滋賀県の近江鉄道の桜川駅で下車してみる

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「びわこ京阪奈線フリーきっぷ」の旅(その4)・近江鉄道の桜川駅で下車

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は「びわこ京阪奈線フリーきっぷ」を利用した米原から信楽までの旅です。

近江鉄道・鳥居本駅で撮影
近江鉄道ミュージアム・2018年の訪問記
近江鉄道・八日市駅と新八日市駅で撮影
⇒近江鉄道・桜川駅で下車(←今ここ
信楽高原鐵道に乗車
近江鉄道・日野駅で下車

参考近江鉄道700形「あかね号」の撮影記(2019年の訪問記)





近江鉄道の桜川駅で下車して、古い駅舎を見る


次に訪問するのは桜川駅です。八日市から貴生川行に乗車して桜川駅で下車すると、次の貴生川行は1時間後となります。それも悪くないのですが、本日は一旦桜川駅を通り過ぎ意味もなく日野駅で反対方向の米原行に乗り、折り返して桜川駅に向かうことにします。

なお日野駅は木造駅舎が「再生」されていますが、本日は信楽からの復路でも立ち寄っていますので詳細は後ほどお伝えします。





貴生川行は日野駅で4分間停車、その間に反対ホームに回り米原行に乗り換えます。 (2018.5.5 12:43)


桜川駅で下車した米原行を後追いで撮影します。桜川駅は2面2線の交換駅で、無人駅ながら古い駅舎が残されています。(2018.5.5 12:58)

滋賀の桜川駅の駅名板と田園風景
桜川駅ホームからは、東側に田園地帯を望むことができます。近江鉄道八日市~貴生川間は「水口・蒲生野線」との愛称名が付けられているように、この付近は蒲生野と呼ばれ車窓に里山風景が広がります。(2018.5.5 13:04)

滋賀の桜川駅の外観
1900年(明治33年)開業の桜川駅です。この駅舎は開業時に建築されたものだそうで、シブい木造建物ながら(お手洗いも含めて…)老朽化が懸念されます。なお駅前のバス停からは、近江八幡駅行のバスが1時間に1本程度運行されています。(2018.5.5 13:08)


1時間後に再び日野駅で4分間停車中に貴生川行を撮影。ここでは午後順光で停車中の車両を綺麗に撮影することができます。今度はそのまま終点の貴生川まで乗り続けます。 (2018.5.5 13:43)


日野から次の水口松尾間は駅間距離が4.9㎞と比較的長く、間に短いながらもトンネルがある山の中の切通し区間を通過します。昨年(2017年)秋の台風による災害で、列車が日野~水口間で10日間ほど運休になっていましたが、この切通し区間で土砂流入があったようです。


貴生川駅の近江鉄道ホームです。日中は1時間に1本の発車ですが、近江鉄道の専用改札口がある有人駅です。(2018.5.5 14:07)


【乗車記録】

・八日市12:19→日野12:42 101 2両
・日野12:47→桜川12:58 803 2両
・桜川13:31→貴生川14:04 807 2両



【近江鉄道を眺められる数少ないトレインビューホテル】

東横イン彦根駅東口
東横イン米原駅新幹線西口


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