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岩手ボンネットバスと青森ストーブ列車の旅(3)・・・津軽鉄道のストーブ列車に乗車
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は岩手県松川温泉行ボンネットバスと津軽鉄道ストーブ列車の旅です。
※数年前のストーブ列車の様子です。あわせてご覧ください。
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:松川温泉ボンネットバスに乗車
⇒その2:花輪線で弘前へ
⇒その3:津軽鉄道のストーブ列車に乗車(←今ここ)
⇒その4:弘前市内を徘徊
⇒その5:弘南鉄道・廃止予定の大鰐線に乗車&撮影

弘前で座席が埋まり立ち客少々と盛況の五能線に乗り換えて、五所川原へ数分遅れで到着。接続時間の関係上、駅舎を見物する暇がなくて残念でしたが、津軽鉄道津軽中里行に乗車します。(2025.2.15 13:31)

十数名の乗客は大半がインバウンドを含め観光客のようでした。私は8分乗車して津軽飯詰で下車しました。(2025.2.15 13:40)

雪は深いものの晴天が続いており、徒歩鉄撮影活動には幸いです。

木造駅舎の無人駅です。駅舎内に津軽鉄道飯詰博物館と、私の世代の乗り鉄界隈ではお馴染みであったレイルウェイ・ライター故種村直樹氏の蔵書による汽車旅文庫があり、毎月第3日曜日開館です。惜しくも明日2月16日が開館日でした。

駅から北へ約300m、徒歩約5分と駅から近い踏切で撮影活動を実施しました。津軽五所川原行154列車=ストーブ列車です。残念ながら機関車ではなく、メロス号の牽引でした。
(2025.2.15 14:09)

折り返し津軽中里行に乗車します。ストーブ列車のストーブ券1000円が必要ですが、メロス号は乗車券だけで乗ることができます。大盛況のストーブ客車に反してメロス号の乗客は私の他に2名で、金木からは貸切になってしまい、日常的な利用はなかなか厳しい状況に感じました。(2025.2.15 14:50)

電鐘式警報機のある津軽中里駅南側の踏切で列車の入れ換えを撮影。(2025.2.15 15:30)

客車2両の牽引にはメロス号も2両必要ということでしょうか。(2025.2.15 15:32)

津軽中里15:54発、津軽五所川原16:38着で今後はストーブ客車に乗車します。客車2両のうち1両はインバウンドの団体用で、津軽五所川原側の1両が一般客用でした。
(2025.2.15 15:37)

本日は団体用となっているオハ46 2は1955年(昭和30年製)で、一般用のオハフ33 1に比べると若干近代的な内装です。

アテンダントさんがストーブで焼くスルメに、たくさんのスマホやカメラが向けられます。一般用客車もボックス席が埋まる盛況で、幾度となく訪れている私としてはその人気は全く衰えない印象です。ストーブ車両への乗車に必要となるストーブ列車料金は2014年12月に導入された当初が400円、2020年12月から500円、昨年12月の改定後は1000円となりましたが、その価値は十分にありそうです。

オハ46に比べて古めかしくて、味わい深い車内のオハフ33 1に乗ることができて幸いです。アツアツのスルメとビールは、まさにこの世の極楽です。

津軽五所川原駅に戻ると、ディーゼル機関車がエンジンを稼働させ待機中でした。降雪の予報はないものの、ラッセル車を連結して出動するのでしょうか。(2025.2.15 16:39)

本日は弘前駅前で宿泊。夕食は大館で入手した「比内地鶏の鶏めし」(1300円)をいただきました。

夜食はお昼頃に弘前で列車を乗り換えた際に、駅のお弁当売店で購入した「郷土料理 津軽」(1200円)を食しました。お寿司をはじめとして、全体的に甘い味付けが津軽の味だそうです。
⇒次:弘前市内を徘徊
※数年前のストーブ列車の様子です。あわせてご覧ください。
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:松川温泉ボンネットバスに乗車
⇒その2:花輪線で弘前へ
⇒その3:津軽鉄道のストーブ列車に乗車(←今ここ)
⇒その4:弘前市内を徘徊
⇒その5:弘南鉄道・廃止予定の大鰐線に乗車&撮影
名古屋から空路岩手へ

