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予土線トロッコ列車と阿佐海岸鉄道の旅(その7)・阿佐海岸鉄道を海部駅と宍喰駅で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は本サイト管理人P氏とともに旅した、予土線トロッコ列車と阿佐海岸鉄道の「乗り鉄」記録です。
JR牟岐線と阿佐海岸鉄道の接続駅である海部駅で撮影(2019.11.10 13:49)
予土線トロッコ列車と阿佐海岸鉄道の旅は、以下の複数のページで公開しています。ご興味のあるページをクリックしていただいて、コンテンツをお楽しみください。
⇒名古屋から宇和島まで移動
⇒予土線のホビートレイン&四万十牛バーガー
⇒しまんトロッコ号の乗車と車内販売の利用
⇒とさでん交通の路面電車を軽く撮影
⇒高知から「四国みぎした55(ゴーゴー)フリーきっぷ」で出発
⇒阿佐海岸鉄道の乗車とDMVの状況確認
⇒阿佐海岸鉄道を海部駅と宍喰駅で撮影(←今ココ)
⇒徳島のキハ40を撮影
⇒「なんば好きっぷ」で南海フェリーと南海電車
JR牟岐線と阿佐海岸鉄道の接続駅である海部駅で撮影活動を実施します。以前はJR牟岐線との直通列車も運行されていましたが、DMV導入に備えて、現在はここ海部駅で列車は全て乗り換えとなっています。2時間に1本の牟岐線に対し、阿佐海岸鉄道は1時間に1本程度の運行本数が確保されています。
海部駅名物の山がなくなったトンネルです。駅ホームから徳島行列車を後追いで撮影。ここまで行動を共にしてきた本サイト「鉄宿!」管理人P氏はこの列車で徳島に向かったので、以後は単独行動となります。(2019.11.10 14:02)
立派な高架上にある海部駅は、JR牟岐線と阿佐海岸鉄道の接続駅ながら無人駅です。DMV化後は交換設備が廃止され、構内踏切付近の線路両側に低床ホームが設置(DMVには片側しか扉がないため、単線区間でも線路両側にホームが必要)されるそうです。
甲浦発の列車が海部駅に到着します。JR牟岐線への接続がないので、お客さんの姿はありませんでした。阿佐海岸鉄道では対JRとの接続がない列車があり、ちょっと不思議なダイヤと感じました。(2019.11.10 14:19)
海部駅にて停車中の阿佐海岸鉄道車両を撮影する際には、午前中が順光となります。折り返し14:24発宍喰行に乗車します。もちろん他に乗客はなく、運転士さんに「宍喰止まりですが、いいですか。」と念を押されました。(2019.11.10 14:19)
フリー切符を活用し、再び阿佐海岸鉄道に乗車し宍喰駅に向かいます。
宍喰駅も高架上にホームがあります。宍喰止まりの列車なので、車両は1時間近くここで留置されます。DMV導入時には単線の両側に低床ホームが設置され、構内踏切で結ばれるそうです。右側の線路は本線と接続されておらず、使用されていません。
宍喰駅ホーム海部側では、午前中順光で海部から宍喰に到着する列車を撮影することができます。高架線とトンネルの多い阿佐海岸鉄道では、列車の走行写真を撮影するポイント探しに苦労します。
高架下に駅舎があり、ホームとは階段とエレベーターで結ばれています。駅には有人窓口があり、JR券・航空券・高速バス券を取り扱う旅行センター、レンタサイクルもあります。
窓口では各種グッズが販売中されており、私は硬券切符セット(1000円)を購入しました。
宍喰駅を西側から望みます。ホームは地上3階とかなり高い場所に位置しています。 (2019.11.10 14:43)
宍喰駅のすぐ南側の橋梁上で、宍喰15:28発甲浦行を撮影します。宍喰始発のため当然ながらお客さんの姿はありませんでした。(2019.11.10 15:29)
海岸を散策した後、宍喰駅から列車に乗り徳島へ向かうことにします。
なお甲浦近くの生見からは阿南経由大阪行きの高速バスが5往復(うち2往復は室戸発着)運行されており、15時過ぎに発車する便に乗車すると高速舞子に19:28、大阪難波には20:55に到着します。「鉄」としては悔しいながら高速バスの方が便利で、牟岐線の特急列車が1往復にまで激減した理由がわかる気がします。
宍喰駅に到着する海部行をホームから撮影。列車後方に阿佐海岸鉄道の車庫が見えます。宍喰駅では私の他に1名乗車、車内の乗客は片手で数えられる人数でした。 (2019.11.10 15:40)
海部で徳島行に乗り換えます。普段は単行ワンマン運転ですが、サイクリスト団体用として2両増結されていました。海部発車時点では数名の乗客でしたが、阿南の手前の見能林で高校生が乗車し、立ち客多数の大盛況となりました。(2019.11.10 15:54)
徳島の2つ手前の二軒屋駅で下車、再び本サイト「鉄宿!」管理人P氏と合流して駅敷地内にある居酒屋「0番線丸川」にて打ち上げとします。
駅から徒歩0分、まさに0番線というべき立地にある居酒屋です。観光客向けのメニューはないものの、日曜日ながら地元の方で賑わっていました。ひとり旅の多い私ですが、お酒はやはりひとりでは寂しいですね。こうして気の置けない友人と旅先でいただくお酒はまた格別です。次の旅先を検討しているうちに、夜は更けていくのでした。
今夜は徳島で宿泊します。徳島駅には徳島運転所が併設されているので、ホームから留置されている気動車を眺めることができます。このような「フル装備」の駅も珍しくなりました。 (2019.11.10 20:10)
