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29年3月ダイヤ改正の山陽路の旅(その1):名古屋から山陽姫路を経由して
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。
2017年(平成29年)3月4日に実施されたJRのダイヤ改正。今回の改正は目玉商品(?)がなく、非常に地味な印象でした。そのような中で、可部線の延伸というか一部区間の復活は興味深いものがあり、早速、初日に乗車することにしました。
⇒名古屋から山陽姫路を経由して(←今ここ)
⇒岡山電気軌道の路面電車は楽しい
⇒可部線・廃線前の写真と思い出
⇒可部線の新駅(延伸区間)を訪ねて
⇒山陽本線・広島から岡山への鈍行旅
⇒片上鉄道保存会の復活運転に大感動
⇒姫新線林野駅から名古屋へ帰宅
子曰く、「五十にして天命を知る」。
・・・まだ50歳には間があるものの、こうして列車の旅を続けることこそが、私には天職(本当の意味での仕事ではないけど)であることよのう・・・と、米原発の新快速列車のしみじみ思っているうちに、なんと爆睡。目が覚めたのは、神戸駅を過ぎた頃でした。2時間近くも前後不覚で寝てしまうとは、日頃の仕事が激務であるが故でしょう(ウソです)。
ということで、ダイヤ改正当日である2017年3月4日(土)、名古屋駅を早朝 6:10に出発、大垣ダッシュを制し、米原から新快速網干行に乗っている次第です。
なお、ダイヤ改正後も名古屋6:10発大垣行は8両編成、これに接続する大垣発6:52発米原行も4両編成で変わらず、5番線ホームから2番線ホームへの階段を介する乗り換えも相変わらずで、大垣ダッシュは解消されませんでした。
私にとって、18きっぷで西へ向かう際の定番とも言える、名古屋6:10発大垣行に乗車。先頭車に乗りましたが、大垣駅到着直前に、階段に近いと思われる前から3両目辺りに移動し、乗り換えに備えます。
定評のある米原駅弁、在来線では赤丸の売店で販売されていますが、朝7:30の時点ではいずれも開店前で入手困難です。ちなみに2、3番ホームの売店は最近閉店したとの貼り紙がありました。
是非とも駅弁を入手したく、駅前の調整元まで行ってみました。売店はあるのですが、こちらも営業前のようで、入手できず。残念。
米原からの新快速は12両編成なので、楽に座れます。しかしながら快適過ぎて、すぐに爆睡してしまいました・・・。
行程の半分を寝てしまったせいもあり、あっという間に姫路駅に到着。10:18です。普段ならこのまま山陽本線下り列車に乗り継ぐところですが、本日は一部業界で言うところの「飛び道具」(一般的には新幹線)を使用し、一気に岡山まで飛びます。
今日は第1土曜日、岡山電気軌道で「東武日光復元号」が運行される日です。運行は車庫のある終点東山電停を11時に発車してから2往復、「飛び道具」を使うと、岡山には 11:04に着くことから、「東武日光復元号」の撮影及び乗車に何とか間に合います。
新幹線の姫路~岡山間は乗車券込みで3220円、余分な出費ですが、在来線を乗り継ぐと岡山着は12:38になってしまうことから、費用対効果は十分にあると言えましょう。
姫路駅の上りホームには「こだま730号・500TYPE EVA」が停車中。全くの偶然で、今日は「鉄」運がいいです。といいつつ、こちら方面には疎い私、その世界観はわかりませんが、カッコイイことは確かです。(2017.3.4 10:38)
500系のカッコよさは、いつまでも色褪せません。
姫路から広島行「のぞみ101号」に乗車。姫路駅に停車する「のぞみ」は1時間に1本程度です。
新幹線車内で姫路駅弁「旨い!たこめし」(まねき食品・1000円)をいただきます。乗車時間は僅か19分。お弁当を食べ終わるころには、岡山到着のアナウンスが流れます。
⇒次:岡山電気軌道の路面電車は楽しい
