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弘南鉄道ラッセル車撮影記（その2）・・・弘南鉄道のラッセル車イベントを大雪の中で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回はイベント運行された弘南鉄道のラッセル車撮影と津軽鉄道ストーブ列車の乗車記です。
今回の旅行記は複数ページに分けてご紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。
⇒とある雪の日の弘南鉄道
⇒弘南鉄道のラッセル車特別運行を大雪の中で撮影（←今ここ）
⇒弘前城雪燈籠まつりを手短に見物
⇒撫牛子駅で撮影活動
⇒ストーブ列車2020・スルメを食べに
⇒津軽から名古屋に帰宅
ラッセル車特別運行は残念ながら午前中は中止されましたが、午後は予定通り次の2往復が運転されました。 まずは尾上高校前駅付近で撮影を試みます。
・津軽尾上行 13:57 ・14:57
・黒石行 14:24 ・15:24 （いずれも田んぼアート駅の通過予定時刻）
尾上高校前駅に到着。撮影隊と一緒に私も下車します。片面ホームで駅舎はなく、ホーム上に待合室があるだけの簡素な駅で、周辺には建物はありません。（青森県立尾上総合高校は駅から250ｍほどの所にある。）駅周辺やホーム端には撮影隊が集結していました。 （2020.2.9 13:50）
時間がなく周辺も農道や狭い道は除雪されていないので、行動範囲は狭くなります。駅のすぐ横から、田んぼアート駅～尾上高校前駅間を走行するラッセル車を望遠レンズで撮影します。（2020.2.9 13:59）
次の黒石行列車も尾上高校前駅横の道路から、10名程の皆さんと一緒に撮影しました。「お立ち台」でもある駅南側のコンクリー橋を走行中ですが、風雪が強くなり心が折れそうになります。（2020.2.9 14:18）
尾上高校前駅に停車中の同じ列車を撮影。この電車に乗り転戦すべきか悩みました。 （2020.2.9 14:19）
結局、同じ場所で撮影活動を継続します。先ほどよりも多少小降りになったようですが、なかなか厳しい条件です。ラッセル車らしい光景ともいえますが、撮影の腕がイマイチでどうにもなりません。（2020.2.9 14:23）
田舎館村主催による「冬の田んぼアート」開催期間中の2020年2月7日（金）から2月9日（日）までの3日間は、冬期通過となる田んぼアート駅にも列車が停車しました。「冬の田んぼアート」見物を兼ねて、田んぼアート駅付近に移動して撮影活動を実施します。
田んぼアート駅を発車した黒石行電車を後追いで撮影。雪は降り続いています。 （2020.2.9 15:24）
本日最後の特別運行ラッセル車です。オーソドックスな編成写真ながら、最後に「普通」の写真を撮れて良かったです。撮影の便を図ってか、線路沿いの小道が除雪されており10名以上の撮影者が集まりました。田んぼアート駅付近では、他にも線路沿いで撮影できるよう除雪された場所がありました。（2020.2.9 15:27）
同じ列車を後追いで撮影。近くで眺めると迫力があります。（2020.2.9 15:27）
田んぼアートは弥生の里展望所（入場料300円）から見物します。ここからは弘南線も撮影することができます。ガラス越しではないため、寒いですが綺麗に撮影することが可能です。先ほどラッセル車を撮影した付近を走行中の弘前行電車を撮影、すぐ左側に田んぼアート駅があります。（2020.2.9 15:49）
田んぼアート駅を発車し尾上高校前駅に向けて進行中の弘前行を、後追いで撮影します。画面左側に尾上高校前駅があり、活動を終えた撮影隊の皆さんが列車を待っています。画面中央が撮影名所のコンクリート橋で、好天ならば午前中順光で岩木山を背景に走行する列車を撮影することができます。（2020.2.9 15:51）
