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秋田臨海鉄道撮影記(2)・・・秋田臨海鉄道を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2021年春に廃止となる秋田臨海鉄道の撮影記です。
今回のコンテンツは、以下の通り複数回に分けてご紹介します。ご興味のあるページからご覧頂ければと思います。
⇒男鹿へ
⇒秋田臨海鉄道を撮影(←今ここ)
⇒ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影
⇒男鹿線のキハ40に乗車
⇒由利高原鉄道の乗車と鉄印
⇒快速「海里」に乗車
⇒参考:撮影の際は秋田臨海鉄道のトレインビュー「ルートイン秋田土崎」を利用下さい
秋田臨海鉄道南線には3往復の貨物列車が設定されています。しかし最近は貨物の輸送量減少に伴い月水金の週3日のみの運行で、さらに午後の1往復は運休とのこと。
今回は貨物列車の運行予定を踏まえて、金曜日の午前中に活動すべく旅行日程を決めました。その結果、木曜日と金曜日の2日間有給休暇を取得することになり、窓際リーマンである私ながら、旅立ち前には連日の残業となったのでした。
苫小牧に向けて出航した新日本海フェリーを、ホテルの窓から眺めることができました。この便は新潟を前夜22:30に出発し、秋田港に5:05着~6:15発、苫小牧には16:45に到着します。このように秋田へ寄港することから、東北の旅にも利用価値がありそうです。 (2020.11.27 6:19)
ホテルを車で出発し、秋田港から約3km南の国道7号線沿いで撮影活動を開始します。もちろん国道には駐車できないので、工業地帯とあって比較的幅の広い脇道に駐車しました。昨夜合流した本サイト「鉄宿!」管理人のP氏とは早くも別行動です。
秋田臨海鉄道DE10 1250が牽引する秋田港発向浜行21列車を撮影。貨物列車は予告なく運休することもあるため無事撮影出来てホッとしました。ここは完全順光の見込みでしたが、例によって空は厚い雲に覆われています。(2020.11.27 7:23)
一旦秋田港駅に戻って撮影活動を続けます。自動車は便利です。
秋田貨物駅を7:36に発車した貨物列車が秋田港駅に到着します。土崎駅の構内運転との取り扱いとのことで列車番号はありません。列車最後部は収まらず、なんとも中途半端な絵です。平日の朝ながら何人か同業者の姿がありました。(2020.11.27 7:49)
早速コンテナ車の入れ換えが始まります。意外に入れ換え作業は複雑で、機関車は行ったり来たりを繰り返します。(2020.11.27 7:57)
道路からお手軽に撮影をすることができます。DE101197は仙台総合鉄道部に配置されています。(2020.11.27 8:24)
ホテルで朝食をいただいた後に車を走らせて、秋田港駅から南へ約3.3㎞の地点にある旧雄物川橋りょうで撮影活動を再開します。通行人は皆無の広い歩道からの撮影で安心安全ですが、暗い曇天の空模様が続いています。
定刻でやって来た秋田港行22列車です。列車の最後尾までは画面に収まりません。 (2020.11.27 9:30)
再び秋田港駅に戻り撮影活動を続行します。本日は運用されていないこの機関車DE101543は元々JR東日本のDE15で、十勝鉄道を経由して2014年(平成26年)に秋田臨海鉄道へ入線しました。(2020.11.27 9:45)
組成が完了し10:22の発車まで停車中の秋田貨物駅行列車を、我々を含めて7~8名の同業者とともに撮影します。秋田港~秋田貨物駅間は2往復の貨物列車が設定されています。ところでここでの同業者の中に、この夏、旭川駅でロイヤルエクスプレスを撮影していたP氏に遭遇したという方がいらっしゃいました。「撮り鉄」業界の狭さを感じるとともに、氏の知名度の高さを実感した次第です。(2020.11.27 10:14)
秋田貨物駅行列車の横で、秋田臨海鉄道DE101250による入換作業は続きます。そしてこの3分後、秋田貨物駅行の列車は発車し、DE101250の撮影に夢中だった私はその発車シーンを撮り逃したのでした。(2020.11.27 10:19)
DE101250は元JR東日本DE151525で、同じく十勝鉄道を経て2012年(平成24年)に秋田臨海鉄道へ譲渡されました。もう1両のDE101251は元JR北海道のDE15だそうです。貴重な国鉄色DE10の秋田臨海鉄道廃止後の処遇が気になります。(2020.11.27 10:25)
複雑な入換作業が続き全く飽きません。P氏も動画撮影に「全集中」です。ご老人おふたりの介護というP氏の日頃の苦労が癒されることを祈念するばかりです。(2020.11.27 10:28)
前述のように月水金のみの運行となっている秋田臨海鉄道の貨物列車、この季節の東北日本海側は曇天のイメージがありますが、最後は好天下で撮影をすることができて満足です。(2020.11.27 10:36)
列車は機関庫の前まで移動し、12:00発の向浜行23列車として発車待ちとなります。 (2020.11.27 10:39)
●秋田臨海鉄道の動画です。本ページのコンテンツと同じ時に撮影しています。
