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養老鉄道撮影記(その1)・・・養老鉄道の東赤坂駅付近で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、少し昔の近鉄電車の面影を色濃く残す養老鉄道の撮影記です。
⇒養老鉄道の東赤坂駅付近で撮影 (←今ここ)
⇒池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影
⇒1980年代~2000年代の養老線の記録
⇒養老鉄道の大外羽付近で撮影
⇒養老鉄道・美濃津屋~駒野間で撮影
養老線は2007年(平成18年)10月から、上下分離方式実施により設立された養老鉄道が第二種鉄道事業者として運営を行っています。
旧近鉄の車両で運行され、塗色もひと昔前の近鉄色であるマルーン一色となっているうえに、期間と列車限定で復刻系統板を取り付けているとのことで、2018年4月22日(日)に出動してみました。
養老鉄道大垣駅で1日フリーきっぷ1500円を購入して揖斐行に乗車します。
大垣~桑名間は営業距離43㎞で810円、同距離でJR幹線なら760円と大差はないものの、大垣~揖斐間は14.5㎞で410円、同距離のJR幹線は240円と、利用者が多いと思われる比較的短距離の区間で割高な運賃設定となっています。本日は短区間での乗降が多い「撮り鉄」の旅なので、1日フリーきっぷは大変有難い存在です。
⇒参考:養老鉄道の薬膳列車に乗車した体験談(けっこう面白い(^^♪)
有人窓口のある養老鉄道大垣駅で1日フリーきっぷを購入して出発します。背後には本サイト「鉄宿!」でも紹介されているアパホテル大垣駅前が見えます。
1日フリーきっぷです。日付は購入時に窓口氏が記入してくれました。
この606F編成は元々近鉄南大阪線で活躍した「ラビットカー」6800系が転入したもので、かつての「ラビットカー」塗色が復刻されています。(2018.4.22 8:04)
ラビットカー塗色の編成は残念ながら西大垣行となり入庫の様子。出入庫を兼ねた西大垣発着の列車は先月のダイヤ改正から設定されたもので、方向幕に「西大垣」の設定名がないため系統板を使用しています。(2018.4.22 8:05)
8:06発揖斐行は2両編成で、大垣市制100周年のラッピング車両でした。 (2018.4.22 8:02)
2018年4月30日までの復刻系統板「大垣~揖斐」取り付けは、朝から昼12:00に大垣に到着するまでの5往復1編成です。なおこの企画は好評だったのか、大垣発10:10から大垣着22:06までの10往復と本数が倍増され6月30日まで延長されています。
ところで養老鉄道の特に揖斐方面では撮影活動を行った記憶がないものの、まずは「お立ち台」的なポイントのある東赤坂駅に向かいます。
東赤坂駅は交換駅です。無人駅ながら近代的な装いで、近鉄小駅共通のイメージがよく残っています。
次に来る復刻系統板取り付け列車は揖斐行で、東赤坂駅の広神戸駅側にて後追いで撮影しました。(2018.4.22 8:34)
東赤坂駅の広神戸駅側すぐ近くにある撮影ポイントです。午前中順光で、通行量の少ない舗装道路から、カーブを行く大垣行列車を撮影することができます。
足回りまですっきりと撮影できる場所の少ない(・・・ような気がする)養老鉄道にあって、貴重な撮影地です。本日も同業者が3名程いらっしゃいました。
先ほど乗車したラッピング車両が揖斐から戻ってきました。(2018.4.22 8:51)
「養老線の新たな出発記念系統板」付きの揖斐行を後追いで撮影。最後尾のモ601は近鉄名古屋線初の高性能通勤型1600系の一員で、1965年(昭和40年)製のため車齢は50年以上となります。乗っている限りではそれほど古さは感じないものの、伊賀鉄道のように東急車が導入されるのか後継車が気になるところです。(2018.4.22 8:54)
本命の復刻系統板付きの611F編成大垣行がやってきました。この編成の先頭車は元近鉄名古屋線の1800系でこちらも1966年(昭和41年)製の高齢車です。朝は20分毎の運転で3連が2本、2連が1本の計3編成が運用されていました。 (2018.4.22 9:11)
東赤坂駅停車中の大垣行です。ここでの列車行き違いが多いのですが、この時間帯は対向列車がありませんでした。(2018.4.22 9:12)
