稲取銀水荘前や志津摩のカーブで撮影した記録

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岳南電車と185系撮影記(その4)・・・稲取銀水荘前や志津摩のカーブで撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。岳南電車乗車と、伊豆急行での185系などの撮影記です。


今回の旅行記は、以下の複数ページに分けてご紹介しています。興味関心のあるところをクリックしていただいて、該当ページまで飛んでからお読みください。

岳南鉄道を撮影&過去の記録写真の紹介
岳南電車の夜景電車に乗車
三島から伊豆稲取に移動
⇒稲取銀水荘前や志津摩のカーブで撮影(←今ここ
伊豆急線内で踊り子号に乗車


本ページで撮影した地点に関しては、別途、以下のページにも撮影記録がございます。あわせて参考にして頂ければともい鱒。

志津摩海岸の絶景ポイントで185系や踊り子号を撮影
志津摩海岸の絶景撮影ポイントへの行き方





伊豆稲取~今井浜海岸間で撮影


撮影ポイントが点在する伊豆稲取付近、本日はまず海岸を行く列車を撮影することにします。伊豆稲取駅から東伊豆道路を経由しセブンイレブン伊豆稲取店の手前を海岸方面に下り、稲取銀水荘前の海岸から対岸を行く列車を撮影します。




撮影場所は遊歩道や道路なので、収容量は無限大で、安心安全に撮影することができます。伊豆稲取駅から約1.2㎞の道のりです。稲取銀水荘前の遊歩道から、正面の海岸沿いを走行する列車を撮影します。望遠レンズが必須です。

スーパービュー踊り子2号(稲取銀水荘から)
上り特急「スーパービュー踊り子2号」を撮影。側面順光となる予定でしたが、生憎の曇天で残念です。夏の早朝であれば完全順光になると思われるものの、朝は特急列車の運転はありません。(2019.12.15 10:22)

スーパービュー踊り子2号(稲取銀水荘から)
右に振って同じ列車を側面から撮影します。タイミングが悪く、最後部車両が画面に収まりませんでした。まさに二兎を追う者は一兎をも得ず…です。次に向かう撮影ポイントは写真中央付近にある踏切です。(2019.12.15 10:22)





志津摩のカーブで撮影


先ほど活動した稲取銀水荘前の海岸から約700mのところにある第4種踏切が、「お立ち台」(定番撮影ポイント)です。海岸沿いに遊歩道でアクセスできますが、自動車は東伊豆道路へ迂回する必要があります。

志津摩のカーブの撮影場所




志津摩のカーブの撮影地の踏切
山側から眺めるとこんな感じです。道は狭いものの通行人は皆無です。警報機の無い第4種踏切なので、列車の接近には要注意です。この日は同業者が1名だけいらっしゃいました。

黒船電車(志津摩の踏切)
熱海行5642M列車を撮影。伊豆稲取まで乗車した「黒船電車」が伊豆急下田で折り返してきました。晴れると側面のみ午前中に日が当たります。(2019.12.15 10:35)

踊り子102号(志津摩の踏切)
毎日運転の伊豆急下田行特急「踊り子105号」です。晴れれば完全順光となります。6両までが限度で、それ以上の編成は画面から外れてしまいます。しかし伊豆急行線内で編成写真を撮影できる場所として、貴重な存在です。(2019.12.15 11:27)

8000系の6連(志津摩の踏切)
伊豆急下田行5637M列車は8000系の6連です。6連ではギリギリ最後部まで撮影可能です。(2019.12.15 11:43)

スーパービュー踊り子3号(志津摩の踏切)
特急「スーパービュー踊り子3号」です。本日の撮影活動における本命でしたが、日は差しませんでした。(2019.12.15 11:58)

踊り子107号(志津摩の踏切)
下り特急「踊り子107号」はアングルを変えて撮影。撤収時間近くなると天気が回復するのは世の常(???)です。(2019.12.15 12:18)

踊り子106号(志津摩の踏切)
上り特急「踊り子106号」を後追いで撮影します。正午を過ぎると、側面への光線が弱くなります。(2019.12.15 12:27)

伊豆急下田行きの3連(志津摩の踏切)
伊豆急下田行5639M列車です。3両編成は余裕で編成全体を撮影することができます。 (2019.12.15 12:31)

撮影ポイントの海岸から見る稲取銀水荘
撮影ポイント下の海岸から稲取温泉方面を眺めます。中央右寄りの大きな建物が稲取銀水荘です。先ほどは稲取銀水荘前の海岸から列車を撮影しましたが、もちろん稲取銀水荘に泊まればオーシャンビューとともにトレインビューも楽しむことができましょう。本サイト「鉄宿!」管理人P氏に是非ともご宿泊いただいて、そのレポートに期待したいです。

国道135号線から撮影地に至る分岐
帰りは志津摩からバスを利用するため、撮影ポイントから坂道を登り国道135号線東伊豆道路を歩きます。写真は国道から撮影ポイントへの入口で、稲取方面からは土産物店・徳造丸を過ぎ自動車修理工場の対面付近となります。

志津摩バス停
志津摩から伊豆稲取駅までバスに乗ります。距離は約1.5㎞ながら、国道は歩道のない部分が多いので安全性を考慮すると利用価値ありです。

志津摩バス停の伊豆急行の撮影地
志津摩バス停付近も撮影ポイントです。架線柱の処理が難しいものの、午前中早い時間は側面に日が当たりそうです。なお赤丸内が先ほど撮影活動を実施した踏切です。

南伊豆東海バス
伊豆稲取駅に到着。志津摩からは伊豆稲取駅まではアニマルキングダム行の他、本数は少ないものの熱川経由大川公民館行も利用できます。両系統合わせて1時間に1~2本程度の運行です。

東海バスのオリジナルトミカ
余談ながら、今回乗車した東海バスのオリジナルトミカを前日(2019.12.14)に、三島駅前の案内所で購入しました。税込990円で細部までよく再現されていて、所有欲を満たす逸品です。旅の良い記念になりました。


【乗車記録】

・志津摩12:41→稲取駅12:47(南伊豆東海バス)


伊豆急線内で踊り子号に乗車


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