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再び急行「はまなす」の旅(その5):津軽線大平駅&奥津軽いまべつ駅の様子
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。2016年3月6日(日)から3月8日(火)にかけて、昨年12月に続き、再び急行「はまなす」に乗ってきましたので、その様子をお知らせします。
⇒石勝線夕張支線と、鹿ノ谷駅・清水沢駅
⇒石勝線の廃止駅、十三里駅・東追分駅
⇒急行はまなす、既に思い出の旅に
⇒廃止の特急白鳥(485系&スーパー白鳥)を撮影
⇒津軽線大平駅&奥津軽いまべつ駅の様子(←今ここ)
⇒津軽鉄道ストーブ列車の料金、朝からスルメとビール
⇒津軽鉄道のストーブ列車&放置車両を撮影
中小国信号所付近での撮影の合間に、津軽線大平駅を訪ねました。その様子を簡単に写真でお伝えします。


津軽線大平駅の待合室。雪に埋もれていますが、反対側に入口があります。

大平駅ホーム。一日5往復の列車が発着しています。

大平駅からは、津軽海峡線の新幹線と在来線の分岐点を望むことが出来ます。

雪原に忽然と出現する新幹線と在来線の分岐点。

地平の線路が津軽線です。
新幹線開業前の本日時点では、津軽線津軽二股駅というべきでしょうか。開業目前の新幹線「奥津軽いまべつ駅」も訪ねてみました。
田園風景の中に出現した新幹線駅。昨年(2015年)8月9日限りで列車の停車がなくなった津軽海峡線津軽今別駅時代は、一日2往復の停車でしたが、新幹線は一日7往復の停車とのこと、今後の利用状況は気になるところですが、格段に便利になることは間違いありません。
また、アクセスは、津軽中里駅への路線バスが一日4往復新設されます。鉄道旅行者には嬉しい路線ですが、利用があるのかは少々疑問で、早々に廃止されないことをお祈りします。
龍飛岬への直通バスはなさそうで、奥津軽いまべつ駅~三厩駅の今別町営バスと、三厩駅~龍飛岬の外ヶ浜町営バスを乗り継ぐことになります。駅レンタカーが設置されるようなので、車の利用が便利かも知れません。


開業前の奥津軽いまべつ駅。写真左側に道の駅と津軽線津軽二股駅があります。 JR北海道の駅。

道の駅「いまべつ」。レストランと土産物のお店があります。

津軽線津軽二股駅ホームから新幹線駅を望みます。

新幹線開業後も「津軽二股駅」のままでした。 この時点で開業まであと19日。
さて、青森駅のレンタカーの営業は、冬期については午後7時まで。中小国信号所付近のお立ち台を出発したのが午後4時。せっかく車を利用していることもあり、今別町から海岸沿いに旧平舘村(現外ヶ浜町)、蟹田を経由して青森に戻ることにします。道路状況はよくわかりませんが、まだ時間があるので大丈夫でしょう。


今別町大泊付近で。国道とはいえ、だんだんと道幅は狭く、急カーブが連続するようになってきました。

今別町袰月(ほろづき)の集落。静かな漁村です。この辺りの道を通るのは初めてですが、このような渋い光景があったとは迂闊です。青森県は、非常に奥が深いことを実感しました。

高野崎灯台。夕刻(16:30)なので誰もいなくて寂しいですが、寂しさがまた心に浸みて静かな感動を覚えます。こうした光景に出会えるとは、本当に日本も広いです。まだまだ旅を続けなくてはなりません。

