東武鉄道・駒沢大学貸切列車の旅

●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!

東武鉄道&上信電鉄「鉄オタ」の旅その1:東武鉄道の貸切列車の旅

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。私が学生時代に身を寄せていた駒澤大学鉄道研究会(以下「駒鉄」とします。)が、今年で何と!創部50周年!!


東武鉄道の8000系電車


・・・ということで、先日、東武鉄道で記念貸切列車が運行され、私も乗車させていただきました。そして翌日は、上信電鉄の乗車を楽しんだ2日間の旅です。今回の旅の模様は、下記のページで分割して掲載しました。ご興味のあるところから、どうぞご覧ください。


⇒東武鉄道の貸切列車の旅(←今ここ
上信電鉄感謝フェア2016に行ってみた
上信電鉄のデキ運行を有名撮影地で撮影
上信電鉄・下仁田駅のんびり旅





東武鉄道乗車前にひと仕事、金町駅で撮り鉄活動


2016年10月15日(土)朝、名古屋6:41発の「のぞみ268号」で出発。早朝でしかも名古屋始発の列車ですが、指定席は満席に近い状況。土曜日とあってスーツ姿のお客さんは僅かで、休日を楽しむ女性客が多いようで、まさに名古屋圏の勢い(???)を実感した次第です。


マニアックな経路の乗車券です。(復路、北陸新幹線内で撮影)


東京駅8:17着。集合は北千住駅11:30なので、少々時間があります。まずは宿泊予定のホテルに荷物を預けます。余談ながら、東京のホテルの宿泊料は高いです。

土曜日ということもあり、シングルでも1万円以下では選択の余地がなく、翌日の行程を考え、JR線の駅近くという条件で見つけたのは、巣鴨で7500円でした。しかし大ターミナル駅に比べ、駅ホームからホテルまでの距離が近く、便利な点は結果的に正解でした。

参考:南千住駅すぐのホテルサンパレスはマニアックなトレインビュー&安い(準備中)


北千住駅集合ということで、集合時間までは7月に続き、金町駅で東京メトロ6000系を撮影します。午前中順光のこの場所、10時頃から11時前までの約1時間で、緩行線の6000系2本と、隣の常磐線でEF65牽引の貨物列車を2本、撮影することが出来ました。

常磐線をEF65牽引の貨物列車
常磐線をEF65牽引の貨物列車が通過します。ノーマークでしたので、慌ててカメラを構えます。(2016.10.15 10:02)

東京メトロ6000系電車
少し待っていたら6000系がやってきました。(2016.10.15 10:16)

隅田川発蘇我行1091列車
隅田川発蘇我行1091列車が到着。ここで進行方向が逆になるため、機関車を付け替えます。(2016.10.15 10:17)

千代田線直通の6000系電車
またまた6000系が来ました。今日は運がいいです。(2016.10.15 10:26)


1091列車の反対方向に機関車が連結されます。(2016.10.15 10:29)


約1時間の滞在で東京メトロ6000系の他、貨物列車も撮影でき、慌ただしいながらも充実した「鉄」を楽しむことができました。また、土曜日とあって鉄道趣味の方も数名いらっしゃいましたが、ホーム端の比較的広い場所なので余裕がありました。


 


東武鉄道の貸切列車に乗車


私が大学生だったのは1980年代後半から1990年代初めは、昭和から平成へ元号が変わり、バブルが終焉を迎えた時代でした。当時の駒鉄は一学年数名、会員合計で十数名程度で地味に活動していたものですが、現会員は52名、ホームページを拝見すると各種行事やスケールメリットを生かした貸切列車の運行等、私の現役時代には考えられないような内容の濃い活動をされているようです。

そして50周年記念の今回は、大手私鉄での貸切列車運行。もちろん東武鉄道様の多大なるご協力をいただいた結果かとは存じますが、本当に素晴らしいことです。このような素晴らしい企画に参加できるとは、長生きはしてみるものです。

