ホテルニューグリーン柏崎からの、信越本線の鉄道の大展望

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ホテルニューグリーン柏崎・・・駅の目の前の好立地ホテルからの鉄道大展望が凄い

JR信越本線の柏崎駅前の一等地、交通の便が非常に良いホテルニューグリーン柏崎に、当サイト管理人の友人の、名古屋の撮り鉄氏が宿泊してきました。

料金もリーズナブルで、部屋も落ち着いていて、快適に宿泊できたとの事で、展望の良さも含めて、なかなかお勧めのホテルと言えそうです。

ホテルニューグリーン柏崎


柏崎駅の周辺には、他に鉄道の見えるホテルは無く、と言うよりも本格的に宿泊できるホテルの数も極めて限定的であり、柏崎での宿泊は、まずホテルニューグリーン柏崎が第一候補となります。

なお、ホテルニューグリーン柏崎からのトレインビューの様子は、後段で名古屋の撮り鉄氏がレポートします。多数の写真を交えての迫力あるレポートですので、どうぞ参考にしてみて下さい。

今回、名古屋の撮り鉄氏がここに泊まる事になったのは、富山から「くびき野レールパーク」へ至る旅の途中に、便利だったからです。鉄道旅行の記録自体は、リンク先をご覧ください。

(2018年6月16日(土)に友人が現地に宿泊)





ホテルニューグリーン柏崎の基本情報


※当サイトは、政府によるステルスマーケティング規制に対応しています。当サイトの一部にはPR広告を含みますので、その旨、ご報告させていただきます。

場所 柏崎駅前徒歩1分
よく見える鉄道 信越本線、越後線
価格帯 5000円台後半から6000円台半ば。低層階は5000円台。
設備 特段の問題点は無し。
駐車場 先着順で70台分あり。無料です。
口コミ投稿欄 楽天トラベル るるぶ じゃらん ヤフートラベル

ホテルニューグリーン柏崎に関する名古屋の撮り鉄氏のレポート

これが、ホテルニューグリーン柏崎からのトレインビュー


本サイト「鉄宿!」管理人氏の影響でトレインビューホテルを意識するようになった私。今回宿泊したホテルニューグリーン柏崎では貨物列車や115系回送列車など、想定していたよりも多くの列車をベストポジションから眺めることができ、トレインビューホテルの素晴らしさと楽しさを再認識いたしました。管理人氏の言葉を借りると「超絶」トレインビューといったところでしょうか。

しかしながら寝不足は必至で、「鉄」には要注意でもあります。なお、駅からは道路を渡るだけでホテル玄関に着くという近さで、トレインビュー的視点でなくても利便性の高いホテルです。駅前にコンビニはなさそうなので、駅構内のコンビニを利用しておくのが便利です。

翌朝、柏崎駅跨線橋から撮影したホテルニューグリーン柏崎です。今回は最上階である14階の中央付近にある1410号室に宿泊しました。赤矢印付近の部屋で、窓2つ分で1部屋です。

なお、裏側(北側)に同じくらいの高さのブルボン本社ビルがありますが、その他に高い建物はないので広い範囲の展望が楽しめます。

ホテルニューグリーン柏崎


急いでチェックインしてホテル客室から新潟色「青ヒゲ」編成による3374M新井行快速列車を後追いで撮影(ちょっとブレましたが・・・)。信越本線のこの区間を通る115系は1往復のみとなりました。対する下り列車は朝の長岡行1327M列車です。(2018.6.16 18:36)

新潟色「青ヒゲ」編成による115系の快速列車


夕方になると貨物列車が増えるような感じです。詳しい運転時刻は不詳でひたすら待つのみで落ち着かないことこの上ないのですが、普通列車がE127系ばかりになった現在、貨物列車が彩を添えてくれます。(2018.6.16 18:54)

柏崎駅を行き来する貨物列車


元カシオペア牽引機EF510-509を先頭とする貨物列車が長岡方面から到着しました。駅の両側を見張っていないと・・・油断できません。長大編成の貨物列車が行き交う様子は、旅客輸送では死語となった「日本海縦貫線」が生きていることを感じさせてくれます。 (2018.6.16 19:09)