⇒次:徳島のキハ40を撮影
JR牟岐線と阿佐海岸鉄道の接続駅である海部駅で撮影(2019.11.10 13:49)
予土線トロッコ列車と阿佐海岸鉄道の旅は、以下の複数のページで公開しています。ご興味のあるページをクリックしていただいて、コンテンツをお楽しみください。
⇒名古屋から宇和島まで移動
⇒予土線のホビートレイン&四万十牛バーガー
⇒しまんトロッコ号の乗車と車内販売の利用
⇒とさでん交通の路面電車を軽く撮影
⇒高知から「四国みぎした55(ゴーゴー)フリーきっぷ」で出発
⇒阿佐海岸鉄道の乗車とDMVの状況確認
⇒阿佐海岸鉄道を海部駅と宍喰駅で撮影(←今ココ)
⇒徳島のキハ40を撮影
⇒「なんば好きっぷ」で南海フェリーと南海電車
海部駅で撮影
JR牟岐線と阿佐海岸鉄道の接続駅である海部駅で撮影活動を実施します。以前はJR牟岐線との直通列車も運行されていましたが、DMV導入に備えて、現在はここ海部駅で列車は全て乗り換えとなっています。2時間に1本の牟岐線に対し、阿佐海岸鉄道は1時間に1本程度の運行本数が確保されています。
海部駅名物の山がなくなったトンネルです。駅ホームから徳島行列車を後追いで撮影。ここまで行動を共にしてきた本サイト「鉄宿!」管理人P氏はこの列車で徳島に向かったので、以後は単独行動となります。(2019.11.10 14:02)
立派な高架上にある海部駅は、JR牟岐線と阿佐海岸鉄道の接続駅ながら無人駅です。DMV化後は交換設備が廃止され、構内踏切付近の線路両側に低床ホームが設置(DMVには片側しか扉がないため、単線区間でも線路両側にホームが必要)されるそうです。
甲浦発の列車が海部駅に到着します。JR牟岐線への接続がないので、お客さんの姿はありませんでした。阿佐海岸鉄道では対JRとの接続がない列車があり、ちょっと不思議なダイヤと感じました。(2019.11.10 14:19)
海部駅にて停車中の阿佐海岸鉄道車両を撮影する際には、午前中が順光となります。折り返し14:24発宍喰行に乗車します。もちろん他に乗客はなく、運転士さんに「宍喰止まりですが、いいですか。」と念を押されました。(2019.11.10 14:19)
宍喰駅で撮影
フリー切符を活用し、再び阿佐海岸鉄道に乗車し宍喰駅に向かいます。
宍喰駅も高架上にホームがあります。宍喰止まりの列車なので、車両は1時間近くここで留置されます。DMV導入時には単線の両側に低床ホームが設置され、構内踏切で結ばれるそうです。右側の線路は本線と接続されておらず、使用されていません。
宍喰駅ホーム海部側では、午前中順光で海部から宍喰に到着する列車を撮影することができます。高架線とトンネルの多い阿佐海岸鉄道では、列車の走行写真を撮影するポイント探しに苦労します。
高架下に駅舎があり、ホームとは階段とエレベーターで結ばれています。駅には有人窓口があり、JR券・航空券・高速バス券を取り扱う旅行センター、レンタサイクルもあります。
窓口では各種グッズが販売中されており、私は硬券切符セット(1000円)を購入しました。
宍喰駅を西側から望みます。ホームは地上3階とかなり高い場所に位置しています。 (2019.11.10 14:43)
宍喰駅のすぐ南側の橋梁上で、宍喰15:28発甲浦行を撮影します。宍喰始発のため当然ながらお客さんの姿はありませんでした。(2019.11.10 15:29)
宍喰から徳島へ
海岸を散策した後、宍喰駅から列車に乗り徳島へ向かうことにします。
なお甲浦近くの生見からは阿南経由大阪行きの高速バスが5往復(うち2往復は室戸発着)運行されており、15時過ぎに発車する便に乗車すると高速舞子に19:28、大阪難波には20:55に到着します。「鉄」としては悔しいながら高速バスの方が便利で、牟岐線の特急列車が1往復にまで激減した理由がわかる気がします。
宍喰駅に到着する海部行をホームから撮影。列車後方に阿佐海岸鉄道の車庫が見えます。宍喰駅では私の他に1名乗車、車内の乗客は片手で数えられる人数でした。 (2019.11.10 15:40)
海部で徳島行に乗り換えます。普段は単行ワンマン運転ですが、サイクリスト団体用として2両増結されていました。海部発車時点では数名の乗客でしたが、阿南の手前の見能林で高校生が乗車し、立ち客多数の大盛況となりました。(2019.11.10 15:54)
徳島の2つ手前の二軒屋駅で下車、再び本サイト「鉄宿!」管理人P氏と合流して駅敷地内にある居酒屋「0番線丸川」にて打ち上げとします。
駅から徒歩0分、まさに0番線というべき立地にある居酒屋です。観光客向けのメニューはないものの、日曜日ながら地元の方で賑わっていました。ひとり旅の多い私ですが、お酒はやはりひとりでは寂しいですね。こうして気の置けない友人と旅先でいただくお酒はまた格別です。次の旅先を検討しているうちに、夜は更けていくのでした。
今夜は徳島で宿泊します。徳島駅には徳島運転所が併設されているので、ホームから留置されている気動車を眺めることができます。このような「フル装備」の駅も珍しくなりました。 (2019.11.10 20:10)
【乗車記録】 ・海部14:24→宍喰14:31 ASA301 1両 ・宍喰15:41→海部15:48 ASA301 1両 ・海部16:02→二軒屋18:06 1551 3両 ・二軒屋20:01→徳島20:06 1554 2両 |
⇒次:徳島のキハ40を撮影