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伊豆急行線で185系を撮影(その1)・・・名古屋から伊豆急下田まで移動
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は久々の乗車となった伊豆急行の撮影記です。
⇒名古屋から伊豆急下田まで移動(←今ここ)
⇒志津摩海岸の絶景撮影地への行き方
⇒志津摩海岸の絶景ポイントで185系や伊豆急行を撮影
⇒伊豆高原駅でクモハ103を撮影
なお、以前にも下記のページで185系電車が活躍する姿を記録しています。あわせてこれらのページもご覧いただくと、より一層味わい深いかと思います。
⇒参考:伊豆箱根鉄道のイエローパラダイストレインを撮影
185系の置き換えがいよいよ始まるそうです。「ムーンライトながら」の指定券が取れましたので、伊豆急行線へ185系の撮影に出掛けました。
前夜名古屋から臨時快速列車「ムーンライトながら号」乗車しました。3連休とあって満席とのことでしたが、実際には空席が散見され幸いというか面妖なことに私の隣も空席でした。明けて12月24日早朝の横浜駅で下車して、折り返し東海道本線下り熱海行に乗り換えました。もちろん青春18きっぷ利用です。(2018.12.24 4:41)
熱海から伊豆急下田行普通列車に乗車します。6連のうち後部3両は伊豆高原で切り離しのため、該当車両は伊豆高原行の表示となっています。(2018.12.24 6:23)
この伊豆急行8000系は元東急8000系で、海側座席が西武10000系のリニューアルに伴う発生品によりクロスシート化されています。元特急車両の座席とあって座り心地は上々です。
熱海からの伊東線内で夜が明け、25分の乗車で伊東駅に到着しました。伊東駅は1938年(昭和13年)の開業で、味わい深い駅舎が迎えてくれます。(2018.12.24 6:59)
本日の目的のひとつは久々の伊豆急行線乗車です。にもかかわらず伊東駅で下車したのは、この「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入するため。伊東~伊豆急下田間の片道運賃が1620円のところ、一日乗り放題で1700円と大変お得な切符です。伊東駅みどりの窓口のみの取り扱いで、平成30年9月1日(土)から平成31年1月31日(木)(12月29日~1月3日除く)までの販売でした。
伊豆急行線の利用者は多くが観光客ということなのか、観光客が動き出す前の早朝は列車の運行本数も少なく、伊東で1本落とすと次の列車は約1時間後となります。幸い駅弁売店と駅そば店が午前7時から営業を始めましたので、早速いただくことにしました。
伊東駅構内にある駅弁売店と駅そば店は、ホームと駅前広場側の双方から利用することができます。(2018.12.24 7:04)
唐揚げそば・うどんが名物だそうです。
さすがに朝食として唐揚げは重そうなので、天ぷらそばをいただきました。
しかしなんと!こちらの駅そば店は今年3月で閉店だそうです。これは残念!閉店までに是非とも唐揚げそばを食したいものです。そしてこの告知文、心のこもったメッセージに思わず目頭が熱くなります。
お弁当は10種類ありますが、午前7時の開店時には、いなり寿し、海苔巻いなり、幕の内弁当のみの販売でした。
前述のように次の伊豆急下田行の発車までなお時間があるので、少し街を徘徊します。市街地中心部にある東海館周辺の川沿いの風景はなかなか味わい深く、次の機会にはゆっくりと散策したいと感じました。
●3月末閉店予定・伊東駅の祇園の「唐揚げそば」
伊豆急行線の乗車は久々で、最後に乗ったのは100系健在の頃です。本日はクロスシートに座ることができたので、車窓を堪能することができました。
トンネル多いものの、山が海岸まで迫る険しい地形は変化に富み、唯一無二の車窓風景は全く飽きることがありませんでした。しかし一方で、列車の撮影となると場所がかなり限定されることも実感しました。
