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江の川カヌー公園さくぎにて三江線を撮影・・・晴れたら最高だったのですが
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、最後の秋となった三江線の撮影と、そのついで(?)に訪問した広島電鉄の乗車と撮影記です。
今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒EF67を西条駅や寺家駅で撮影
⇒広島電鉄の路面電車撮影
⇒宮島口から三次まで駅弁ひとり旅
⇒式敷駅付近で三江線を撮影
⇒江の川カヌー公園さくぎにて三江線を撮影(←今ここ)
⇒尾関山駅訪問と撮影活動ののち帰宅
前述のとおり、式敷駅から撮影ポイントである「江の川カヌー公園さくぎ」まで、4.1㎞を歩きます。江の川に沿っている三江線に対して国道はトンネルでショートカットしており、歩道も整備されていて安全に歩くことができます。平日の朝で行き交う自動車は途切れないのですが、自転車を含めて歩いている人は皆無でした。
国道375号線の門田トンネルを歩きます。自動車の走行音が反響して騒々しいことこの上ない一方で、外に比べてとても暖かです。もし凍死の危険性を感じたら、トンネルに避難するのも有効です。
香淀駅の近く、江の川を渡る三江線鉄橋です。左側が香淀駅で、晴れるとこちら側は朝から昼過ぎまで順光となることでしょう。このアングルも捨てがたいですが、まだ厚い雲は取れません。
約1時間歩いて、「江の川カヌー公園さくぎ」に到着しました。相変わらずの極寒の中、何とか建物とお手洗いのある場所に到達することができて、命を繋ぐことができました。
今回の旅は最大の目的は、ここで紅葉の中を行く三江線423D列車を撮影すること。8時40分過ぎの通過予定で、それまでに晴れてくれるといいのですが。私は江の川の堤防の上、コテージやレストラン、お手洗いのある建物の横で撮影したのですが、他に同業者は河原にいた1名だけでした。
「江の川カヌー公園さくぎ」には、本年5月に訪れた時と同じ三江線列車の通過予定時刻案内が掲示されていました。
もう終わってしまいましたが、宇都井駅のこの光景は見ておきたかったですね。
江の川対岸の「江の川カヌー公園さくぎ」から三次行323D列車を撮影。残念ながら陽は差さず、冴えない写真となってしまいました。(2017.11.13 8:43)
同じ列車を後追いでも撮影します。一応、紅葉しているような木もあります。 (2017.11.13 8:43)
悔しいことに、しばらくすると雲が取れてきました。ここで列車が通過すれば最高なのですが、次の列車は1時間以上後です。奥の山は紅葉していますが、三江線沿いの山は今一歩のようです。 (2017.11.13 9:31)
さて、「江の川カヌー公園さくぎ」から200mほど国道を南に戻ると、坂道となりその頂点付近から三江線を俯瞰気味に撮影することができます。 日が射してくると、今度は暑くなってきました。なおこの場所は歩道があり、しかも通行人は皆無なので、のんびりと列車を待つことができます。
本来は10:40頃通過予定の424D石見川本行が、10分以上遅れて姿を現しました。何があったのでしょうか。画面右側に香淀駅があり、列車は鉄橋を渡ってこちら側に進行します。レンズ焦点距離86㎜相当で撮影しました。(2017.11.12 10:54)
望遠側270㎜で撮影、ここでは反逆光となります。(2017.11.13 10:54)
江の川を入れて、70㎜で撮影。運行本数が少ない三江線ですが、この場所からは様々なアングルで撮影することが出来ます。(2017.11.13 10:54)
江の川を挟んだ向こう岸、撮影場所の正面を行く列車を70㎜で撮影。右側が進行方向です。(2017.11.13 10:54)
424D列車は後追いとなります。この時間になると、側面への光線が弱くなります。ここでは、光線状態は423Dの方が良さそうです。また、紅葉は今一歩でした。(2017.11.13 10:55)
先ほど撮影した424D石見川本行列車を拡大してみました。恐るべきことに、立っているお客さんで窓の向こう側が見えません。通路まで超満員の様子です。 私だったら、三次から石見川本まで2時間以上立ちっぱなしというのは、とても耐えられないでしょう。
18きっぷ期間外の月曜日でこの状況、三江線の盛り上がり様は、私の予想をはるかに超えていました。シーズン中の積み残しも十分にあり得ることでしょう。
という結果で、すべてが中途半端な写真という感じもしないではないものの、晴天の中、たくさんのカットを稼ぐことができて満足です。
「徒歩鉄」の私、次の三江線は14時台までありません。それまでこの辺りでぼんやりと過ごすもの味わい深いものの、旧作木村の中心街まで行けば、路線バスがあるので、それに乗るべく、またまた歩くことにします。
【下記は、以前に三江線に乗車した時の記録です】
