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尾小屋鉄道と北鉄浅野川線乗車&撮影記(その3)・・・内灘駅で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は旧尾小屋鉄道キハ3と北陸鉄道浅野川線の乗車&撮影記です。
今回の旅は、3ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒なかよし鉄道(旧・尾小屋鉄道)キハ3の特別運行
⇒北陸鉄道浅野川線の乗車&撮影記
⇒内灘駅で撮影(←今ココ)
粟ヶ崎から1区間だけ列車に乗り、終点の内灘駅に到着。数分の折り返し時間で急ぎ撮影活動を行います。
線路横の道路から内灘駅構内を撮影。1面ホームの有人駅で、駅前からは路線バスが発着しタクシーも待機していました。(2019.8.25 15:41)
600V時代の内灘駅と車庫です。外観が1両ごとに異なる電車が楽しいです。上の写真と見比べると、車両は刷新されましたが構内は大きな変化がなさそうです。(1988.7.21)
線路横の道路から望遠レンズで停車中の列車を撮影。(2019.8.25 15:42)
乗車した8812号-8802号の編成は、車内に京王3000系時代の写真が飾られていました。またスピーカーのカバーには、京王帝都電鉄(1998年までの京王電鉄の社名)の略称K.T.Rのアルファベットがデザインされています。
停車中の北鉄金沢行を終点側から撮影します。
31年前にも同じ場所で撮影していました。やはり車両以外は変化なさそうです。こうした旧型電車が活躍していたのもつい先日のように思い出されますが、現在運行中の8000系の置き換えが始まるとは、時の流れの速さに呆然とするばかりです。 (1988.7.21)
まずは金沢から敦賀行に乗車。列車は4連だったものの小松までは立ち客多数でした。敦賀で乗り換えた米原行は上の写真のとおり2連で、敦賀発車時点で立ち客多数、途中の木ノ本などでも乗車が多く米原到着時には通路までお客さんがぎっしりでした。(2019.8.25 19:42)
福井までは、福井鉄道とえちぜん鉄道の存在と、名古屋から青春18きっぷ日帰り往復も無理がないことから時々訪れ、駅弁もよくいただいています。それに対し、少し遠くなる金沢は、これまで訪問する機会が多くありませんでした。
今回はもちろん金沢で駅弁を購入したのですが、その種類の充実ぶり(もちろん味も含めて。)がとても好印象で、今後は機会を作って食していきたいと心に決めたのでした。
早めの昼食は福井駅弁「幕の内弁当」(㈱番匠本店・600円)を福井から乗車した金沢行普通列車内でいただきました。税込600円とは思えない上等なお弁当で、そのコストパフォーマンスは京都荻乃屋の幕の内弁当には少し及ばないものの、全国幕の内駅弁で2番目と申して過言ではない内容でした。幕の内弁当も侮ることができません。なお福井駅ホームでは上り(大阪方面)ホームのみ駅弁売店があり、本日は6分の乗り換え時間で下りホームから上りホームまで往復したのでした。
帰りは金沢駅改札外にあるセブンイレブン「おみやげ処」にて駅弁を購入しました。北陸各駅のお弁当が豊富に販売されており、思わず嬉しい悲鳴です。しかし日曜日の夕方近くとあって、レジの長蛇の列には閉口しました。とともに、北陸新幹線開業後の金沢人気が衰えていないことも実感しました。
早めの夕食は金沢発敦賀行の車内でいただきました。加賀温泉駅弁「輪島朝市弁当」(㈱高野商店・1050円)です。輪島朝市に並びそうな食材で、久しぶりに能登を旅したくなりました。
夜食(?)は金沢駅弁「特製 牛肉弁当」(㈱大友楼・1350円)です。
大きなローストビーフを美味しくいただきました。
2023年春の北陸新幹線敦賀延伸で並行在来線は第三セクターに転換され、金沢まで青春18きっぷの旅は不可能になるほか、特急も敦賀~金沢間は廃止される公算が大きいようです。車両の置き換えが予定される七尾線や浅野川線を含めて、目が離せない金沢周辺の鉄道です。
今回も例によって慌ただしい旅となってしまいましたが、次回は七尾線や北陸鉄道石川線にも足を延ばし、ゆっくりと撮り鉄&乗り鉄を楽しみたいです。
(今回の旅はこれでおしまい)
今回の旅は、3ページに分けて掲載しています。お好みのところをご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒なかよし鉄道(旧・尾小屋鉄道)キハ3の特別運行
⇒北陸鉄道浅野川線の乗車&撮影記
⇒内灘駅で撮影(←今ココ)