弘前で座席が埋まり立ち客少々と盛況の五能線に乗り換えて、五所川原へ数分遅れで到着。接続時間の関係上、駅舎を見物する暇がなくて残念でしたが、津軽鉄道津軽中里行に乗車します。(2025.2.15 13:31)

十数名の乗客は大半がインバウンドを含め観光客のようでした。私は8分乗車して津軽飯詰で下車しました。(2025.2.15 13:40)

雪は深いものの晴天が続いており、徒歩鉄撮影活動には幸いです。

木造駅舎の無人駅です。駅舎内に津軽鉄道飯詰博物館と、私の世代の乗り鉄界隈ではお馴染みであったレイルウェイ・ライター故種村直樹氏の蔵書による汽車旅文庫があり、毎月第3日曜日開館です。惜しくも明日2月16日が開館日でした。

駅から北へ約300m、徒歩約5分と駅から近い踏切で撮影活動を実施しました。津軽五所川原行154列車=ストーブ列車です。残念ながら機関車ではなく、メロス号の牽引でした。
(2025.2.15 14:09)

折り返し津軽中里行に乗車します。ストーブ列車のストーブ券1000円が必要ですが、メロス号は乗車券だけで乗ることができます。大盛況のストーブ客車に反してメロス号の乗客は私の他に2名で、金木からは貸切になってしまい、日常的な利用はなかなか厳しい状況に感じました。(2025.2.15 14:50)

電鐘式警報機のある津軽中里駅南側の踏切で列車の入れ換えを撮影。(2025.2.15 15:30)

客車2両の牽引にはメロス号も2両必要ということでしょうか。(2025.2.15 15:32)

津軽中里15:54発、津軽五所川原16:38着で今後はストーブ客車に乗車します。客車2両のうち1両はインバウンドの団体用で、津軽五所川原側の1両が一般客用でした。
(2025.2.15 15:37)

本日は団体用となっているオハ46 2は1955年(昭和30年製)で、一般用のオハフ33 1に比べると若干近代的な内装です。

アテンダントさんがストーブで焼くスルメに、たくさんのスマホやカメラが向けられます。一般用客車もボックス席が埋まる盛況で、幾度となく訪れている私としてはその人気は全く衰えない印象です。ストーブ車両への乗車に必要となるストーブ列車料金は2014年12月に導入された当初が400円、2020年12月から500円、昨年12月の改定後は1000円となりましたが、その価値は十分にありそうです。

オハ46に比べて古めかしくて、味わい深い車内のオハフ33 1に乗ることができて幸いです。アツアツのスルメとビールは、まさにこの世の極楽です。

津軽五所川原駅に戻ると、ディーゼル機関車がエンジンを稼働させ待機中でした。降雪の予報はないものの、ラッセル車を連結して出動するのでしょうか。(2025.2.15 16:39)

本日は弘前駅前で宿泊。夕食は大館で入手した「比内地鶏の鶏めし」(1300円)をいただきました。

夜食はお昼頃に弘前で列車を乗り換えた際に、駅のお弁当売店で購入した「郷土料理 津軽」(1200円)を食しました。お寿司をはじめとして、全体的に甘い味付けが津軽の味だそうです。
【乗車記録】 ・弘前12:40→五所川原13:24 JR奥羽本線/五能線 ・津軽五所川原13:30→津軽飯詰13:38 津軽鉄道 ・津軽飯詰14:51→津軽中里15:25 津軽鉄道 ・津軽中里15:54→津軽五所川原16:38 津軽鉄道 ・五所川原16:46→弘前17:37 JR五能線/奥羽本線 |
⇒次:弘前市内を徘徊