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士別モノコックバスと丸瀬布SLの旅(3)・・・幌加内・沼平・北秩父別・秩父別・北一已駅
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は、士別軌道のモノコックバス乗車と、丸瀬布いこいの森SL撮影の旅です。

深名線乗車が昨日のことのように思い出されます。1995年9月4日の廃止から30年近い歳月が流れてしまったとは…歳は取りたくないものです。(1994.4.30 朱鞠内)
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:新旭川駅・塩狩駅・士別駅
⇒その2:士別軌道のモノコックバス乗車とロイヤルエクスプレス撮影
⇒その3:幌加内駅・沼平駅・北秩父別駅・秩父別駅・北一已駅(←今ここ)
⇒その4:特急大雪撮影と白滝発祥の地
⇒その5:丸瀬布森林公園いこいの村でSL乗車と撮影
⇒その6:廃止される東滝川駅訪問
剣淵でロイヤルエクスプレスを撮影した後は、40分ほど車に乗り幌加内へやって来ました。

1995年9月廃止となった深名線の幌加内駅跡です。駅前広場があった記憶があるものの、道路が新設されたようで駅の名残はなく駅前的な雰囲気も感じられませんでした。

1990年2月に私が撮影した幌加内駅です。1995年の廃線後も駅舎は残されていましたが、惜しくも2000年に火災で焼失してしまいました。(1990.2.23)

幌加内駅(たぶん)でのタブレット交換の様子です。この頃はまだ廃線に対して具体的な動きはなかったように記憶していますが、沿線道路整備に伴いそれも時間の問題と思われました。(1990.2.23)

聖地巡礼をしました。幌加内町立幌加内高校です。洒落た外観の校舎を目の当りにして、感動もひとしおです。本日は残念ながら時間の都合で、幌加内で幌加内そばをいただく時間がありませんでしたが、死ぬまでに是非とも再訪したいです。

そば畑展望台、純白の丘からの光景です。「夏になると、そばの花が咲き乱れ、白い絨毯のように見えます。この美しい風景は「幌加内は雪が二度降る」と言われます。」だそうで、是非とも次は夏に来てその光景を見たいものです。

近年になって現役時代以上に(?)整備された旧沼牛駅舎です。

廃止時点で1面1線の棒線駅でした。線路はないものの、現役当時を彷彿とさせます。

駅舎内も見学可能でした。入場無料ですが、もちろん寄付をさせていただきました。

気持ちを切り替えて、本日の最終目的である留萌線へ向かいます。まずは北秩父別駅に立ち寄ります。ちょうど深川行列車が到着しました。折り返し乗車に便利なのか、数名の旅行者がここから乗車されました。(2024.9.15 16:44)

同じ列車を踏切から後追いで撮影。この路線も線路脇は草木の繁茂が旺盛で、列車の撮影には工夫が必要です。(2024.9.15 16:44)

廃線まであと1年半ですが、左手入口付近に比較的新しい待合所が設置されていました。
(北秩父別駅の動画バージョンです)

車を数分走らせて、秩父別駅へ。同行のP氏には「同じところばかり何度も行く」と呆れられていますが、ここも立派な木造駅舎に惹かれて3度目の訪問です。(2024.9.15 16:52)

定点観測です。この時は留萌から列車を利用して下車し、空知中央バスで深川に向かいました。秩父別市街は沿岸バス及び道北バスの路線もあり、訪問には便利です。(2022.1.9)

ホーム側から眺める駅舎も味わい深いです。(2024.9.15 16:56)

再び定点観測です。厳しい気候ながら心に残る光景です。(2022.1.9)
⇒秩父別駅の動画バージョンはコチラ

夕陽に照らされる北一已駅です。今回の旅における目的の一つでもあった駅へ、日没前に訪れることができて幸いです。(2024.9.15 17:11)

