上信電鉄感謝フェア2016の高崎の会場に行った時の記録

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東武鉄道&上信電鉄「鉄オタ」の旅その2:上信電鉄感謝フェア2016に行ってみた

主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は駒澤大学鉄道研究会による東武鉄道の貸切列車と、翌日は上信電鉄の乗車と撮影を楽しんだ2日間の旅です。





【今回の2日間の鉄道旅行記の目次】

東武鉄道の貸切列車の旅
⇒上信電鉄感謝フェア2016に行ってみた(←今ここ
上信電鉄のデキ運行を有名撮影地で撮影
上信電鉄・下仁田駅のんびり旅





その前に、高崎駅にて駅撮りを楽しむ


2016年10月16日(日)、色々と迷ったのですが、高崎で開催される「上信電鉄感謝フェア2016」に行き、ついでに上信電鉄にも久々に乗車することにします。今日も朝から快晴。9月から連日のようにすっきりしないお天気でしたが、ここにきてやっと晴天も続くようになりました。

巣鴨を午前7時過ぎに出発、田端乗り換え、赤羽からはグリーン車の旅です。そして、高崎には9:17の到着。すぐに上信電鉄へ向かう予定が、置き換え予定の107系や115系に目を奪われ、さらにSLを撮影しているうちに午前10時近くになってしまいました。高崎駅は「鉄」にとっては、たいへん楽しい駅です。

参考両毛線115系・211系・107系撮影旅行記録

高崎を発車した115系電車水上行
高崎を発車した729M水上行を後追いで撮影。(2016.10.16 9:27)

横川行107系電車
こちらも後追いで129M横川行を撮影。(2016.10.16 9:33)

小山行107系電車
またまた後追いで445M小山行を撮影。(2016.10.16 9:43)

D51牽引、快速「SL碓氷号」横川行
快速「SL碓氷号」横川行。12系客車と、最後部にDD51が連結されています。


【参考】高崎駅周辺の鉄道の見えるホテル

アパホテル高崎駅前 ・ホテルルートイン高崎駅西口 ・ホテルメトロポリタン高崎


【乗車記録】

・巣鴨7:17→田端7:21 モハE230-614 11両
・田端7:25→赤羽7:34 モハE232-1252 10両
・赤羽7:43→籠原8:43 サロE230-1043 15両
・籠原8:44→高崎9:17 サロE230-1006 10両


 


上信電鉄感謝フェア2016


「上信電鉄感謝フェア2016」が開催されているのは、上信電鉄高崎駅隣接の本社と車庫です。今回の一番の目的は、感謝フェアに伴って高崎から上州富岡まで運行される「デキ」の撮影ですが、もちろん感謝フェアにも足を運びます。

会場は開始から30分程しかたっていないにもかかわらず、大盛況。もう1台の「デキ」による構内運転の試乗に至っては、長蛇の列です。会場のお客さんは趣味の方は当然として、親子連れも多くて、地元の方々に愛されている「上信電鉄」を実感した次第です。

こうしたイベントは準備の手間や当日の人員配置を考慮すると、必ずしも収益に結びつくかはわかりませんが、会社のイメージアップと将来の需要喚起に結びつくのではないでしょうか。

上信電鉄の本社の外観
上信電鉄の本社建物です。

上信電鉄感謝フェア2016の会場
電車の種類が多くて楽しいです。

上信電鉄感謝フェア2016のデキ1
デキ1に試乗できます。

上信電鉄感謝フェア2016で解放される車庫
車庫内も解放されました。

上信電鉄感謝フェア2016のED316
ED316も展示。こちらは動きません。

上信電鉄感謝フェア2016の会場限定一日全線フリー乗車券
会場限定一日全線フリー乗車券を購入。発売額は1000円で、高崎から下仁田まで 片道1110円なので、大変お値打ちです。


イベント会場は物販や飲食、そして本社内での鉄道模型運転と盛り沢山です。一日楽しめますが、「デキ」の臨時列車を撮影するため、急ぎ足で会場を後にして、上信電鉄高崎駅に向かいます。


⇒次:上信電鉄のデキ運行を有名撮影地で撮影


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