こちらが「冬の田んぼアート」です。積雪で埋もれ、図柄が少々わかりにくくなってしまいましたが、夜はライトアップされるそうでそちらも見てみたいです。道の駅が隣接していることもあり、多くの方が見物に来ていました。なおここ弥生の里展望所は、原則として本物の「田んぼアート」を楽しむことのできる6月～10月のみの営業だそうで、是非ともその時期に電車の撮影を兼ねて訪れたいです。
田んぼアート駅発車した黒石行を撮影します。次の田舎館駅で弘前行と行き違いとなります。 （2020.2.9 16:23）
串パンとなってしまいましたが、弘前行を撮影して田んぼアート駅からこの列車に乗ります。昼間は黒石駅で留置されていた編成が運用につき、夕方は3本の編成で運行されるようです。（2020.2.9 16:25）
古い駅舎の残る館田駅で下車してみました。
ここまで乗車した弘前行を後追いで撮影。構内踏切も雪で埋もれ、人ひとりがかろうじて通ることのできる幅だけ除雪されていました。（2020.2.9 16:42）
駅舎です。最近になって右側半分が減築されたようです。
無人化されて久しいようですが、清掃は行き届いていました。弘南線の有人駅は弘前、平賀及び黒石で、弘前東高校前と津軽尾上が平日午前のみの営業となっています。
館田駅の時刻表です。朝を除いて列車行き違いが行われます。昨年（2019年）10月のダイヤ改正で運転本数が減り、平日朝の4両編成もなくなり全列車が2両編成となるなど、寂しくなるばかりです。
列車の発着予定がない時間に、突然踏切警報機が鳴動しました。条件反射で（？）カメラを構えると、目の前をラッセル車が通過していきました。わかっていればもう少し場所を選んだのに…と後悔ですが、撮れただけ良しとしましょう。（2020.2.9 17:03）
次の列車で弘前に向かうことにします。まず黒石行が館田駅に到着します。（2020.2.9 17:11）
弘前行がホームに進入すると、黒石行はすぐに発車します。（2020.2.9 17:14）
弘前に到着、隣のホームにはラッセル車が発車を待っていました。（2020.2.9 17:27）
急ぎ駅横の駐車場から動き出したラッセル車を撮影します。さすがに露出が苦しいです。 （2020.2.9 17:30）
⇒次：弘前城雪燈籠まつりを手短に見物
今回の旅行記は複数ページに分けてご紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。
⇒とある雪の日の弘南鉄道
⇒弘南鉄道のラッセル車特別運行を大雪の中で撮影（←今ここ）
⇒弘前城雪燈籠まつりを手短に見物
⇒撫牛子駅で撮影活動
⇒ストーブ列車2020・スルメを食べに
⇒津軽から名古屋に帰宅
尾上高校前駅付近で撮影
ラッセル車特別運行は残念ながら午前中は中止されましたが、午後は予定通り次の2往復が運転されました。 まずは尾上高校前駅付近で撮影を試みます。
・津軽尾上行 13:57 ・14:57
・黒石行 14:24 ・15:24 （いずれも田んぼアート駅の通過予定時刻）
尾上高校前駅に到着。撮影隊と一緒に私も下車します。片面ホームで駅舎はなく、ホーム上に待合室があるだけの簡素な駅で、周辺には建物はありません。（青森県立尾上総合高校は駅から250ｍほどの所にある。）駅周辺やホーム端には撮影隊が集結していました。 （2020.2.9 13:50）
時間がなく周辺も農道や狭い道は除雪されていないので、行動範囲は狭くなります。駅のすぐ横から、田んぼアート駅～尾上高校前駅間を走行するラッセル車を望遠レンズで撮影します。（2020.2.9 13:59）
次の黒石行列車も尾上高校前駅横の道路から、10名程の皆さんと一緒に撮影しました。「お立ち台」でもある駅南側のコンクリー橋を走行中ですが、風雪が強くなり心が折れそうになります。（2020.2.9 14:18）
尾上高校前駅に停車中の同じ列車を撮影。この電車に乗り転戦すべきか悩みました。 （2020.2.9 14:19）
結局、同じ場所で撮影活動を継続します。先ほどよりも多少小降りになったようですが、なかなか厳しい条件です。ラッセル車らしい光景ともいえますが、撮影の腕がイマイチでどうにもなりません。（2020.2.9 14:23）
田んぼアート駅付近で撮影
