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宮島口駅の名物駅弁「あなごめし」を食べた感想と、駅弁売り場の情報まとめ
広島に来たら、宮島口駅には寄らねばなりません。何が目的かと言うと、宮島ではなくてうえのの「あなごめし」です。ここのあなごめしは、日本一と言っても良いくらいです。駅でも売られていますし、駅前のうえのさんの店内で食べても良いです。
このページでは、そんな宮島口駅のあなごめしをたべた感想を記しつつ、あなごめしを購入するための情報をコンパクトにまとめております。購入の際の参考にして下さい。
⇒駅前のうえのの店舗で購入した体験
⇒宮島口駅の駅弁売り場はどこ?
⇒購入して、あえて非常に時間を置いてから食べてみた
一度、あなごめしを食べたいと思い、宮島観光の直前に、うえのの食堂に寄って、あなごめしを頂きました。このシーンは2015年当時のものですが、2020年現在も全く変わりはありません。
風情ある、うえのの店舗の外観と内部の様子です。駅弁としてのあなごめしも、店内で食べる事が出来ます。次回、再訪する事があったら、今度は駅弁ではなくて、穴子料理を食べてみたいです。
こちらは、ガイドブックに掲載されていたうえののあなごめし。店主の上野さんのお姿も。
私と妻は、この後宮島に渡って、もう1つの食材を堪能するために、うえのさんでは普通サイズのあなごめしを注文して、2人で取り分けて仲良く頂きました。
いや~~、昔ながらの駅弁の掛け紙を開けると、誰でもニンマリしてしまうのではないでしょうか?
駅弁としてのあなごめしは、他にも色々な駅に存在して、都度食べてみましたけれども、宮島口駅(うえの)のあなごめしほど、炭火の香りが漂う本格的なものはありません。
私の妻は北海道人なので、全く穴子に無縁でした。今まで穴子を食べて「美味しい」と言ったことが無いのですが、今回のうえのさんのあなごめしだけは、べた褒めしていました。
なお店内には、古くからある色々な掛け紙も展示されていて、駅弁好きにはたまりません。
さてところで、この後の行動。JR西日本が運営するフェリー航路が有って、それに乗らないと、日本のJR線を全線完乗したことにならない可能性もあるので、乗ってきました。(帰りは別の会社線に乗った)
たまには船の旅も良いですね。梅雨の晴れ間の瀬戸内海は、最高でした。もちろん宮島に渡ったからには、国宝かつ世界遺産の厳島神社にも行ってきました。想像よりもはるかに素晴らしいところで、妻と共にワーワー興奮しながら島内を巡りました。
で、最後はこれです! うえののあなごめしに始まり、焼き牡蠣を肴に宮島ビールで〆ると。こんな美味しい物ばかり食べて、久しぶりに幸福感が絶頂でした。
では、うえのの店舗ではなくて、駅での売り場はどうなっているのかについては、以下の動画をご確認ください。どうがの後半は、駅弁を食べたレビューになっています。次の項で、その点は記します。
なお、営業時間は以下の通りなのですが、製造元のうえのが10時開店なので、その前後からの駅弁の入荷になります。また、入荷後も売り切れ状態になる事が多々ありますから、その場合は、1つ上の項を参考に、セブンイレブンからすぐ近くのうえのの店舗に行って購入しましょう。
うえののあなごめしは、出来てから20分前後置いてから食べるのが一番美味しいと言われています。が、あなごめしは一応は駅弁ですから、長い時間が経過した後に食べる事もあり得ます。そこで、今回は敢えて、6時間経過後のあなごめしを食べてみました。
開封してみると、相変わらず非常に美味しそうでたまりません。が、前回食べた時より、炭火の色合いが濃いように感じられました。また、やはり時間が経過したからか、穴子の表面の滑らかな感じは失われていますね。
本ページの最初の方に出てくる穴子の表面と比べてみると、「あ、これは少し固くなっていそうだな」というのが直感で分かります。実際に食べてみると、想像以上に固くて、上野のあなごめしは品質の変化が早いなと感じました。
この点で、広島駅の活あなごめしや三原駅と福山駅のあなごめしなどは変化が少ないように思われ、駅弁マークの付いた駅弁の、時間が経過しても味わいが変わらない技術は凄いなと感じたりしました。
と、そんな事を考えてはいても、余った穴子の頭や骨を出汁にして炊き上げたご飯に、穴子のタレが浸みこんで、穴子も含めて固くなりつつありながらも、非常に旨いです。
基本的な部分で美味しすぎる商品なので、噛めば噛むほど、固いとか忘れます。漬物がこのようにあれば、ご飯だけでも軽く三膳は行けてしまいそうなレベルなのです。
穴子のアップ。次回、あなごめしを食べる時は、再び「最適な時間」で食したいと思います。どこか、瀬戸内海を見渡せる場所で食べたいなあ。
と、何だかんだで完食します。当然です。経木にこびりついたご飯が、昔ながらの駅弁と言った風であり、100年を超えるスーパーロングセラー駅弁である事の証でもあるようです。これからも末永く続いて欲しい駅弁です。
このページでは、そんな宮島口駅のあなごめしをたべた感想を記しつつ、あなごめしを購入するための情報をコンパクトにまとめております。購入の際の参考にして下さい。
⇒駅前のうえのの店舗で購入した体験
⇒宮島口駅の駅弁売り場はどこ?
