (2017.11.12 12:07)
道路を横断して江波電停に向かうハノーバー電車です。90年近く前の製造とは思えない優美なデザインです。なお、本日の運行はこれで終了です。 (2017.11.12 12:09)
ハノーバー電車乗車と撮影を兼ねて江波電停にやって来たわけですが、江波車庫所属の元京都市電の1900形や、元大阪市電の900形が8号線で運行されていましたので、これらも撮影することが出来ました。
元京都市電の1900形は譲渡された全15両が健在です。そのうち1911号~1915号が江波車庫所属で7・8・9号線で使用されています。冷房化や方向幕が大きくなった以外は、塗装を含めて京都時代の姿を保っています。 (2017.11.12 10:55)
元大阪市電の900形は廃車が進み、現在は7両が使用されています。終点に到着した電車は、そのまま車庫の入口付近まで進行して停車してから折り返します。 (2017.11.12 11:05)
片側2車線の道路を横断して、江波電停へと進む1900形を撮影。こちら側からは昼頃までが順光です。(2017.11.12 12:17)
広島電鉄江波車庫です。奥には本日の運行を終えたハノーバー電車の姿が見えます。なお、背後の森は江波皿山公園、広島電鉄バスの車庫も隣接しています。 。(2017.11.12 12:20)
2013年から導入されている1000形「グリーンムーバー・レックス」です。全長が短くなったことで、これまで低床車の運行がなかった7・8・9号線でも運行されています。 (2017.11.12 12:47)
江波電停に進入する電車を、電停ホーム付近の歩道から撮影。この場所からは、自動車に被られることなく撮影することが出来ます。午後遅めには車両の左側が順光となることでしょう。この日のこの時間帯、8号線の運行車両のうち、元京都市電の1900形が2両、元大阪市電の900形が2両使用されていました。(2017.11.12 12:49)
本日の旅のもうひとつの目的は、宮島口駅弁「あなごめし」の購入です。そのために、広島電鉄宮島線に乗車して宮島口に向かいます。
土橋電停から乗車した宮島口行は立ち客多数の混雑、広島駅~宮島口間の2号線はいつも混んでいる印象です。特にJR山陽本線接続の各駅でお客さんの乗降が多数ありつつ、終点が近くになりさすがに車内が落ち着いてきた阿品東駅で下車します。宮島線の乗車も久々なので、阿品東の「お立ち台」(撮影ポイント)で撮影活動を実施してみます。
阿品東駅のこ線橋がそのまま「お立ち台」です。24㎜の広角側で撮影した光景。中望遠で手前の架線柱と2本目の架線柱の間で抜き、もう少し左側から海バックで撮るのが定番だったように記憶していますが、線路左手の樹木が成長し、そのアングルはなかなか難しそうです。
3800形のラッピング電車がやってきました。もう少し背景に海を入れたいところですが、これ以上広角にすると右側に架線柱が写り、左によって側面から撮ると木の枝が写るという非常に悩ましいアングルです。105㎜(35㎜焦点距離157㎜相当)で撮影。 (2017.11.12 13:52)
タテ位置で撮ってみました。背景が広くなりましたが、やはり右側に海を大きく入れたいです。電車は1997・98年の製造で6編成ある3950形です。塗色やデザインがそれまでの車両から一新されました。(2017.11.12 14:05)
3950形の次の増備車両は低床車に移行し、ドイツ製の5000形グリーンムーバーが登場しました。(2017.11.12 14:10)
5000形車内です。段差のない低床が非常に便利ですが、定員153名のうち座席数が 46名分と少ないのが難点です。次の増備車5100形グリーンムーバーマックスは国産になるとともに、座席数が56名分に増えました。
広角28㎜で、手前の架線柱の更に前から撮影してみました。 (2017.11.12 14:16)
阿品東で数本の電車を撮影した後は、終点の宮島口に向かいます。
⇒次:宮島口から三次まで駅弁ひとり旅(準備中)
今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒EF67を西条駅や寺家駅で撮影
⇒広島電鉄の路面電車を市内で撮影(←今ここ)
⇒宮島口から三次まで駅弁ひとり旅
⇒式敷駅付近で三江線を撮影
⇒江の川カヌー公園さくぎにて三江線を撮影
⇒尾関山駅訪問と撮影活動ののち帰宅
広島電鉄を猿猴橋町付近で撮影
新型の連接車両投入が続く広島電鉄、輸送力が大きくなり快適性も向上して嬉しい限りです。しかし趣味的には、他都市から譲り受けた懐かしい電車の姿を見かけることが少なくなったのは、勝手ながら寂しいものです。本日はまず広島駅近くの猿猴橋町電停付近で撮影活動を実施してから、懐かしい電車に遭遇する確率の高い江波付近に行くことにします。
