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養老鉄道撮影記(その2)・・・池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、少し昔の近鉄電車の面影を色濃く残す養老鉄道の撮影記です。
⇒養老鉄道の東赤坂駅付近で撮影
⇒池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影(←今ここ)
⇒1980年代~2000年代の養老線の記録
⇒養老鉄道の大外羽付近で撮影
⇒養老鉄道・美濃津屋~駒野間で撮影
車内から観察した限り開けた場所は少なく、線路脇の草や柵が妨げとなる区間も多く次の撮影地を決められないまま、とりあえず交換駅の池野駅で下車してみます。
復刻系統板付きの611Fに乗車して池野駅へ。日中は40分毎の運行となり、午前中は3連と2連各1本が運用されていました。(2018.4.22 9:46)
岐阜県揖斐郡池田町にある池野駅には小奇麗な駅舎があります。自動券売機が設置された無人駅ですが、駅舎内の「池田町まちづくり工房霞渓舎(かけいしゃ)」では硬券により池野~大垣の往復乗車券と入場券を発売しています。
結局、駅撮りで池野駅に進入する大垣行を撮影します。交換駅で朝晩は列車の行き違いがありますが、日中40分毎の運行時間帯は列車交換はありません。(2018.4.22 10:06)
池野駅ホームに着いた大垣行です。10名以上の方がここから乗車されました。 (2018.4.22 10:07)
大垣行の発車後、人影のなくなったホームで早めの昼食をいただきます。名古屋駅弁「花ことば」(㈱松浦商店・700円)は、こってり系のお弁当が多い名古屋駅にあって貴重なあっさり系の駅弁です。
池野駅で駅撮りした後は、終点揖斐駅のひとつ手前である美濃本郷駅で下車し活動することにします。
美濃本郷駅に到着した揖斐行、かつては交換駅だったようです。(2018.5.24 10:31)
何となく降りたものの撮影ポイントは不明、駅から少し揖斐寄り歩いたところにある善福寺というお寺付近の線路脇は雑草が少なく柵もないので、すっきりとした写真を撮ることができそうです。
しかし道路からの撮影となるため、交通量は少ないものの運悪く自動車がやってきた場合には、線路に近い方の道路脇で撮影することになりましょう。
線路脇の道路上から撮影した大垣行です。2両ならギリギリ架線柱に掛けずに撮影することができます。(2018.4.22 10:52)
整備されたお手洗いがあります。駅周辺は田畑と住宅地ですが、養老鉄道と並走する国道417号線沿いにはコンビニやスーパー等のロードサイド店がみられます。(2018.4.22 10:53)
終点の揖斐駅は大垣から所要24分、営業距離14.5㎞のところにあります。木造駅舎の残る有人駅で終着駅としての風情は満点です。揖斐川町役場のある市街地へは1㎞ほどですが、揖斐川支流の粕川と揖斐川本流を超すことが出来なかったような場所に揖斐駅はあります。
駅前からは名阪近鉄バスが運行するコニュニティーバスが発車しており、この時間帯には3台のバスが列車に接続しています。こうした光景は今日では珍しいように感じ、中でも11:30発の美束行は、旧春日村域の滋賀県境の山懐まで45分かけて走行する面白そうな路線で是非とも一度乗ってみたいバスです。他にも横山ダムの更に奥を結ぶ路線もあり興味深いところです。
しかし本日列車に接続して発車した3台のバス、いずれもお客さんの姿は2~3名程度でした。
揖斐まで乗車した列車は復刻系統板付きの611Fです。11分後、同じ編成で大垣へ戻ります。
鮎で有名な揖斐川町らしい面白い駅名板です。養老鉄道は2018年(平成30年)1月1日より、養老鉄道株式会社が第二種鉄道事業者に、一般社団法人養老線管理機構が第三種鉄道事業者とした事業形態へ移行しました。これを記念した事業の一環として一部駅にご当地駅名標が設置されました。
木造駅舎の残る揖斐駅は有人駅で、バスが接続しタクシーも待機するなど、終着駅らしさが随所に感じられます。(2018.4.22 11:26)
終点の揖斐駅を発車した列車後部から撮影。かつては広い構内を有した面影がありますが、現在は1面1線の単純な配線です。(2018.4.22 11:35)
⇒参考:養老鉄道の薬膳列車に乗車した体験談
⇒参考:アパホテル大垣駅前(養老鉄道の見えるトレインビューホテル)