周辺は広大な田園地帯で、徒歩圏内の国道233号線上にはバス路線もあり、訪問難易度は高くなさそうです。
⇒北一已駅の動画バージョンはコチラ

この日は旭川駅前で宿泊。3連休とあって旭川市街の居酒屋は賑わっていました。やっと見つけたお店でP氏とともに本日の打ち上げを実施。

夜食です。是非とも内地に密輸したい品々です。
⇒次:特急大雪撮影と白滝発祥の地

深名線乗車が昨日のことのように思い出されます。1995年9月4日の廃止から30年近い歳月が流れてしまったとは…歳は取りたくないものです。(1994.4.30 朱鞠内)
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:新旭川駅・塩狩駅・士別駅
⇒その2:士別軌道のモノコックバス乗車とロイヤルエクスプレス撮影
⇒その3:幌加内駅・沼平駅・北秩父別駅・秩父別駅・北一已駅(←今ここ)
⇒その4:特急大雪撮影と白滝発祥の地
⇒その5:丸瀬布森林公園いこいの村でSL乗車と撮影
⇒その6:廃止される東滝川駅訪問
幌加内駅
剣淵でロイヤルエクスプレスを撮影した後は、40分ほど車に乗り幌加内へやって来ました。

1995年9月廃止となった深名線の幌加内駅跡です。駅前広場があった記憶があるものの、道路が新設されたようで駅の名残はなく駅前的な雰囲気も感じられませんでした。

1990年2月に私が撮影した幌加内駅です。1995年の廃線後も駅舎は残されていましたが、惜しくも2000年に火災で焼失してしまいました。(1990.2.23)

幌加内駅(たぶん)でのタブレット交換の様子です。この頃はまだ廃線に対して具体的な動きはなかったように記憶していますが、沿線道路整備に伴いそれも時間の問題と思われました。(1990.2.23)

聖地巡礼をしました。幌加内町立幌加内高校です。洒落た外観の校舎を目の当りにして、感動もひとしおです。本日は残念ながら時間の都合で、幌加内で幌加内そばをいただく時間がありませんでしたが、死ぬまでに是非とも再訪したいです。

そば畑展望台、純白の丘からの光景です。「夏になると、そばの花が咲き乱れ、白い絨毯のように見えます。この美しい風景は「幌加内は雪が二度降る」と言われます。」だそうで、是非とも次は夏に来てその光景を見たいものです。
沼牛駅

近年になって現役時代以上に(?)整備された旧沼牛駅舎です。

廃止時点で1面1線の棒線駅でした。線路はないものの、現役当時を彷彿とさせます。

駅舎内も見学可能でした。入場無料ですが、もちろん寄付をさせていただきました。
北秩父別駅

気持ちを切り替えて、本日の最終目的である留萌線へ向かいます。まずは北秩父別駅に立ち寄ります。ちょうど深川行列車が到着しました。折り返し乗車に便利なのか、数名の旅行者がここから乗車されました。(2024.9.15 16:44)

同じ列車を踏切から後追いで撮影。この路線も線路脇は草木の繁茂が旺盛で、列車の撮影には工夫が必要です。(2024.9.15 16:44)

廃線まであと1年半ですが、左手入口付近に比較的新しい待合所が設置されていました。
(北秩父別駅の動画バージョンです)
秩父別駅

車を数分走らせて、秩父別駅へ。同行のP氏には「同じところばかり何度も行く」と呆れられていますが、ここも立派な木造駅舎に惹かれて3度目の訪問です。(2024.9.15 16:52)

定点観測です。この時は留萌から列車を利用して下車し、空知中央バスで深川に向かいました。秩父別市街は沿岸バス及び道北バスの路線もあり、訪問には便利です。(2022.1.9)

ホーム側から眺める駅舎も味わい深いです。(2024.9.15 16:56)

再び定点観測です。厳しい気候ながら心に残る光景です。(2022.1.9)
⇒秩父別駅の動画バージョンはコチラ
北一已駅

夕陽に照らされる北一已駅です。今回の旅における目的の一つでもあった駅へ、日没前に訪れることができて幸いです。(2024.9.15 17:11)

周辺は広大な田園地帯で、徒歩圏内の国道233号線上にはバス路線もあり、訪問難易度は高くなさそうです。
⇒北一已駅の動画バージョンはコチラ

この日は旭川駅前で宿泊。3連休とあって旭川市街の居酒屋は賑わっていました。やっと見つけたお店でP氏とともに本日の打ち上げを実施。

夜食です。是非とも内地に密輸したい品々です。
【乗車記録】 ・(レンタカー)士別駅13:30→剣淵駅13:50~14:30→幌加内→旧沼牛駅→北秩父別駅16:30~16:45 →秩父別駅16:50~17:00→北一已駅17:10~17:30→旭川18:20 |
⇒次:特急大雪撮影と白滝発祥の地