広島駅電停の窓口で一日乗車券(600円)を購入、広島駅を含む市内線~宮島口までは片道280円、市内線は均一料金180円なので、かなりお得といえましょう。いつも混んでいる印象の広島駅電停ですが、本日は日曜日(2017年11月12日)とあってか、観光のお客さんが目立ちます。
余談ながら、一旦は先月(10月)に広島行を計画したのですが、土曜日などは広島市内のホテルは軒並み満員で、今月も同じ状態が続いています。秋の行楽シーズンのためか、あるいは今、広島が盛り上がっているのかわかりませんが、これには驚きました。
★広島地区における鉄道の見えるホテルの一覧
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
---|---|---|
ホテルヴィアイン広島 | 山陽本線 | 広島駅から徒歩1分の好立地ながらも安い。 |
インテリジェントホテル広島 | 山陽新幹線、山陽本線、芸備線 | 広島駅から5分、マツダスタジアム近隣。特におすすめ |
ホテルニューまつお(広島) | 山陽本線、可部線 | 広島駅から4,5分。けっこう古いホテル。在来線のビュー。 |
広島駅前ユニバーサルホテル新幹線口右 | 山陽新幹線、山陽本線、芸備線 | 広島駅から5分。夕食も無料。新幹線中心。 |
広島駅電停を発車した3800形の宮島口行です。この3800形は9編成あり、宮島線直通電車で多く見られます。1987~1989年の製造、広島電鉄初のVVVFインバータ制御電車だそうです。なおこの場所、日の短い季節には建物の影が伸びてきます。 (2017.11.12 9:33)
少し移動して猿猴橋町電停付近で撮影します。ここの道路は自動車の通行量が少なく、路面電車の撮影には最適です。この5000形は、1999年の導入時に話題となったドイツ・シーメンス社製の低床車で、12編成が活躍中です。登場してもう18年になるとは、早いものです。しかしそのデザインは全く古さを感じさせません。
40分ほど、ここで撮影活動を実施しましたが、「懐かしい電車」に出会ったのはこの1両のみでした。1971年(昭和46年)に廃止となった神戸市電からやって来た570形で、現存するのはこの582号1両だけとなりました。本日は広島知事選挙の投票日で、キャンペーン電車として運行されていました。(2017.11.12 9:56)
旧大阪市電の750形を改造した飲食できる電車「トランルージュ」(「赤い電車」という意味だそうです。)です。写真は「広島東洋カープ2017セントラル・リーグ優勝記念乗車券」を購入した人が抽選(3回の運行で計72名招待)に参加できたという、「トランルージュ× Veryカープ!号」特別運行列車です。他にこの時期は「ワイン電車」として毎日運行されているようで、一度乗ってみたいものです。 (2017.11.12 10:06)
前述のとおり、「懐かしい電車」にはほとんど出会うことが出来ず、単車は700形、800形といった新造車(といってもこの中には、車齢30年以上の車もありますが。)が主力、連接車もやってくるのは1984年製造の3700形以降ばかりで、進化し続ける(?)広島電鉄を実感しました。ここでの撮影活動は切り上げ、猿猴橋町電停から6号線に乗車して、終点の江波に向かいます。
ハノーバー電車に乗車&撮影
終点の江波までは約40分の乗車、路面電車は手軽に乗ることができて便利なのですが、距離の割に時間が掛かるような気がするのは、私の心に余裕がない証拠でしょうか。終点近くになるとさすがに空席が目立つようになりますが、それまでは立っているお客さんもいる盛況ぶりでした。
車庫のある江波電停付近で撮影活動を行うとともに、11月~3月の日曜日と祝日に運行(年始及びクリスマス電車運行中は除く)されている、ハノーバー電車に乗ってみることにしました。
ハノーバー電車は、江波~横川駅間の8号線で2往復運行されます。最初の1往復は江波9:55発なので既に終了、11:13発の2往復目に途中まで乗車して、別の電車で江波まで先に戻り、入庫するハノーバー電車を撮影しようという計画です。
江波電停で発車を待つ200形ハノーバー電車です。今や貴重な2軸台車の車両、外観はとても1928年製とは思えない美しさです。広島には1989年にやってきました。 (2017.11.12 11:13)
車掌さんが乗務しており、停留所に停まる度に、ICカードの利用ができないことを案内しています。そのためか、江波から乗車したお客さんは5名程、途中からの乗車も数名程でした。 しかしその一方で車外からの注目度は抜群で、自動車の方や通行人が珍しそうにこの電車を眺めています。
車内の座席は板張りで、中央部に4人掛けボックス席が2組、2人掛けのボックス席が2組、 両端にロングシートが配置されています。窓が大きいため車内は明るく、眺望も素晴らしく、乗り心地も2軸車独特の前後が上下する船のような揺れがありますが、その揺れは柔らかくて決して不快なものではありませんでした。