⇒次:1980年代~2000年代の養老線の記録
⇒養老鉄道の東赤坂駅付近で撮影
⇒池野駅や美濃本郷駅で養老鉄道を撮影(←今ここ)
⇒1980年代~2000年代の養老線の記録
⇒養老鉄道の大外羽付近で撮影
⇒養老鉄道・美濃津屋~駒野間で撮影
池野駅で撮影
車内から観察した限り開けた場所は少なく、線路脇の草や柵が妨げとなる区間も多く次の撮影地を決められないまま、とりあえず交換駅の池野駅で下車してみます。
復刻系統板付きの611Fに乗車して池野駅へ。日中は40分毎の運行となり、午前中は3連と2連各1本が運用されていました。(2018.4.22 9:46)
岐阜県揖斐郡池田町にある池野駅には小奇麗な駅舎があります。自動券売機が設置された無人駅ですが、駅舎内の「池田町まちづくり工房霞渓舎(かけいしゃ)」では硬券により池野~大垣の往復乗車券と入場券を発売しています。
結局、駅撮りで池野駅に進入する大垣行を撮影します。交換駅で朝晩は列車の行き違いがありますが、日中40分毎の運行時間帯は列車交換はありません。(2018.4.22 10:06)
池野駅ホームに着いた大垣行です。10名以上の方がここから乗車されました。 (2018.4.22 10:07)
名古屋駅弁「花ことば」を頂く
大垣行の発車後、人影のなくなったホームで早めの昼食をいただきます。名古屋駅弁「花ことば」(㈱松浦商店・700円)は、こってり系のお弁当が多い名古屋駅にあって貴重なあっさり系の駅弁です。
養老鉄道美濃本郷付近で撮影
池野駅で駅撮りした後は、終点揖斐駅のひとつ手前である美濃本郷駅で下車し活動することにします。
美濃本郷駅に到着した揖斐行、かつては交換駅だったようです。(2018.5.24 10:31)
何となく降りたものの撮影ポイントは不明、駅から少し揖斐寄り歩いたところにある善福寺というお寺付近の線路脇は雑草が少なく柵もないので、すっきりとした写真を撮ることができそうです。
しかし道路からの撮影となるため、交通量は少ないものの運悪く自動車がやってきた場合には、線路に近い方の道路脇で撮影することになりましょう。
線路脇の道路上から撮影した大垣行です。2両ならギリギリ架線柱に掛けずに撮影することができます。(2018.4.22 10:52)
整備されたお手洗いがあります。駅周辺は田畑と住宅地ですが、養老鉄道と並走する国道417号線沿いにはコンビニやスーパー等のロードサイド店がみられます。(2018.4.22 10:53)
終点の揖斐駅へ
終点の揖斐駅は大垣から所要24分、営業距離14.5㎞のところにあります。木造駅舎の残る有人駅で終着駅としての風情は満点です。揖斐川町役場のある市街地へは1㎞ほどですが、揖斐川支流の粕川と揖斐川本流を超すことが出来なかったような場所に揖斐駅はあります。
駅前からは名阪近鉄バスが運行するコニュニティーバスが発車しており、この時間帯には3台のバスが列車に接続しています。こうした光景は今日では珍しいように感じ、中でも11:30発の美束行は、旧春日村域の滋賀県境の山懐まで45分かけて走行する面白そうな路線で是非とも一度乗ってみたいバスです。他にも横山ダムの更に奥を結ぶ路線もあり興味深いところです。
しかし本日列車に接続して発車した3台のバス、いずれもお客さんの姿は2~3名程度でした。
揖斐まで乗車した列車は復刻系統板付きの611Fです。11分後、同じ編成で大垣へ戻ります。
鮎で有名な揖斐川町らしい面白い駅名板です。養老鉄道は2018年(平成30年)1月1日より、養老鉄道株式会社が第二種鉄道事業者に、一般社団法人養老線管理機構が第三種鉄道事業者とした事業形態へ移行しました。これを記念した事業の一環として一部駅にご当地駅名標が設置されました。
木造駅舎の残る揖斐駅は有人駅で、バスが接続しタクシーも待機するなど、終着駅らしさが随所に感じられます。(2018.4.22 11:26)
終点の揖斐駅を発車した列車後部から撮影。かつては広い構内を有した面影がありますが、現在は1面1線の単純な配線です。(2018.4.22 11:35)
【乗車記録】 ・東赤坂9:35→池野9:45 611 3両 ・池野10:27→美濃本郷10:31 613 2両 ・美濃本郷11:21→揖斐11:24 511 3両 ・揖斐11:35→大垣12:00 511 3両 |
⇒参考:養老鉄道の薬膳列車に乗車した体験談
⇒参考:アパホテル大垣駅前(養老鉄道の見えるトレインビューホテル)
⇒次:1980年代~2000年代の養老線の記録