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「仙台発、新潟・長野経由名古屋行、青春18きっぷの旅2」・・・磐越西線の上野尻駅で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は仙台から名古屋まで青春18きっぷフル活用の旅です。
今回の旅は、複数ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。なお阿武隈急行は、2019年11月現在も台風の影響で、槻木駅~富野駅間で長期の運休中です。
⇒阿武隈急行の横倉駅で撮影(←今ココ)
⇒磐越西線の上野尻駅で撮影
⇒越後線で115系を撮影
⇒妙高高原から名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還
本日2019年9月7日(土)は、阿武隈急行に乗車して福島にやってきました。福島からは東北本線の上り郡山行に乗り継ぎますが、その前に駅弁を欲したものの、在来線改札内外に売り場は見当たらず、新幹線改札内には売店がありましたが青春18きっぷでは当然入場できず、福島では駅弁の入手を断念しました。
福島11:34発郡山行は701系の2連で、終点まで立ち客の姿がありました。 (2019.9.7 11:13)
郡山12:52発会津若松行も2連です。E721系でセミクロスシートは幸いですが、猪苗代、磐梯町辺りまでは立ち客多数で、新幹線に接続し観光地に向かう列車としては以前のように指定席が欲しいところです。(2019.9.7 12:25)
会津若松はゆっくりと旅したい街ですが、本日は乗り換えするのみで素通りです。 (2019.9.7 14:06)
建物自体は今と変わらないものの外観は飾り気がなく、いかにも国鉄の駅という感じだった1992年当時の会津若松駅です。白虎隊士像は現在と同じです。(1992.3.7)
会津若松14:31発新津行は、電気式気動車GV-E400系により置き換えが予定されている、新津運輸区のキハ47系2連による運行です。土曜日ながら、喜多方までは高校生を中心に立ち客多数の盛況でした。(2019.9.7 14:11)
サボも現在では貴重な存在となりました。
野沢でキハ110系3連の会津若松行と行き違いのため3分停車します。喜多方で多くの方が下車し、車内は空席が目立つようになりました。(2019.9.7 15:20)
上野尻駅に到着。発車した列車を後追いで撮影しました。(2019.9.7 15:29)
本日は「SLばんえつ物語号」の運転日です。キハ47系乗車が主目的である磐越西線乗車でしたが、ちょうど下り「SLばんえつ物語号」が約1時間後に運行されることから、上野尻駅で下車し撮影活動を実施することにします。
JAの建物に間借りした感じの上野尻駅です。一日平均乗車人員は十数名だそうですが、簡易委託駅として窓口で切符の販売が行われています。 (2019.9.7 15:31)
改築される前の上野尻駅です。例によって今回の旅の後にこの写真を見つけ、以前にも降り立っていたことを「発見」し、記憶力の減退を再確認したのでした。(1992.3.7)
撮影活動を行う前に、かなり遅くなってしまいましたがここで昼食とします。いただいたのは仙台駅弁「宮城ろまん街道」(㈱こばやし・850円)で、お弁当に使用されている鳴子のお米「ゆきむすび」を作った皆さんの写真(掛け紙)がいいですね。
実りの季節を迎えた田んぼを眺めながらいただきました。至福のひと時です。
そのうち遠くから汽笛が聞こえ、「SLばんえつ物語号」が姿を現しました。写真の自動車が停まっている踏切も撮影ポイントのひとつですが、線路脇に繁茂する草が気になり私は選びませんでした。上野尻駅から野沢駅寄り約1㎞の道路陸橋も撮影ポイントですが、同様に線路脇の盛大な草が列車の下回りを隠してしまうようです。(2019.9.7 16:43)
