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「びわこ京阪奈線フリーきっぷ」の旅（その3）・近江鉄道の八日市駅と新八日市駅で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は「びわこ京阪奈線フリーきっぷ」を利用した米原から信楽までの旅です。
⇒近江鉄道・鳥居本駅で撮影
⇒近江鉄道ミュージアム・2018年の訪問記
⇒近江鉄道・八日市駅と新八日市駅で撮影（←今ここ）
⇒近江鉄道・桜川駅で下車
⇒信楽高原鐵道に乗車
⇒近江鉄道・日野駅で下車
⇒参考：近江鉄道700形「あかね号」の撮影記（2019年の訪問記）
彦根から乗車した列車は適度に座席が埋まる程度の乗車率で、ごく普通に自転車を持ち込んで乗っている方がいらっしゃるのが印象的に残りました。
三角屋根が特徴的な近江鉄道八日市駅です。改札内にお手洗いはなく、駅の玄関口を出て写真左手にあり、駅に売店ないものの、すぐ近くにショッピングセンターがあります。駅周辺は区画整理が行われたのか、広い駅前広場を有しており駅から伸びる道路も整備が完了しています。その駅前広場からは能登川駅や永源寺等へバスが発着しています。
１９９８年（平成１０年）に改築される前の八日市駅です。２階壁面の看板が賑やかな木造駅舎で、拠点駅としての賑わいがありました。（1996.10.13）
現在はエレベーター併設の跨線橋が設置されていますが、改築前は構内踏切がありました。 （1996.10.13）
八日市駅に留置中の８００系電車です。（2018.5.5 11:21）
アイドルグループとのコラボということで、ヘッドマークが付いていました。
８００系と同じ種車とは想像できない意欲的なデザインの７００系「あかね号」は１編成のみの在籍、本日この時間は残念ながら運用されていませんでした。転換クロスシート装備で快適そうですが、自転車とともに乗車するには通路が狭く難儀しそうです。 （2018.5.5 11:18）
駅の南側にはかつて商業施設があったように記憶していますが、現在は更地となり一部には「ホテルルートイン東近江八日市駅前」が開業しました。線路の真横ですが、トレインビューが期待できそうです。右手が駅で、駅とホテルとの間の空き地は暫定的に駐車場として使用されているようです。（2018.5.5 11:15）
八日市駅構内跨線橋から駅構内を撮影。奥に「ホテルルートイン東近江八日市駅前」が写っていて、低層階からは列車を間近に、高層階からは駅や遠くの線路まで見渡すことが出来そうです。本サイト「鉄宿！」管理人氏による宿泊体験記に期待したいです。 （2018.5.5 11:38）
米原駅弁「近江牛大入飯」（㈱井筒屋・１１００円）を駅前広場の片隅にあるベンチでいただきます。カレー味のご飯と牛肉という、しつこそうな組み合わせですが、そのようなことは全くなくさすが味に定評のある米原駅弁です。
本日の目的地は信楽なのですが、またまた寄り道して近江八幡行に乗車して、八日市駅の隣の新八日市駅で下車します。新八日市の駅舎は大正時代に建築された洋風建築です。1944年（昭和19年）に近江鉄道に合併される前までは、湖南鉄道～八日市鉄道の本社が置かれていたということで、非常に風格のある建物で一見の価値ありです。
近江鉄道八日市線は「万葉あかね線」との愛称名が付けられており、米原～貴生川間の本線に比べて乗客数と列車本数ともに多くなっています。八日市の次、営業距離僅か０．６㎞の新八日市駅で下車します。２面２線の交換駅で、かつては車庫や支線が分岐していたそうで、南側（写真右側）の空き地（駐車場）はその名残でしょうか。（2018.5.5 11:43）
１９２２年（大正１１年）に建築された新八日市の駅舎です。以前にも降り立ったことがあるのですが、老朽化が進んでいるように感じました。駅前付近は昔ながらの住宅街です。 （2018.5.5 11:46）
ホーム側から眺めてみます。味わい深い駅舎であると感じる一方で、お化け屋敷化の懸念もあります。（2018.5.5 11:44）
時の流れが封印されたかのような改札口付近です。
改札口横には出札窓口がありますが、営業は平日朝のみです。
待合室も味わい深い風情が残されています。本日は僅か１８分の滞在だったこともあり、他にお客さんの姿は見かけませんでした。
再び八日市駅に戻り、発車した１２：１１発米原行を後追いで撮影。この車両もアイドルグループのヘッドマーク付でした。（2018.5.5 12:12）
【近江鉄道を眺められる数少ないトレインビューホテル】