伊東からは3連ワンマンの伊豆急下田行に乗車します。伊東や伊豆高原以南では3連での運行となる列車もあります。伊豆急下田側先頭車のうち、このクモハ8150形は中間車の先頭車化改造車両で、オリジナル車に対して正面窓上の標識灯がないなどあっさりとした顔となっています。(2018.12.24 7:44)
伊東から1時間の乗車で終点の伊豆急下田に到着です。お客さんは地元の短距離利用が大半で、まだまだ朝早いのか観光客の姿はなく、混むことはありませんでした。(2018.12.24 8:52)
伊豆急下田駅です。駅前広場には各方面へのバスが待機しており、石廊崎など伊豆半島の更に先へと行きたくなりますが、本日は伊豆急の撮影が目的なのでここで折り返します。
改札口横の待合室は椅子とテーブルがあり、ホーム側の席からは列車を眺めることができます。
ここで列車を眺めながら、第2回目(??)の朝食として伊東駅弁「幕の内弁当」(㈱祇園・810円)を食しました。大きな唐揚げが特徴で美味しくいただきました。掛け紙によると伊東駅は昨年開業80周年を迎え、駅弁の㈱祇園は今年60周年になるそうです。まだ朝なので、ビールは我慢です。
観光客の姿はまばらながら、伊豆急下田駅構内では売店や土産物店が営業を始めていました。こちらの売店では駅弁が販売されていました。
肉系から海鮮系まで私鉄の駅としては驚くべき充実した品揃えです。さすが観光路線の面目躍如といった感があり、いくつも買いたくなりますが、本日は夕食用に1個だけ購入しました。
伊豆半島における、鉄道の見えるホテルの一覧です。伊豆半島への観光の際にお役立てください。
⇒次:志津摩海岸の絶景撮影地への行き方
⇒名古屋から伊豆急下田まで移動(←今ここ)
⇒志津摩海岸の絶景撮影地への行き方
⇒志津摩海岸の絶景ポイントで185系や伊豆急行を撮影
⇒伊豆高原駅でクモハ103を撮影
なお、以前にも下記のページで185系電車が活躍する姿を記録しています。あわせてこれらのページもご覧いただくと、より一層味わい深いかと思います。
⇒参考:伊豆箱根鉄道のイエローパラダイストレインを撮影
「ムーンライトながら」に乗り、横浜経由伊東へ
185系の置き換えがいよいよ始まるそうです。「ムーンライトながら」の指定券が取れましたので、伊豆急行線へ185系の撮影に出掛けました。
前夜名古屋から臨時快速列車「ムーンライトながら号」乗車しました。3連休とあって満席とのことでしたが、実際には空席が散見され幸いというか面妖なことに私の隣も空席でした。明けて12月24日早朝の横浜駅で下車して、折り返し東海道本線下り熱海行に乗り換えました。もちろん青春18きっぷ利用です。(2018.12.24 4:41)
熱海から伊豆急下田行普通列車に乗車します。6連のうち後部3両は伊豆高原で切り離しのため、該当車両は伊豆高原行の表示となっています。(2018.12.24 6:23)
この伊豆急行8000系は元東急8000系で、海側座席が西武10000系のリニューアルに伴う発生品によりクロスシート化されています。元特急車両の座席とあって座り心地は上々です。
熱海からの伊東線内で夜が明け、25分の乗車で伊東駅に到着しました。伊東駅は1938年(昭和13年)の開業で、味わい深い駅舎が迎えてくれます。(2018.12.24 6:59)
本日の目的のひとつは久々の伊豆急行線乗車です。にもかかわらず伊東駅で下車したのは、この「伊豆満喫フリーきっぷ」を購入するため。伊東~伊豆急下田間の片道運賃が1620円のところ、一日乗り放題で1700円と大変お得な切符です。伊東駅みどりの窓口のみの取り扱いで、平成30年9月1日(土)から平成31年1月31日(木)(12月29日~1月3日除く)までの販売でした。
伊東駅の駅弁と駅そば
伊豆急行線の利用者は多くが観光客ということなのか、観光客が動き出す前の早朝は列車の運行本数も少なく、伊東で1本落とすと次の列車は約1時間後となります。幸い駅弁売店と駅そば店が午前7時から営業を始めましたので、早速いただくことにしました。