内灘駅で撮影
粟ヶ崎から1区間だけ列車に乗り、終点の内灘駅に到着。数分の折り返し時間で急ぎ撮影活動を行います。
線路横の道路から内灘駅構内を撮影。1面ホームの有人駅で、駅前からは路線バスが発着しタクシーも待機していました。(2019.8.25 15:41)
600V時代の内灘駅と車庫です。外観が1両ごとに異なる電車が楽しいです。上の写真と見比べると、車両は刷新されましたが構内は大きな変化がなさそうです。(1988.7.21)
線路横の道路から望遠レンズで停車中の列車を撮影。(2019.8.25 15:42)
乗車した8812号-8802号の編成は、車内に京王3000系時代の写真が飾られていました。またスピーカーのカバーには、京王帝都電鉄(1998年までの京王電鉄の社名)の略称K.T.Rのアルファベットがデザインされています。
停車中の北鉄金沢行を終点側から撮影します。
31年前にも同じ場所で撮影していました。やはり車両以外は変化なさそうです。こうした旧型電車が活躍していたのもつい先日のように思い出されますが、現在運行中の8000系の置き換えが始まるとは、時の流れの速さに呆然とするばかりです。 (1988.7.21)
まずは金沢から敦賀行に乗車。列車は4連だったものの小松までは立ち客多数でした。敦賀で乗り換えた米原行は上の写真のとおり2連で、敦賀発車時点で立ち客多数、途中の木ノ本などでも乗車が多く米原到着時には通路までお客さんがぎっしりでした。(2019.8.25 19:42)
本日いただいた駅弁
福井までは、福井鉄道とえちぜん鉄道の存在と、名古屋から青春18きっぷ日帰り往復も無理がないことから時々訪れ、駅弁もよくいただいています。それに対し、少し遠くなる金沢は、これまで訪問する機会が多くありませんでした。
今回はもちろん金沢で駅弁を購入したのですが、その種類の充実ぶり(もちろん味も含めて。)がとても好印象で、今後は機会を作って食していきたいと心に決めたのでした。
早めの昼食は福井駅弁「幕の内弁当」(㈱番匠本店・600円)を福井から乗車した金沢行普通列車内でいただきました。税込600円とは思えない上等なお弁当で、そのコストパフォーマンスは京都荻乃屋の幕の内弁当には少し及ばないものの、全国幕の内駅弁で2番目と申して過言ではない内容でした。幕の内弁当も侮ることができません。なお福井駅ホームでは上り(大阪方面)ホームのみ駅弁売店があり、本日は6分の乗り換え時間で下りホームから上りホームまで往復したのでした。
帰りは金沢駅改札外にあるセブンイレブン「おみやげ処」にて駅弁を購入しました。北陸各駅のお弁当が豊富に販売されており、思わず嬉しい悲鳴です。しかし日曜日の夕方近くとあって、レジの長蛇の列には閉口しました。とともに、北陸新幹線開業後の金沢人気が衰えていないことも実感しました。
早めの夕食は金沢発敦賀行の車内でいただきました。加賀温泉駅弁「輪島朝市弁当」(㈱高野商店・1050円)です。輪島朝市に並びそうな食材で、久しぶりに能登を旅したくなりました。
夜食(?)は金沢駅弁「特製 牛肉弁当」(㈱大友楼・1350円)です。
大きなローストビーフを美味しくいただきました。
2023年春の北陸新幹線敦賀延伸で並行在来線は第三セクターに転換され、金沢まで青春18きっぷの旅は不可能になるほか、特急も敦賀~金沢間は廃止される公算が大きいようです。車両の置き換えが予定される七尾線や浅野川線を含めて、目が離せない金沢周辺の鉄道です。
今回も例によって慌ただしい旅となってしまいましたが、次回は七尾線や北陸鉄道石川線にも足を延ばし、ゆっくりと撮り鉄&乗り鉄を楽しみたいです。
【乗車データ】 ・内灘15:48→北鉄金沢16:05 8802 2両 ・金沢16:38→敦賀19:06 クモハ521-38 4両 ・敦賀19:53→米原20:44 クモハ521-1 2両 ・米原21:07→名古屋22:11 クハ312-5021 8両 |
石川県の鉄道の見えるホテル
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
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金沢マンテンホテル駅前 | 北陸新幹線、IRいしかわ鉄道、七尾線 | 金沢駅西口より徒歩約4分。第一級のトレインビューが特徴。 |
ホテルルートイン金沢駅前 | 北陸新幹線、北陸本線 | 金沢で2番目のトレインビュー。 |
アパホテル金沢駅前 | 北陸新幹線、北陸本線 | 金沢駅にほぼ直結。ちょっと部屋が狭い。 |
(今回の旅はこれでおしまい)