男鹿へ移動した記録

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秋田臨海鉄道撮影記(1)・・・男鹿へ・名古屋から男鹿半島への移動

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2021年春に廃止となる秋田臨海鉄道の撮影記です。


今回のコンテンツは、以下の通り複数回に分けてご紹介します。ご興味のあるページからご覧頂ければと思います。

⇒男鹿へ(←今ここ
秋田臨海鉄道を撮影
ポートタワーセリオンから秋田港駅を撮影
男鹿線のキハ40に乗車
由利高原鉄道の乗車と鉄印
快速「海里」に乗車





東海道新幹線と秋田新幹線で秋田へ


3月以来、8か月振りとなる本サイト「鉄宿!」管理人P氏との旅です。齢50を過ぎ呑気に旅できるのもあと何年かというところ、今年はコロナ禍で存分に活動できなかったものの、旧友と再び旅できることは望外の喜びでございます。しかし例によって現地(秋田)集合であり、初日の夜までは一人旅となります。


2020年11月26日(木)、名古屋6:41発「のぞみ72号」で出発します。


さすがに名古屋から秋田は遠く航空機利用も検討しましたが、今回は東海道新幹線が「EX早特21」で8960円、東北・秋田新幹線は「トク50」利用で8950円の計17910円(乗車券+指定席特急券)とお値打ちになったので陸路を選びました。

なお名古屋から秋田の通常運賃・料金は、乗車券12870円、東海道新幹線指定席特急券 4920円、東北・秋田新幹線指定席特急券8110円の計25900円で、各種割引効果により分割して購入した方が大幅に安くなるというこれまでの自分自身の常識を覆す結果となりました。


富士川鉄橋からは富士山を拝むことができ、朝から得した気分です。私が乗車した車両は乗客がチラホラいる程度で、空いていて快適ではあるものの先行きが不安になります。


昼食は東京駅で購入した「日本橋幕之内」(㈱ジェイアール東海パッセンジャーズ・1200円)を「こまち号」車内でいただきました。本日はレンタカー利用を予定しているので、ビールは「自粛」です。


東京駅発車は少し遅れましたが、定刻12:30に終点の秋田へ到着。角館以遠は記憶がない位久々の乗車で、車窓風景は新鮮でした。乗車率は最高で5割近く、東海道新幹線に比べて賑わっている印象でした。(2020.11.26 12:32)





レンタカーで男鹿半島へ


明日予定している秋田臨海鉄道の撮影に備えてレンタカーを利用することとし、ついでに少しだけ男鹿半島を観光することにしました。


秋田駅から駅レンタカーを利用。「えきねっと」で列車を予約し乗車すると割引プランが利用でき、Sクラス25時間7790円でした。


ここまでの県道56号線+国道101号線は、ほぼ片道2車線で整備され渋滞もなく快適な1時間弱のドライブでした。整備された道路は男鹿線にとって脅威でしょう。なおレンタカー店の方によると、所要時間と景色の点で高速道路を使うメリットはないとのことでした。


羽立駅から脇本方面へ約200mと至近にある「お立ち台」にて、男鹿線男鹿行列車を撮影します。完全順光の見込みでしたがかなり暗い曇天で、男鹿線キハ40系走行写真撮影の最初で最後の機会だっただけに少々残念です。(2020.11.26 14:29)


男鹿線列車の撮影後は入道崎へ車を走らせました。天気が良ければ気分のよさそうな開放的な岬です。


男鹿半島の公共交通機関は男鹿線の他に、廃止された一般路線バス代替のコニュニティバスがあります。しかし観光利用を想定すると、コニュニティバスは本数や路線的に使い辛く、予約制の観光乗合タクシーの他に2次公共交通機関は乏しいため、私も今回はやむを得ずレンタカーを利用したのでした。


入道崎周辺には季節外れのため人影はありません。立ち並ぶ食堂・土産物店も1軒が営業しているのみでした。



「なまはげ」を見物


秋田といえば「なまはげ」というイメージがあるものの、実際は大晦日だけの行事で見物するには途轍もなくハードルが高い「名物」です。しかし男鹿市のなまはげ館隣接の真山伝承館にて、なははげの実演(?)があるというので立ち寄ってみました。


なまはげ館です。外壁は寒風山で採れる男鹿石だそうです。集落から山道を登った森の中にあり、なまはげゆかりの真山神社もすぐ近くです。隣接する真山伝承館との共通券は大人880円となります。


男鹿半島全域で行われるなまはげは、地区ごとで仮面などが異なるそうです。その150を超えるなまはげ面を展示したコーナーは、まさに圧巻の一言です。


個性豊かで、ひとつひとつ見ていても飽きません。


古民家を移築したという真山伝承館にて開催される「ナマハゲ習俗学習講座」で、なまはげを体験することができます。本日は15:30の回が最終とのこと、なんとか間に合いました。


約20分の「ナマハゲ習俗学習講座」は最初に解説があり、その後に2人(?)の なまはげが登場。迫力があり子供が泣くのも頷けます。なまはげは各地に伝わる来訪神のひとつで、ここから程近い真山に鎮座する神々の化身だそうです。そんな神様が家にやってくるとは誠に有難いことです。


ここ真山地区のなまはげは古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいるとのこと。御主人役とのナマハゲ問答は、秋田弁も相まってまさに昔話の世界です。


「なまはげ」見物はとても興味深い体験で、深く感動いたしました。ここは秋田を観光する際には絶対に外せないスポットと断言いたします。

とともに、まだまだ私の知らない日本がたくさんあることを再認識しました。今後も会社をクビにならない程度に休暇を取りまくって、健康なうちに借金をしてでも旅をし続けようと心に誓ったのでした。

また今回は時間の都合により行けなかった男鹿半島の観光名所である寒風山は、次の機会の楽しみに取っておきます。


今夜はホテルルートイン秋田土崎に宿泊。無事、本サイト「鉄宿!」管理人P氏と合流し、ホテル1階のお店で「前夜祭」を開催しました。一見能天気なP氏ですが、病を得た母上のみならず伯母上のお世話までされているそうで、実は苦労人で頭が下がります。そんな苦労人の一面を全く感じさせないところはさすが只者ではなく、非常に立派な人物なのかも知れません。


その後ホテル周辺を徘徊、秋田臨海鉄道の機関車を無理やり撮影してみました。本日P氏は秋田臨海鉄道の貨物列車をトレインビューすべく早めにチェックインしたそうですが、やはり夕方の便は運休だったとのことです。


【乗車記録】

・名古屋6:41→東京8:15 「のぞみ72」 787-1503 16両  
・東京8:40→秋田12:30 「こまち9」 E625-109 17→7両  

(レンタカー利用)秋田駅13:00→男鹿線撮影14:10~14:40→入道崎15:00~15:10 →なまはげ館15:25~16:30→秋田港17:40


秋田臨海鉄道を撮影


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