伊東駅構内にある駅弁売店と駅そば店は、ホームと駅前広場側の双方から利用することができます。(2018.12.24 7:04)
唐揚げそば・うどんが名物だそうです。
さすがに朝食として唐揚げは重そうなので、天ぷらそばをいただきました。
しかしなんと!こちらの駅そば店は今年3月で閉店だそうです。これは残念!閉店までに是非とも唐揚げそばを食したいものです。そしてこの告知文、心のこもったメッセージに思わず目頭が熱くなります。
お弁当は10種類ありますが、午前7時の開店時には、いなり寿し、海苔巻いなり、幕の内弁当のみの販売でした。
前述のように次の伊豆急下田行の発車までなお時間があるので、少し街を徘徊します。市街地中心部にある東海館周辺の川沿いの風景はなかなか味わい深く、次の機会にはゆっくりと散策したいと感じました。
●3月末閉店予定・伊東駅の祇園の「唐揚げそば」
伊豆急下田へ
伊豆急行線の乗車は久々で、最後に乗ったのは100系健在の頃です。本日はクロスシートに座ることができたので、車窓を堪能することができました。
トンネル多いものの、山が海岸まで迫る険しい地形は変化に富み、唯一無二の車窓風景は全く飽きることがありませんでした。しかし一方で、列車の撮影となると場所がかなり限定されることも実感しました。
伊東からは3連ワンマンの伊豆急下田行に乗車します。伊東や伊豆高原以南では3連での運行となる列車もあります。伊豆急下田側先頭車のうち、このクモハ8150形は中間車の先頭車化改造車両で、オリジナル車に対して正面窓上の標識灯がないなどあっさりとした顔となっています。(2018.12.24 7:44)
伊東から1時間の乗車で終点の伊豆急下田に到着です。お客さんは地元の短距離利用が大半で、まだまだ朝早いのか観光客の姿はなく、混むことはありませんでした。(2018.12.24 8:52)
伊豆急下田駅です。駅前広場には各方面へのバスが待機しており、石廊崎など伊豆半島の更に先へと行きたくなりますが、本日は伊豆急の撮影が目的なのでここで折り返します。
改札口横の待合室は椅子とテーブルがあり、ホーム側の席からは列車を眺めることができます。
ここで列車を眺めながら、第2回目(??)の朝食として伊東駅弁「幕の内弁当」(㈱祇園・810円)を食しました。大きな唐揚げが特徴で美味しくいただきました。掛け紙によると伊東駅は昨年開業80周年を迎え、駅弁の㈱祇園は今年60周年になるそうです。まだ朝なので、ビールは我慢です。
観光客の姿はまばらながら、伊豆急下田駅構内では売店や土産物店が営業を始めていました。こちらの売店では駅弁が販売されていました。
肉系から海鮮系まで私鉄の駅としては驚くべき充実した品揃えです。さすが観光路線の面目躍如といった感があり、いくつも買いたくなりますが、本日は夕食用に1個だけ購入しました。
【乗車データ】 ・名古屋23:20→横浜4:40 クハ185-312 10両 ・横浜4:54→熱海6:16 クハE231-8013 15両 ・熱海6:29→伊東6:54 8254 6両 ・伊東7:50→伊豆急下田8:50 8201 3両 |
伊豆半島における鉄道の見えるホテル
伊豆半島における、鉄道の見えるホテルの一覧です。伊豆半島への観光の際にお役立てください。
東横イン熱海駅前 | 東海道新幹線、東海道本線 | 熱海駅より徒歩4分ほど。 |
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ホテルサンハトヤ(伊東駅) | 伊東線 | 伊東駅より無料送迎バス。オーシャンビューとトレインビューを同時に楽しめる貴重なホテル。 |
ホテルカンタベリ伊豆熱川 | 伊豆急行線 | 伊豆熱川駅の目の前。シングルは無し。マンション改造でユニーク。 |
源泉岩盤浴の宿 薬師の湯(伊豆・河津) | 伊豆急行線 | 河津駅から車で5分。 |
ビジネスホテル翔山(伊豆急下田駅) | 伊豆急行線 | 伊豆急下田駅から徒歩1分。 |
⇒次:志津摩海岸の絶景撮影地への行き方