越後線で115系を撮影した記録

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「仙台発、新潟・長野経由名古屋行、青春18きっぷの旅3」・・・越後線で115系を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は仙台から名古屋まで青春18きっぷフル活用の旅です。





今回の旅は、複数ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。なお阿武隈急行は、2019年11月現在も台風の影響で、槻木駅~富野駅間で長期の運休中です。

阿武隈急行の横倉駅で撮影
磐越西線の上野尻駅で撮影
⇒越後線で115系を撮影(←今ココ
妙高高原から名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還





越後線で115系を撮影


新潟で泊まった翌朝(2019年9月8日(日))は、越後線としなの鉄道で115系を撮影しつつ、青春18きっぷを利用して名古屋へ向かいます。

新潟駅
新潟を早朝に出発します。本日は朝から晴天の予報で、撮り鉄日和です。 (2019.9.8 5:25)

新潟駅駅弁屋の営業時間
東口改札口近くの駅弁売店は早朝5時30分から営業していて、夜行バスで到着した折など重宝したのですが、今年4月から6時30分からの営業となりました。新潟発の上越新幹線は6:07、6:33と続きますが、さすがに需要は少なかったのでしょう。駅ビル1階にコンビニがあるので、食糧難に陥ることはありません。

新潟駅のE129系
新潟から越後線吉田行(左)に乗車します。新発田始発のこの列車はE129系の6連です。 (2019.9.8 5:54)

E129系と115系(吉田駅)
1時間弱乗車して吉田に到着、道中は部活中学生グループが乗車するなど、早朝ながら空気輸送ではありませんでした。吉田では柏崎行に乗り換え、写真左の115系は6:53発の東三条行です。(2019.9.8 6:49)

E129系(分水駅)
E129系2連の柏崎行に乗車し分水駅にて下車します。2面ホーム2線の構内ですが、現在は列車交換がなく駅舎側の線路しか使用されていないようです。(2019.9.8 7:04)

分水駅
有人駅でみどりの窓口もある分水駅です。お手洗いは改札内にあり、駅前広場には地元自治体設置のお手洗いもあります。


昨年10月以来の訪問となる分水~寺泊間にある大河津分水路に架かる鉄橋です。分水駅から約600mの道のりで、徒歩鉄でも気軽に訪れることができるため、私なぞは4回目の訪問です。

そしてこの時間帯は1時間の間に115系列車を3本(後追い1本含む)撮影可能なことから、本日も10名以上の同業者がいらっしゃいました。

大河津分水路に架かる鉄橋で湘南色と弥彦色を撮影
列車は東三条行125M列車で、新潟の湘南色を初めて撮影することができたものの、弥彦色が次位となっており本日は撮影できず少々残念です。(2019.9.8 7:28)

第二次新潟色
東三条発寺泊行132M列車を後追いで撮影します。このN35編成は第二次新潟色に復刻されています。(2019.9.8 7:56)


吉田行129M列車は現新潟色のN34編成でした。(2019.9.8 8:22)


新潟の115系は7編成在籍しており、最近になって旧弥彦色が登場した結果、7編成全ての塗色が異なることになり、被写体として非常に楽しい存在です。現在の塗色は次のとおりです。

・N33編成:旧弥彦色
・N34編成:現新潟色
・N35編成:第二次新潟色
・N36編成:弥彦色
・N37編成:第一次新潟色
・N38編成:湘南色
・N40編成:懐かしの新潟色






柏崎まで115系に乗車


分水駅に戻り、8:50発の柏崎行に乗車します。分水駅前からは長岡駅行越後交通バスが、8:40に発車したのも昨年と変わりありません。路線バスの旅も非常に興味深いものの、今回も柏崎まで115系の旅を選んだのでした。


分水8:50発の柏崎行は、先程撮影した吉田行129M列車の折り返しで、115系の旅を楽しむことができます。(2019.9.8 8:49)


分水の次の寺泊では、カメラ片手の方が3名下車されました。寺泊で停車中の115系N35編成は、折り返し9:35発の新潟行となります。(2019.9.8 8:54)


田園地帯を行く桐原駅付近の車窓です。この付近にも撮影ポイントがあるようです。なお車内は無人のボックス席も散見される乗客数で、115系をのんびりゆったりと楽しむには最高の列車です。(2019.9.8 8:57)

115系(柏崎駅)
柏崎駅は1番線ホームに到着、折り返し新潟行で10:46に発車するまで、順光下で編成写真を撮影することができます。(2019.9.8 9:56)

クモハ115-1008の車内
現存の115系は長野から移籍した車両で、このクモハ115-1008は車内が長野式に更新されており、懐かしく感じました。(柏崎で撮影)



えちごトキめき鉄道で妙高高原へ


柏崎で直江津行普通列車に乗車、更に直江津でえちごトキめき鉄道の妙高高原行に乗り換えて、次の活動場所である黒姫を目指します。


直江津駅では駅弁を仕入れ、右側の2連ワンマン妙高高原行に乗車します。座席がほぼ埋まる程度の乗客数でした。(2019.9.8 11:29)

雪月花
乗車した妙高高原行は上越妙高駅で15分間停車します。その間に通過のうえ行き違いとなる「雪月花」を、線路脇の道路から後追いで撮影します。(2019.9.8 11:57)


「雪月花」を撮影した後は、同じ列車に戻ります。(2019.9.8 11:58)


何度乗っても二本木~関山間から眺める妙高の風景は、誠に素晴らしいです。ロングシート車でなく、かといって高級観光列車でもない、気軽に車窓風景を楽しむことのできる車両を期待したいです。(2019.9.8 12:29)


【乗車データ】
・新潟5:56→吉田6:47 クモハE129-106 6両
・吉田6:52→分水7:04 クモハE129-121 2両  
・分水8:50→柏崎9:47 クモハ115-1008 3両  
・柏崎10:36→直江津11:19 クモハE129-126 2両
・直江津11:35→妙高高原12:41 ET126-8 2両


妙高高原から名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還


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