⇒次:池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影
⇒養老鉄道の東赤坂駅付近で撮影 (←今ここ)
⇒池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影
⇒1980年代~2000年代の養老線の記録
⇒養老鉄道の大外羽付近で撮影
⇒養老鉄道・美濃津屋~駒野間で撮影
養老鉄道の東赤坂付近で、復刻系統板を付けた電車を撮影
養老線は2007年(平成18年)10月から、上下分離方式実施により設立された養老鉄道が第二種鉄道事業者として運営を行っています。
旧近鉄の車両で運行され、塗色もひと昔前の近鉄色であるマルーン一色となっているうえに、期間と列車限定で復刻系統板を取り付けているとのことで、2018年4月22日(日)に出動してみました。
養老鉄道大垣駅で1日フリーきっぷ1500円を購入して揖斐行に乗車します。
大垣~桑名間は営業距離43㎞で810円、同距離でJR幹線なら760円と大差はないものの、大垣~揖斐間は14.5㎞で410円、同距離のJR幹線は240円と、利用者が多いと思われる比較的短距離の区間で割高な運賃設定となっています。本日は短区間での乗降が多い「撮り鉄」の旅なので、1日フリーきっぷは大変有難い存在です。
⇒参考:養老鉄道の薬膳列車に乗車した体験談(けっこう面白い(^^♪)
有人窓口のある養老鉄道大垣駅で1日フリーきっぷを購入して出発します。背後には本サイト「鉄宿!」でも紹介されているアパホテル大垣駅前が見えます。
1日フリーきっぷです。日付は購入時に窓口氏が記入してくれました。
この606F編成は元々近鉄南大阪線で活躍した「ラビットカー」6800系が転入したもので、かつての「ラビットカー」塗色が復刻されています。(2018.4.22 8:04)
ラビットカー塗色の編成は残念ながら西大垣行となり入庫の様子。出入庫を兼ねた西大垣発着の列車は先月のダイヤ改正から設定されたもので、方向幕に「西大垣」の設定名がないため系統板を使用しています。(2018.4.22 8:05)
8:06発揖斐行は2両編成で、大垣市制100周年のラッピング車両でした。 (2018.4.22 8:02)
2018年4月30日までの復刻系統板「大垣~揖斐」取り付けは、朝から昼12:00に大垣に到着するまでの5往復1編成です。なおこの企画は好評だったのか、大垣発10:10から大垣着22:06までの10往復と本数が倍増され6月30日まで延長されています。
ところで養老鉄道の特に揖斐方面では撮影活動を行った記憶がないものの、まずは「お立ち台」的なポイントのある東赤坂駅に向かいます。
東赤坂駅は交換駅です。無人駅ながら近代的な装いで、近鉄小駅共通のイメージがよく残っています。
次に来る復刻系統板取り付け列車は揖斐行で、東赤坂駅の広神戸駅側にて後追いで撮影しました。(2018.4.22 8:34)
東赤坂駅の広神戸駅側すぐ近くにある撮影ポイントです。午前中順光で、通行量の少ない舗装道路から、カーブを行く大垣行列車を撮影することができます。
足回りまですっきりと撮影できる場所の少ない(・・・ような気がする)養老鉄道にあって、貴重な撮影地です。本日も同業者が3名程いらっしゃいました。
先ほど乗車したラッピング車両が揖斐から戻ってきました。(2018.4.22 8:51)
「養老線の新たな出発記念系統板」付きの揖斐行を後追いで撮影。最後尾のモ601は近鉄名古屋線初の高性能通勤型1600系の一員で、1965年(昭和40年)製のため車齢は50年以上となります。乗っている限りではそれほど古さは感じないものの、伊賀鉄道のように東急車が導入されるのか後継車が気になるところです。(2018.4.22 8:54)
本命の復刻系統板付きの611F編成大垣行がやってきました。この編成の先頭車は元近鉄名古屋線の1800系でこちらも1966年(昭和41年)製の高齢車です。朝は20分毎の運転で3連が2本、2連が1本の計3編成が運用されていました。 (2018.4.22 9:11)
東赤坂駅停車中の大垣行です。ここでの列車行き違いが多いのですが、この時間帯は対向列車がありませんでした。(2018.4.22 9:12)
【乗車記録】 ・名古屋7:17→大垣7:52 クハ312-315 8両 ・大垣8:06→東赤坂8:13 513 2両 |
⇒次:池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影