・東横イン彦根駅東口
・東横イン米原駅新幹線西口
⇒次：近江鉄道・桜川駅で下車
⇒近江鉄道・鳥居本駅で撮影
⇒近江鉄道ミュージアム・2018年の訪問記
⇒近江鉄道・八日市駅と新八日市駅で撮影（←今ここ）
⇒近江鉄道・桜川駅で下車
⇒信楽高原鐵道に乗車
⇒近江鉄道・日野駅で下車
⇒参考：近江鉄道700形「あかね号」の撮影記（2019年の訪問記）
八日市駅で撮影
彦根から乗車した列車は適度に座席が埋まる程度の乗車率で、ごく普通に自転車を持ち込んで乗っている方がいらっしゃるのが印象的に残りました。
三角屋根が特徴的な近江鉄道八日市駅です。改札内にお手洗いはなく、駅の玄関口を出て写真左手にあり、駅に売店ないものの、すぐ近くにショッピングセンターがあります。駅周辺は区画整理が行われたのか、広い駅前広場を有しており駅から伸びる道路も整備が完了しています。その駅前広場からは能登川駅や永源寺等へバスが発着しています。
１９９８年（平成１０年）に改築される前の八日市駅です。２階壁面の看板が賑やかな木造駅舎で、拠点駅としての賑わいがありました。（1996.10.13）
現在はエレベーター併設の跨線橋が設置されていますが、改築前は構内踏切がありました。 （1996.10.13）
八日市駅に留置中の８００系電車です。（2018.5.5 11:21）
アイドルグループとのコラボということで、ヘッドマークが付いていました。
８００系と同じ種車とは想像できない意欲的なデザインの７００系「あかね号」は１編成のみの在籍、本日この時間は残念ながら運用されていませんでした。転換クロスシート装備で快適そうですが、自転車とともに乗車するには通路が狭く難儀しそうです。 （2018.5.5 11:18）
駅の南側にはかつて商業施設があったように記憶していますが、現在は更地となり一部には「ホテルルートイン東近江八日市駅前」が開業しました。線路の真横ですが、トレインビューが期待できそうです。右手が駅で、駅とホテルとの間の空き地は暫定的に駐車場として使用されているようです。（2018.5.5 11:15）
八日市駅構内跨線橋から駅構内を撮影。奥に「ホテルルートイン東近江八日市駅前」が写っていて、低層階からは列車を間近に、高層階からは駅や遠くの線路まで見渡すことが出来そうです。本サイト「鉄宿！」管理人氏による宿泊体験記に期待したいです。 （2018.5.5 11:38）
米原駅弁「近江牛大入飯」（㈱井筒屋・１１００円）を駅前広場の片隅にあるベンチでいただきます。カレー味のご飯と牛肉という、しつこそうな組み合わせですが、そのようなことは全くなくさすが味に定評のある米原駅弁です。
新八日市駅で下車
本日の目的地は信楽なのですが、またまた寄り道して近江八幡行に乗車して、八日市駅の隣の新八日市駅で下車します。新八日市の駅舎は大正時代に建築された洋風建築です。1944年（昭和19年）に近江鉄道に合併される前までは、湖南鉄道～八日市鉄道の本社が置かれていたということで、非常に風格のある建物で一見の価値ありです。
近江鉄道八日市線は「万葉あかね線」との愛称名が付けられており、米原～貴生川間の本線に比べて乗客数と列車本数ともに多くなっています。八日市の次、営業距離僅か０．６㎞の新八日市駅で下車します。２面２線の交換駅で、かつては車庫や支線が分岐していたそうで、南側（写真右側）の空き地（駐車場）はその名残でしょうか。（2018.5.5 11:43）
１９２２年（大正１１年）に建築された新八日市の駅舎です。以前にも降り立ったことがあるのですが、老朽化が進んでいるように感じました。駅前付近は昔ながらの住宅街です。 （2018.5.5 11:46）
ホーム側から眺めてみます。味わい深い駅舎であると感じる一方で、お化け屋敷化の懸念もあります。（2018.5.5 11:44）
時の流れが封印されたかのような改札口付近です。
改札口横には出札窓口がありますが、営業は平日朝のみです。
待合室も味わい深い風情が残されています。本日は僅か１８分の滞在だったこともあり、他にお客さんの姿は見かけませんでした。
再び八日市駅に戻り、発車した１２：１１発米原行を後追いで撮影。この車両もアイドルグループのヘッドマーク付でした。（2018.5.5 12:12）
【乗車記録】 ・彦根１０：３６→八日市１１：０９ １８０３ ２両 ・八日市１１：４０→新八日市１１：４２ ８０２ ２両 ・新八日市１２：００→八日市１２：０２ １８０５ ２両 |
【近江鉄道を眺められる数少ないトレインビューホテル】
・東横イン彦根駅東口
・東横イン米原駅新幹線西口
⇒次：近江鉄道・桜川駅で下車