高野崎灯台から東側を望みます。奥は下北半島です。下北半島も、いつかじっくりゆっくりと旅したいものです。

同じく西側を望みます。帰宅後に調べると、このルートには今別、外ヶ浜の町営バスが運行されており、乗り継ぐことで蟹田駅から今別駅まで走破することができそうです。

岬の入口には駐車場とお手洗い、そして食堂があります。夏は営業しているのでしょうか。

午後6時、給油もして青森駅で無事レンタカーを返却。一日、快適なドライブでしたが、ついつい盛り込み過ぎて、忙しくなってしまったのは反省点です。

夕食は青森駅で入手した「ホタテ味くらべ弁当」(吉田屋・1,000円)をホテルでいただきました。この駅弁は、三陸大玉ほたて弁当と言えそうです。
⇒続き:津軽鉄道ストーブ列車の料金、朝からスルメとビール
⇒参考:青森駅がよく見えるホテルは、ホテルルートイン青森駅前になります。
⇒石勝線夕張支線と、鹿ノ谷駅・清水沢駅
⇒石勝線の廃止駅、十三里駅・東追分駅
⇒急行はまなす、既に思い出の旅に
⇒廃止の特急白鳥(485系&スーパー白鳥)を撮影
⇒津軽線大平駅&奥津軽いまべつ駅の様子(←今ここ)
⇒津軽鉄道ストーブ列車の料金、朝からスルメとビール
⇒津軽鉄道のストーブ列車&放置車両を撮影
津軽線大平駅を訪ねる
中小国信号所付近での撮影の合間に、津軽線大平駅を訪ねました。その様子を簡単に写真でお伝えします。


津軽線大平駅の待合室。雪に埋もれていますが、反対側に入口があります。

大平駅ホーム。一日5往復の列車が発着しています。

大平駅からは、津軽海峡線の新幹線と在来線の分岐点を望むことが出来ます。

雪原に忽然と出現する新幹線と在来線の分岐点。

地平の線路が津軽線です。
奥津軽いまべつ駅(津軽二股駅)を訪ねる
新幹線開業前の本日時点では、津軽線津軽二股駅というべきでしょうか。開業目前の新幹線「奥津軽いまべつ駅」も訪ねてみました。
田園風景の中に出現した新幹線駅。昨年(2015年)8月9日限りで列車の停車がなくなった津軽海峡線津軽今別駅時代は、一日2往復の停車でしたが、新幹線は一日7往復の停車とのこと、今後の利用状況は気になるところですが、格段に便利になることは間違いありません。
また、アクセスは、津軽中里駅への路線バスが一日4往復新設されます。鉄道旅行者には嬉しい路線ですが、利用があるのかは少々疑問で、早々に廃止されないことをお祈りします。
龍飛岬への直通バスはなさそうで、奥津軽いまべつ駅~三厩駅の今別町営バスと、三厩駅~龍飛岬の外ヶ浜町営バスを乗り継ぐことになります。駅レンタカーが設置されるようなので、車の利用が便利かも知れません。


開業前の奥津軽いまべつ駅。写真左側に道の駅と津軽線津軽二股駅があります。 JR北海道の駅。

道の駅「いまべつ」。レストランと土産物のお店があります。

津軽線津軽二股駅ホームから新幹線駅を望みます。

新幹線開業後も「津軽二股駅」のままでした。 この時点で開業まであと19日。
国道280号線(松前街道)で、高野崎灯台を経て青森へ
さて、青森駅のレンタカーの営業は、冬期については午後7時まで。中小国信号所付近のお立ち台を出発したのが午後4時。せっかく車を利用していることもあり、今別町から海岸沿いに旧平舘村(現外ヶ浜町)、蟹田を経由して青森に戻ることにします。道路状況はよくわかりませんが、まだ時間があるので大丈夫でしょう。


今別町大泊付近で。国道とはいえ、だんだんと道幅は狭く、急カーブが連続するようになってきました。

今別町袰月(ほろづき)の集落。静かな漁村です。この辺りの道を通るのは初めてですが、このような渋い光景があったとは迂闊です。青森県は、非常に奥が深いことを実感しました。

高野崎灯台。夕刻(16:30)なので誰もいなくて寂しいですが、寂しさがまた心に浸みて静かな感動を覚えます。こうした光景に出会えるとは、本当に日本も広いです。まだまだ旅を続けなくてはなりません。

高野崎灯台から東側を望みます。奥は下北半島です。下北半島も、いつかじっくりゆっくりと旅したいものです。

同じく西側を望みます。帰宅後に調べると、このルートには今別、外ヶ浜の町営バスが運行されており、乗り継ぐことで蟹田駅から今別駅まで走破することができそうです。

岬の入口には駐車場とお手洗い、そして食堂があります。夏は営業しているのでしょうか。

午後6時、給油もして青森駅で無事レンタカーを返却。一日、快適なドライブでしたが、ついつい盛り込み過ぎて、忙しくなってしまったのは反省点です。
青森駅で入手した「ホタテ味くらべ弁当」を頂く

夕食は青森駅で入手した「ホタテ味くらべ弁当」(吉田屋・1,000円)をホテルでいただきました。この駅弁は、三陸大玉ほたて弁当と言えそうです。
⇒続き:津軽鉄道ストーブ列車の料金、朝からスルメとビール
⇒参考:青森駅がよく見えるホテルは、ホテルルートイン青森駅前になります。