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最終北斗星の到着と、「終わってほしくない」銚子電鉄への旅(その2)
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は上野駅で最終「北斗星」の到着を見届け、その足で銚子電鉄へ行くという何とも脈絡のない旅です。
(下記、お好きなページからお読みいただいてもよろしいかと思います)
・臨時快速「ムーンライトながら」185系
・寝台特急北斗星の最終日上野駅到着を見届け(←今ここ)
・銚子電鉄にて撮り鉄
・東武野田線の8000系
・大井川鉄道の新金谷駅で撮影
9時前には、上野駅へ移動。予想通りではありましたが、13番ホームは大混雑で騒然とした雰囲気です。機関車側となるホーム終端部はすでに満員で、近づくことすら出来そうにありません。
9:20にはホームへの入場規制を行うとの放送があり、駅職員はもとより警察やマスコミも入り乱れて、いよいよ緊迫した空気になってきました。多少余裕のある編成の中間付近で待ちます。9:25、「北斗星」到着。
(大混雑により、肝心な機関車がピンボケですが…)
(列車に近づくことすら出来ません)
そして感傷に浸る暇もなく、15分後の9:40には回送列車となり、尾久へ引き上げていきました。
(最後の「北斗星」回送が尾久へ引き上げていきます)
15分間、とりあえず撮影をしただけという感じでしたが、後にこの時の写真を眺めていると、幾度となく乗った「北斗星」の最後を実感できるようになりました。
(特にセレモニーはありませんでした)
「北斗星」等、北海道への寝台特急の廃止については、皆様も何かとご意見のあるところでしょう。大人の事情はともかく、私は「北斗星」乗車を目的として旅したことが、何度もありました。
「北斗星」亡き後の北海道新幹線に乗るかといえば、最初の1、2回はともかく、名古屋からでも格安航空会社や早期購入割引を利用すれば、1万円程度で飛べる昨今、たぶん私でも航空機を選ぶでしょう。
新幹線と航空機との選択では、「鉄」の私でも時間と値段で選びます。とともに、旅行先として北海道という選択肢が減ることは間違いありません。
上野駅の大騒動の余韻を残したまま、東京駅から総武本線に乗ります。ちょっと早いですが昼食としたいので、グリーン車利用とします。
交通系ICカードは全国で共通利用が可能となり便利になりましたが、私が所持している名古屋圏のカード「マナカ」にはグリーン券情報を入れることができないようで、普通列車のグリーン車を利用するだけのために、「スイカ」を持っています。
グリーン車は程よく空いており、早速上野駅で入手した「北斗星記念弁当」(1,250円)を、まだ午前中ですがビールとともにいただきます。
内容は申し分ないのですが、250円分は記念掛紙代と理解しておきましょう。このお弁当に限らず、少し高級なお弁当には「えび」が付き物ですが、個人的には指が汚れるし、面倒くさいので、駅弁にはどうか?と常々疑問に感じています。
(ちょっと中身が横移動してしまいました)
成田駅で成田線経由銚子行に乗り換え。成田駅を出発すると風景は更に茫洋となり、千葉県の奥の深さを感じます。佐原駅では降車多数、ロングシートからボックスシートへ移ります。車内の乗客は数人で、のんびりした空気の中、銚子へ向かいます。
(⇒続き:銚子電鉄のお宝車両を次々撮影)
(下記、お好きなページからお読みいただいてもよろしいかと思います)
・臨時快速「ムーンライトながら」185系
・寝台特急北斗星の最終日上野駅到着を見届け(←今ここ)
・銚子電鉄にて撮り鉄
・東武野田線の8000系
・大井川鉄道の新金谷駅で撮影
北斗星の最終列車を上野駅で目撃 ◆2日目(8月23日・日曜)