⇒購入して、あえて非常に時間を置いてから食べてみた
駅前のうえのの店舗で購入した体験
一度、あなごめしを食べたいと思い、宮島観光の直前に、うえのの食堂に寄って、あなごめしを頂きました。このシーンは2015年当時のものですが、2020年現在も全く変わりはありません。
風情ある、うえのの店舗の外観と内部の様子です。駅弁としてのあなごめしも、店内で食べる事が出来ます。次回、再訪する事があったら、今度は駅弁ではなくて、穴子料理を食べてみたいです。
こちらは、ガイドブックに掲載されていたうえののあなごめし。店主の上野さんのお姿も。
私と妻は、この後宮島に渡って、もう1つの食材を堪能するために、うえのさんでは普通サイズのあなごめしを注文して、2人で取り分けて仲良く頂きました。
いや~~、昔ながらの駅弁の掛け紙を開けると、誰でもニンマリしてしまうのではないでしょうか?
駅弁としてのあなごめしは、他にも色々な駅に存在して、都度食べてみましたけれども、宮島口駅(うえの)のあなごめしほど、炭火の香りが漂う本格的なものはありません。
私の妻は北海道人なので、全く穴子に無縁でした。今まで穴子を食べて「美味しい」と言ったことが無いのですが、今回のうえのさんのあなごめしだけは、べた褒めしていました。
なお店内には、古くからある色々な掛け紙も展示されていて、駅弁好きにはたまりません。
さてところで、この後の行動。JR西日本が運営するフェリー航路が有って、それに乗らないと、日本のJR線を全線完乗したことにならない可能性もあるので、乗ってきました。(帰りは別の会社線に乗った)
たまには船の旅も良いですね。梅雨の晴れ間の瀬戸内海は、最高でした。もちろん宮島に渡ったからには、国宝かつ世界遺産の厳島神社にも行ってきました。想像よりもはるかに素晴らしいところで、妻と共にワーワー興奮しながら島内を巡りました。
で、最後はこれです! うえののあなごめしに始まり、焼き牡蠣を肴に宮島ビールで〆ると。こんな美味しい物ばかり食べて、久しぶりに幸福感が絶頂でした。
売り場のデータ | |
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購入場所 | あなごめし うえの 宮島口本店 |
購入日時 | 2015年6月10日 |
価格 | 1728円(これは当時の価格で、現在は2160円です) |
店舗の場所 | |
営業時間 | 10:00~19:00(無休・水曜日は駅弁のみの取り扱い) |
製造販売 | 広島県廿日市市宮島口1丁目5?11 0829-56-0006(駅弁の予約のみ可能です) https://www.anagomeshi.com/ 食べログの評価を確認する場合はコチラ |
宮島口駅の駅弁売り場はどこ?
では、うえのの店舗ではなくて、駅での売り場はどうなっているのかについては、以下の動画をご確認ください。どうがの後半は、駅弁を食べたレビューになっています。次の項で、その点は記します。
なお、営業時間は以下の通りなのですが、製造元のうえのが10時開店なので、その前後からの駅弁の入荷になります。また、入荷後も売り切れ状態になる事が多々ありますから、その場合は、1つ上の項を参考に、セブンイレブンからすぐ近くのうえのの店舗に行って購入しましょう。
売り場のデータ | |
---|---|
購入場所 | セブンイレブン おみやげ街道宮島口店(宮島口駅前の店舗) |
営業時間 | 6:30~21:00(無休) |
販売 | 広島県廿日市市宮島口1-3-23 0829-50-1788 |
購入して、あえて非常に時間を置いてから食べてみた
うえののあなごめしは、出来てから20分前後置いてから食べるのが一番美味しいと言われています。が、あなごめしは一応は駅弁ですから、長い時間が経過した後に食べる事もあり得ます。そこで、今回は敢えて、6時間経過後のあなごめしを食べてみました。
開封してみると、相変わらず非常に美味しそうでたまりません。が、前回食べた時より、炭火の色合いが濃いように感じられました。また、やはり時間が経過したからか、穴子の表面の滑らかな感じは失われていますね。
本ページの最初の方に出てくる穴子の表面と比べてみると、「あ、これは少し固くなっていそうだな」というのが直感で分かります。実際に食べてみると、想像以上に固くて、上野のあなごめしは品質の変化が早いなと感じました。
この点で、広島駅の活あなごめしや三原駅と福山駅のあなごめしなどは変化が少ないように思われ、駅弁マークの付いた駅弁の、時間が経過しても味わいが変わらない技術は凄いなと感じたりしました。
と、そんな事を考えてはいても、余った穴子の頭や骨を出汁にして炊き上げたご飯に、穴子のタレが浸みこんで、穴子も含めて固くなりつつありながらも、非常に旨いです。
基本的な部分で美味しすぎる商品なので、噛めば噛むほど、固いとか忘れます。漬物がこのようにあれば、ご飯だけでも軽く三膳は行けてしまいそうなレベルなのです。
穴子のアップ。次回、あなごめしを食べる時は、再び「最適な時間」で食したいと思います。どこか、瀬戸内海を見渡せる場所で食べたいなあ。
と、何だかんだで完食します。当然です。経木にこびりついたご飯が、昔ながらの駅弁と言った風であり、100年を超えるスーパーロングセラー駅弁である事の証でもあるようです。これからも末永く続いて欲しい駅弁です。
購入データ | |
---|---|
購入場所 | あなごめし うえの 宮島口本店 |
購入日時 | 2020年6月3日 |
価格 | 2160円(5年前より25%上昇しています) |
営業時間 | 10:00~19:00(無休・水曜日は駅弁のみの取り扱い) |
製造販売 | 広島県廿日市市宮島口1丁目5?11 0829-56-0006(駅弁の予約のみ可能です) https://www.anagomeshi.com/ 食べログの評価を確認する場合はコチラ |