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増毛へ(その9):札幌市電を撮影&帰宅
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2015年12月6日(日)に開業した仙台市営地下鉄東西線の初日に乗車するとともに、ちょっと強引な組み合わせですが、急行「はまなす」に乗り「増毛」に行ってきましたので、その様子をお知らせします。
⇒仙台市営地下鉄東西線の開業初日に訪問
⇒冬の花輪線に乗車
⇒大館から大鰐温泉、青森へ
⇒急行はまなすの乗車記&撮影
⇒冬の札沼線に乗車
⇒新十津川駅から滝川駅まで雪の中の移動
⇒冬の留萌本線を廃線前に撮影しておく
⇒留萌本線・冬の増毛駅へ
⇒札幌市電を撮影&帰宅(←今ここ)
前夜はホテル京阪札幌に宿泊。トレインビューホテルですが、私は夜の到着を予定していたこともあり、その辺はこだわらなかったため、北側の205号室で線路とは反対側でした。南側の上の方の部屋なら函館本線が見えることでしょう。
京阪系列のホテルということで、京阪グッズの販売もありました。「びわこ号」のBトレを思わず買いたくなりましたが、北海道で京阪グッズというのは、余りに渋すぎるので、我慢しました。
朝は8時頃に出発。地下鉄の札幌駅までは結構遠い印象があるので、市電の西4丁目まで歩くことにします。ビル街は出勤の方々が急ぎ足で通り過ぎていきます。ロードヒーティングが施された場所はともかく、そうでない場所は雪が積もっています。
今朝のニュースでは「横断歩道のブラックアイスバーンに注意」とアナウンサーが言っていました。ブラックアイスバーン、何と恐ろしい響きでしょう。
冬の北海道で感心するのは、雪道でも転んでいる人がいないことです。一見、普通の革靴でも裏が特殊な仕様になっているのでしょうか。今朝ももちろん転んでいる人は皆無ですが、私は何回か転倒しそうになり、慎重に歩みを進めます。
(途中、旧北海道庁前を通りました。今日は晴天です)
昨夜いただいた札幌駅弁「北海道三昧冬御膳」(980円・㈱札幌駅立売商会)
朝のラッシュに「西4丁目」から発車する電車は、途中の中央図書館前行も多いようです。私が乗車した電車もそうでした。どこか適当なところで下車して、電車の撮影をしたいと思います。
(この路線図は、環状運転実施後のものです)
ロープウェイ入口電停で電車を降りると、1形式1両の元親子電車M101号が「西4丁目」行でやって来ました(8:51)
昔からの塗色を維持する唯一の電車。1961年(昭和36年)製ですが、今年になって方向幕がLED化されました(ロープウェイ入口電停で)
255号。全面広告車が多いです。中央図書館で(9:16)
新線区間(西4丁目~すすきの)へ向かう「教習車」242号。中央図書館で(9:27)
中央図書館電停から西を望む。突き当りに市電の車庫があります
(新型A1200型「ポラリス」)
M101号が「西4丁目」から折り返してきました(9:45)
12月20日に「西4丁目」と「すすきの」の間が繋がりました。この路線図も取り換えられていることでしょう。
中央図書館電停付近は、南側に図書館の駐車場があり建物がないので、朝から日が当たり、良好な光線で電車の撮影ができます。ラッシュ後には中央図書館電停で折り返して入庫する電車もあり、撮影チャンスも増えます。
ということで、予想外に長居をしてしまいました。再び電車に乗り、反対側の終点、「すすきの」へ向かいます。
3台の電車が「教習車」として新線区間を運転されていました。「すすきの」から北側を望みます。
242号とこの3301号、そして「ポラリス」が教習車でした
「すすきの~西4丁目」は12月20日に開通し、環状化が成りました。便利になりました。私がもし札幌に住むようなことがあれば、市電沿線を選びたいです。