上野尻駅から300mほどの農道から、築堤を行く列車を撮影。煙が全くなくて少々残念な結果となりました。(2019.9.7 16:43)
ズームして撮影します。構図は悪くないと思われますが、煙が無いのが重ね重ね残念です。私の研究不足ながら、蒸気機関車の撮影はハードルが高いです。(2019.9.7 16:43)
先ほども触れた、上野尻駅から野沢駅寄り約1㎞の道路陸橋から撮影したと思しき、DD51+50系客車による普通列車です。冬期や春先ならすっきりとした写真が撮れそうです。しかし今回も全くの偶然ながら、27年の時を経て上野尻で再び撮影活動を行うとは我ながら進歩の無さに呆れてしまいます。(1992.3.7)
上野尻からは再び普通列車に乗り、本日の宿泊地である新潟へ向かいます。
上野尻駅に到着する新津行235D列車です。この場所も撮影ポイントとして悪くなさそうです。(2019.9.7 17:38)
上野尻の次の駅である徳沢で会津若松行236D列車と交換します。向こうは復刻首都圏色と新新潟色の車両で、新津運輸区のキハ47系は塗色がバラエティーに富んでいます。 (2019.9.7 17:47)
豊実~日出谷間の車窓です。磐越西線の愛称名「森と水とロマンの鉄道」に相応しい車窓風景が続きます。私自身は十数年振りとなる磐越西線会津若松~新津間の乗車でしたが、車窓風景の素晴らしさを再認識しました。キハ47系は置き換えられますが、是非とも季節を変えてまた乗車したいものです。(2019.9.7 17:55)
帰宅する漕艇部の高校生を乗せた津川を過ぎると、車窓は闇となりました。終点の新津には19:14に到着です。(2019.9.7 19:18)
夕食は郡山駅弁「おとなの秋ごはん」(㈱福豆屋・1100円)をいただきました。開けた途端、松茸の香りに包まれました。味覚はもちろん、香りに至るまで秋満載のお弁当でした。
⇒次:越後線で115系を撮影(準備中)
今回の旅は、複数ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。なお阿武隈急行は、2019年11月現在も台風の影響で、槻木駅~富野駅間で長期の運休中です。
⇒阿武隈急行の横倉駅で撮影(←今ココ)
⇒磐越西線の上野尻駅で撮影
⇒越後線で115系を撮影
⇒妙高高原から名古屋まで撮影&食べ鉄で帰還
福島から上野尻へ移動
本日2019年9月7日(土)は、阿武隈急行に乗車して福島にやってきました。福島からは東北本線の上り郡山行に乗り継ぎますが、その前に駅弁を欲したものの、在来線改札内外に売り場は見当たらず、新幹線改札内には売店がありましたが青春18きっぷでは当然入場できず、福島では駅弁の入手を断念しました。
福島11:34発郡山行は701系の2連で、終点まで立ち客の姿がありました。 (2019.9.7 11:13)
郡山12:52発会津若松行も2連です。E721系でセミクロスシートは幸いですが、猪苗代、磐梯町辺りまでは立ち客多数で、新幹線に接続し観光地に向かう列車としては以前のように指定席が欲しいところです。(2019.9.7 12:25)
会津若松はゆっくりと旅したい街ですが、本日は乗り換えするのみで素通りです。 (2019.9.7 14:06)
建物自体は今と変わらないものの外観は飾り気がなく、いかにも国鉄の駅という感じだった1992年当時の会津若松駅です。白虎隊士像は現在と同じです。(1992.3.7)
会津若松14:31発新津行は、電気式気動車GV-E400系により置き換えが予定されている、新津運輸区のキハ47系2連による運行です。土曜日ながら、喜多方までは高校生を中心に立ち客多数の盛況でした。(2019.9.7 14:11)
サボも現在では貴重な存在となりました。
野沢でキハ110系3連の会津若松行と行き違いのため3分停車します。喜多方で多くの方が下車し、車内は空席が目立つようになりました。(2019.9.7 15:20)