田舎館村主催による「冬の田んぼアート」開催期間中の2020年2月7日（金）から2月9日（日）までの3日間は、冬期通過となる田んぼアート駅にも列車が停車しました。「冬の田んぼアート」見物を兼ねて、田んぼアート駅付近に移動して撮影活動を実施します。
田んぼアート駅を発車した黒石行電車を後追いで撮影。雪は降り続いています。 （2020.2.9 15:24）
本日最後の特別運行ラッセル車です。オーソドックスな編成写真ながら、最後に「普通」の写真を撮れて良かったです。撮影の便を図ってか、線路沿いの小道が除雪されており10名以上の撮影者が集まりました。田んぼアート駅付近では、他にも線路沿いで撮影できるよう除雪された場所がありました。（2020.2.9 15:27）
同じ列車を後追いで撮影。近くで眺めると迫力があります。（2020.2.9 15:27）
田んぼアートは弥生の里展望所（入場料300円）から見物します。ここからは弘南線も撮影することができます。ガラス越しではないため、寒いですが綺麗に撮影することが可能です。先ほどラッセル車を撮影した付近を走行中の弘前行電車を撮影、すぐ左側に田んぼアート駅があります。（2020.2.9 15:49）
田んぼアート駅を発車し尾上高校前駅に向けて進行中の弘前行を、後追いで撮影します。画面左側に尾上高校前駅があり、活動を終えた撮影隊の皆さんが列車を待っています。画面中央が撮影名所のコンクリート橋で、好天ならば午前中順光で岩木山を背景に走行する列車を撮影することができます。（2020.2.9 15:51）
こちらが「冬の田んぼアート」です。積雪で埋もれ、図柄が少々わかりにくくなってしまいましたが、夜はライトアップされるそうでそちらも見てみたいです。道の駅が隣接していることもあり、多くの方が見物に来ていました。なおここ弥生の里展望所は、原則として本物の「田んぼアート」を楽しむことのできる6月～10月のみの営業だそうで、是非ともその時期に電車の撮影を兼ねて訪れたいです。
田んぼアート駅発車した黒石行を撮影します。次の田舎館駅で弘前行と行き違いとなります。 （2020.2.9 16:23）
串パンとなってしまいましたが、弘前行を撮影して田んぼアート駅からこの列車に乗ります。昼間は黒石駅で留置されていた編成が運用につき、夕方は3本の編成で運行されるようです。（2020.2.9 16:25）
館田駅で撮影
古い駅舎の残る館田駅で下車してみました。
ここまで乗車した弘前行を後追いで撮影。構内踏切も雪で埋もれ、人ひとりがかろうじて通ることのできる幅だけ除雪されていました。（2020.2.9 16:42）
駅舎です。最近になって右側半分が減築されたようです。
無人化されて久しいようですが、清掃は行き届いていました。弘南線の有人駅は弘前、平賀及び黒石で、弘前東高校前と津軽尾上が平日午前のみの営業となっています。
館田駅の時刻表です。朝を除いて列車行き違いが行われます。昨年（2019年）10月のダイヤ改正で運転本数が減り、平日朝の4両編成もなくなり全列車が2両編成となるなど、寂しくなるばかりです。
列車の発着予定がない時間に、突然踏切警報機が鳴動しました。条件反射で（？）カメラを構えると、目の前をラッセル車が通過していきました。わかっていればもう少し場所を選んだのに…と後悔ですが、撮れただけ良しとしましょう。（2020.2.9 17:03）
次の列車で弘前に向かうことにします。まず黒石行が館田駅に到着します。（2020.2.9 17:11）
弘前行がホームに進入すると、黒石行はすぐに発車します。（2020.2.9 17:14）
弘前に到着、隣のホームにはラッセル車が発車を待っていました。（2020.2.9 17:27）
急ぎ駅横の駐車場から動き出したラッセル車を撮影します。さすがに露出が苦しいです。 （2020.2.9 17:30）
| 【乗車記録】 ・黒石13:40→尾上高校前13:49 7152 2両 ・田んぼアート16:22→館田16:38 7105 2両 ・館田17:13→弘前17:24 7011 2両 |
⇒次：弘前城雪燈籠まつりを手短に見物
