●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!
能勢電鉄&おおさか東線の撮影(2)・・・能勢電鉄を滝山駅付近と平野駅で撮影
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は3月に北部区間が開業したばかりのおおさか東線と、能勢電鉄の撮影記です。
今回の旅は、以下のページに分けて掲載しています。どこでもお好きな部分をご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒おおさか東線を簡単に撮影
⇒能勢電鉄を滝山駅付近と平野駅で撮影(←今ココ)
⇒能勢電鉄を山下駅と妙見口駅で撮影
元阪急2000系である1700系のうち1編成の引退記念撮影会が2019年5月に実施された能勢電鉄、残念ながら同撮影会には参加することができなかったものの、私の中でノーマークであった能勢電鉄に対する関心が急激に高まり、本日(2019年5月3日)に訪問することとなった次第です。
能勢電鉄訪問は、本サイト管理人であるP氏の大阪赴任中に一緒に乗車した2001年10月以来となります。こうなるともう殆ど初乗り感覚ですが、結論から申し上げると車窓風景や車両は意外にも変化に富み、また訪れたいと思うとともに18年間放置していたことは誠に迂闊だったと反省もしました。

能勢電鉄との乗換駅である川西能勢口駅を、到着する阪急電車の前面から撮影。中間改札はなく能勢電鉄と阪急の梅田行は同一ホームで乗り換えることができる等、利便性は高く、阪急の支線から本線に乗り換えるような感覚で利用できます。(2019.5.3 12:57)

川西能勢口から新元号「令和」のヘッドマーク付き7200系に乗車します。阪急7000系などを譲り受けたこの7200系は2018年に1編成が運行を開始し、2019年5月には第2編成が導入されたそうです。屋根のすぐ下、上部のアイボリーとマルーンの間にゴールドのラインが入ったのが外観上の変化です。(2019.5.3 13:11)

滝山駅で下車し撮影活動を行いますが、その前に川西能勢口行列車を駅撮りです。元阪急5100系である5100系は2015年から運行を開始し、24両が在籍しています。外観上の大きな変化は正面にスカートが付いたことでしょうか。(2019.5.3 13:25)

滝山駅の駅舎です。能勢電鉄の多くの駅同様に、自動券売機及び自動改札機完備の無人駅です。列車のワンマン化や駅の無人化等、合理化が深度化している印象を受けました。

滝山駅改札口から鴬の森駅方面へ200mほど北上した地点で撮影活動を実施します。線路脇の狭い道路から撮影するこの場所は午後順光ですが、薄曇りとなってしまいました。

日生中央で折り返してきた7200系「令和号」を撮影。(2019.5.3 14:04)

元阪急2000系である1700系は9編成導入されましたが、前述のように1編成(1753F)が5月に引退した後は、残り4編成となりました。ここでは肝心な1753Fを撮影することはできませんでしたが、3本の1700系を撮影することができました。スカートの他、「ワンマン」表示が目立ちます。(2019.5.3 14:14)

先ほど駅撮りした5100系を再び撮影します。列車は10分毎にやってくるため効率がいいです。しかもここは反対列車に被られる心配はありません。(2019.5.3 14:24)

同じ列車を後追で撮影、右奥に滝山駅のホーム端が見えます。こちら側の前パンもカッコイイです。(2019.5.3 14:24)

滝山駅ホームから到着する5100系川西能勢口行を撮影します。ホーム端ではなく少し中央寄りの場所から撮影してみました。方角的に昼頃~午後が順光と思われます。(2019.5.3 14:34)
引退する1753Fは平野の車庫に留置されていました。右は1本のみ在籍する3100系で、正面は独特の改造が施されています。(2019.5.3 14:51)

眺めていると乗務員さんが乗り込み、出庫点検が始まりました。そして予想通り動き出しました。(2019.5.3 15:07)

これから運用に入るのでしょうか。全くの偶然ながら間近で撮影できて、非常に鉄運のいいことです。「勇退」ヘッドマークが取り付けられています。この後、車両交換により運行に就くものと思われますが、時間の都合上、先を急ぐことにします。(2019.5.3 15:08)

スカートを画面から外して撮ると、まさに一昔前の阪急電車です。(2019.5.3 15:08)

そして、私の中の阪急電車はいつまでもこの顔です。方向幕未設置車はとうの昔に姿を消しましたが。(2011.10.2)

能勢電鉄では各種グッズを販売中。硬券セットなどはマニア心をくすぐります。

その中から、500型未更新車の事業者オリジナル鉄コレを買ってしまいました。かなり昔に姿を消した車両を鉄コレ化するのもマニアックですが、未更新車と更新車を造り分けるあたり、更に凝っています。外観上の違いは前照灯くらいでしょうか、私にはよくわかりません。

