越後線の大河津分水路で第二次新潟色115系を撮影

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新潟の115系撮影記(その3)・・・越後線で第二次新潟色の115系を撮影

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今年6月以降3回目となる新潟の115系撮影記です。

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飯山線・撮り鉄を兼ねた乗りつぶしの旅
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黒姫駅で駅そばを頂く
古間駅・黒姫駅間でしなの鉄道の115系を撮影





越後線寺泊~分水間で撮影


燕三条駅近くで宿泊した翌日、2018年10月21日(日)は、まず寺泊~分水間の大河津分水路に架かる鉄橋で撮影活動を実施します。

前回8月に訪れた時は雨天であり不完全燃焼の感があり、このままでは心残りとなり成仏できない懸念があったため再び同じ場所同じ時間での活動に至りました。

燕三条駅からE127系
燕三条駅からE127系2連ワンマンの弥彦行に乗ります。早朝ながら10名近いお客さんが乗車しました。(2018.10.21 6:17)

弥彦駅のE127系
吉田での接続列車が同じなので終点の弥彦を往復してみました。(2018.10.21 6:41)


吉田駅では右側の柏崎行に乗り換えます。左側の東三条行は本来115系による運行ですが・・・。(2018.10.21 6:51)


吉田からは柏崎行に乗り換えて3つ目の分水駅で下車。8月と同じく分水~寺泊間の鉄橋で撮影活動を実施します。「お立ち台」(撮影ポイント)として知られるこの場所、好天の日曜日とあって同業の皆さんが20名程集まっています。(具体的な場所は前回の記録をご覧下さい

分水~寺泊間の鉄橋の撮影地
8月に続いてやってきた分水~寺泊間にある大河津分水路にある鉄橋です。分水駅から約600mの道程で乗り鉄の合間にも気軽に立ち寄ることができます。撤収時に撮影した写真ですが、車の進入不可の広い堤防上から、あるいは堤防の斜面からも撮影できるので収容人数が多くゆったりと安全に撮影活動を行うことが可能です。(2018.10.21 8:29)

第二次新潟色の115系
今回の旅の最大の目的はこの列車の撮影です。柏崎を6:30に出発した125M列車東三条行は115系の6連で、先頭のN35編成は最近になって現新潟色から第二次新潟色に復刻されています。前回8月の訪問には塗色変更前だったので、今回は遭遇できて非常に「鉄運」がいいです。同業の皆さんもこの列車が目的だったようで、通過後は多くの方が立ち去り撮影隊は半減しました。(2018.10.21 7:28)

E129系
寺泊行132M列車を後追いで撮影。所定では115系3連による運行ですが、本日はたまたまの代走なのか、あるいは運用自体がE129系化されたのでしょうか。「鉄運」が悪いです。(2018.10.21 7:56)

N40編成「懐かしの新潟色」115系
129M列車はN40編成「懐かしの新潟色」編成でした。冬に向かうこの時期、早くも正面への光線が弱くなります。(2018.10.21 8:22)





分水から越後線115系に乗車


分水駅に戻り、8:50発の越後線柏崎行に乗車して次の目的地であるしなの鉄道黒姫駅を目指します。

分水駅
分水駅です。折しも長岡駅行越後交通バスが発車、長岡までは所要約1時間です。路線バスの旅も捨て難いです。なお、駅前や駅周辺には商店やコンビニが見当たらないので要注意です。(2018.10.21 8:40)


分水からは吉田で折り返してきたN40編成による柏崎行に乗車します。115系3連の車内は空いていて、ボックス席に腰掛けることができました。ちなみに次の柏崎行は約4時間後の発車となります。(2018.10.21 8:50)

寺泊駅の旧越後交通線大河津駅のホーム跡
寺泊駅には旧越後交通線大河津駅のホーム跡が残っています。駅裏1等地(?)に40年以上も線路跡が放置されているというのは不思議なことです。現在は駅前から長岡駅行の越後交通バスが運行されており、地方の路線バスとしては比較的本数も確保されています。


寺泊駅には先ほど撮影したE129系が折り返し139M新潟行となり9:35の発車を待っていました。先回訪問時には115系3連による運行で新潟まで乗車しましたが、終点近くでは多くのお客さんで混雑しました。2連では輸送力の点で不安が残ります。(2018.10.21 8:55)


越後線寺泊~柏崎間の乗車は車窓風景の記憶がないくらい久々です。しかし実際に乗車すると絶景的な風景はないものの、晴天に恵まれたということもあり穏やかな里山風景が心に染みるなかなか良い鉄旅となりました。車内は終始空席が目立つ状況で、この列車に関しては2連ワンマンで輸送力的には充分のように感じました。


柏崎には1番線ホームに到着、ここでは順光で編成写真を撮影することができます。なお列車はそのまま折り返し吉田行となり、10:36の発車まで停車します。(2018.10.21 9:49)

参考柏崎駅前のトレインビューホテル・ホテルニューグリーン柏崎


N40編成中間車モハ115-1185の車内
N40編成中間車モハ115-1185の車内です。更新等の手が余り加えられておらず、115系本来の姿を残しています。


柏崎から信越本線直江津行普通列車に乗車、米山~柿崎間の列車後部からの眺めです。本日は好天に恵まれ「撮り鉄」日和です。(2018.10.21 10:51)


直江津駅では乗り換え時間を利用して駅弁を購入します。味に定評のある直江津駅弁ですが、食する時間はないので夕食までお預けです。(2018.10.21 11:21)

【乗車記録】
 
・燕三条6:15→弥彦6:36 クモハE127-12 2両
・弥彦6:42→吉田6:51 クモハE127-12 2両  
・吉田6:52→分水7:04 クモハE128-129 2両  
・分水8:50→柏崎9:47 クハ115-1227 3両  
・柏崎10:33→直江津11:16 クモハE129-114 2両


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