あなごめし（三原駅・福山駅）を食べた記録

福山駅のトレインビューホテル、サンホテル福山に宿泊した際に購入した駅弁が、三原駅と福山駅で駅弁を販売している浜吉さんのたこ飯（陶器入り）、そしてこのあなごめしでした。以前、普通バージョンのたこめしを食べてファンになっていたので、今回の購入となりました。




上記の写真は、新幹線の改札口内にある駅弁売り場です。あなごめしと福山ばら寿司のどちらにするか散々悩んで、以下のあなごめしにした次第です。（諦めきれなくて、結局翌日に福山ばら寿司も購入しました・笑）




あなごめしが正式名称なのか、「広島名物あなごめし」が正式なのかいまいち分かりませんが、とにかく広島と言ったら宮島口駅のあなごめしがダントツで美味いです。それ以外のあなごめしは案外がっかりさせられることも多いので、食べるまでは少々不安感もありました。

美味いぞ美味いぞ美味いぞ！浜吉のあなごめしは！

さて、不安感を払しょくするために、さっそく、開封してみました。




どうです？この潔いほどにドカーンと大量に乗っかった穴子！！ご飯が見えないとはこの事です。穴子の焼き加減は、申し分ありません。




別の角度からもう一枚。駅弁を食いまくっていると、開封しただけで何となく「当たり」か「ハズレ」かが分かるようになってきます。私の直感は、「著しい当たり」です。




そうそう、ここまで美味そうな駅弁があるならば、美味い酒も飲みたいですよね。ヘッドマークのおまけが付いたキャンペーンを実施中の恵比寿ビール2本と、広島の地酒を買ってきました。

（このヘッドマーク、鉄道ファンは絶対にハマりますよね。これも死ぬほど悩んで、あさかぜと日本海にしましたよ。実に困る・笑）




で、ようやく食べてみた感想なのですが、穴子系駅弁では日本でナンバー2だと思いました。穴子の風味がしっかりと感じられて、最高の駅弁です。宮島口駅のあなごめしが圧倒的すぎるので二位に甘んじましたが、あれさえ無ければ一位です・笑。




広島駅の活あなごめしもかなり美味しかったですが、それと同じくらいか、それを上回る美味しさといって良いでしょう。それに、量が圧倒的に多いです。こんなにたっぷりと美味い穴子をひたすら食いまくる幸せって、素晴らしすぎます。




しかもしかも！このボリュームと美味さで、なんとお値段が1,150円です。広島駅が1300円、宮島口駅が1700円ですから、どんだけ良心的なのか！

このあなごめしは、理屈もへったくれもありません。とにかく食べてみる事をおススメするとしか言えません。業者の浜吉さんは全ての駅弁が素晴らしいので、今回で大ファンになってしまいました。

（2016年5月17日、福山駅で購入。1150円）

この駅弁屋さんの公式ホームページ情報