キハ40を新関駅や新津駅で撮影した記録

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只見線、磐越西線キハ40系乗車記(その4)・・・キハ40を撮影@新関駅&新津駅

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は2020年3月のダイヤ改正で引退した只見線と磐越西線のキハ40系乗車記です。


新関駅のキハ110系


今回の旅行記は複数ページに分けて紹介しています。興味関心のあるところをお読みください。上の写真は、新潟からキハ110系3連の五泉行に乗車して新関で下車したところです。(2020.3.9 7:49)


飯山線に乗車&内ヶ巻で撮影
只見線小出口と只見線代行バスの旅
只見線~磐越西線・キハ40系の惜別乗車
⇒キハ40を撮影@新関駅&新津駅(←今ここ
焼島貨物駅でDD200を撮影





磐越西線の新関駅でキハ40系を撮影


数か月前までは朝の新潟駅に乗り入れるキハ40系の運用があったものの、現在はGV-E400系に置き換えられてしまったため、本日(2020年3月9日(月))はまず磐越西線にてキハ40系を撮影、その後新潟市内に戻り撮影活動を続けるという予定です。

新関駅
集落の奥にひっそりと佇んでいる趣の新関駅です。お手洗いと券売機のある無人駅で、徒歩圏内にコンビニがあります。


新関駅から南の北五泉駅方面に1.2㎞歩き(写真の踏切)、更に南200mほどの農道で今回は撮影活動を実施します。左奥が北五泉駅方面です。

キハ110系3連の新潟行2229D列車
先ほど新関まで乗車した列車が五泉で折り返してきました。キハ110系3連の新潟行2229D列車を撮影します。下り列車は正面には日が当たりません。(2020.3.9 8:41)

キハ110系時代の快速「あがの」会津若松行
快速「あがの」会津若松行です。この列車は2020年3月14日のダイヤ改正で、GV-E400系による運行に変わりました。上り列車は完全順光になりますが、この時間帯の上りでキハ40系が充当される列車はありませんでした。(2020.3.9 8:47)

キハ47+キハ40の223D会津若松発新津行
キハ47+キハ40の223D会津若松発新津行です。ダイヤ改正後はGV-E400系2連に置き換えられたそうです。(2020.3.9 9:18)

キハ47+キハ40の223D会津若松発新津行
同じ列車を後追いでも撮影します。これでこの場所での目的は達成したため、撤収します。 (2020.3.9 9:18)

船越バス停
撮影活動を行った場所から約500mのところにある船越バス停から、新津駅行のバスに乗ります。五泉と新津を結ぶ路線で、1~2時間に1本の運行です。


20分乗車して新津駅前に到着。お年寄りを中心に、半数以上の座席が埋まる乗客数でした。 (2020.3.9 9:48)





新津駅でキハ40系などを撮影


新潟に向かう前に、新津駅の自由通路で列車を眺めることにします。

新津駅
2003年(平成15年)に竣工した現駅舎(東口)です。

建て替えられる前の新津駅
重厚で「鉄道の街」に相応しい雰囲気だった旧駅舎です。(1991.9.16)

キハ47-1515(新潟運輸区)
自由通路から新津運輸区を眺めていたところ、キハ47-1515が動き出しました。 (2020.3.9 9:58)

GV-E400と引退するキハ40系が並ぶ新潟運輸区
キハ47は入庫して留置されました。ちょうど過渡期ということで、運輸区内には3月14日以降運用が拡大するGV-E400と、引退するキハ40系が顔を合わせていました。 (2020.3.9 9:59)

GV-E400-1
続いてGV-E400-1が入庫します。(2020.3.9 10:01)

GV-E400-1
GV-E400-1はキハ47の前に留置されます。(2020.3.9 10:02)

GV-E400-3
GV-E400-3を先頭にする3連も入換を行っていました。新型GV-E400系にはまだ乗車する機会に恵まれませんが、外観は近未来的でカッコいいです。(2020.3.9 10:08)

キハ110-213
続いてキハ110-213も入庫します。ちょうど入換が重なるタイミングだったのか、短い時間で多くの気動車を見物することができました。新津駅の自由通路はお手軽トレインビュースポットです。(2020.3.9 10:11)



越後線白山~新潟間で115系を撮影


磐越西線新関~北五泉間でキハ40系を撮影した後は新潟に戻り、越後線の信濃川鉄橋で115系を撮影します。新潟駅からは本サイト「鉄宿!」管理人P氏と合流し、駅前のバスターミナルから新潟交通バスに10分程乗り、ユニゾンプラザ前バス停で下車すると撮影ポイントはすぐです。

吉田発新潟行143M列車(115系)
まずは吉田発新潟行143M列車を撮影します。先頭のN34編成は3代目新潟色です。本日は月曜日ながら、好天とあって数名の方が撮影されていました。広い河川敷からの撮影のため、安心安全に活動をすることができます。(2020.3.9 11:54)

旧弥彦色の115系
続いて内野発新潟行1539M列車を撮影します。完全順光となる時間帯に連続して115系が通過します。なおこの N33編成は昨年秋に旧弥彦色へ塗色が変更されており、私は初めて撮影することができ本日は「鉄運」に恵まれました。(2020.3.9 12:11)


現在7編成21両が在籍する新潟の115系ですが、N33編成=旧弥彦色、N34編成=3代目新潟色、N35編成=2代目新潟色、N36編成=弥彦色、N37編成=初代新潟色、N38編成=湘南色、N40編成=懐かしの新潟色 と、全編成塗色が異なっており、とても楽しく撮り鉄活動を行うことができます。いつまで運行されるのかわかりませんが、当分は115系目当てに新潟へ旅することになりそうです。

E129系
E129系4連による吉田発新潟行145M列車です。同行のP氏も満足されたようなので、ここで撤収します。(2020.3.9 12:51)  ⇒参考P氏が撮った越後線の信濃川鉄橋で115系映像はコチラ


越後線での撮影活動終了後は再び新潟交通バスに乗り、一旦新潟駅に戻ります。 (2020.3.9 13:10)


【乗車記録】

・新潟7:18→新関7:49 キハ110-206 3両  
・船越9:28→新津9:48 (新潟交通観光バス)  
・新津10:23→新潟10:42 クモハE129-26 4両
・新潟駅前11:25→ユニゾンプラザ前11:36 (新潟交通バス)  
・ユニゾンプラザ前13:10→新潟駅前13:30 (新潟交通バス)


焼島貨物駅でDD200を撮影


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