撫牛子駅で撮影活動した記録

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弘南鉄道ラッセル車撮影記(その4)・・・撫牛子駅で撮影活動

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回はイベント運行された弘南鉄道のラッセル車撮影と津軽鉄道ストーブ列車の乗車記です。


今回の旅行記は複数ページに分けてご紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。

とある雪の日の弘南鉄道
弘南鉄道のラッセル車特別運行を大雪の中で撮影
弘前城雪燈籠まつりを手短に見物
⇒撫牛子駅で撮影活動(←今ここ
ストーブ列車2020・スルメを食べに
津軽から名古屋に帰宅





撫牛子駅で撮影


弘南鉄道ラッセル車特別運行を撮影した翌日2月10日(月)は、奥羽本線撫牛子駅で撮影活動を行い、津軽鉄道ストーブ列車に乗った後に、青森空港から空路名古屋に帰る計画です。

東横イン弘前駅前から見た冬の弘前駅前
弘前駅前の東横インに宿泊しました。客室からの「駅前ビュー」です。列車は通常運行されているようで、月曜日ということもあって駅からは大勢の通勤客や高校生が徒歩で街へ、あるいはバス停に列を作っていました。積雪は更に深くなっているようです。

撫牛子駅
弘前8:04発の青森行に乗り、次の撫牛子駅で下車します。小さな駅舎の無人駅ですが、数名の方が下車されました。駅のお手洗いはなんと温水洗浄便座完備で…激しく感動しました。

撫牛子駅付近の奥羽本線
撫牛子駅付近までが弘前の市街地といった感じで、周辺には新しい住宅も見受けられ徒歩圏内にコンビニもあります。駅の弘前駅側(南側)の道路脇で、まず撮影活動を開始します。

701系弘前行き(撫牛子駅付近)
5分程遅れてきた642M列車弘前行を撮影。このアングルは晴れると逆光になります。 (2020.2.10 8:21)

キハ40+キハ48の五能線深浦発弘前行2823D(撫牛子付近)
5分ほど遅れて撫牛子駅を発車したキハ40+キハ48の五能線深浦発弘前行2823D列車です。五能線で運用されている秋田車両センターのキハ40系は、来年度(2020年度)に新型電気式気動車GV-E400系の導入で置き換えられるそうです。(2020.2.10 8:25)

撫牛子駅のホーム
撫牛子駅は対向式ホーム2面2線の駅です。ホーム端から進入する列車を撮影できそうですが、当然ながら本日は積雪が多く除雪されていないホーム端へは接近困難でした。また当初は駅近くの線路脇での撮影を予定していましたが、こちらも予想外の積雪で断念しました。

撫牛子駅から撮影した冬の701系
撫牛子駅の下りホームに移動して上り列車を撮影します。列車は4分遅れて撫牛子駅に到着した644M列車弘前行です。晴れた場合は午後が完全順光となる見込みです。 (2020.2.10 8:37)

朱色5号の国鉄色に復刻されたキハ48-505(撫牛子駅)
五能線鰺ヶ沢発弘前行825D列車はキハ40系の3連で、先頭は朱色5号の国鉄色に復刻されたキハ48-505です。「国鉄メーク」車両として6両が朱色5号となり、JR東日本秋田支社のサイトで運用が公開されています。(2020.2.10 8:50)

五能線鰺ヶ沢発弘前行825D列車(撫牛子駅)
同じ列車を後部から撮影。「早起きは3本の得」と昔からこの業界で言われている通り、朝は比較的列車本数が多いため、効率よく撮影活動を行うことができます。(2020.2.10 8:51)

冬の奥羽本線を行く701系
青森行639M列車が撫牛子駅に到着します。下りホームから撮影。ほぼ定時運行となりました。晴れた場合は午前中の早い時間が順光となりますが、日の短い時期には正面は順光とならないことでしょう。(2020.2.10 9:00)

E751系による特急「つがる2号」(撫牛子駅)
完璧な「串パン」になってしまいましたが、撫牛子駅を通過するE751系による特急「つがる2号」秋田行です。運転本数はかつての5往復から減って現在は3往復です。 (2020.2.10 9:35)

富山機関区EF510がけん引のコンテナ貨物列車(撫牛子駅)
撫牛子駅滞在中に貨物列車が3本通過しましたが、うっかりしていて1本は撮り逃してしまいました。こちらは上り4094列車で、牽引機の富山機関区EF510はこの後、長躯名古屋まで運用されます。(2020.2.10 10:00)

827D列車弘前行が撫牛子駅に到着
五能線岩館駅を6:25に出発した827D列車弘前行が撫牛子駅に到着します。 (2020.2.10 10:09)

吹田発の3099列車
下り貨物列車は吹田発の3099列車です。本日撮影した貨物列車は、2本とも北斗星カラーのEF510の500番台でした。(2020.2.10 10:22)

貨物列車通過後の雪煙(撫牛子駅)
長編成の貨物列車は迫力満点で、ぼんやりホームに立っていると雪まみれになること確実です。

撫牛子を10:27に発車する五能線深浦行
2時間余りの撫牛子駅滞在は、行動範囲が制約される中ながらも充実した撮り鉄タイムでした。撫牛子を10:27に発車する五能線深浦行に乗車し、次の目的地である五所川原を目指します。(2020.2.10 10:27)

冬の川部駅
奥羽本線と分岐する川部では進行方向が変わることもあって、7分停車します。その間に到着した青森発の列車から多くのお客さんが乗り換えて、車内は満席となり立ち客も少なくありませんでした。東京6:32発の東北新幹線「はやぶさ1号」に乗ると、新青森経由でこの列車に乗ることができ、五能線全線を明るい内に走破することも可能です。新型電気式気動車GV-E400系により置き換えられる前に、またキハ40系で五能線を旅したいものです。 (2020.2.10 10:36)

冬の五所川原駅
11:08に五所川原に到着、弘前行(右)と行き違いとなります。殆どのお客さんがここで降車し、大半の方が津軽鉄道の駅舎へ向かいました。(2020.2.10 11:09)


【乗車記録】

・弘前8:04→撫牛子8:08 クモハ701-31 2両  
・撫牛子10:27→五所川原11:08 キハ40-521 2両  
・津軽五所川原11:50→津軽中里12:35 オハ46-2 3両


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