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只見線、磐越西線キハ40系乗車記(その5)・・・焼島貨物駅でDD200を撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2020年3月のダイヤ改正で引退した只見線と磐越西線のキハ40系乗車記です。
今回の旅行記は複数ページに分けて紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。上記の動画は、本ページのコンテンツを補足するものです。あわせてお楽しみください。
⇒飯山線に乗車&内ヶ巻で撮影
⇒只見線小出口と只見線代行バスの旅
⇒只見線~磐越西線・キハ40系の惜別乗車
⇒キハ40を撮影@新関駅&新津駅
⇒焼島貨物駅でDD200を撮影(←今ここ)
新潟駅前でバスを乗り換えて、東新潟中学前バス停で下車します。少し手前では架線柱のある立派な複線の廃線跡の上を陸橋で通過しましたが、これは1990年(平成2年)新潟貨物ターミナル開業まで新潟の貨物駅であった沼垂駅に至る貨物線で、2010年(平成22年)に廃止されたそうです。機会があればじっくりと観察したい廃線跡です。
新潟駅前から10分ほど乗車して、東新潟中学前で下車します。P氏も一緒ですが、貨物駅というマニアックな場所にお連れして、どのような感想を持たれるのか心配です。 (2020.3.9 13:56)
ちょうど北越コーポレーション工場内の引き込み線から貨物列車がやってきました。機関車は愛知機関区所属のDD200-3で、3月14日のダイヤ改正を前にDE10を置き換えて運用されていました。DD200は石巻線や富山地区でも運用されていますが、愛知機関区の地元ではまだ運用されていません。(2020.3.9 14:05)
列車は後退して、留置されていたコンテナ車を連結します。(2020.3.9 14:07)
DE10を撮影できず残念でしたが、DD200もこうして眺めると精悍でカッコいいです。
嬉々として撮影活動中のP氏の横を名鉄バスが通過します。貨物線に隣接している新潟交通東部営業所から万代シティバスターミナルに向けて回送中で、新潟駅前を15:15に発車すると名古屋駅には22:15に到着します。翌日も仕事が休みなら、高速バスの旅も選択の余地ありです。(2020.3.9 14:48)
新潟貨物ターミナル行7082列車が焼島駅を発車します。積み荷の紙製品は主に関東地方へ出荷されるとのこと、工場内の引き込み線は2008年に新設(移設)されたそうで比較的新しく、新型機関車も投入されたため当面は安泰ということでしょうか。なお列車後部に落ちる影は、工場の煙突から排出される煙によるものです。(2020.3.9 14:49)
新潟からは上越新幹線E4系MAXに乗り、名古屋へ帰宅します。今年度引退予定であったE4系が、台風被害による車両不足のため辛くも延命となったことは周知のとおりですが、それでも先は長くなさそうなのでこの機会に乗車しておきます。
新潟駅11番線を発車した「MAXとき330号」東京行を、13・14番線ホームから後追いで撮影します。(2020.3.9 15:38)
車両センターから回送で13番線ホームに入線中の「MAXとき332号」を撮影。本日はこの列車に乗って撤収することにします。左12番線ホームの列車は、15:48に到着した「とき323号」です。(2020.3.9 15:57)
本サイト「鉄宿!」管理人P氏とともに東京までの旅を楽しみます。時節柄、先頭の自由席2階は新潟発車時点で我々2名の貸切状態で、東京到着時点でも片手で数えられる乗客数でした。
自由席は通路の両側とも3人掛の席で、定員乗車で3名座ると窮屈そうです。本日のように空いている場合は、リクライニングしないものの座り心地は悪くありませんでした。
客室に至る階段や車内の雰囲気は、JR東日本の普通列車2階建グリーン車に似ているように感じました。
浦佐駅を通過すると南魚沼市役所大和庁舎の向こうに、お酒の方が有名(?)な八海山を眺めることができました。十数年振りの上越新幹線で一人旅ならぼんやり眺めているだけの景色も、車窓風景に詳しいP氏の解説があることによりその楽しさが倍増しました。さすが「乗り鉄の鏡」といえ、私も居眠りばかりでなく真摯に車窓風景に向き合わなければと、決心を新たにしたのでした。
18:00 に終点の東京へ到着、折り返し18:12発 「MAXとき339号」新潟行となります。乗車している限りでは、老朽化は感じさせない乗り心地でした。引退してしまう前に、是非ともキチンと撮影をしておきたいです。
P氏とは東京駅で別れ、「のぞみ号」で名古屋へ帰宅しました。新潟のキハ40系は大半が引退したものの同じ国鉄型の115系は健在で、磐越西線や只見線の「乗り鉄」を含めてまた新潟県を旅したいものです。
昼食は新潟駅で購入した「佐渡朱鷺めき弁当」(㈱新発田三新軒・1100円)です。凝った外箱です。 彩豊かなお弁当です。信濃川河川敷で越後線列車を眺めながらいただきました。
夕食は新潟駅で購入した「あがの姫牛と焼き鮭弁当」(神尾商事㈱・1200円)を、名古屋へ向かう東海道新幹線車内でいただきました。
(今回の撮影旅行はこれでオシマイ)
