妙高高原から名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還した記録

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「仙台発、新潟・長野経由名古屋行、青春18きっぷの旅3」・名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は仙台から名古屋まで青春18きっぷフル活用の旅です。





今回の旅は、複数ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。なお阿武隈急行は、2019年11月現在も台風の影響で、槻木駅~富野駅間で長期の運休中です。

阿武隈急行の横倉駅で撮影
磐越西線の上野尻駅で撮影
越後線で115系を撮影
⇒妙高高原から名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還(←今ココ





黒姫で「駅そば」をいただく


妙高高原でしなの鉄道に乗り換え、次の黒姫で下車します。

初代長野色の115系(妙高高原駅)
妙高高原12:43発長野行は初代長野色の車両による運行です。後ほど、長野で折り返したこの編成を黒姫で撮影する予定です。(2019.9.8 12:42)

黒姫駅
しなの鉄道黒姫駅です。有人駅で観光協会によるレンタサイクルがあります。

黒姫駅の待合室の販売コーナー
駅待合室では農産物やお土産が販売されています。そして片隅には駅そば屋が営業しています。(午後3時前に撮影。午後1時頃は数名のお客さんがいました。)

黒姫駅の駅そば
撮影活動に出発する前に、おそばをいただきます。

特上かき揚げそば(黒姫駅)
今回も昨年10月と同じ、特上かき揚げそば450円を食しました。駅そばは、時々無性に口にしたくなる不思議な食べ物です。本日のその味に大満足、黒姫駅に降り立った本懐を果たしてしまった感があります。

参考黒姫駅で駅そばを頂く(前回の記録)





黒姫~古間間で115系を撮影


「駅そば」のおまけではないのですが、一応撮影活動も実施します。

黒姫駅から約1.3㎞の国道18号線陸橋
黒姫駅から道のりで約1.3㎞の地点にある国道18号線陸橋で活動を行います。言わずと知れた超有名「お立ち台」で、旧道が歩道となっていて安心安全に撮影することができます。

黒姫山を望む撮影地
黒姫山をはっきりと望むことができ最高のコンデションですが、この時間では半逆光となってしまいます。しかも後追い撮影です。(2019.9.8 13:32)

黒姫駅から約1㎞の川原踏切の撮影地
黒姫駅から約1㎞の川原踏切に移動して撮影活動を続けます。写真の向かって左側が黒姫駅で、法面は立入禁止のため道路から撮影します。

黒姫駅から約1㎞の川原踏切の撮影地
踏切の古間側のカーブが撮影ポイントで、ここも有名「お立ち台」です。

初代長野色復刻車両S7編成
本日の妙高高原行333Mは初代長野色復刻車両S7編成による運行です。先ほど妙高高原から黒姫まで乗車した編成が、長野で折り返してきました。昨年10月にも同じ場所で同じ時間に撮影を行いましたが、その時に比べて正面への光線状態が良く完全順光で撮影することができました。(2019.9.8 14:13)

しなの鉄道の115系(黒姫駅から約1㎞の川原踏切の撮影地)
その直後に通過した長野行332M列車は後追いとなり、少し正面から撮影します。 (2019.9.8 14:16)

しなの鉄道の115系(115系)
長野行に乗車する前に、黒姫駅を発車した妙高高原行を駅北側の跨線橋から撮影しました。(2019.9.8 14:57)


参考古間駅・黒姫駅間でしなの鉄道の115系を撮影(前回の記録)



駅弁をいただきつつ名古屋へ


午後3時に黒姫駅を出発し名古屋着は午後10時過ぎと、7時間余りの長い旅となります。幸い今回は中津川までクロスシートに腰掛けることができましたので、少なくとも苦行ではありませんでした。

台鉄自強号色の115系(長野駅)
黒姫からは再び初代長野色S7編成に乗り長野へ、長野駅では台鉄自強号色の編成が隣のホームに停車していました。(2019.9.8 15:39)

211系(長野駅)
長野16:03発甲府行は211系3連ですが、本日はセミクロスシート車が充当されました。幸いボックスシート窓側に腰掛け車窓を堪能することができ、ロングシートでは苦行となる松本までの1時間余りも比較的快適な道中でした。(2019.9.8 15:48)

311系(中央西線)
中央西線で名古屋へ帰るときの定番列車である、松本18:25発中津川行に乗車します。313系4連による運行で、松本発車時点でも混雑はありませんでした。(2019.9.8 17:56)

直江津駅弁「ほたてごはん」
夕食は直江津駅弁「ほたてごはん」(㈱ホテルハイマート・1100円)を松本発中津川行車内でいただきました。直江津駅弁はどれもレベルが高いようで、いつも期待を裏切らない美味しさです。

駅弁あずさ(松本駅)の販売ラインナップ
松本駅の改札内駅弁売店「あずさ」で販売されているお弁当です。種類が豊富な点はもとより、千円でお釣りがくるお弁当が多いもの嬉しい限りです。

松本駅弁「米豚のめし」
夜食は松本駅弁「米豚のめし」(㈲イイダヤ軒・1000円)です。あっさりとした味ながら、肉が上質なのか、とても美味しくいただきました。


今回は2日間に渡って列車に乗り続けましたが、青春18きっぷによる旅の魅力を再発見した思いです。特に久々に乗車した磐越西線の車窓は、素晴らしいものがありました。

また2日目は昨年10月の旅と、ほぼ同じ列車で新潟から名古屋へと旅した訳ですが、越後線としなの鉄道の115系を撮影するとともに、直江津駅弁と「黒姫駅そば」を食すことのできる、私にとっては非常に満足度の高い定番コースです。また季節を変えて同じ旅を実施したいものです。


【乗車データ】
・妙高高原12:43→黒姫12:52 クモハ115-1018 3両  
・黒姫15:02→長野15:38 クモハ115-1018 3両  
・長野16:03→松本17:20 クハ210-1007 3両  
・松本18:25→中津川20:50 クハ312-1311 4両  
・中津川21:00→名古屋22:22 クハ210-5309 8両


⇒(今回の旅はこれでおしまい)


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