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岩手ボンネットバスと青森ストーブ列車の旅(4)・・・弘前市内を徘徊
主に青春18きっぷを利用した「駅弁」と少し「呑み鉄」、そして時々「撮り鉄」の旅を名古屋からお届けします。今回は岩手県松川温泉行ボンネットバスと津軽鉄道ストーブ列車の旅です。

建築家の毛綱毅曠(もづなきこう)設計による特徴的な建物は、中央弘前駅近くの閉店した百貨店。
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:松川温泉ボンネットバスに乗車
⇒その2:花輪線で弘前へ
⇒その3:津軽鉄道のストーブ列車に乗車
⇒その4:弘前市内を徘徊(←今ここ)
⇒その5:弘南鉄道・廃止予定の大鰐線に乗車&撮影

五所川原から弘前に戻り、市内を少々散策します。今年は積雪が多いようで、歩道は歩ける場所が限られて苦労しますが、津軽フリーパス(2570円)で市内のバスも乗車できるのは便利です。

弘前駅からバスに乗り市役所前で下車し、弘前城にやってきました。「冬に咲くさくらライトアップ」を見物するのが目的だったものの、幸か不幸か好天により樹々への着雪がなく、満開の桜には至りませんでした。しかしインバウンド始め観光客の姿は少なくありませんでした。(2025.2.15 18:18)

5年前の訪問時は大雪で、鉄道の運休などで大変な一日でしたが、ライトアップはまさに満開の桜であり大いに感動しました。(2020.2.9 18:30)

弘前城のお堀のすぐ近くにある旧弘前市立図書館も、お隣の旧東奥義塾外人教師館とともにライトアップされていました。赤い双塔が洒落た素敵な建物です。(2025.2.15 18:24)

少し歩いて、こちらもライトアップされた青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)の外観を見物。近くの青森銀行前バス停から弘南バスで弘前駅へ戻ります。この付近を訪れるのに便利な土手町循環バスは、冬季は午後5時までで運行終了となり、一般の路線は本数が多くなく不便です。(2025.2.15 18:43)
翌日、帰名の飛行機まで時間があるったので、再度、市内を徘徊した記録です。中央弘前駅近くの土手町にある百貨店の中三弘前店は、2024年8月29日に割と唐突に閉店となりました(冒頭の写真)。土手町の繁華街が年々寂しくなることも、大鰐線の乗客数に影響をもたらしているように感じました。

再び歩いて最勝院へ。境内の美しい五重塔は1667年建立で、重要文化財の五重塔としては日本最北とのことです。この街の歴史の深さを感じます。

拝受した御朱印にも「津軽五重塔」と記されています。斜め45度からの眺めが最も美しいそうです。

最勝院から約800m歩いて、再び旧弘前市立図書館にやってきました。1906年(明治39年)竣工の建物を、今回は内部を含めて見物することができました。正面は午後順光となります。(鉄道撮影の癖で、光線状態が気になります。)(2025.2.16 15:20)

弘前城天守閣を外観のみ見物、工事により2015年から石垣から離れた場所に曳家されていますが、2026年度には石垣上へ戻るとのことで、元来の勇壮な姿が見られるとは楽しみです。観光客の多くが海外の方で、昨今見慣れた光景とはいえ、その行動力には感心します。(2025.2.16 15:46)
⇒次:弘南鉄道・廃止予定の大鰐線に乗車&撮影

建築家の毛綱毅曠(もづなきこう)設計による特徴的な建物は、中央弘前駅近くの閉店した百貨店。
今回の旅のコンテンツは、以下のページに分けて掲載しています。ご興味のあるところをクリックして頂き、お読みくださいませ。
⇒その1:松川温泉ボンネットバスに乗車
⇒その2:花輪線で弘前へ
⇒その3:津軽鉄道のストーブ列車に乗車
⇒その4:弘前市内を徘徊(←今ここ)
⇒その5:弘南鉄道・廃止予定の大鰐線に乗車&撮影
夜の弘前を徘徊

五所川原から弘前に戻り、市内を少々散策します。今年は積雪が多いようで、歩道は歩ける場所が限られて苦労しますが、津軽フリーパス(2570円)で市内のバスも乗車できるのは便利です。

弘前駅からバスに乗り市役所前で下車し、弘前城にやってきました。「冬に咲くさくらライトアップ」を見物するのが目的だったものの、幸か不幸か好天により樹々への着雪がなく、満開の桜には至りませんでした。しかしインバウンド始め観光客の姿は少なくありませんでした。(2025.2.15 18:18)

5年前の訪問時は大雪で、鉄道の運休などで大変な一日でしたが、ライトアップはまさに満開の桜であり大いに感動しました。(2020.2.9 18:30)

弘前城のお堀のすぐ近くにある旧弘前市立図書館も、お隣の旧東奥義塾外人教師館とともにライトアップされていました。赤い双塔が洒落た素敵な建物です。(2025.2.15 18:24)

少し歩いて、こちらもライトアップされた青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店本館)の外観を見物。近くの青森銀行前バス停から弘南バスで弘前駅へ戻ります。この付近を訪れるのに便利な土手町循環バスは、冬季は午後5時までで運行終了となり、一般の路線は本数が多くなく不便です。(2025.2.15 18:43)
翌日、名古屋に帰る直前の弘前散歩
翌日、帰名の飛行機まで時間があるったので、再度、市内を徘徊した記録です。中央弘前駅近くの土手町にある百貨店の中三弘前店は、2024年8月29日に割と唐突に閉店となりました(冒頭の写真)。土手町の繁華街が年々寂しくなることも、大鰐線の乗客数に影響をもたらしているように感じました。

再び歩いて最勝院へ。境内の美しい五重塔は1667年建立で、重要文化財の五重塔としては日本最北とのことです。この街の歴史の深さを感じます。

拝受した御朱印にも「津軽五重塔」と記されています。斜め45度からの眺めが最も美しいそうです。

最勝院から約800m歩いて、再び旧弘前市立図書館にやってきました。1906年(明治39年)竣工の建物を、今回は内部を含めて見物することができました。正面は午後順光となります。(鉄道撮影の癖で、光線状態が気になります。)(2025.2.16 15:20)

弘前城天守閣を外観のみ見物、工事により2015年から石垣から離れた場所に曳家されていますが、2026年度には石垣上へ戻るとのことで、元来の勇壮な姿が見られるとは楽しみです。観光客の多くが海外の方で、昨今見慣れた光景とはいえ、その行動力には感心します。(2025.2.16 15:46)
【乗車記録】 ・弘前駅17:50→市役所前公園入口18:05頃 弘南バス ・青森銀行前18:49→弘前駅19:00頃 弘南バス ・市役所16:17→弘前駅16:30頃 弘南バス |
⇒次:弘南鉄道・廃止予定の大鰐線に乗車&撮影