今回の旅行記は複数ページに分けて紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。上記の動画は、本ページのコンテンツを補足するものです。あわせてお楽しみください。
⇒飯山線に乗車&内ヶ巻で撮影
⇒只見線小出口と只見線代行バスの旅
⇒只見線~磐越西線・キハ40系の惜別乗車
⇒キハ40を撮影@新関駅&新津駅
⇒焼島貨物駅でDD200を撮影(←今ここ)
焼島貨物駅で撮影
新潟駅前でバスを乗り換えて、東新潟中学前バス停で下車します。少し手前では架線柱のある立派な複線の廃線跡の上を陸橋で通過しましたが、これは1990年(平成2年)新潟貨物ターミナル開業まで新潟の貨物駅であった沼垂駅に至る貨物線で、2010年(平成22年)に廃止されたそうです。機会があればじっくりと観察したい廃線跡です。
新潟駅前から10分ほど乗車して、東新潟中学前で下車します。P氏も一緒ですが、貨物駅というマニアックな場所にお連れして、どのような感想を持たれるのか心配です。 (2020.3.9 13:56)
ちょうど北越コーポレーション工場内の引き込み線から貨物列車がやってきました。機関車は愛知機関区所属のDD200-3で、3月14日のダイヤ改正を前にDE10を置き換えて運用されていました。DD200は石巻線や富山地区でも運用されていますが、愛知機関区の地元ではまだ運用されていません。(2020.3.9 14:05)
列車は後退して、留置されていたコンテナ車を連結します。(2020.3.9 14:07)
DE10を撮影できず残念でしたが、DD200もこうして眺めると精悍でカッコいいです。
嬉々として撮影活動中のP氏の横を名鉄バスが通過します。貨物線に隣接している新潟交通東部営業所から万代シティバスターミナルに向けて回送中で、新潟駅前を15:15に発車すると名古屋駅には22:15に到着します。翌日も仕事が休みなら、高速バスの旅も選択の余地ありです。(2020.3.9 14:48)
新潟貨物ターミナル行7082列車が焼島駅を発車します。積み荷の紙製品は主に関東地方へ出荷されるとのこと、工場内の引き込み線は2008年に新設(移設)されたそうで比較的新しく、新型機関車も投入されたため当面は安泰ということでしょうか。なお列車後部に落ちる影は、工場の煙突から排出される煙によるものです。(2020.3.9 14:49)
上越新幹線「MAXとき」に乗車
新潟からは上越新幹線E4系MAXに乗り、名古屋へ帰宅します。今年度引退予定であったE4系が、台風被害による車両不足のため辛くも延命となったことは周知のとおりですが、それでも先は長くなさそうなのでこの機会に乗車しておきます。
新潟駅11番線を発車した「MAXとき330号」東京行を、13・14番線ホームから後追いで撮影します。(2020.3.9 15:38)
車両センターから回送で13番線ホームに入線中の「MAXとき332号」を撮影。本日はこの列車に乗って撤収することにします。左12番線ホームの列車は、15:48に到着した「とき323号」です。(2020.3.9 15:57)
本サイト「鉄宿!」管理人P氏とともに東京までの旅を楽しみます。時節柄、先頭の自由席2階は新潟発車時点で我々2名の貸切状態で、東京到着時点でも片手で数えられる乗客数でした。
自由席は通路の両側とも3人掛の席で、定員乗車で3名座ると窮屈そうです。本日のように空いている場合は、リクライニングしないものの座り心地は悪くありませんでした。
客室に至る階段や車内の雰囲気は、JR東日本の普通列車2階建グリーン車に似ているように感じました。
浦佐駅を通過すると南魚沼市役所大和庁舎の向こうに、お酒の方が有名(?)な八海山を眺めることができました。十数年振りの上越新幹線で一人旅ならぼんやり眺めているだけの景色も、車窓風景に詳しいP氏の解説があることによりその楽しさが倍増しました。さすが「乗り鉄の鏡」といえ、私も居眠りばかりでなく真摯に車窓風景に向き合わなければと、決心を新たにしたのでした。
18:00 に終点の東京へ到着、折り返し18:12発 「MAXとき339号」新潟行となります。乗車している限りでは、老朽化は感じさせない乗り心地でした。引退してしまう前に、是非ともキチンと撮影をしておきたいです。
P氏とは東京駅で別れ、「のぞみ号」で名古屋へ帰宅しました。新潟のキハ40系は大半が引退したものの同じ国鉄型の115系は健在で、磐越西線や只見線の「乗り鉄」を含めてまた新潟県を旅したいものです。
本日いただいた駅弁
昼食は新潟駅で購入した「佐渡朱鷺めき弁当」(㈱新発田三新軒・1100円)です。凝った外箱です。 彩豊かなお弁当です。信濃川河川敷で越後線列車を眺めながらいただきました。
夕食は新潟駅で購入した「あがの姫牛と焼き鮭弁当」(神尾商事㈱・1200円)を、名古屋へ向かう東海道新幹線車内でいただきました。
【乗車記録】 ・新潟駅前13:45→東新潟中学13:56 (新潟交通バス) ・東新潟中学15:09→新潟駅前15:20 (新潟交通バス) ・新潟16:09→東京18:00 「MAXとき332」 E453-112 16両 ・東京18:20→名古屋19:59 「のぞみ249」 785-2526 16両 |
(今回の撮影旅行はこれでオシマイ)