弘前城雪燈籠まつりを手短に見物した記録

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弘南鉄道ラッセル車撮影記(その3)・・・弘前城雪燈籠まつりを手短に見物

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回はイベント運行された弘南鉄道のラッセル車撮影と津軽鉄道ストーブ列車の乗車記です。


今回の旅行記は複数ページに分けてご紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。

とある雪の日の弘南鉄道
弘南鉄道のラッセル車特別運行を大雪の中で撮影
⇒弘前城雪燈籠まつりを手短に見物(←今ここ
撫牛子駅で撮影活動
ストーブ列車2020・スルメを食べに
津軽から名古屋に帰宅




弘前城雪燈籠まつり


「みちのく5大雪まつり」のうちのひとつである「弘前城雪燈籠まつり」が、今年は2月8日から2月11日まで開催されました。弘南鉄道のラッセル車特別運行に対する撮影活動を終了し、一旦ホテルにチェックインした後に弘前城へ出掛けることにしました。


弘前城外濠では「冬に咲くさくらライトアップ」(12月1日~2月29日)が行われていました。クラウドファンディングにより、2016年から実施されているそうです。雪が降り続いており景色がはっきり見えないのが残念ですが、橋の上には見物客多数でした。 (2020.2.9 18:29)


ライトの色が変わると、満開の桜のように見えます。(2020.2.9 18:30)


まさに「冬に咲くさくら」で美しい光景です。三脚を持ってくればよかったと後悔です。弘前城の桜を見物したのはもう何年も前ですが、今度は是非とも本物の夜桜見物に訪れたいです。(2020.2.9 18:31)


冬の夜にもかかわらず、多くの来場者で賑わっていました。


弘前城天守閣は、石垣修理工事に伴い曳家工法により2015年にこちらの広場に移動しました。石垣がない天守閣は何とも迫力に欠け、以前の姿と余りに違うことから「これが天守閣?」と自分の目を疑いました。2021年度に元の場所に戻り、2023年度に工事完了とのことで、お堀端の石垣上にそびえ建つ天守閣の姿が蘇ります。しかし今のこの姿も期間限定で貴重です。


暖冬で数日前まで積雪すらなかったそうですが、この夜は雪が止むことはありませんでした。


「弘前ねぷたまつり」の錦絵を再利用したものだそうです。


往路は市役所前バス停まで、復路は弘前城北側の亀の甲門前バス停から路線バスを利用しました。もちろん「津軽フリーパス」で乗車可です。しかし市内循環バスは午後5時で運行終了となり一般路線の増便はないので、夜の弘前城へ公共交通機関でアクセスするのは少々不便です。(2020.2.9 19:13)





本日いただいた駅弁



昼食は弘前駅弁「仕出し屋のおにぎり弁当」(㈱あきたや)です。


真鯛のかま焼きが美味ですが、列車内でいただくとなると難儀しそうです。


夕食も弘前駅弁で、「津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ」(つがる惣菜・1350円)をいただきました。


文字通り一口で食することのできるお惣菜が24種類のお弁当です。少量多品種型の駅弁は昨今よく見かけますが、さすがに24種類ともなると壮観です。いちばん左側1列がご飯系です。


どこから手を付けていいのか迷います。時折、中身の一部が変更になる事もあるようです。


お品書きと現物を見比べつつ、美味しくいただきました。弘前駅弁は駅弁らしからぬお弁当が多くて面白いです。


【乗車記録】

・弘前駅18:06→市役所前18:17 (弘南バス)  
・亀の甲門前19:11→弘前駅19:25 (弘南バス)


撫牛子駅で撮影活動


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