乗り換えた土橋電停で広電オリジナルの350形を後追いで撮影。千田車庫の所属で1・3・5号線で運行されています。(2017.11.12 11:31)
終点の江波電停に向けて走行する238号ハノーバー電車を、望遠レンズで撮影。 (2017.11.12 12:07)
道路を横断して江波電停に向かうハノーバー電車です。90年近く前の製造とは思えない優美なデザインです。なお、本日の運行はこれで終了です。 (2017.11.12 12:09)
広島電鉄を江波付近で撮影
ハノーバー電車乗車と撮影を兼ねて江波電停にやって来たわけですが、江波車庫所属の元京都市電の1900形や、元大阪市電の900形が8号線で運行されていましたので、これらも撮影することが出来ました。
元京都市電の1900形は譲渡された全15両が健在です。そのうち1911号~1915号が江波車庫所属で7・8・9号線で使用されています。冷房化や方向幕が大きくなった以外は、塗装を含めて京都時代の姿を保っています。 (2017.11.12 10:55)
元大阪市電の900形は廃車が進み、現在は7両が使用されています。終点に到着した電車は、そのまま車庫の入口付近まで進行して停車してから折り返します。 (2017.11.12 11:05)
片側2車線の道路を横断して、江波電停へと進む1900形を撮影。こちら側からは昼頃までが順光です。(2017.11.12 12:17)
広島電鉄江波車庫です。奥には本日の運行を終えたハノーバー電車の姿が見えます。なお、背後の森は江波皿山公園、広島電鉄バスの車庫も隣接しています。 。(2017.11.12 12:20)
2013年から導入されている1000形「グリーンムーバー・レックス」です。全長が短くなったことで、これまで低床車の運行がなかった7・8・9号線でも運行されています。 (2017.11.12 12:47)
江波電停に進入する電車を、電停ホーム付近の歩道から撮影。この場所からは、自動車に被られることなく撮影することが出来ます。午後遅めには車両の左側が順光となることでしょう。この日のこの時間帯、8号線の運行車両のうち、元京都市電の1900形が2両、元大阪市電の900形が2両使用されていました。(2017.11.12 12:49)
広島電鉄を宮島線阿品東で撮影
本日の旅のもうひとつの目的は、宮島口駅弁「あなごめし」の購入です。そのために、広島電鉄宮島線に乗車して宮島口に向かいます。
土橋電停から乗車した宮島口行は立ち客多数の混雑、広島駅~宮島口間の2号線はいつも混んでいる印象です。特にJR山陽本線接続の各駅でお客さんの乗降が多数ありつつ、終点が近くになりさすがに車内が落ち着いてきた阿品東駅で下車します。宮島線の乗車も久々なので、阿品東の「お立ち台」(撮影ポイント)で撮影活動を実施してみます。
阿品東駅のこ線橋がそのまま「お立ち台」です。24㎜の広角側で撮影した光景。中望遠で手前の架線柱と2本目の架線柱の間で抜き、もう少し左側から海バックで撮るのが定番だったように記憶していますが、線路左手の樹木が成長し、そのアングルはなかなか難しそうです。
3800形のラッピング電車がやってきました。もう少し背景に海を入れたいところですが、これ以上広角にすると右側に架線柱が写り、左によって側面から撮ると木の枝が写るという非常に悩ましいアングルです。105㎜(35㎜焦点距離157㎜相当)で撮影。 (2017.11.12 13:52)
タテ位置で撮ってみました。背景が広くなりましたが、やはり右側に海を大きく入れたいです。電車は1997・98年の製造で6編成ある3950形です。塗色やデザインがそれまでの車両から一新されました。(2017.11.12 14:05)
3950形の次の増備車両は低床車に移行し、ドイツ製の5000形グリーンムーバーが登場しました。(2017.11.12 14:10)
5000形車内です。段差のない低床が非常に便利ですが、定員153名のうち座席数が 46名分と少ないのが難点です。次の増備車5100形グリーンムーバーマックスは国産になるとともに、座席数が56名分に増えました。
広角28㎜で、手前の架線柱の更に前から撮影してみました。 (2017.11.12 14:16)
阿品東で数本の電車を撮影した後は、終点の宮島口に向かいます。
【乗車記録】 ・猿猴橋町10:15→江波10:50 712 1両 ・江波11:13→土橋11:27 238 1両 ・土橋11:35→江波11:50 809 1両 ・江波12:50→土橋13:05 805 1両 ・土橋13:07→阿品東13:45 5002C 連接5車体 ・阿品東14:17→宮島口14:25 3953C 連接3車体 ※広島電鉄の乗降時刻は実測です。 |
⇒次:宮島口から三次まで駅弁ひとり旅(準備中)