先頭車の2両セットで3500円(税込)です。お手軽に買えるお値段ではないものの、一昔前の能勢電鉄はもとより小型車が活躍した当時の阪急電車をも彷彿とさせ、私的には満足な買い物でした。現地で購入したことにより、「お土産的」価値も付加されました。

購入したのは平野駅改札口横の売店「リズミン」です。実際には売店に隣接する「お忘れ物・予約定期券お渡しカウンター」(レジは売店と兼用)で鉄道グッズは販売されており、売店入口は改札外なのに対し、改札内から入ることができます。
能勢電鉄などに乗車する際の「ベースキャンプ」として、トレインビューホテルに宿泊するのも面白いものです。以下、大阪の主として北部エリアの鉄宿を記します。
⇒次:能勢電鉄を山下駅と妙見口駅で撮影
今回の旅は、以下のページに分けて掲載しています。どこでもお好きな部分をご覧頂ければと思います。(もちろん、それぞれをお読みいただけますと嬉しく思います。)
⇒おおさか東線を簡単に撮影
⇒能勢電鉄を滝山駅付近と平野駅で撮影(←今ココ)
⇒能勢電鉄を山下駅と妙見口駅で撮影
能勢電鉄を滝山駅付近で撮影
元阪急2000系である1700系のうち1編成の引退記念撮影会が2019年5月に実施された能勢電鉄、残念ながら同撮影会には参加することができなかったものの、私の中でノーマークであった能勢電鉄に対する関心が急激に高まり、本日(2019年5月3日)に訪問することとなった次第です。
能勢電鉄訪問は、本サイト管理人であるP氏の大阪赴任中に一緒に乗車した2001年10月以来となります。こうなるともう殆ど初乗り感覚ですが、結論から申し上げると車窓風景や車両は意外にも変化に富み、また訪れたいと思うとともに18年間放置していたことは誠に迂闊だったと反省もしました。

能勢電鉄との乗換駅である川西能勢口駅を、到着する阪急電車の前面から撮影。中間改札はなく能勢電鉄と阪急の梅田行は同一ホームで乗り換えることができる等、利便性は高く、阪急の支線から本線に乗り換えるような感覚で利用できます。(2019.5.3 12:57)

川西能勢口から新元号「令和」のヘッドマーク付き7200系に乗車します。阪急7000系などを譲り受けたこの7200系は2018年に1編成が運行を開始し、2019年5月には第2編成が導入されたそうです。屋根のすぐ下、上部のアイボリーとマルーンの間にゴールドのラインが入ったのが外観上の変化です。(2019.5.3 13:11)

滝山駅で下車し撮影活動を行いますが、その前に川西能勢口行列車を駅撮りです。元阪急5100系である5100系は2015年から運行を開始し、24両が在籍しています。外観上の大きな変化は正面にスカートが付いたことでしょうか。(2019.5.3 13:25)

滝山駅の駅舎です。能勢電鉄の多くの駅同様に、自動券売機及び自動改札機完備の無人駅です。列車のワンマン化や駅の無人化等、合理化が深度化している印象を受けました。

滝山駅改札口から鴬の森駅方面へ200mほど北上した地点で撮影活動を実施します。線路脇の狭い道路から撮影するこの場所は午後順光ですが、薄曇りとなってしまいました。

日生中央で折り返してきた7200系「令和号」を撮影。(2019.5.3 14:04)

元阪急2000系である1700系は9編成導入されましたが、前述のように1編成(1753F)が5月に引退した後は、残り4編成となりました。ここでは肝心な1753Fを撮影することはできませんでしたが、3本の1700系を撮影することができました。スカートの他、「ワンマン」表示が目立ちます。(2019.5.3 14:14)

先ほど駅撮りした5100系を再び撮影します。列車は10分毎にやってくるため効率がいいです。しかもここは反対列車に被られる心配はありません。(2019.5.3 14:24)

同じ列車を後追で撮影、右奥に滝山駅のホーム端が見えます。こちら側の前パンもカッコイイです。(2019.5.3 14:24)

滝山駅ホームから到着する5100系川西能勢口行を撮影します。ホーム端ではなく少し中央寄りの場所から撮影してみました。方角的に昼頃~午後が順光と思われます。(2019.5.3 14:34)
平野で1753Fを撮影

引退する1753Fは平野の車庫に留置されていました。右は1本のみ在籍する3100系で、正面は独特の改造が施されています。(2019.5.3 14:51)