「銀ガマ」ことEF510-509牽引の貨物列車


「銀ガマ」ことEF510-509牽引の貨物列車は数分停車して出発しました。華やかなカシオペア号の先頭に立った姿からすると都落ち感は拭えませんが、長い貨物列車は迫力十分でこれはこれで魅力的です。(2018.6.16 19:11)

元カシオペア号の件インキ、EF510-509





新潟発越後線経由115系6連による158M列車は終着の柏崎へ19:17到着。1番ホームに到着して回送となり鯨波側に引き上げた後、折り返して1番線と2番線の間にある中線に翌朝まで留置される模様です。ここで115系6連を撮影できるとは思っていませんでした。しかも引き上げ線への往復2回分です。これは眼福です。(2018.6.16 19:23)

115系6連による158M列車


新潟行「しらゆき9号」が停車中です。駅前からはタクシーや迎えの車が次々と発車していきます。左側の行き止まりホームが越後線用0番線、駅舎に面したホームが1番線、跨線橋を渡った島式ホームが2・3番線です。1番線と2番線の間に中線があり、夜間は115系6連が留置されます。(2018.6.16 22:07)

特急しらゆき9号と柏崎駅


翌朝は晴天に恵まれました。早朝6時前、中線に留置されていた115系6連が動き出しました。鯨波方で折り返し、柏崎発6:30発の越後線経由東三条行125M列車として1番線ホームに据え付けられます。(2018.6.17 6:05)

115系6連


そんな中でも貨物列車が通過、朝から忙しいです。(2018.6.17 6:17)




駅ホーム南側の留置線で一夜を明かした、えちごトキめき鉄道の車両が動き出します。豪華6連のこの列車は6:58発の妙高高原行になります。えちごトキめき鉄道の車両が柏崎まで運用されているとは知りませんでした。なお本日私はこの列車に乗って柏崎を後にする予定です。(2018.6.17 6:19)

えちごトキめき鉄道の車両





6:30に東三条行125M列車が1番ホームから東三条に向けて出発していきました。(2018.6.17 6:30)

東三条行125M列車


中央上部に見える特徴的な山は米山でしょうか。同じく留置線から動き出しE127系4連は、6:59発の信越本線経由新潟行となります。(2018.6.16 6:33)

信越本線のE127系4連


続いて豪華特急車両による快速「おはよう信越号」新潟行が到着します。こうなると朝のコーヒーで一服する暇もありません。(2018.6.17 6:42)

快速「おはよう信越号」


東西に細長い建物で中央廊下の両側に客室があります。私が泊まった1410号室は廊下の南側で駅側となる部屋です。

ホテルニューグリーン柏崎


1410号室は喫煙シングルルームです。当日は禁煙ルームが満杯だったため選択の余地はなかったのですが、臭いはそれほど気になりませんでした。

窓は少し開き、写真を撮るには十分な幅です。特筆すべきはホテルには珍しい横に長い構造の部屋のため、浴室にも窓があってトレインビューを楽しむことができる点です。部屋は清潔で特に不便はありません。ベットに腰掛けて、一献傾けながら窓の景色を眺めることができるのは良いところです。

ホテルニューグリーン柏崎のシングルルーム



夕食に富山駅弁「能登豚弁当」を食べる


ホテルでいただいた夕食は富山駅弁「能登豚弁当」(㈱源・850円)です。お値段以上の価値を感じる美味しいお弁当でした。富山駅弁にも肉系駅弁が登場して嬉しい限りです。





夜食に同じく富山駅弁「牛すき焼き弁当」を食べる


夜食(?)は同じく富山駅弁「牛すき焼き弁当」(800円)です。期待以上の味だった上記「能登豚弁当」の後に食したので分が悪いということもありますが、肉に筋が多く歯と歯の間に挟まっていただくのに難儀したことから、今一歩な印象です。とともに自分の年齢を実感した瞬間でもありました。



ホテルニューグリーン柏崎の予約

予約は、以下の宿泊予約サイトを使う事ができます。ふだんからポイントの獲得をしているサイトを使って予約をすると、お得です。

 楽天トラベルで口コミ投稿欄の確認&予約はコチラ

 るるぶで口コミ投稿欄の確認&予約はコチラ

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