●参考になりましたら、シェアしていただけるとサイト運営の励みになります!
壺屋浪漫(豊橋駅)・・・レトロな外観が魅力的な、幕の内弁当
2017年は、なぜか豊橋駅の駅弁を食べる機会がとても多かったです。記して見ると、
・稲荷詣で
・酒味の串ずくし
・幕の内弁当
・中華風幕の内
・うなぎ飯
・手筒花火
・助六寿司
と、7種類も食べてました。今回購入した壺屋浪漫(つぼやろまん)を入れると8種類にもなり、過去に購入した稲荷寿し&三色稲荷寿し、ちくわ稲荷寿司、飯田線秘境駅弁当、毎月0のつく日は駅弁の日の5種類を入れると、既に13個も食べています。我ながら、壺屋さんが好きなんですね・笑。
今回購入した壺屋浪漫の外観は、こんな風です。壺屋の駅弁は、大半がいかにも「駅弁風」であり、どこか、惹かれるものがあるんですよね。だから、乗り換えの時につい買ってしまう。
とりわけレトロな掛け紙が、壺屋浪漫の魅力です。豊橋駅で昭和35年当時に駅弁の立ち売りをしていた光景を掛け紙にしてくれています。旧型客車の東京行きの特急列車です。3等車ですから、庶民で大賑わい、駅弁も飛ぶように売れたと思います。
豊橋で壺屋浪漫を購入して、実際に食べたのは兵庫県のビジネスホテル、エバーホテルはりま加古川の客室内でした。お酒を飲みながら、時に目の前を高速で通過する山陽新幹線をぼんやり眺めながら、至福のひと時を過ごしたのでした。(動画でご覧になる場合は、下記をご覧ください。)
壺屋浪漫、開封してみると、幕の内風の駅弁であることが分かります。豊橋の壺屋さんは、有名ないなり寿司以外はこういった幕の内風のお弁当が得意のようで、いくつも販売していますね。
お品書きを見ると、幕の内弁当としては様々な工夫が凝らされているなと感じます。感心するのは、壺屋さんの幕の内は常にほとんど全てのおかずがご飯によく合う、という事でしょうか。おかずが足りなくてご飯が余ってしまうような事は、今まで一度もありませんでした。
メインのおかずが、中央部にギュッと入っています。玉子焼きと磯辺揚げの下には、さわらの西京焼きが隠れているんですよ。たっぷりのおかずが本当に嬉しい。
端っこには、豆腐揚げと野沢菜の漬物。豆腐揚げなど珍しく、ふわっと揚がった豆腐の独特の食感を楽しむことができました。淡白な味わいですが、中に具が入っていてご飯のお供になりますね。
反対側の端っこには、きのこ和えに青じそ揚げです。これらはビールのお供とさせていただきました。柿の実を模した餅菓子も入っていて、食後のデザートに最高でしたよ。
しそ団子串です。これも当然、お酒の肴としています。こういう気の利いた練り物を入れてくれるところが、竹輪で有名な豊橋の駅弁屋らしい心配りと言えますね。
玉子焼きなどの下に隠れていた、さわらの西京焼きです。これがまた、脂が乗っていて美味しくて、ご飯にもお酒にも全てにぴったりと合います。
鶏のささみとしそで梅を巻いて、竜田揚げにしたものです。これも、ご飯が進みます。ビールにしようか迷います。ほんと、気の利いた幕の内ですよ、 壺屋浪漫って。
ただし、ひとつだけ言わせていただくと、あのような美味しいおかずと一緒に食べる白ごはんが、やはりイマイチでした。豊橋駅弁に共通しているのが、ご飯が美味しくない事。今回は、前回幕の内弁当を食べた時に比べるとかなりマシでしたが、それでもベトベト状態でした。・・・壺屋さん、ほんと、ご飯だけは何とかしてくださいよ~~。
それでもご飯以外は総じて美味しく、おかずが美味しいものだからご飯が多少アレでも、大満足で完食させていただきました。なんだかんだで、壺屋のファンですからね(^^♪
これで、ホームページに載っていて、まだ食べた事のない豊橋駅弁は、花まつり弁当、のぞみ弁当、潮騒ちらしの3種類になりました。(今まで店頭で見た事が無いのだけれど、今でも売っているのかな?)