そして更に市電の札幌駅延長を妄想してしまいます。JRの高架化後、地下鉄駅とJRホームは余りに遠くなってしまいました。JR駅のコンコースに市電が乗り入れたなら、都市として機能向上はもちろん、さらに札幌が魅力的になるのではないでしょうか。
その一方、国内鉄道を(ほぼ)完乗した私にとっては、未乗区間が発生したことになり、また近いうちに乗車しなくてはなりません。
札幌発10:55の列車が新型のロングシート車だったため、見送って次の列車にします。車内で札幌駅弁「北海道旅弁当」をいただきます(写真はありません)。そして南千歳駅にて少し列車を撮影。
本当はここで苫小牧駅弁を購入したかったのですが、時間の都合により車内で済ませてしまいました。今年6月に購入するために立ち寄った時、余りの種類の充実ぶりに心が狂喜乱舞しました。北海道において、味そして種類も、南千歳駅における苫小牧駅弁が、最高峰に位置すると断言します(???)。
新型車両による快速「エアポート」。南千歳を発車して札幌方面に向かいます。後追いです。
旭川から直通の快速「エアポート」新千歳空港行。旭川からの直通運転は3月のダイヤ改正で廃止されます。
新千歳空港からはスカイマークで飛び立ちます。12月の火曜日の昼間の便ということで、空席が目立ちます。横3列の座席には私のみ。ゆったりとして快適ですが、経営は大丈夫なのでしょうか。
しかも運賃は8,310円!名古屋から東京に行くよりも安いのです!!この値段なら、無駄にまた北海道に来たくなります。
中部国際空港には定刻到着。急行「はまなす」、3月の廃止までもう1回乗りたい!また、廃止になる前に列車で「増毛」に行き、町をじっくりと散策したいと思いました。
飛行機左側窓より。手前が中央アルプス、その向こうが南アルプス、そして富士山。
(中部国際空港到着)
⇒仙台市営地下鉄東西線の開業初日に訪問
⇒冬の花輪線に乗車
⇒大館から大鰐温泉、青森へ
⇒急行はまなすの乗車記&撮影
⇒冬の札沼線に乗車
⇒新十津川駅から滝川駅まで雪の中の移動
⇒冬の留萌本線を廃線前に撮影しておく
⇒留萌本線・冬の増毛駅へ
⇒札幌市電を撮影&帰宅(←今ここ)
トレインビューのホテル京阪札幌、ブラックアイスバーン
前夜はホテル京阪札幌に宿泊。トレインビューホテルですが、私は夜の到着を予定していたこともあり、その辺はこだわらなかったため、北側の205号室で線路とは反対側でした。南側の上の方の部屋なら函館本線が見えることでしょう。
京阪系列のホテルということで、京阪グッズの販売もありました。「びわこ号」のBトレを思わず買いたくなりましたが、北海道で京阪グッズというのは、余りに渋すぎるので、我慢しました。
朝は8時頃に出発。地下鉄の札幌駅までは結構遠い印象があるので、市電の西4丁目まで歩くことにします。ビル街は出勤の方々が急ぎ足で通り過ぎていきます。ロードヒーティングが施された場所はともかく、そうでない場所は雪が積もっています。
今朝のニュースでは「横断歩道のブラックアイスバーンに注意」とアナウンサーが言っていました。ブラックアイスバーン、何と恐ろしい響きでしょう。
冬の北海道で感心するのは、雪道でも転んでいる人がいないことです。一見、普通の革靴でも裏が特殊な仕様になっているのでしょうか。今朝ももちろん転んでいる人は皆無ですが、私は何回か転倒しそうになり、慎重に歩みを進めます。
(途中、旧北海道庁前を通りました。今日は晴天です)
札幌駅弁「北海道三昧冬御膳」
昨夜いただいた札幌駅弁「北海道三昧冬御膳」(980円・㈱札幌駅立売商会)
札幌市電を撮影
朝のラッシュに「西4丁目」から発車する電車は、途中の中央図書館前行も多いようです。私が乗車した電車もそうでした。どこか適当なところで下車して、電車の撮影をしたいと思います。
(この路線図は、環状運転実施後のものです)