2017年(平成29年)3月4日に実施されたJRのダイヤ改正。今回の改正は目玉商品(?)がなく、非常に地味な印象でした。そのような中で、可部線の延伸というか一部区間の復活は興味深いものがあり、早速、初日に乗車することにしました。
⇒名古屋から山陽姫路を経由して(←今ここ)
⇒岡山電気軌道の路面電車は楽しい
⇒可部線・廃線前の写真と思い出
⇒可部線の新駅(延伸区間)を訪ねて
⇒山陽本線・広島から岡山への鈍行旅
⇒片上鉄道保存会の復活運転に大感動
⇒姫新線林野駅から名古屋へ帰宅
【乗車記録】 ・名古屋6:10→大垣6:49 クハ310-6 8両 ・大垣6:52→米原7:27 クモハ313-311 4両 ・米原7:46→姫路10:18 クモハ223-2072 12両 ・姫路10:45→岡山11:04 784-2010 16両 |
青春18きっぷで山陽路を目指す
子曰く、「五十にして天命を知る」。
・・・まだ50歳には間があるものの、こうして列車の旅を続けることこそが、私には天職(本当の意味での仕事ではないけど)であることよのう・・・と、米原発の新快速列車のしみじみ思っているうちに、なんと爆睡。目が覚めたのは、神戸駅を過ぎた頃でした。2時間近くも前後不覚で寝てしまうとは、日頃の仕事が激務であるが故でしょう(ウソです)。
ということで、ダイヤ改正当日である2017年3月4日(土)、名古屋駅を早朝 6:10に出発、大垣ダッシュを制し、米原から新快速網干行に乗っている次第です。
なお、ダイヤ改正後も名古屋6:10発大垣行は8両編成、これに接続する大垣発6:52発米原行も4両編成で変わらず、5番線ホームから2番線ホームへの階段を介する乗り換えも相変わらずで、大垣ダッシュは解消されませんでした。
私にとって、18きっぷで西へ向かう際の定番とも言える、名古屋6:10発大垣行に乗車。先頭車に乗りましたが、大垣駅到着直前に、階段に近いと思われる前から3両目辺りに移動し、乗り換えに備えます。
定評のある米原駅弁、在来線では赤丸の売店で販売されていますが、朝7:30の時点ではいずれも開店前で入手困難です。ちなみに2、3番ホームの売店は最近閉店したとの貼り紙がありました。
是非とも駅弁を入手したく、駅前の調整元まで行ってみました。売店はあるのですが、こちらも営業前のようで、入手できず。残念。
米原からの新快速は12両編成なので、楽に座れます。しかしながら快適過ぎて、すぐに爆睡してしまいました・・・。
「飛び道具」で姫路まで急ぐ
行程の半分を寝てしまったせいもあり、あっという間に姫路駅に到着。10:18です。普段ならこのまま山陽本線下り列車に乗り継ぐところですが、本日は一部業界で言うところの「飛び道具」(一般的には新幹線)を使用し、一気に岡山まで飛びます。
今日は第1土曜日、岡山電気軌道で「東武日光復元号」が運行される日です。運行は車庫のある終点東山電停を11時に発車してから2往復、「飛び道具」を使うと、岡山には 11:04に着くことから、「東武日光復元号」の撮影及び乗車に何とか間に合います。
新幹線の姫路~岡山間は乗車券込みで3220円、余分な出費ですが、在来線を乗り継ぐと岡山着は12:38になってしまうことから、費用対効果は十分にあると言えましょう。
姫路駅の上りホームには「こだま730号・500TYPE EVA」が停車中。全くの偶然で、今日は「鉄」運がいいです。といいつつ、こちら方面には疎い私、その世界観はわかりませんが、カッコイイことは確かです。(2017.3.4 10:38)
500系のカッコよさは、いつまでも色褪せません。
「旨い!たこめし」を食べる
姫路から広島行「のぞみ101号」に乗車。姫路駅に停車する「のぞみ」は1時間に1本程度です。
新幹線車内で姫路駅弁「旨い!たこめし」(まねき食品・1000円)をいただきます。乗車時間は僅か19分。お弁当を食べ終わるころには、岡山到着のアナウンスが流れます。
⇒次:岡山電気軌道の路面電車は楽しい