眺めていると乗務員さんが乗り込み、出庫点検が始まりました。そして予想通り動き出しました。(2019.5.3 15:07)

これから運用に入るのでしょうか。全くの偶然ながら間近で撮影できて、非常に鉄運のいいことです。「勇退」ヘッドマークが取り付けられています。この後、車両交換により運行に就くものと思われますが、時間の都合上、先を急ぐことにします。(2019.5.3 15:08)

スカートを画面から外して撮ると、まさに一昔前の阪急電車です。(2019.5.3 15:08)

そして、私の中の阪急電車はいつまでもこの顔です。方向幕未設置車はとうの昔に姿を消しましたが。(2011.10.2)

能勢電鉄では各種グッズを販売中。硬券セットなどはマニア心をくすぐります。

その中から、500型未更新車の事業者オリジナル鉄コレを買ってしまいました。かなり昔に姿を消した車両を鉄コレ化するのもマニアックですが、未更新車と更新車を造り分けるあたり、更に凝っています。外観上の違いは前照灯くらいでしょうか、私にはよくわかりません。

先頭車の2両セットで3500円(税込)です。お手軽に買えるお値段ではないものの、一昔前の能勢電鉄はもとより小型車が活躍した当時の阪急電車をも彷彿とさせ、私的には満足な買い物でした。現地で購入したことにより、「お土産的」価値も付加されました。

購入したのは平野駅改札口横の売店「リズミン」です。実際には売店に隣接する「お忘れ物・予約定期券お渡しカウンター」(レジは売店と兼用)で鉄道グッズは販売されており、売店入口は改札外なのに対し、改札内から入ることができます。
【乗車データ】 ・川西能勢口13:14→滝山13:17 7280 4両 ・滝山14:38→平野14:44 5686 4両 |
大阪市の北側に位置する鉄宿一覧
能勢電鉄などに乗車する際の「ベースキャンプ」として、トレインビューホテルに宿泊するのも面白いものです。以下、大阪の主として北部エリアの鉄宿を記します。
宿泊施設 | 見える路線 | 特 徴 |
---|---|---|
ハートンホテル西梅田 | JR東海道本線、大阪環状線 | JR大阪駅桜橋口より徒歩4分。非常に見やすい。貨物駅も見れる。 |
ホテルモントレ大阪 | JR東海道本線、大阪環状線 | JR大阪駅桜橋口より徒歩5分。ハイグレード。貨物駅が見れる。 |
新阪急ホテルアネックス | 阪急梅田駅構内に出入りする電車 | JR大阪駅・御堂筋口、地下鉄御堂筋線梅田駅から徒歩5分。 |
ホテル阪急インターナショナル | 阪急梅田駅構内に出入りする電車 | 地下鉄御堂筋線中津駅下車4番出口、徒歩約3分。 |
レム新大阪 | 東海道・山陽新幹線、JR東海道本線 | JR・地下鉄御堂筋線 新大阪駅直結 |
東横イン新大阪新幹線中央口本館 | 東海道本線 | 新大阪駅から徒歩7,8分 |
新大阪ステーションホテルアネックス | 東海道本線 | JR新大阪駅徒歩4分。非常に見やすい。 |
大阪ガーデンパレス (新大阪) |
山陽新幹線 | JR・地下鉄御堂筋線の新大阪駅から徒歩10分、送迎バスあり |
ヴィアイン新大阪 | 東海道新幹線 | 新大阪駅から3分程度。山陽新幹線の車両も見える。 |
大阪コロナホテル(新大阪) | 東海道新幹線 | 新大阪駅から3分程度。山陽新幹線の車両も見える。 |
岸辺ステーションホテル(岸辺) | 東海道本線 | ここは凄い。もしかしたら大阪で一番気に行ったかも。貨物列車の量の多さは特筆モノ。 |
ホテルパークサイド大阪(江坂) | 地下鉄御堂筋線、北大阪急行 | 江坂駅目の前。江坂は新大阪から2つ目。立地抜群。 |
アパ(APA)ホテル大阪天満 | JR大阪環状線 | JR環状線「天満駅」より徒歩約5分。 |
ホテル阪神(福島駅) | JR大阪環状線、少し遠くにJR大阪駅。 | JR福島駅(大阪駅より一駅)下車すぐ。全室天然温泉。 |
ニューコマンダーホテル寝屋川 | 京阪電鉄 | 京阪寝屋川市駅南出口より徒歩6分。とても電車を見やすいホテル。 |
⇒次:能勢電鉄を山下駅と妙見口駅で撮影