滝川駅で写真を撮る・特急列車を中心に

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道央道北・乗り鉄の旅(その6):滝川駅で写真を撮る

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。

昨年(2016年)11月、JR北海道から「当社単独で維持することが困難な路線」として、13線区が発表されました。半ば予想された展開とは言え、こうなると乗りたくなる浅はかな私。2017年3月、宗谷本線などへの「乗り鉄」の旅に出掛けました。



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滝川駅で撮影活動


新十津川駅でもう少しのんびりしたかったのですが、深川から留萌本線に乗車する前に、滝川駅で撮影活動をしなくてはなりません。滝川駅では、本数が半減した特急「オホーツク」が撮影できそうです。

滝川駅の駅舎の外観
駅前広場の整備が完了した滝川駅。右奥のビルは、北海道中央バスの滝川ターミナルです。


申し遅れましたが、今回は青春18きっぷの旅です。滝川から深川に行く次の普通列車は12:13の発車です。これでは待ち時間が長くなるため、ここはやむを得ず「飛び道具」(特急列車)を使うこととし、「乗車券450円+自由席特急券310円」の切符を購入して入場します。

次の下り特急は10:22発ですが、撮影活動を行うため、その次の 10:52発の特急「ライラック11号」に乗車することにします。

貫通型の先頭車の183系・特急オホーツク(滝川駅にて)
滝川駅に到着する「オホーツク2号」です。4往復のうち、2往復の運転区間が旭川~網走間に短縮され、愛称も「大雪」と改称されました。「オホーツク」といえば、スラントノーズの初期型183系というイメージでしたが、この列車は貫通型の先頭車でした。初期型については、置き換えが進んでいるのでしょうか。趣味人としては、ちょっとがっかりです。(2017.3.18 10:22)

789系・特急カムイ(滝川駅にて)
特急「カムイ9号」旭川行を後追いで撮影。こちらは従前から変わらぬ姿で、函館本線で活躍している789系です。(2017.3.18 10:23)

789系・特急ライラック(滝川駅にて)
特急「ライラック16号」札幌行です。津軽海峡線から転身した789系を使用して、この3月のダイヤ改正で登場しました。こうして見ると、「スーパー白鳥」時代から外観上の大きな変化はなさそうです。(2017.3.18 10:32)

滝川駅に姿を現したキハ40-358・日高本線塗色
岩見沢発の普通列車(925D)が滝川に到着後、回送となり入庫します。 このキハ40-358は日高本線塗色。残念ながら、日高本線不通区間のバス転換が決まってしまいました。なおこの車両は苫小牧運転所所属で、室蘭本線(苫小牧~岩見沢)を経由して滝川まで運用されています。(2017.3.18 10:43)

特急ライラックのチケットホルダー
撮影活動後、滝川10:52発の特急「ライラック12号」に乗車。このチケットホルダーは、車内改札の煩わしさから解放されるので、いいですね。  


【乗車記録】

・滝川10:52→深川11:05 モハ788-203 6両


⇒次:留萌本線・末端区間廃止後の初の乗車


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