あ、もう1つ、期間限定だと思われるものも売っていましたので、合計で4種類。次回はいつになるだろうか。またの豊橋駅訪問が、楽しみです。
豊橋駅の周辺には、いくつかの鉄道の見えるホテルが有ります。東海地方における鉄道の見えるホテルのページをご覧ください。
・稲荷詣で
・酒味の串ずくし
・幕の内弁当
・中華風幕の内
・うなぎ飯
・手筒花火
・助六寿司
と、7種類も食べてました。今回購入した壺屋浪漫(つぼやろまん)を入れると8種類にもなり、過去に購入した稲荷寿し&三色稲荷寿し、ちくわ稲荷寿司、飯田線秘境駅弁当、毎月0のつく日は駅弁の日の5種類を入れると、既に13個も食べています。我ながら、壺屋さんが好きなんですね・笑。
今回購入した壺屋浪漫の外観は、こんな風です。壺屋の駅弁は、大半がいかにも「駅弁風」であり、どこか、惹かれるものがあるんですよね。だから、乗り換えの時につい買ってしまう。
とりわけレトロな掛け紙が、壺屋浪漫の魅力です。豊橋駅で昭和35年当時に駅弁の立ち売りをしていた光景を掛け紙にしてくれています。旧型客車の東京行きの特急列車です。3等車ですから、庶民で大賑わい、駅弁も飛ぶように売れたと思います。
豊橋で壺屋浪漫を購入して、実際に食べたのは兵庫県のビジネスホテル、エバーホテルはりま加古川の客室内でした。お酒を飲みながら、時に目の前を高速で通過する山陽新幹線をぼんやり眺めながら、至福のひと時を過ごしたのでした。(動画でご覧になる場合は、下記をご覧ください。)
購入データ | |
---|---|
購入場所 | JR豊橋駅構内の、JR線の改札口を入って正面の所にある、壺屋さんの立ち売り売店にて購入。 |
購入日時 | 2017年8月28日、午前14時前に購入。 |
価格 | 830円(税込み) |
ラベル表示 | |
製造・販売 | 合資会社壺屋弁当部 愛知県豊橋市北島町北島68-1 0532-31-1131 http://www.ekiben.or.jp/main/toyohashi.php 壺屋さんのホームページが非常に見にくいため、「駅弁のホームページ」よりご紹介。ちなみに壺屋さんのホームページは下記。 http://tsuboya-toyohashi.com/ |
この駅弁も、私好みの幕の内弁当、ただしやっぱりご飯は要改善
壺屋浪漫、開封してみると、幕の内風の駅弁であることが分かります。豊橋の壺屋さんは、有名ないなり寿司以外はこういった幕の内風のお弁当が得意のようで、いくつも販売していますね。
お品書き | |
---|---|
・ご飯 ・さわらの西京焼き ・海老フライ ・とろろの磯辺揚げ ・しそ団子串 ・鶏のささみの梅竜田揚げ |
・豆腐揚げ ・きのこ和え ・玉子焼き ・青じそ揚げ ・野沢菜 ・餅菓子 |
お品書きを見ると、幕の内弁当としては様々な工夫が凝らされているなと感じます。感心するのは、壺屋さんの幕の内は常にほとんど全てのおかずがご飯によく合う、という事でしょうか。おかずが足りなくてご飯が余ってしまうような事は、今まで一度もありませんでした。
メインのおかずが、中央部にギュッと入っています。玉子焼きと磯辺揚げの下には、さわらの西京焼きが隠れているんですよ。たっぷりのおかずが本当に嬉しい。
端っこには、豆腐揚げと野沢菜の漬物。豆腐揚げなど珍しく、ふわっと揚がった豆腐の独特の食感を楽しむことができました。淡白な味わいですが、中に具が入っていてご飯のお供になりますね。
反対側の端っこには、きのこ和えに青じそ揚げです。これらはビールのお供とさせていただきました。柿の実を模した餅菓子も入っていて、食後のデザートに最高でしたよ。
しそ団子串です。これも当然、お酒の肴としています。こういう気の利いた練り物を入れてくれるところが、竹輪で有名な豊橋の駅弁屋らしい心配りと言えますね。
玉子焼きなどの下に隠れていた、さわらの西京焼きです。これがまた、脂が乗っていて美味しくて、ご飯にもお酒にも全てにぴったりと合います。
鶏のささみとしそで梅を巻いて、竜田揚げにしたものです。これも、ご飯が進みます。ビールにしようか迷います。ほんと、気の利いた幕の内ですよ、 壺屋浪漫って。
ただし、ひとつだけ言わせていただくと、あのような美味しいおかずと一緒に食べる白ごはんが、やはりイマイチでした。豊橋駅弁に共通しているのが、ご飯が美味しくない事。今回は、前回幕の内弁当を食べた時に比べるとかなりマシでしたが、それでもベトベト状態でした。・・・壺屋さん、ほんと、ご飯だけは何とかしてくださいよ~~。
それでもご飯以外は総じて美味しく、おかずが美味しいものだからご飯が多少アレでも、大満足で完食させていただきました。なんだかんだで、壺屋のファンですからね(^^♪
これで、ホームページに載っていて、まだ食べた事のない豊橋駅弁は、花まつり弁当、のぞみ弁当、潮騒ちらしの3種類になりました。(今まで店頭で見た事が無いのだけれど、今でも売っているのかな?)
あ、もう1つ、期間限定だと思われるものも売っていましたので、合計で4種類。次回はいつになるだろうか。またの豊橋駅訪問が、楽しみです。
豊橋駅周辺の鉄道の見えるホテル
豊橋駅の周辺には、いくつかの鉄道の見えるホテルが有ります。東海地方における鉄道の見えるホテルのページをご覧ください。