ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影した記録

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秋田臨海鉄道撮影記(3)・・・ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2021年春に廃止となる秋田臨海鉄道の撮影記です。


今回のコンテンツは、以下の通り複数回に分けてご紹介します。ご興味のあるページからご覧頂ければと思います。

男鹿へ
秋田臨海鉄道を撮影
⇒ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影(←今ここ
男鹿線のキハ40に乗車
由利高原鉄道の乗車と鉄印
快速「海里」に乗車


参考撮影の際は秋田臨海鉄道のトレインビュー「ルートイン秋田土崎」を利用下さい





ポートタワーセリオンから撮影


秋田港駅のすぐ横にある道の駅あきた港「セリオン」内のポートタワーセリオン展望室から、撮影活動を続けます。

秋田港駅構内のブルートレイン24系客車
秋田港駅構内には24系客車は27両、ディーゼル機関車は7台(秋田臨海鉄道の車両を含む)がまとめて留置されています。元々輸出用だったそうですが、状態を見ると再起は難しそうです。

秋田臨海鉄道の本社
構内に秋田臨海鉄道の本社建物もあります。2021年春で事業を停止する秋田臨海鉄道の従業員は、JR貨物へ移籍するとの報もありました。

臨時駅である秋田港駅の駅舎
旅客列車としては臨時駅である秋田港駅の駅舎です。ここには秋田港に寄港するクルーズ船客のために臨時列車が発着します。秋田港~土崎間を乗車するためには、クルーズ船の客となる以外に方法はなさそうで、P氏も悔しがることしきりです。

秋田臨海鉄道北線の終点
現在は休止中の秋田臨海鉄道北線の終点です。休止前の貨物列車はここの少し手前で分岐し、秋田製錬工場内の引込線で発着していたようです。秋田港からここまで線路は残されていました。

ポートタワーセリオンの展望台
ポートタワーセリオンの展望台は9:00-21:00の営業で、夜景を楽しむこともできそうです。そして入場料はなんと無料、1994年に秋田ポートタワーとして開業した当初は有料だったそうです。

強化ガラスで囲われた高さ100mの展望室
強化ガラスで囲われた高さ100mの展望室からは四方を眺めることができます。

ポートタワーセリオンから見る秋田港駅
秋田港駅を一望することができます。右下に秋田臨海鉄道の機関庫があり、その上に先ほど撮影した向浜行き貨物列車が停車しています。展望室のガラスは汚れが目立たないので、綺麗に撮影することができました。(2020.11.27 11:06)

秋田港で発車待ちの向浜行第23列車
向浜行第23列車の発車は約1時間後の12:00です。(2020.11.27 11:08)

ルートイン秋田土崎
中央のホテルが本日宿泊したルートイン秋田土崎です。ホテルの前に秋田臨海鉄道南線の線路があります。(2020.11.27 11:06)

ポートタワーセリオンから見た向浜駅付近
秋田運河の対岸に工業地帯があります。中央右寄りにあるヤードが向浜駅のようですが、工場敷地の中にあり接近遭遇は困難と思われます。(2020.11.27 11:04)



再び旧雄物川橋りょうで撮影


秋田臨海鉄道南線の線路
南線途中の踏切にて撮影。奥が終点の向浜駅方面です。秋田臨海鉄道南線5.4㎞は1971年(昭和46年)に開業し、50年を経た2021年春に廃線となります。

向浜行23列車を再び旧雄物川橋りょうで撮影
向浜行23列車を再び旧雄物川橋りょうで撮影。今回は完全順光で撮影することができ、もう思い残すことはありません。秋田港と同じ顔触れである同業者の皆さんとの撮影になりました。なおこのDE101250号は、廃止に先立って2021年3月1日付けで仙台臨海鉄道へ譲渡されました。(2020.11.27 12:10)

土崎駅
古い駅舎ながらも洒落た感じにリニューアルされている土崎駅です。駅にあるそば屋を取材(?)するとのP氏をここで降ろし、私はレンタカーを返却するため秋田駅に向かいます。

参考土崎駅のそば処港ばやしで天玉そばを食べた記録動画はコチラ


●秋田臨海鉄道の動画です。本ページのコンテンツと同じ時に撮影しています。



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