9時前には、上野駅へ移動。予想通りではありましたが、13番ホームは大混雑で騒然とした雰囲気です。機関車側となるホーム終端部はすでに満員で、近づくことすら出来そうにありません。
9:20にはホームへの入場規制を行うとの放送があり、駅職員はもとより警察やマスコミも入り乱れて、いよいよ緊迫した空気になってきました。多少余裕のある編成の中間付近で待ちます。9:25、「北斗星」到着。
(大混雑により、肝心な機関車がピンボケですが…)
(列車に近づくことすら出来ません)
そして感傷に浸る暇もなく、15分後の9:40には回送列車となり、尾久へ引き上げていきました。
(最後の「北斗星」回送が尾久へ引き上げていきます)
15分間、とりあえず撮影をしただけという感じでしたが、後にこの時の写真を眺めていると、幾度となく乗った「北斗星」の最後を実感できるようになりました。
(特にセレモニーはありませんでした)
「北斗星」等、北海道への寝台特急の廃止については、皆様も何かとご意見のあるところでしょう。大人の事情はともかく、私は「北斗星」乗車を目的として旅したことが、何度もありました。
「北斗星」亡き後の北海道新幹線に乗るかといえば、最初の1、2回はともかく、名古屋からでも格安航空会社や早期購入割引を利用すれば、1万円程度で飛べる昨今、たぶん私でも航空機を選ぶでしょう。
新幹線と航空機との選択では、「鉄」の私でも時間と値段で選びます。とともに、旅行先として北海道という選択肢が減ることは間違いありません。
北斗星記念弁当を、ビールと共にいただく
上野駅の大騒動の余韻を残したまま、東京駅から総武本線に乗ります。ちょっと早いですが昼食としたいので、グリーン車利用とします。
交通系ICカードは全国で共通利用が可能となり便利になりましたが、私が所持している名古屋圏のカード「マナカ」にはグリーン券情報を入れることができないようで、普通列車のグリーン車を利用するだけのために、「スイカ」を持っています。
グリーン車は程よく空いており、早速上野駅で入手した「北斗星記念弁当」(1,250円)を、まだ午前中ですがビールとともにいただきます。
内容は申し分ないのですが、250円分は記念掛紙代と理解しておきましょう。このお弁当に限らず、少し高級なお弁当には「えび」が付き物ですが、個人的には指が汚れるし、面倒くさいので、駅弁にはどうか?と常々疑問に感じています。
(ちょっと中身が横移動してしまいました)
成田駅で成田線経由銚子行に乗り換え。成田駅を出発すると風景は更に茫洋となり、千葉県の奥の深さを感じます。佐原駅では降車多数、ロングシートからボックスシートへ移ります。車内の乗客は数人で、のんびりした空気の中、銚子へ向かいます。
(⇒続き:銚子電鉄のお宝車両を次々撮影)
寝台特急北斗星関連コンテンツ
⇒臨時北斗星の乗車記・ソロ上段(2015年)
⇒北斗星B寝台個室「ソロ」上段の乗車体験談(2013年)
⇒北斗星「ロイヤル」彼女とデート乗車体験談(2013年)
⇒北斗星「ソロ」下段(2013年)
⇒寝台特急北斗星・B寝台個室「デュエット」(2012年)
⇒北斗星A寝台2人用個室「ツインデラックス」子連れ体験談(2012年)
⇒ありがとう寝台特急北斗星記念弁当(販売終了・札幌駅)
⇒寝台特急北斗星記念弁当(販売終了・上野駅)
⇒ありがとう寝台特急北斗星記念弁当(販売終了・上野駅、東京駅)
⇒鉄道カフェ「スチームロコモティブ」(北斗星ドリンク)(ららぽーと富士見)
上野駅で、ラスト寝台特急を客室から眺められるトレインビューホテル
上野駅付近の鉄道の見えるホテルといえば、CANDEO HOTELS(カンデオホテルズ)上野公園になります(最寄り駅は鶯谷駅)。このホテルに宿泊すると、上野駅を出発、または到着するカシオペアをトレインビューする事ができます。