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富山から「くびき野レールパーク」へ至る旅(その2)・・・速星貨物を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は梅雨の晴れ間に出掛けた信越本線鯨波での撮影や「くびき野レールパーク」訪問などです。
⇒富山の市内電車に乗車
⇒速星貨物を撮影(←今ここ)
⇒富山地方鉄道の乗車&撮影
⇒北陸を鉄道乗り継ぎ旅
⇒信越本線の鯨波の有名な撮影地で撮影
⇒くびき野レールパーク付近まで路線バスで移動
⇒くびき野レールパークの公開イベントに感動
⇒直江津から名古屋まで駅弁2個食べて帰宅
富山・高岡周辺ではDL牽引の貨物列車がいくつか存在していましたが、城端線二塚発着の列車は廃止、氷見線高岡貨物駅発着の列車も本数削減のうえ臨時化と縮小傾向が続いています。
そんな中、高山本線速星発着の日産化学工業向け貨物列車はDE10牽引で健在です。日曜日運休ですが、本日のように土曜日は運転されるとのことで出動します。
高山本線猪谷行に1区間だけ乗車して婦中鵜坂駅です。「JR高山本線活性化社会実験」に伴う臨時駅として2008年(平成20年)に設置され、後に常設駅化されました。片面ホームの無人駅で少し離れた場所に駐輪場と駐車場があるものの、待合所やお手洗いはありません。後方の道路橋が撮影地です。(2018.6.16 8:23)
駅の周辺は新興住宅地と富山イノベーションパークと呼ばれる工業団地です。撮影場所は片側2車線の幹線道路(県道62号線)橋で(下記の画像の場所)、婦中鵜坂駅からの直線距離は500mながら道路は迂回することになり約1㎞歩く必要があります。
なおバスは富山駅から大学前、西富山を経由する路線がありますが、撮影ポイントからは少し離れており、婦中鵜坂駅の利用が最も便利です。
道路橋から北側、西富山駅方面を向いて撮影、背景の堤防は神通川支流の井田川です。道路には幅の広い歩道があり安全に撮影することができます。まずは富山行普通列車を後追いで撮影します。(2018.6.16 8:42)
本日の速星貨物、1090列車は東新潟機関区配置のDE10のうち、国鉄色の3513号機牽引です。晴れれば順光となるポイントながら生憎のお天気が残念です。 (2018.6.15 9:17)
(1つ上の写真と同じ場所から、動画でも撮っております。)
婦中鵜坂駅近くで速星行貨物1090列車を撮影した後はすぐに婦中鵜坂駅に戻り、上り越中八尾行に乗車し速星駅には9:48に到着です。
貨物列車は9:21に到着しており、すでにDE10ディーゼル機関車は列車から切り離されて留置されていました。しかし貨車の入換はスイッチャーにより行われており、線路東側の道路から見物することができます。
旧婦負郡婦中町(現富山市)の玄関口であった速星駅です。一部特急列車も停車し「みどりの窓口」もある有人駅です。到着した普通列車からは多くの方が下車されました。
DE10は既に切り離されて待機中、折り返しは14:41に発車して富山に戻ります。
到着して貨車は25tスイッチャーによる推進運転で、婦中鵜坂寄りの荷役施設まで運ばれます。(2018.6.16 9:51)
遠くの荷役施設で入換が行われた後、スイッチャーが一部コキ車を連れて戻ってきました。 (2018.6.16 10:07)
スイッチャー牽引の貨車は一旦、駅方面に引き上げます。(2018.6.16 10:10)
速星駅ホームから入れ替えの様子を拝見します。駅横の側線まで戻ってきたスイッチャー、今度は別のコキ車を移動させます。(2018.6.16 10:31)
またまた推進運転で、今度は左側に大きくカーブした引き込み線へと消えていきました。 (2018.6.16 10:32)
高山本線の西側に日産化学工業の富山工場敷地が広がります。左側にカーブした引き込み線に荷役施設があるようですが、スイッチャーはもう戻って来ませんでした。駅には10:45発猪谷行が到着、交換となる富山行に乗車して速星を後にします。(2018.6.16 10:44)
速星から乗車した富山行はキハ120の単行。9857Dという列車番号から臨時列車のようですが、毎日運転されており利用状況は良好で私は座ることができませんでした。…なので「仕方なく」先頭部運転席横に立って前面展望を楽しむことにします。高架化工事の進む終点富山駅の手前で高架ホームと地平ホームへの線路が分かれます。(2018.6.16 10:56)
富山駅の地平ホームに到着した列車は回送となり、車庫へ引き上げていきました。 (2018.6.16 10:59)