⇒三江線・全駅訪問の旅
⇒三江線・三次~江津まで完全乗車
⇒三江線、廃止前の混雑を避けたのんびり旅
⇒次:尾関山駅訪問と撮影活動ののち帰宅
今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。
⇒EF67を西条駅や寺家駅で撮影
⇒広島電鉄の路面電車撮影
⇒宮島口から三次まで駅弁ひとり旅
⇒式敷駅付近で三江線を撮影
⇒江の川カヌー公園さくぎにて三江線を撮影(←今ここ)
⇒尾関山駅訪問と撮影活動ののち帰宅
三江線作木口~香淀間の江の川カヌー公園さくぎで撮影
前述のとおり、式敷駅から撮影ポイントである「江の川カヌー公園さくぎ」まで、4.1㎞を歩きます。江の川に沿っている三江線に対して国道はトンネルでショートカットしており、歩道も整備されていて安全に歩くことができます。平日の朝で行き交う自動車は途切れないのですが、自転車を含めて歩いている人は皆無でした。
国道375号線の門田トンネルを歩きます。自動車の走行音が反響して騒々しいことこの上ない一方で、外に比べてとても暖かです。もし凍死の危険性を感じたら、トンネルに避難するのも有効です。
香淀駅の近く、江の川を渡る三江線鉄橋です。左側が香淀駅で、晴れるとこちら側は朝から昼過ぎまで順光となることでしょう。このアングルも捨てがたいですが、まだ厚い雲は取れません。
約1時間歩いて、「江の川カヌー公園さくぎ」に到着しました。相変わらずの極寒の中、何とか建物とお手洗いのある場所に到達することができて、命を繋ぐことができました。
今回の旅は最大の目的は、ここで紅葉の中を行く三江線423D列車を撮影すること。8時40分過ぎの通過予定で、それまでに晴れてくれるといいのですが。私は江の川の堤防の上、コテージやレストラン、お手洗いのある建物の横で撮影したのですが、他に同業者は河原にいた1名だけでした。
「江の川カヌー公園さくぎ」には、本年5月に訪れた時と同じ三江線列車の通過予定時刻案内が掲示されていました。
もう終わってしまいましたが、宇都井駅のこの光景は見ておきたかったですね。
江の川対岸の「江の川カヌー公園さくぎ」から三次行323D列車を撮影。残念ながら陽は差さず、冴えない写真となってしまいました。(2017.11.13 8:43)
同じ列車を後追いでも撮影します。一応、紅葉しているような木もあります。 (2017.11.13 8:43)
悔しいことに、しばらくすると雲が取れてきました。ここで列車が通過すれば最高なのですが、次の列車は1時間以上後です。奥の山は紅葉していますが、三江線沿いの山は今一歩のようです。 (2017.11.13 9:31)
さて、「江の川カヌー公園さくぎ」から200mほど国道を南に戻ると、坂道となりその頂点付近から三江線を俯瞰気味に撮影することができます。 日が射してくると、今度は暑くなってきました。なおこの場所は歩道があり、しかも通行人は皆無なので、のんびりと列車を待つことができます。
本来は10:40頃通過予定の424D石見川本行が、10分以上遅れて姿を現しました。何があったのでしょうか。画面右側に香淀駅があり、列車は鉄橋を渡ってこちら側に進行します。レンズ焦点距離86㎜相当で撮影しました。(2017.11.12 10:54)
望遠側270㎜で撮影、ここでは反逆光となります。(2017.11.13 10:54)
江の川を入れて、70㎜で撮影。運行本数が少ない三江線ですが、この場所からは様々なアングルで撮影することが出来ます。(2017.11.13 10:54)
江の川を挟んだ向こう岸、撮影場所の正面を行く列車を70㎜で撮影。右側が進行方向です。(2017.11.13 10:54)
424D列車は後追いとなります。この時間になると、側面への光線が弱くなります。ここでは、光線状態は423Dの方が良さそうです。また、紅葉は今一歩でした。(2017.11.13 10:55)
先ほど撮影した424D石見川本行列車を拡大してみました。恐るべきことに、立っているお客さんで窓の向こう側が見えません。通路まで超満員の様子です。 私だったら、三次から石見川本まで2時間以上立ちっぱなしというのは、とても耐えられないでしょう。
18きっぷ期間外の月曜日でこの状況、三江線の盛り上がり様は、私の予想をはるかに超えていました。シーズン中の積み残しも十分にあり得ることでしょう。
という結果で、すべてが中途半端な写真という感じもしないではないものの、晴天の中、たくさんのカットを稼ぐことができて満足です。
「徒歩鉄」の私、次の三江線は14時台までありません。それまでこの辺りでぼんやりと過ごすもの味わい深いものの、旧作木村の中心街まで行けば、路線バスがあるので、それに乗るべく、またまた歩くことにします。
【下記は、以前に三江線に乗車した時の記録です】
⇒三江線・全駅訪問の旅
⇒三江線・三次~江津まで完全乗車
⇒三江線、廃止前の混雑を避けたのんびり旅
⇒次:尾関山駅訪問と撮影活動ののち帰宅