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真岡鉄道とわたらせ渓谷鉄道の乗車&撮影記(その5)・・・足尾駅の保存車両を写しておく
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は臨時快速「ムーンライトながら」利用で出掛けた、真岡鉄道とわたらせ渓谷鉄道の乗車&撮影記です。
今回の旅は、複数ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒関東鉄道常総線に乗車&撮影
⇒SL「キューロク館」のある真岡駅を探訪
⇒真岡鉄道のSL列車を撮影
⇒わたらせ渓谷鉄道の大間々駅で撮影
⇒足尾駅の保存車両(←今ココ)
⇒足尾銅山観光のトロッコ列車
⇒わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車に乗車
⇒赤城駅から名古屋に帰宅
当初の予定では小中駅まで戻り、渡良瀬川に架かる松島橋から木造校舎をバックに川沿いを行く列車を撮影できる「お立ち台」にて活動を予定していたものの、天気が今一歩なうえ、車窓から確認した限り線路脇に雑草が生い茂っており、すっきりとした写真は撮れそうにないことから本日は断念します。その代わりに足尾駅で下車し、保存車両を見物した後に足尾銅山観光をすることにします。
日曜日ですが足尾銅山観光最寄りは通洞駅ということもあり、ここ足尾駅に人影はありませんでした。駅舎の横には自治体が整備したお手洗いがあります。また駅前には日光方面への路線バスの停留所があり、足尾銅山観光が始発で間藤駅も経由し日光駅まで約40分で結んでいて、わたらせ渓谷鉄道と組み合わせれば旅の幅が広がることでしょう。
足尾駅の駅舎内です。内外共に綺麗に整備されています。窓口の営業時間は8:10~9:20(冬期は火曜日のみ営業)と、朝の一部時間帯に限られています。
足尾駅の駅舎、上下線ホームそして貨物上屋等は登録有形文化財に指定されています。客車列車の「トロッコわたらせ渓谷号」はここが終点で、機回しの様子など見物してみたいものです。
旧貨物ホームにはキハ30系が2両保存されています。2両とも高崎に配置され、足尾線や八高線で活躍した車両だそうです。このキハ3570は片運転台でタラコ色となっています。
キハ3035号は国鉄色に復元されています。(2019.8.18 9:29)
タンク車は2台保存されていて、こちらは硫酸専用タンク車のタキ29312です。銅精鉱を製錬する際に発生する亜硫酸ガスから回収された濃硫酸を、足尾から出荷するために使用されたタンク車だそうです。最後は小坂精練で活躍し、ここに戻ってきました。
現在でもよく見かけるヨ8000です。
貨車移動機も保存されていました。
⇒次:足尾銅山観光のトロッコ列車
今回の旅は、複数ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒関東鉄道常総線に乗車&撮影
⇒SL「キューロク館」のある真岡駅を探訪
⇒真岡鉄道のSL列車を撮影
⇒わたらせ渓谷鉄道の大間々駅で撮影
⇒足尾駅の保存車両(←今ココ)
⇒足尾銅山観光のトロッコ列車
⇒わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車に乗車
⇒赤城駅から名古屋に帰宅
足尾駅で保存車両を撮影
当初の予定では小中駅まで戻り、渡良瀬川に架かる松島橋から木造校舎をバックに川沿いを行く列車を撮影できる「お立ち台」にて活動を予定していたものの、天気が今一歩なうえ、車窓から確認した限り線路脇に雑草が生い茂っており、すっきりとした写真は撮れそうにないことから本日は断念します。その代わりに足尾駅で下車し、保存車両を見物した後に足尾銅山観光をすることにします。
日曜日ですが足尾銅山観光最寄りは通洞駅ということもあり、ここ足尾駅に人影はありませんでした。駅舎の横には自治体が整備したお手洗いがあります。また駅前には日光方面への路線バスの停留所があり、足尾銅山観光が始発で間藤駅も経由し日光駅まで約40分で結んでいて、わたらせ渓谷鉄道と組み合わせれば旅の幅が広がることでしょう。
足尾駅の駅舎内です。内外共に綺麗に整備されています。窓口の営業時間は8:10~9:20(冬期は火曜日のみ営業)と、朝の一部時間帯に限られています。
足尾駅の駅舎、上下線ホームそして貨物上屋等は登録有形文化財に指定されています。客車列車の「トロッコわたらせ渓谷号」はここが終点で、機回しの様子など見物してみたいものです。
旧貨物ホームにはキハ30系が2両保存されています。2両とも高崎に配置され、足尾線や八高線で活躍した車両だそうです。このキハ3570は片運転台でタラコ色となっています。
キハ3035号は国鉄色に復元されています。(2019.8.18 9:29)
タンク車は2台保存されていて、こちらは硫酸専用タンク車のタキ29312です。銅精鉱を製錬する際に発生する亜硫酸ガスから回収された濃硫酸を、足尾から出荷するために使用されたタンク車だそうです。最後は小坂精練で活躍し、ここに戻ってきました。
現在でもよく見かけるヨ8000です。
貨車移動機も保存されていました。
⇒次:足尾銅山観光のトロッコ列車