⇒次:富山地方鉄道の乗車&撮影
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⇒くびき野レールパークの公開イベントに感動
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速星貨物を婦中鵜坂駅付近の撮影地で撮影
富山・高岡周辺ではDL牽引の貨物列車がいくつか存在していましたが、城端線二塚発着の列車は廃止、氷見線高岡貨物駅発着の列車も本数削減のうえ臨時化と縮小傾向が続いています。
そんな中、高山本線速星発着の日産化学工業向け貨物列車はDE10牽引で健在です。日曜日運休ですが、本日のように土曜日は運転されるとのことで出動します。
高山本線猪谷行に1区間だけ乗車して婦中鵜坂駅です。「JR高山本線活性化社会実験」に伴う臨時駅として2008年(平成20年)に設置され、後に常設駅化されました。片面ホームの無人駅で少し離れた場所に駐輪場と駐車場があるものの、待合所やお手洗いはありません。後方の道路橋が撮影地です。(2018.6.16 8:23)
駅の周辺は新興住宅地と富山イノベーションパークと呼ばれる工業団地です。撮影場所は片側2車線の幹線道路(県道62号線)橋で(下記の画像の場所)、婦中鵜坂駅からの直線距離は500mながら道路は迂回することになり約1㎞歩く必要があります。
なおバスは富山駅から大学前、西富山を経由する路線がありますが、撮影ポイントからは少し離れており、婦中鵜坂駅の利用が最も便利です。
道路橋から北側、西富山駅方面を向いて撮影、背景の堤防は神通川支流の井田川です。道路には幅の広い歩道があり安全に撮影することができます。まずは富山行普通列車を後追いで撮影します。(2018.6.16 8:42)
本日の速星貨物、1090列車は東新潟機関区配置のDE10のうち、国鉄色の3513号機牽引です。晴れれば順光となるポイントながら生憎のお天気が残念です。 (2018.6.15 9:17)
(1つ上の写真と同じ場所から、動画でも撮っております。)
速星駅で、スイッチャーを使った貨物の入れ替え作業を撮影
婦中鵜坂駅近くで速星行貨物1090列車を撮影した後はすぐに婦中鵜坂駅に戻り、上り越中八尾行に乗車し速星駅には9:48に到着です。
貨物列車は9:21に到着しており、すでにDE10ディーゼル機関車は列車から切り離されて留置されていました。しかし貨車の入換はスイッチャーにより行われており、線路東側の道路から見物することができます。
旧婦負郡婦中町(現富山市)の玄関口であった速星駅です。一部特急列車も停車し「みどりの窓口」もある有人駅です。到着した普通列車からは多くの方が下車されました。
DE10は既に切り離されて待機中、折り返しは14:41に発車して富山に戻ります。
到着して貨車は25tスイッチャーによる推進運転で、婦中鵜坂寄りの荷役施設まで運ばれます。(2018.6.16 9:51)
遠くの荷役施設で入換が行われた後、スイッチャーが一部コキ車を連れて戻ってきました。 (2018.6.16 10:07)
スイッチャー牽引の貨車は一旦、駅方面に引き上げます。(2018.6.16 10:10)
速星駅ホームから入れ替えの様子を拝見します。駅横の側線まで戻ってきたスイッチャー、今度は別のコキ車を移動させます。(2018.6.16 10:31)
またまた推進運転で、今度は左側に大きくカーブした引き込み線へと消えていきました。 (2018.6.16 10:32)
高山本線の西側に日産化学工業の富山工場敷地が広がります。左側にカーブした引き込み線に荷役施設があるようですが、スイッチャーはもう戻って来ませんでした。駅には10:45発猪谷行が到着、交換となる富山行に乗車して速星を後にします。(2018.6.16 10:44)
速星から乗車した富山行はキハ120の単行。9857Dという列車番号から臨時列車のようですが、毎日運転されており利用状況は良好で私は座ることができませんでした。…なので「仕方なく」先頭部運転席横に立って前面展望を楽しむことにします。高架化工事の進む終点富山駅の手前で高架ホームと地平ホームへの線路が分かれます。(2018.6.16 10:56)
富山駅の地平ホームに到着した列車は回送となり、車庫へ引き上げていきました。 (2018.6.16 10:59)
【乗車記録】 ・婦中鵜坂9:44→速星9:48 キハ120-347 1両 ・速星10:45→富山10:59 キハ120-347 1両 |
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