米子駅と宍道駅の両駅にて、朝の撮り鉄活動を実施

●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!

米子駅近くの踏切&と宍道駅の駅撮りで、朝の撮り鉄活動

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。この夏(2017年)は、木次線「奥出雲おろち号」と若桜鉄道の旅をしてきました。




今回の撮影旅行は、いくつかのページに分割して、ご紹介しています。ご興味のあるところをクリックして頂いて、それぞれのページに進んでください。

⇒米子駅と宍道駅で朝の撮り鉄活動(←今ここ
木次駅でトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗って木次線を旅する
出雲坂根駅のスイッチバックと木次線の大展望
備後落合駅で過ごす2時間
芸備線・備後落合から新見までの旅
津山駅から郡家駅まで、因美線に乗車
「鉄道ファンとライダーの聖地」若桜鉄道隼駅へ
若桜鉄道の若桜駅へ・SLなども見学
餘部駅で餘部橋梁を行く列車を撮影





米子駅で撮影活動


2017年8月31日(木)21:30、名古屋駅から中国JRバスの夜行便で米子へ向けて出発します。  今回の旅は木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗車し、芸備線・姫新線経由で津山泊。翌日は、若桜鉄道に乗車した後、餘部駅を訪問する予定です。

なお、今回は半年振りとなる、本サイト「鉄宿!」管理人のP氏との2人旅です。P氏とは木次線の始発駅である宍道駅で合流予定、それまでに米子駅付近と宍道駅で撮影活動を行います。

米子駅前に到着した、名古屋からのJR高速バス
名古屋を21:30に出発し、米子駅には翌朝5:50の到着です。距離の割に時間が掛かるのは、途中の米子自動車道蒜山高原サービスエリアで2時間ほど乗務員の仮眠による停車があるためです。なお木曜日出発ながら、女性客を中心に満席でした。


本日は、宍道駅から9:10発の木次行に乗車する予定、時間に余裕があるのでまず米子駅付近で撮影活動を行います。昨年の9月にも訪れた米子駅北側の踏切で活動を行いましたが、時間が早いため、列車に影がかかってしまい、今一歩の結果に終わりました。

特急やくも4号(米子駅近くの踏切の撮影地にて)
米子駅を発車した特急「やくも4号」岡山行です。(2017.9.1 6:23)

早朝は車体に影がかかる(米子駅近くの踏切の撮影地にて)
同じ列車を引き寄せて撮影すると、車体に建物の影が落ちてしまいます。

スーパーまつかぜ2号(米子駅近くの踏切の撮影地にて)
米子始発で、特急「スーパーまつかぜ2号」鳥取行となる回送列車を後追いで撮影。 (2017.9.1 6:42)

境線のゲゲゲの鬼太郎ラッピング列車(米子駅近くの踏切の撮影地にて)
米子運転所から出庫する境線ラッピング車両。7:00発の境港行となります。上り東山公園駅側で折り返して、米子駅ホームに入線します。なお境線のラッピング車両は6両あり、来年1月から同7月にかけてデザインがリニューアルされるそうです。平日は22往復中の17往復、土休日は17往復中16往復がラッピング車両で運行されます。(詳細はウェブサイト「境港市観光ガイド」を参照してください。)(2017.9.1 6:45)

猫娘ラッピング列車(米子駅近くの踏切の撮影地にて)
こちらは6:40に米子駅に到着した境線キハ40単行です。境線用0番ホームではなく、山陰本線ホームに到着後、やはり東山公園駅側で折り返し、運転所の留置線へ向かいます。そのため、この車両は数分間でここの踏切を3回通過します。(2017.9.1 6:47)


苦しい光線状態でしたが、境線のラッピング車両を撮影することができましたので、良しとしましょう。7:14発の西出雲行キハ47・4両で米子を後にします。

米子発車時点ではボックス席に1名程度の乗客でしたが、県境を越え次の安来駅からは島根県となることもあり、停車駅ごとに高校生を中心としてお客さんが増え、立ち客多数となります。

そういえば学生諸君は今日から新学期なのですね。対する私、朝からぼんやりと右側車窓の中海を眺めていて、何やら申し訳ない気分です。


参考米子宿泊なら優れたトレインビューの「ホテルハーベストイン米子」





宍道駅で撮影活動


7:47着の松江駅多くの方が下車し、次の乃木駅で残った高校生が下車すると車内はガラガラに。松江駅から右側車窓の友は、宍道湖となります。 私は8:11着の宍道駅で下車。木次線の発車まで1時間ありますので、ホームで撮影活動を行います。

西出雲行きのキハ47(宍道駅)
宍道駅まで乗車した西出雲行普通列車を、ホーム先端から後追いで撮影。列車交換があるため、2番線ホームの発着です。(2017.9.1 8:13)

キハ120形の3両編成(宍道駅)
松江発宍道行の普通列車が8:22に3番線ホームに到着。この車両が次の木次行になるのかと思いましたが、すぐに松江側の留置線に引き上げられてしまいました。通勤通学列車である木次線出雲横田発松江行の折り返しであるため、キハ120の豪華3連となっています。 (2017.9.1 8:25)

山陰本線の115系電車(宍道駅)
新見発出雲市行普通列車を後追いで撮影。この列車も通勤通学時間を運行しますが、2両編成で足る輸送量なのでしょうか。なお、交換がない場合には、下り列車も1番線ホーム発着となるようです。(2017.9.1 8:32)

キハ120の赤い色の単一色(宍道駅)
宍道終着の木次線列車が3番線に到着。この車両が折り返し9:10発の木次行となります。キハ120も例外なく単一塗装化が始まっているようです。(2017.9.1 8:39)

381系のやくも10号(宍道駅)
特急「やくも10号」岡山行が1番線に到着します。駅撮りながら、順光で編成写真を撮影することができました。(2017.9.1 8:41)

スーパーまつかぜ1号(宍道駅)
特急「スーパーまつかぜ1号」益田行も1番線発着です。(2017.9.1 8:51)

宍道駅の外観
宍道駅です。有人駅ですがキオスクはありません。隣は郵便局、駅前に食堂や銀行はあるのですが、コンビニやスーパーはなさそうで、木次線乗車前の食糧入手は要注意です。しかし本日は「奥出雲おろち号」で各種お弁当を、P氏に手配していただいているので、食糧問題の心配はありません。

トワイライトエクスプレス瑞風の案内板(宍道駅)
「トワイライトエクスプレス瑞風」が立ち寄るのですね。宍道湖畔まで駅から約200mです。  


宍道駅では59分間の滞在中、バラエティ豊かな列車を撮影することが出来て満足しました。通勤通学時間帯のため当然かも知れませんが、意外に列車密度が高く、嬉しくも忙しい59分間でした。



【乗車記録】

・名古屋駅21:30→米子駅5:50 (中国JRバス)
・米子7:14→宍道8:11 キハ47-37 4両



木次駅でトロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗って木次線を旅する


乗って楽しい列車旅

鉄道クレジットカード・鉄道ファン御用達のカード

地域から選ぶ

その他の特集コンテンツ