⇒次:ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影
今回のコンテンツは、以下の通り複数回に分けてご紹介します。ご興味のあるページからご覧頂ければと思います。
⇒男鹿へ
⇒秋田臨海鉄道を撮影(←今ここ)
⇒ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影
⇒男鹿線のキハ40に乗車
⇒由利高原鉄道の乗車と鉄印
⇒快速「海里」に乗車
⇒参考:撮影の際は秋田臨海鉄道のトレインビュー「ルートイン秋田土崎」を利用下さい
秋田臨海鉄道を撮影
秋田臨海鉄道南線には3往復の貨物列車が設定されています。しかし最近は貨物の輸送量減少に伴い月水金の週3日のみの運行で、さらに午後の1往復は運休とのこと。
今回は貨物列車の運行予定を踏まえて、金曜日の午前中に活動すべく旅行日程を決めました。その結果、木曜日と金曜日の2日間有給休暇を取得することになり、窓際リーマンである私ながら、旅立ち前には連日の残業となったのでした。
苫小牧に向けて出航した新日本海フェリーを、ホテルの窓から眺めることができました。この便は新潟を前夜22:30に出発し、秋田港に5:05着~6:15発、苫小牧には16:45に到着します。このように秋田へ寄港することから、東北の旅にも利用価値がありそうです。 (2020.11.27 6:19)
ホテルを車で出発し、秋田港から約3km南の国道7号線沿いで撮影活動を開始します。もちろん国道には駐車できないので、工業地帯とあって比較的幅の広い脇道に駐車しました。昨夜合流した本サイト「鉄宿!」管理人のP氏とは早くも別行動です。
秋田臨海鉄道DE10 1250が牽引する秋田港発向浜行21列車を撮影。貨物列車は予告なく運休することもあるため無事撮影出来てホッとしました。ここは完全順光の見込みでしたが、例によって空は厚い雲に覆われています。(2020.11.27 7:23)
秋田港駅で撮影
一旦秋田港駅に戻って撮影活動を続けます。自動車は便利です。
秋田貨物駅を7:36に発車した貨物列車が秋田港駅に到着します。土崎駅の構内運転との取り扱いとのことで列車番号はありません。列車最後部は収まらず、なんとも中途半端な絵です。平日の朝ながら何人か同業者の姿がありました。(2020.11.27 7:49)
早速コンテナ車の入れ換えが始まります。意外に入れ換え作業は複雑で、機関車は行ったり来たりを繰り返します。(2020.11.27 7:57)
道路からお手軽に撮影をすることができます。DE101197は仙台総合鉄道部に配置されています。(2020.11.27 8:24)
ホテルで朝食をいただいた後に車を走らせて、秋田港駅から南へ約3.3㎞の地点にある旧雄物川橋りょうで撮影活動を再開します。通行人は皆無の広い歩道からの撮影で安心安全ですが、暗い曇天の空模様が続いています。
定刻でやって来た秋田港行22列車です。列車の最後尾までは画面に収まりません。 (2020.11.27 9:30)
再び秋田港駅に戻り撮影活動を続行します。本日は運用されていないこの機関車DE101543は元々JR東日本のDE15で、十勝鉄道を経由して2014年(平成26年)に秋田臨海鉄道へ入線しました。(2020.11.27 9:45)
組成が完了し10:22の発車まで停車中の秋田貨物駅行列車を、我々を含めて7~8名の同業者とともに撮影します。秋田港~秋田貨物駅間は2往復の貨物列車が設定されています。ところでここでの同業者の中に、この夏、旭川駅でロイヤルエクスプレスを撮影していたP氏に遭遇したという方がいらっしゃいました。「撮り鉄」業界の狭さを感じるとともに、氏の知名度の高さを実感した次第です。(2020.11.27 10:14)
秋田貨物駅行列車の横で、秋田臨海鉄道DE101250による入換作業は続きます。そしてこの3分後、秋田貨物駅行の列車は発車し、DE101250の撮影に夢中だった私はその発車シーンを撮り逃したのでした。(2020.11.27 10:19)
DE101250は元JR東日本DE151525で、同じく十勝鉄道を経て2012年(平成24年)に秋田臨海鉄道へ譲渡されました。もう1両のDE101251は元JR北海道のDE15だそうです。貴重な国鉄色DE10の秋田臨海鉄道廃止後の処遇が気になります。(2020.11.27 10:25)
複雑な入換作業が続き全く飽きません。P氏も動画撮影に「全集中」です。ご老人おふたりの介護というP氏の日頃の苦労が癒されることを祈念するばかりです。(2020.11.27 10:28)
前述のように月水金のみの運行となっている秋田臨海鉄道の貨物列車、この季節の東北日本海側は曇天のイメージがありますが、最後は好天下で撮影をすることができて満足です。(2020.11.27 10:36)
列車は機関庫の前まで移動し、12:00発の向浜行23列車として発車待ちとなります。 (2020.11.27 10:39)
●秋田臨海鉄道の動画です。本ページのコンテンツと同じ時に撮影しています。
⇒次:ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影