北千住駅から乗車したのは、先日懐かしのセイジクリームに塗り替えられたばかりの 8111号編成。塗色変更後の運行は本日が2回目ということで、驚くことばかりです。

貸切列車の記念乗車券
硬券の乗車券をいただきました。地紋まで、実に凝っています。

板倉東洋大前駅に停車中の東武鉄道の8000系貸切列車
板倉東洋大前駅で小休止。ヘッドマークは停車中のみ掲出。

東武鉄道の8000系貸切列車の車内
車内も撮り放題(?)。ひと昔前の通勤電車です。

東武鉄道の8000系貸切列車の製造パネル
6両編成のうち4両は1963年(昭和38年)の製造、東上線で活躍しました。自動車関連の会社と認識していましたが、日本電装は鉄道の仕事もしているのですね。


車齢50年以上ながら、整備が行き届いているのか高速域でも快適です。東武博物館による動態保存とのことですが、次々と登場するリバイバルカラーやSLの運行など、今、東武鉄道が熱いです

少子高齢化が進む昨今、大手私鉄と言えども付加価値が必要なのかもしれませんが、SLに関してはまさに「想定外」でした。実現までには多くの困難があったと想像されますが、来春から運行とのことで、東武鉄道、恐るべしであります。

ちなみに名古屋でも市長が「あおなみ線」でのSL運行を目指しており、数年前にJR西日本の「C56」が試験運行されたものの・・・個人的には町中の複線高架線にSLを走らせても、風情がないわなぁと思っています。

ところで、東京千葉で育った皆さんは、学校行事の「林間学校」で東武鉄道を利用した思い出があるそうで、「当たり」だと5700系、8000系は「外れ」だったとのこと、確かに長距離ロングシートは退屈ですが、本日のような貸切列車の場合は、楽に車内を移動でき解放感もあるので、意外にいいかもと感じました。

さて貸切列車は現役会員とOB、OG会員等約90名を乗せて新鹿沼で折り返し、再び北千住に戻ります。普段なかなかできない鉄分の濃い会話ができ、嬉しい限りです。また、久々に会うOBの方もいて、懐かしい反面、鉄道談議になると一気に学生時代に戻ったようで、重ね重ね嬉しいことです。

しかし昼行燈サラリーマンの私と違い、管理職に出世されている方も多く、駒鉄OB恐るべし・・・とともに寂しさも心の隅に感じてしまいました。



日本ばし大増の特注の「駅弁」を頂く


駒沢大学鉄道研究会創立50周年記念駅弁
車内で配られたお弁当です。掛け紙がいいですね。

日本ばし大増の特注駅弁の中身
美味しくいただきました。NRE大増のお弁当です。



大盛況のうちに終了した、東武鉄道貸切列車の旅


8000系電車の後方展望
運転台後ろの「かぶりつき」も人気でした。

東武鉄道の団体専用「たびじ」の8000系電車を新鹿沼駅で撮影
新鹿沼駅で折り返しです。こうして眺めると、丸みのある優しい感じがする顔で、機能一辺倒ではないデザインです。当時「下塗り」とも揶揄されたセイジクリームも、実によく似合っています。

東武鉄道の貸切列車の旅を盛り上げる現役の駒沢大学生
現役生の皆さん、揃いのTシャツがいいですね。

新鹿沼停車中の8000系貸切列車
新鹿沼駅停車中、サービスで方向幕を回していただきました。

北千住駅に到着した8000系貸切列車
16時前、北千住に到着です。


私が在学していた頃にはなかった深沢キャンパスのホール。夜にはここで祝賀会が盛大に開催されました。


記念貸切列車や祝賀会はもちろん素晴らしかったのですが、最も感動したのはこうした催しを企画し成功させた学生の皆さんの姿です。

記念貸切列車の運行に際しては、東武鉄道様の協力はもとより、過去に実績のある他大学の鉄道研究会のお力添えもあったそうですが、当日に至るまでの準備の大変さは想像に難くありません。日々仕事をしている中で感じるのは、発案や企画を実現するための「段取り」の部分が、成功の鍵です。

すでにこうしたスキルを学んでいる駒鉄の学生の皆さん、私が企業の人事担当者なら即採用です(・・・残念ながら、私はそんなエライ様ではないのですが)。とともに、もっと若い皆様に対しましては、駒澤大学にご縁がありましたら、是非とも「駒鉄」への入会をおススメさせていただきます。


⇒次:上信電鉄感謝フェア2016に行ってみた


乗って楽しい列車旅

鉄道クレジットカード・鉄道ファン御用達のカード

地域から選ぶ

その他の特集コンテンツ