上野尻駅に到着。発車した列車を後追いで撮影しました。(2019.9.7 15:29)
上野尻付近で「SLばんえつ物語号」を撮影
本日は「SLばんえつ物語号」の運転日です。キハ47系乗車が主目的である磐越西線乗車でしたが、ちょうど下り「SLばんえつ物語号」が約1時間後に運行されることから、上野尻駅で下車し撮影活動を実施することにします。
JAの建物に間借りした感じの上野尻駅です。一日平均乗車人員は十数名だそうですが、簡易委託駅として窓口で切符の販売が行われています。 (2019.9.7 15:31)
改築される前の上野尻駅です。例によって今回の旅の後にこの写真を見つけ、以前にも降り立っていたことを「発見」し、記憶力の減退を再確認したのでした。(1992.3.7)
撮影活動を行う前に、かなり遅くなってしまいましたがここで昼食とします。いただいたのは仙台駅弁「宮城ろまん街道」(㈱こばやし・850円)で、お弁当に使用されている鳴子のお米「ゆきむすび」を作った皆さんの写真(掛け紙)がいいですね。
実りの季節を迎えた田んぼを眺めながらいただきました。至福のひと時です。
そのうち遠くから汽笛が聞こえ、「SLばんえつ物語号」が姿を現しました。写真の自動車が停まっている踏切も撮影ポイントのひとつですが、線路脇に繁茂する草が気になり私は選びませんでした。上野尻駅から野沢駅寄り約1㎞の道路陸橋も撮影ポイントですが、同様に線路脇の盛大な草が列車の下回りを隠してしまうようです。(2019.9.7 16:43)
上野尻駅から300mほどの農道から、築堤を行く列車を撮影。煙が全くなくて少々残念な結果となりました。(2019.9.7 16:43)
ズームして撮影します。構図は悪くないと思われますが、煙が無いのが重ね重ね残念です。私の研究不足ながら、蒸気機関車の撮影はハードルが高いです。(2019.9.7 16:43)
先ほども触れた、上野尻駅から野沢駅寄り約1㎞の道路陸橋から撮影したと思しき、DD51+50系客車による普通列車です。冬期や春先ならすっきりとした写真が撮れそうです。しかし今回も全くの偶然ながら、27年の時を経て上野尻で再び撮影活動を行うとは我ながら進歩の無さに呆れてしまいます。(1992.3.7)
上野尻から新潟へ
上野尻からは再び普通列車に乗り、本日の宿泊地である新潟へ向かいます。
上野尻駅に到着する新津行235D列車です。この場所も撮影ポイントとして悪くなさそうです。(2019.9.7 17:38)
上野尻の次の駅である徳沢で会津若松行236D列車と交換します。向こうは復刻首都圏色と新新潟色の車両で、新津運輸区のキハ47系は塗色がバラエティーに富んでいます。 (2019.9.7 17:47)
豊実~日出谷間の車窓です。磐越西線の愛称名「森と水とロマンの鉄道」に相応しい車窓風景が続きます。私自身は十数年振りとなる磐越西線会津若松~新津間の乗車でしたが、車窓風景の素晴らしさを再認識しました。キハ47系は置き換えられますが、是非とも季節を変えてまた乗車したいものです。(2019.9.7 17:55)
帰宅する漕艇部の高校生を乗せた津川を過ぎると、車窓は闇となりました。終点の新津には19:14に到着です。(2019.9.7 19:18)
夕食は郡山駅弁「おとなの秋ごはん」(㈱福豆屋・1100円)をいただきました。開けた途端、松茸の香りに包まれました。味覚はもちろん、香りに至るまで秋満載のお弁当でした。
【乗車データ】 ・福島11:34→郡山12:22 クモハ701-1505 2両 ・郡山12:52→会津若松13:57 クモハE721-17 2両 ・会津若松14:31→上野尻15:29 キハ47-1516 2両 ・上野尻17:39→新津19:14 キハ47-159 2両 新津19:37→新潟19:56 クモハE129-14 6両 |
⇒次:越後線で115系を撮影(準備中)