【乗車データ】 ・西4丁目8:28→ロープウェイ入口8:50頃 246 1両 ・中央図書館10:02→すすきの10:25頃 3302 1両 ・すすきの10:39→札幌10:42 5416 6両 |
ロープウェイ入口電停で電車を降りると、1形式1両の元親子電車M101号が「西4丁目」行でやって来ました(8:51)
昔からの塗色を維持する唯一の電車。1961年(昭和36年)製ですが、今年になって方向幕がLED化されました(ロープウェイ入口電停で)
255号。全面広告車が多いです。中央図書館で(9:16)
新線区間(西4丁目~すすきの)へ向かう「教習車」242号。中央図書館で(9:27)
中央図書館電停から西を望む。突き当りに市電の車庫があります
(新型A1200型「ポラリス」)
M101号が「西4丁目」から折り返してきました(9:45)
12月20日に「西4丁目」と「すすきの」の間が繋がりました。この路線図も取り換えられていることでしょう。
中央図書館電停付近は、南側に図書館の駐車場があり建物がないので、朝から日が当たり、良好な光線で電車の撮影ができます。ラッシュ後には中央図書館電停で折り返して入庫する電車もあり、撮影チャンスも増えます。
ということで、予想外に長居をしてしまいました。再び電車に乗り、反対側の終点、「すすきの」へ向かいます。
3台の電車が「教習車」として新線区間を運転されていました。「すすきの」から北側を望みます。
242号とこの3301号、そして「ポラリス」が教習車でした
「すすきの~西4丁目」は12月20日に開通し、環状化が成りました。便利になりました。私がもし札幌に住むようなことがあれば、市電沿線を選びたいです。
そして更に市電の札幌駅延長を妄想してしまいます。JRの高架化後、地下鉄駅とJRホームは余りに遠くなってしまいました。JR駅のコンコースに市電が乗り入れたなら、都市として機能向上はもちろん、さらに札幌が魅力的になるのではないでしょうか。
その一方、国内鉄道を(ほぼ)完乗した私にとっては、未乗区間が発生したことになり、また近いうちに乗車しなくてはなりません。
新千歳空港から名古屋へ
札幌発10:55の列車が新型のロングシート車だったため、見送って次の列車にします。車内で札幌駅弁「北海道旅弁当」をいただきます(写真はありません)。そして南千歳駅にて少し列車を撮影。
本当はここで苫小牧駅弁を購入したかったのですが、時間の都合により車内で済ませてしまいました。今年6月に購入するために立ち寄った時、余りの種類の充実ぶりに心が狂喜乱舞しました。北海道において、味そして種類も、南千歳駅における苫小牧駅弁が、最高峰に位置すると断言します(???)。
新型車両による快速「エアポート」。南千歳を発車して札幌方面に向かいます。後追いです。
旭川から直通の快速「エアポート」新千歳空港行。旭川からの直通運転は3月のダイヤ改正で廃止されます。
新千歳空港からはスカイマークで飛び立ちます。12月の火曜日の昼間の便ということで、空席が目立ちます。横3列の座席には私のみ。ゆったりとして快適ですが、経営は大丈夫なのでしょうか。
しかも運賃は8,310円!名古屋から東京に行くよりも安いのです!!この値段なら、無駄にまた北海道に来たくなります。
中部国際空港には定刻到着。急行「はまなす」、3月の廃止までもう1回乗りたい!また、廃止になる前に列車で「増毛」に行き、町をじっくりと散策したいと思いました。
飛行機左側窓より。手前が中央アルプス、その向こうが南アルプス、そして富士山。
(中部国際空港到着)
【乗車データ】 ・札幌11:10→南千歳11:43 クハ721-3103 6両 ・南千歳11:58→新千歳空港12:02 (車番失念) 5両 ・新千歳空港13:35→中部国際空港15:30 スカイマーク764便 ・中部国際空港15:47→名鉄名古屋16:24 2302 6両 |